ランチャーからのatlasの起動方法
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ランチャーからのatlasの起動方法
msg# 1
zero
投稿数: 18
しばらくこのソフトから離れておりましたが、PCの新調に伴い8年ぶりに戻ってまいりました。
以前使っていたv1.9.0に比べて、あまりの充実・変貌ぶりに浦島太郎のような気持ちです(汗)
さて本題なのですが、atlasを導入し地図データの画像作成まで終了したのですが肝心の連動方法が分かりません。
ver 2017 3.1ではこちらのWikiの画像のランチャーとは大幅に仕様が違うようで、atlasに関するチェックボックスが見当たりません。
http://flightgear.jpn.org/wiki/index.php?%A5%CA%A5%D3%A5%B2%A1%BC%A5%B7%A5%E7%A5%F3%A5%C4%A1%BC%A5%EBAtlas%A4%CE%C0%DF%C4%EA%CA%FD%CB%A1
ためしにランチャーの「Additional Settings」の部分に追記してみましたがダメでした。
https://i.imgur.com/8gxnyJO.jpg
皆様は最新の環境でどのようにatlasを起動させていらっしゃるのでしょうか。
ご教示いただけると幸いです。
以前使っていたv1.9.0に比べて、あまりの充実・変貌ぶりに浦島太郎のような気持ちです(汗)
さて本題なのですが、atlasを導入し地図データの画像作成まで終了したのですが肝心の連動方法が分かりません。
ver 2017 3.1ではこちらのWikiの画像のランチャーとは大幅に仕様が違うようで、atlasに関するチェックボックスが見当たりません。
http://flightgear.jpn.org/wiki/index.php?%A5%CA%A5%D3%A5%B2%A1%BC%A5%B7%A5%E7%A5%F3%A5%C4%A1%BC%A5%EBAtlas%A4%CE%C0%DF%C4%EA%CA%FD%CB%A1
ためしにランチャーの「Additional Settings」の部分に追記してみましたがダメでした。
https://i.imgur.com/8gxnyJO.jpg
皆様は最新の環境でどのようにatlasを起動させていらっしゃるのでしょうか。
ご教示いただけると幸いです。
投票数:11
平均点:6.36
Re: ランチャーからのatlasの起動方法
msg# 1.1
toshi
投稿数: 1540
zeroさん、toshiです。
ご無沙汰しております!
Atlasは開発が止まった状態が続いているので、最近のFlightGearで使うのは難しいんじゃないかと思うのですが、Atlas愛好者だったhideさんはどうしていますか?
私の知る限りで最新のWindows用Atlasは、「Atlasの最新版を使うには?」の2011年10月のGeoff版Atlasで、もう6年もたってしまいました。
Atlasとはだいぶ趣が異なるのですが、最近のFlightGearに内蔵されている3種類のMap、または昔ながらのmpmap(マルチプレイヤーサーバ上のオンラインマップ)を使うところから試してみてはいかがでしょうか。
内蔵されているMapは、FlightGearメニューバーの
Equipment >
- Map
- Map (Canvas)
- Map (opens in browser)
からたどれます。
3番目の「Map (opens in browser)」は、通称Phiと呼ばれている、ブラウザ上で操作するプログラムを使っており、OpenStreetMap上に機体位置を表示する以外にもいろんな機能が実装されています。
Phiを使用するためには、FlightGear起動画面の
Settings > Additional Settings
の入力欄に、下記の画像のように
--httpd=8080
と手入力してから[Fly!]ボタンで起動する必要があります。
Atlasの話に少しだけ戻りますと、昔も今も、AtlasとFlightGearは別のプログラムで、atlas.exe、fgfs.exeがそれぞれの実行プログラムです。
FlightGearの起動オプションでatlas.exeを実行するのではなく、atlas.exeとfgfs.exeそれぞれに適切なオプションをつけて実行する必要があります。
FlightGear側でAtlasと連携させるための起動オプションは、昔と変わっていなければ
--atlas=socket,out,5,localhost,5500,udp
だと思いますので、Additional Settings欄に入力すれば連携すると想像しますが、空港データ(apt.dat)のフォーマットも昔と変わっているので、Atlas画面に空港やNAVが正常に表示されるかどうかは分かりません。
数年前から変わった点としては、FlightGearの本体プログラムと起動プログラム(ランチャ)がfgfs.exeに統合され、起動プログラムのfgrunは同梱されなくなりました。
その他、シーナリーや機体の標準的な入手方法もだいぶ変わりました。
「Re: PCスペックについて」で少し解説していますので、よろしければご参照ください。
ご無沙汰しております!
