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Re: シーナリー2.0 リリース

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なし Re: シーナリー2.0 リリース

msg# 1.1.1.1.1
depth:
5
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015-10-3 8:47
hide  長老 居住地: 兵庫県  投稿数: 650
hideです。
 以前のお話に戻りまして…Terrasyncを利用してシーナリー2.0を受信する件ですが。8月30日にご報告しましたように、新サーバに対応済みのFlightGear3.6RCを使うと、toshiさんが予測された通り、初回ダウンロードに時間が極端に長く掛かります。そこで逆に、3.6RCでも現行のGoogle Codeサーバ経由でシーナリー2.0を高速に入手することができるかどうか、preferences.xml の書き換え実験を行いました。

 幸いうまく作動しまして、起動操作から機体出現までの時間は以下の通りです。比較的重そうな地点を選んだのですが、爆速でした。
 ・シカゴのオヘア空港(KORD):28秒
 ・クリーブランド空港(KCLE):20秒
 ・NYラガーディア空港(KLGA):36秒。

 ご参考までに、デフォルトの3.6RCで新サーバから受信した場合の起動タイムも再掲します。
 ・ベルリンのテーゲル空港(EDDT):2分10秒
 ・ローマのウルベ空港(LIRU)  :15分05秒
 ・セネガルのダカール空港(GOOY):30分待って断念(再試行では2分半)
 ・NZのウェリントン空港(NZWN) :30分待って断念(再試行では40秒)

 …というわけで、改めて Google Code の速さが確認できました。このサーバはすでにシーナリーの更新が止まっており、さらに今後数カ月で使えなくなるとのことですので、積極的にお勧めは致しませんが、当面の選択肢の一つにはなりそうです。

 次に preferences.xml の書き換え方法ですが、新しいFlightGear3.6RCでは797行目あたりから、Terrasyncについてこう記述しています。
<terrasync preserve="y">
<enabled type="bool" userarchive="y">false</enabled>
<use-built-in-svn type="bool" userarchive="y">true</use-built-in-svn>
<use-svn type="bool" userarchive="n">true</use-svn>
<!-- INTENTIONALLY LEFT BLANK so we query the server from Martin's web service -->
■■■ <svn-server userarchive="n"/> ■■■
<svn-data-server userarchive="y">http://fgfs.goneabitbursar.com/fgfsai/trunk</svn-data-server>
<rsync-server userarchive="n">scenery.flightgear.org::Scenery</rsync-server>
<!-- INTENTIONALLY LEFT BLANK! Do NOT edit.
This (empty) value is the initial/default value only. Use command-line option
"terrasync-dir", GUI-dialog, or
property browser to configure actual directory. -->
<scenery-dir userarchive="n"/>
<ext-svn-utility type="string">svn</ext-svn-utility>
<!-- use absolute path if "svn"
isn't on system PATH (external SVN only)-->
<max-errors type="int">10</max-errors>
<!-- abort when too many errors occurred, or -1=don't abort -->
</terrasync>

 上記■■■で囲んだ部分は、現行のFlightGear3.4では次のようになっています。
<svn-server userarchive="y">http://terrascenery.googlecode.com/svn/trunk/data/Scenery</svn-server>
 こっちを使えば、引き続き Google Code サーバから高速ダウンロードが可能。前記の3.6RC用を使えば、来年以降も大丈夫、というわけですね。他に相違点を見落としていると危ないので、私は1行だけの手書き修正は行わず、Terrasyncに関する上記の引用部分19行全体を、丸ごと3.4から3.6RCへコピペしました。皆様も試される場合はバックアップを取られた上で、同様に丸ごとコピーされれば、より安全かと思います。

 余談ながら。バージョンの異なるFlightGearのファイルを比べることは、けっこう面倒ですね。以前も古い preferences.xml の内容が見たくなって、やむを得ず起動ボリュームを丸ごと、数カ月前のバックアップに差し替えて目的のファイルを手に入れ、すぐまた最新のバックアップ内容に書き戻しました。preferences.xml くらいは、バージョンアップの際に待避させるべきかも知れませんが、毎回忘れてしまいます(笑)。今回は手元にノートがもう一台あって、たまたまFlightGear3.4が入っていましたので助かりました。
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