logo
ホーム •  フォーラム •  日本語wikiトップ •  アカウント情報 •  サイト内検索 •  新規登録
 ログイン
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
 メインメニュー
 米国サイト
 オンライン状況
51 人のユーザが現在オンラインです。 (13 人のユーザが フォーラム を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 51

もっと...

Re: 空港を正しい形にしたいのですが

このトピックの投稿一覧へ

なし Re: 空港を正しい形にしたいのですが

msg# 1.1
depth:
1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013-1-18 7:24 | 最終変更
hide  長老 居住地: 兵庫県  投稿数: 650
hideです。Mr.Keis さん、皆さんこんにちは。
私も同様の問題を抱えています。数年前まで住んでいた愛媛では、松山空港をFlightGearの母港として愛用していましたが、やはり
 ・誘導路の位置と形が実際と違う。
 ・ターミナルの敷地もエプロンもない。
 ・ILSが省略されている。
などの不満がありまして、改修が出来ないものか、一度皆さんにご相談したいと思っていました。

●●TaxiDrawについて:
 http://taxidraw.sourceforge.net/
 ネットで調べますと、滑走路や誘導路、エプロンの編集には、上記の場所にある TaxiDraw というツールを使うそうですね。インストーラ付きのWindows版をダウンロードして組み込んでみたところ、緯度・経度の船が碁盤目になった、白地図のような画面を起動することが出来ました。
 ただし使い方は、下記のインストラクションを読んでも、どうも分かりません。
 http://taxidraw.sourceforge.net/taxidraw/instructions.html

 まず、編集すべき空港の元データを読み込むため、パス指定が必要なようです。メニューのAirportから「Raw data options」を選択し、私がシーナリーを解凍・展開している D:/FlightGear/scenery/Airports/フォルダにある index.txt を指定するのだろうと思ったのですが、この状態でインストラクションにある通り、メニューからFile→New... を開き、「KSFO」と打ち込んでテストしても、「データベースに見あたらない」というダイアログが返ってくるだけです。前記の index.txt には、ちゃんとKSFOが入っているので原因不明。ともかく、この方法ではだめなようです。
 またインストラクションには、「FlightGearとX-Plane の両方のフォーマットに対応しているが、現在は X-Plane しか使えない」と書いてあるようにも読めます。しかし既にこのツールを利用されている方もおられるようですので、何か動かす方法があるのだろうと思います。どなたかに、アドバイスを頂けましたら誠に幸いです。

●●TerraGearについて:
 松山空港に関しましては、まだ問題があります。FlightGearのシーナリーでは、滑走路の一部を取り巻く広い埋め立て地が無く、路面だけが桟橋のように海中に伸びていて、面白くありません。
 松山空港だけでなく、例えばスイスのジュネーブでは、街を彩るレマン湖の湖岸の輪郭が、実景とは少なくとも600〜700mばかりずれているため、本来は湖上にある観光名物の大噴水や、これに隣接するヨットハーバーの3Dオブジェクトが市街地内部に出現しており、いささか悲惨な光景です。FlightGearのシーナリーはご承知のように、標高データは一定程度正確なので、山脈や岬のシルエットは相当リアルですが、海岸線や湖岸の輪郭などは省略が多く、河川や道路・線路の引き方となると正直かなり…大胆です。市街地の範囲(テクスチャーの平面形や大きさ)も、しばしば実景と印象が違い、修正したくなります。

 という次第で、空港の改善もさることながら、もし可能でしたら、地形データの編集も出来るようになりたいのです。地形をいじるには、どうやら TerraGear という道具を使うようですね。以下のような手順で入手して、インストールや起動・運用を試みましたが、これまたうまく行っておりません。

(1)まずTerraGearをググると、FlightGear wikiで「TerraGear」「Using TerraGear」「TerraGear GUI」がヒットしたので、いずれも「このページを和訳」して、ひとまず保存しました。

(2)次いで上記「TerraGear」ページから、本体をダウンロード。
 Option 1 - Download TerraGear pre-compiled (recommended for beginners) on Windows
と説明がありましたので、the FlightGear Build Server. から最新版DLを選択しました。

(3)デスクトップに生成された archive.zip を解凍。インストールに関しては、
 Unzip the package and move the files from archive/install/msvc100/TerraGear/bin into a
 sub-directory named Terragear/ in the base directory.
と書いてあるので、TerraGear/bin/ をC:/にコピーしました。bin/ には exeファイルが15個入っているものの、どれをクリックしても起動せず、一部で「gdal12.dllファイルが見つからない」というダイアログが出ました。検索すると、gdal12.dllファイルは archive/3rdParty/bin/ に入っていることが分かったので、TerraGear/bin/ の中にコピーしましたが、やはり何も起動できませんでした。
 また一部のexe ファイルをダブルクリックすると「CGAL-vc100-mt-4.1.dllが見つからない」と表示されますので、Cドライブを検索したものの、同名のファイルは発見できませんでした。