Atlasは開発が止まった状態が続いているので、最近のFlightGearで使うのは難しいんじゃないかと思うのですが、Atlas愛好者だったhideさんはどうしていますか?
私の知る限りで最新のWindows用Atlasは、「Atlasの最新版を使うには?」の2011年10月のGeoff版Atlasで、もう6年もたってしまいました。
Atlasとはだいぶ趣が異なるのですが、最近のFlightGearに内蔵されている3種類のMap、または昔ながらのmpmap(マルチプレイヤーサーバ上のオンラインマップ)を使うところから試してみてはいかがでしょうか。
内蔵されているMapは、FlightGearメニューバーの
Equipment >
- Map
- Map (Canvas)
- Map (opens in browser)
からたどれます。
3番目の「Map (opens in browser)」は、通称Phiと呼ばれている、ブラウザ上で操作するプログラムを使っており、OpenStreetMap上に機体位置を表示する以外にもいろんな機能が実装されています。
Phiを使用するためには、FlightGear起動画面の
Settings > Additional Settings
の入力欄に、下記の画像のように
--httpd=8080
と手入力してから[Fly!]ボタンで起動する必要があります。
Atlasの話に少しだけ戻りますと、昔も今も、AtlasとFlightGearは別のプログラムで、atlas.exe、fgfs.exeがそれぞれの実行プログラムです。
FlightGearの起動オプションでatlas.exeを実行するのではなく、atlas.exeとfgfs.exeそれぞれに適切なオプションをつけて実行する必要があります。
FlightGear側でAtlasと連携させるための起動オプションは、昔と変わっていなければ
--atlas=socket,out,5,localhost,5500,udp
だと思いますので、Additional Settings欄に入力すれば連携すると想像しますが、空港データ(apt.dat)のフォーマットも昔と変わっているので、Atlas画面に空港やNAVが正常に表示されるかどうかは分かりません。
数年前から変わった点としては、FlightGearの本体プログラムと起動プログラム(ランチャ)がfgfs.exeに統合され、起動プログラムのfgrunは同梱されなくなりました。
その他、シーナリーや機体の標準的な入手方法もだいぶ変わりました。
「Re: PCスペックについて」で少し解説していますので、よろしければご参照ください。
投票数:9
平均点:4.44
Re: ランチャーからのatlasの起動方法
msg# 1.2
zero
投稿数: 18
toshi様、ご無沙汰しておりました。ご回答ありがとうございます。
まさかここまで変わっていたとは…
ご紹介いただきましたMap (opens in browser)というものを試したところ、必要十分な機能が揃っていることを確認できました。
以前使っていたatlasが名残惜しいですが、これはこれで便利な機能ですね。
またご紹介いただいた解説が大変参考になりました。心より感謝申し上げます。
わざわざ時間をかけてシーナリーをダウンロードする必要は薄かったのですね orz
操縦の勘だけでなく新しい機能の習熟にもしばらく時間を割く必要がありそうです。
まさかここまで変わっていたとは…
ご紹介いただきましたMap (opens in browser)というものを試したところ、必要十分な機能が揃っていることを確認できました。
以前使っていたatlasが名残惜しいですが、これはこれで便利な機能ですね。
またご紹介いただいた解説が大変参考になりました。心より感謝申し上げます。
わざわざ時間をかけてシーナリーをダウンロードする必要は薄かったのですね orz
操縦の勘だけでなく新しい機能の習熟にもしばらく時間を割く必要がありそうです。
投票数:10
平均点:4.00