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msg# 1
s1160068
投稿数: 14
こんにちは。s1160068です。
今、私はAeromaticを使用して、ヘリコプターのモデルを作ろうとしています。
その最中で分からなかったことがあったので、教えてください。
FlightGearを起動させた時、機体選択画面は表示することができるのですが、実行させた場合、シミュレーション画面がシャット・ダウンしてしまいます。
表示されたエラーメッセージはこれです。
No metrics element was found in the aircraft config file.
1) 「the aircraft config file」とは、どこにあるのでしょうか?
2) 「metrics element」とは、何のことですか?
いろいろと聞いてばかりで申し訳ありません。
よろしくお願いします。
今、私はAeromaticを使用して、ヘリコプターのモデルを作ろうとしています。
その最中で分からなかったことがあったので、教えてください。
FlightGearを起動させた時、機体選択画面は表示することができるのですが、実行させた場合、シミュレーション画面がシャット・ダウンしてしまいます。
表示されたエラーメッセージはこれです。
No metrics element was found in the aircraft config file.
1) 「the aircraft config file」とは、どこにあるのでしょうか?
2) 「metrics element」とは、何のことですか?
いろいろと聞いてばかりで申し訳ありません。
よろしくお願いします。
投票数:8
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Re: segmentation fault
msg# 1.1
takehiro
居住地: Kawasaki
投稿数: 101
s1160068さん、こんにちは。
"the aircraft config file"というのはs1160068さんが作っているファイルではないでしょうか。
手元にFlightGearの環境がない(ここに居る資格ないかも)ので、はっきりとは申し上げられませんが、機体定義ファイルがXMLで書かれていれば、ここで言っている"metrics element"はXMLのmetrics要素のことかもしれません。
他の方のアドバイスを待つ間、にご確認ください。
"the aircraft config file"というのはs1160068さんが作っているファイルではないでしょうか。
手元にFlightGearの環境がない(ここに居る資格ないかも)ので、はっきりとは申し上げられませんが、機体定義ファイルがXMLで書かれていれば、ここで言っている"metrics element"はXMLのmetrics要素のことかもしれません。
他の方のアドバイスを待つ間、にご確認ください。
投票数:17
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Re: segmentation fault
msg# 1.2
toshi
投稿数: 1540
s1160068 さん、こんばんは。
toshi です。
まずはじめに、FlightGearでよく用いられるFDM(飛行力学モデル)には、JSBSimとYASimの2種類があるのですが、ヘリコプターについてはほとんどがYASimを使っています。
http://wiki.flightgear.org/Helicopter から各ヘリ機体のページを見ても、FDMはYASimと記載されています。
以下の英語フォーラムの投稿によると、JSBSimにはローターのモデルが無いことが、ヘリでJSBSimが用いられない最大の理由のようです。
Re: Anyone has JsbSim Helicopter FDM?
http://www.flightgear.org/forums/viewtopic.php?f=4&t=7048#p65642
Aeromaticは、JSBSim用の設定ファイルを自動作成するツールですので、YASimには残念ながら使用できませんが、ご参考のために以下にご質問に対する回答と補足を書いておきます。
Aeromatic version 0.9
http://jsbsim.sourceforge.net/aeromatic2.html
の最初に書いてありますが、JSBSimの設定ファイルとしては、aircraftファイルとengineファイルが必須で、プロペラ機ではさらにpropファイルも必要になります。
JSBSimでの自作機作成については、以下のページも参考になると思います。
●Flightgear JP - T-4 製作記
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=399
●自前の飛行機づくりに挑戦 - 仮想飛行 (virtflyさん)
http://www.geocities.jp/virt_fly/fgfs_self-made.htm
引用:aeromaticの「Step 3: The Aircraft configuration ... 」で自分で作成します。
機体名.xml というファイル名で保存するのが一般的です。
引用:FlightGear JP wiki の「JSBSim フライトモデルの解説」の「metrics タグ」をご参照ください。
metricsタグ(正確には要素=element)が設定ファイルに見つからないと、"No metrics element was found in the aircraft config file."というエラーを出すようにプログラムされているようです。
「FGFDMExec.cpp」より:
toshi です。
まずはじめに、FlightGearでよく用いられるFDM(飛行力学モデル)には、JSBSimとYASimの2種類があるのですが、ヘリコプターについてはほとんどがYASimを使っています。
http://wiki.flightgear.org/Helicopter から各ヘリ機体のページを見ても、FDMはYASimと記載されています。
以下の英語フォーラムの投稿によると、JSBSimにはローターのモデルが無いことが、ヘリでJSBSimが用いられない最大の理由のようです。
Re: Anyone has JsbSim Helicopter FDM?