(4)FlightGear wiki によると「TerraGear」の他に「TerraGear GUI」が存在することが分かり、同様に pre-compiled build を入手することにして、TerraGearGUI20121209.zip をダウンロードし解凍。TerraGUI.exeをダブルクリックするとウィンドウが開き、GUI環境のアプリが起動しました。
(5)このアプリには、Start Download Elevation Airports Materials Construct…の五つのタブがあります。TerraGear GUI - FlightGear wiki によると、どうやら最初に Start タブ内で以後使用するディレクトリ3個のパス指定をするらしいので、よく分からないなりに、取りあえず
 Project directory  C:/TerraGear/project
 TerraGear root  C:/TerraGear
 FlightGear root  C:/FlightGear/data
とそれぞれ指定。(しかしシーナリーは前述のようにDドライブに展開していて、C:/FlightGear/dataにはKSFO周辺などしか入っていないので、これでいいのか疑問ではあります)

(6)次にDownload タブに進むと、拡大縮小自在な世界地図が表示されました。シーナリーの基になる地形及び標高データを、どこからかダウンロードするための範囲指定をする地図のようです。取りあえず、レマン湖の形を直したいので、ジュネーブ中心市街地を約10キロ四方にわたり範囲指定し、Download shapefiles ボタンをクリックしました。
 するとバーグラフのようなインジケータの中で、縞模様が動き始め、ボタンに「Connecting to server…」という文字列が表示されたまま、いつまで待っても変化がありませんでした。ダウンロードは Source が4種類選べますが、いずれを選択しても同様です。このタブには「Download elevation files」というボタンもあり、こちらはクリックすると数秒でバーが100%を表示し、標高データのダウンロードが終わったようです。

(7)取りあえず「Connecting to server…」の状態のまま、3番目の Elevation タブに移動してみることにしました。Convert elevation data というボタンがあるので、よく分からないまま押してみましたが、「Elevationファイルがない。Startタブからダウンロードできる」とエラーメッセージが出るのみでした。コンバートするファイルの置き場が指定できるので、Startタブで設定した3種のパスを次々試しましたが、いずれの場合も同じ反応でした。また最初の「Connecting to server…」状態も、いつまでも続いています。うううむ、どうも残念な展開です。

     ●

 …以上の手順は、シーナリーをゼロから自作するための準備作業として、まず下絵の地図や、地形の標高データを入手・展開する段階なのだろうと思います。もしきちんと出来れば、例えば現状では全面平らな南極大陸に、大山脈や広大な氷棚を再現することも可能なのでしょう。しかし私は当面、とてもそこまで想定はしておりません。現時点の夢は、ごく控えめに
 ・既成のシーナリーを読み込んで、海岸線や湖岸、道路などの形を一部修正する。
 ・テクスチャーの種類(市街地など)も一部修正して、なるべく実景の分布状態に合わせる。
ということに尽きます。広大なシーナリーの改善を、一部のデザイナーさんのご努力に期待するのではなく、ここに挙げた程度の作業が誰にでも簡単に出来るようになれば、FlightGearの世界は今後どんなにリアリティーを増すだろうか…とも期待しております。何かご教示を頂けましたら幸いです。

ちなみに、私の環境は以下の通りです:
マウスコンピュータ製ノート
Win-xp Pro SP3
Intel Core i7 Q720@1.60GHz
925MHz 2.99GB RAM
GeForce GT240M
投票数:16 平均点:5.00

投稿ツリー

  条件検索へ


 検索

高度な検索
 新しい登録ユーザ
ofovevug 2024-11-22
ytewaqif 2024-11-22
ysoci 2024-11-22
ebanawak 2024-11-22
yhyvigyf 2024-11-21
ypanyq 2024-11-21
akise 2024-11-21
uwicolob 2024-11-21
easywood9 2024-11-21
pbdcae 2024-11-21
 最近の画像(画像付)
関東カスタムシーナ... (2024-8-16)
関東カスタムシーナ...
自作11機目 F/A-18... (2022-5-27)
自作11機目 F/A-18...
飛んでみる八尾空港 (2022-4-10)
飛んでみる八尾空港
作ってみる八尾空港 (2022-4-2)
作ってみる八尾空港
F117 nighthawk (2021-5-19)
F117 nighthawk
Powered by XOOPS Cube 2.1© 2001-2006 XOOPS Cube Project
Theme designed by OCEAN-NET