http://www.flightgear.org/forums/viewtopic.php?f=4&t=7048#p65642
Aeromaticは、JSBSim用の設定ファイルを自動作成するツールですので、YASimには残念ながら使用できませんが、ご参考のために以下にご質問に対する回答と補足を書いておきます。
Aeromatic version 0.9
http://jsbsim.sourceforge.net/aeromatic2.html
の最初に書いてありますが、JSBSimの設定ファイルとしては、aircraftファイルとengineファイルが必須で、プロペラ機ではさらにpropファイルも必要になります。
JSBSimでの自作機作成については、以下のページも参考になると思います。
●Flightgear JP - T-4 製作記
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=399
●自前の飛行機づくりに挑戦 - 仮想飛行 (virtflyさん)
http://www.geocities.jp/virt_fly/fgfs_self-made.htm
引用:
1) 「the aircraft config file」とは、どこにあるのでしょうか?
機体名.xml というファイル名で保存するのが一般的です。
引用:
2) 「metrics element」とは、何のことですか?
metricsタグ(正確には要素=element)が設定ファイルに見つからないと、"No metrics element was found in the aircraft config file."というエラーを出すようにプログラムされているようです。
「FGFDMExec.cpp」より:
00497 // Process the metrics element. This element is REQUIRED.
00498 element = document->FindElement("metrics");
00499 if (element) {
00500 result = Aircraft->Load(element);
00501 if (!result) {
00502 cerr << endl << "Aircraft metrics element has problems in file " << aircraftCfgFileName << endl;
00503 return result;
00504 }
00505 } else {
00506 cerr << endl << "No metrics element was found in the aircraft config file." << endl;
00507 return false;
投票数:13
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Re: segmentation fault
msg# 1.1.1
s1160068
投稿数: 14
takehiroさん、返信ありがとうございます。
ファイルの中にmetrics要素を見つけました。
アドバイスありがとうございました。
ファイルの中にmetrics要素を見つけました。
アドバイスありがとうございました。
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Re: segmentation fault
msg# 1.2.1
s1160068
投稿数: 14
toshiさん、返信ありがとうございます。
1)と2)については、 AeromaticのStep 3でファイルを作成して確認できました。
しかし、今度はシミュレーション画面は起動できたのですが、画面が真っ暗で何も映らず、「1.#QNAN」というエラーが延々と表示されます。
これは何がいけないのでしょうか?
また、JSBSimはあきらめてYASimで作ろうか悩んでいるのですが、YASimにはAeromaticのように簡単にファイルを作る方法などはあるのでしょうか?
他の機体のファイルを見ていると細かく設定されているものが多く、難しそうなので、本当に自分に作れるのか心配になります。
アドバイスよろしくお願いします。
1)と2)については、 AeromaticのStep 3でファイルを作成して確認できました。
しかし、今度はシミュレーション画面は起動できたのですが、画面が真っ暗で何も映らず、「1.#QNAN」というエラーが延々と表示されます。
これは何がいけないのでしょうか?
また、JSBSimはあきらめてYASimで作ろうか悩んでいるのですが、YASimにはAeromaticのように簡単にファイルを作る方法などはあるのでしょうか?
他の機体のファイルを見ていると細かく設定されているものが多く、難しそうなので、本当に自分に作れるのか心配になります。
アドバイスよろしくお願いします。
投票数:12
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Re: segmentation fault
msg# 1.2.1.1
toshi
投稿数: 1540
s1160068 さん、おはようございます。
toshiです。
QNANは一般に、プログラム内部で不正な演算処理が行われた際に表示されます。
何が問題を起こしているのかは、この出力だけでは判断できません。
fgfs起動時の設定で
--log-level=warn
をつけるとより詳細な内容が得られる可能性があります。
fgrunの場合は、最後の画面の[Advanced...]> Debugging 画面から Log Level を変更することが出来ます(デフォルトは alert で、最小限の情報のみを表示します)。
ヘリのモデルを作るのであれば、他のヘリでも実績のあるYASimをFDMとして使用することをお勧めします。
YASimにはAeromaticのような自動作成ツールはありません。
bo105などの、他のヘリのモデルを参考にして改造していくことになると思います。
FlightGear JP wiki の「機体データの作成/YASimフライトモデルの解説」の下の方に、<rotor>や<rotorgear>の解説がありますので、お手元の $FG_ROOT\Aircraft\bo105\bo105.xml と見比べてみてください。
また、http://wiki.flightgear.org/YASim には、FDMを定義するxmlファイルの各要素の解説のほかに、xmlファイルをBlender 3D Modelに変換して視覚化するツールyasim_import.pyが紹介されています。
以下の英語フォーラム記事によると、「This helps a lot with finding bugs (usually wrong signs) or to adjust gear contact points exactly, and to learn about how YASim sees an aircraft, or how other aircraft developers solved problems.」とのことです。
YASim importer for blender
http://www.flightgear.org/forums/viewtopic.php?f=4&t=6520
toshiです。
QNANは一般に、プログラム内部で不正な演算処理が行われた際に表示されます。
何が問題を起こしているのかは、この出力だけでは判断できません。
fgfs起動時の設定で
--log-level=warn
をつけるとより詳細な内容が得られる可能性があります。
fgrunの場合は、最後の画面の[Advanced...]> Debugging 画面から Log Level を変更することが出来ます(デフォルトは alert で、最小限の情報のみを表示します)。
ヘリのモデルを作るのであれば、他のヘリでも実績のあるYASimをFDMとして使用することをお勧めします。
YASimにはAeromaticのような自動作成ツールはありません。
bo105などの、他のヘリのモデルを参考にして改造していくことになると思います。
FlightGear JP wiki の「機体データの作成/YASimフライトモデルの解説」の下の方に、<rotor>や<rotorgear>の解説がありますので、お手元の $FG_ROOT\Aircraft\bo105\bo105.xml と見比べてみてください。
また、http://wiki.flightgear.org/YASim には、FDMを定義するxmlファイルの各要素の解説のほかに、xmlファイルをBlender 3D Modelに変換して視覚化するツールyasim_import.pyが紹介されています。
以下の英語フォーラム記事によると、「This helps a lot with finding bugs (usually wrong signs) or to adjust gear contact points exactly, and to learn about how YASim sees an aircraft, or how other aircraft developers solved problems.」とのことです。
YASim importer for blender
http://www.flightgear.org/forums/viewtopic.php?f=4&t=6520
投票数:11
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Re: segmentation fault
msg# 1.2.1.1.1
s1160068
投稿数: 14
toshiさん。返信ありがとうございます。
返信が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
やはり、YASimには自動作成ツールはないんですね。
エラーも多いので、JSBsimはあきらめて、YASimで他のモデルを改造することから始めようと思います。
いろいろとアドバイスありがとうございました。
これからも分からないことがあったら教えてください。
よろしくお願いします。
返信が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
やはり、YASimには自動作成ツールはないんですね。
エラーも多いので、JSBsimはあきらめて、YASimで他のモデルを改造することから始めようと思います。
いろいろとアドバイスありがとうございました。
これからも分からないことがあったら教えてください。
よろしくお願いします。
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Re: segmentation fault
msg# 1.3
s1160068
投稿数: 14
こんにちは、s1160068です。
YASimで他のモデルを改造していて、分からないことがあったので質問させてください。
機体の3Dモデルを別なものにして表示させようとしているのですが、実行するとシュミレーション画面が出てきたと思ったら消えてしまいます。
エラーメッセージはこのように表示されていました。
--------------------
FGMultiplayMgr - No receiver port, Multiplayermode disabled
Nasal runtime error: nil used in numeric context
at C:/Program Files/FlightGear/data/Nasal/startup.nas, line 12
called from: C:/Program Files/FlightGear/data/Nasal/startup.nas, line 29
loading scenario 'nimitz_demo'
creating 3D noise texture... DONE
Fatal error: Failed to open file
at C:/Program Files/FlightGear/data/Aircraft/<機体名>/<機体名>.xml
(received from SimGear XML Parser)
--------------------
他のモデルを改造する時に、Nasalファイルを変更する必要はないのかと思っていたのですが、やはり機体に合わせて変更しなければいけないのでしょうか?
変更しなければいけない場合は、Nasalファイルの開き方を教えてください。
Nasalファイルを編集するのに必要なソフトウェアなどあるのでしょうか?
よろしくお願いします。
YASimで他のモデルを改造していて、分からないことがあったので質問させてください。
機体の3Dモデルを別なものにして表示させようとしているのですが、実行するとシュミレーション画面が出てきたと思ったら消えてしまいます。
エラーメッセージはこのように表示されていました。
--------------------
FGMultiplayMgr - No receiver port, Multiplayermode disabled
Nasal runtime error: nil used in numeric context
at C:/Program Files/FlightGear/data/Nasal/startup.nas, line 12
called from: C:/Program Files/FlightGear/data/Nasal/startup.nas, line 29
loading scenario 'nimitz_demo'
creating 3D noise texture... DONE
Fatal error: Failed to open file
at C:/Program Files/FlightGear/data/Aircraft/<機体名>/<機体名>.xml
(received from SimGear XML Parser)
--------------------
他のモデルを改造する時に、Nasalファイルを変更する必要はないのかと思っていたのですが、やはり機体に合わせて変更しなければいけないのでしょうか?
変更しなければいけない場合は、Nasalファイルの開き方を教えてください。
Nasalファイルを編集するのに必要なソフトウェアなどあるのでしょうか?
よろしくお願いします。
投票数:14
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Re: segmentation fault
msg# 1.4
inoue
居住地: 東京
投稿数: 41
こんにちは、s1160068さん。明けましておめでとうございます。inoueです。
機体の開発については未経験です。文脈の読み違いで、何の役にも立たない投稿かも
知れず、恐縮なのですが・・・。
Nasalの書いてある、*.nasは単なるテキスト・ファイルです。テキスト・エディターで
編集できますし、読むだけならWebブラウザーが使えますよ。私は一度だけですけど、
sambarさんに教えてもらって。Nasalを書き変えたことがあります。こちらのトピックに
記録が残っています。
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=514
Windowをお使いでしたら、メモ帳だと他のOSの改行コードを扱えなくて異様に読み辛い
表示になることがありますので、ワードパッド、もしくは、より高機能なテキスト・
エディターでお試しください。
Good luck!
機体の開発については未経験です。文脈の読み違いで、何の役にも立たない投稿かも
知れず、恐縮なのですが・・・。
Nasalの書いてある、*.nasは単なるテキスト・ファイルです。テキスト・エディターで
編集できますし、読むだけならWebブラウザーが使えますよ。私は一度だけですけど、
sambarさんに教えてもらって。Nasalを書き変えたことがあります。こちらのトピックに
記録が残っています。
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=514
Windowをお使いでしたら、メモ帳だと他のOSの改行コードを扱えなくて異様に読み辛い
表示になることがありますので、ワードパッド、もしくは、より高機能なテキスト・
エディターでお試しください。
Good luck!
投票数:10
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Re: segmentation fault
msg# 1.3.1
toshi
投稿数: 1540
s1160068 さん、こんばんは。
toshi です。
引用:
startup.nasは、FlightGear 2.4.0には存在しないファイルなのですが、お使いのFlightGearのバージョンは何でしょうか?
特に理由が無いのでしたら、2.4.0をベースに機体開発をすることをお勧めします。
もしまだ2.0.0をお使いなのでしたら、以下の記事でsambarさんがこのエラーの解説をしてくれています。
Re: 北半球を一周する「グレート・サークル・バレー」
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?post_id=2966
引用:
これは致命的なエラーです。
まさか、日本語でそのまま「<機体名>.xml」という名前のファイルを作ってませんよね?
# 実際には「bo105.xml」のように置き換えるのですが、使用できる文字は半角英数字だけのはずです。
「<機体名>.xml」は多くの場合、飛行特性を定義するフライトモデル(YASimやJSBSimの設定ファイル)ですので、3Dモデルの見た目を変更するだけであれば、修正する必要が無いはずですが、どうしてこのエラーが出ているのかは修正されたファイルを元に自分の環境で再現させてみないと正確には良く分かりません。
まずは「<機体名>.xml」が存在することを確認してください。
機体の典型的なファイル構成については、再掲になりますが、以下の記事の内容をご確認ください。
●Flightgear JP - T-4 製作記
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=399
引用:
FlightGearはまず「<機体名>-set.xml」をロードし、次にその中に書かれた各種ファイルをロードしていきますので、このファイルの中身を良く理解するのが最初の一歩になります。
bo105を例に挙げますと、
bo105-set.xml
の中に書かれている
<aero>bo105</aero>
の部分で、フライトモデルのファイル名が「bo105.xml」であることをFlightGearは認識します。
また、
<model>
の次の
<path archive="y">Aircraft/bo105/Models/bo105.xml</path>
で3Dモデルのファイルを指定しています。
引用:
今回FlightGearが起動しない原因は、nasalエラーではなく、「<機体名>.xml」をオープンできないためである可能性が高いと思います。
また、nasalを変更する必要があるかどうかはケースバイケースだと思います。
たとえば、
Aircraft\bo105\Nasal\bo105.nas
のように、nasalスクリプトを使ってストロボやドアの状態を制御している場合がありますので、見た目を変えるだけであってもnasalスクリプトの修正が必要になる場合もあり得ると思います。
引用:
すでにinoueさんが回答してくださっていますが、通常はテキストエディタを使用して編集します。
お使いのOSが分かりませんが、Windowsでしたら、付属のメモ帳「以外の」テキストエディタをお勧めします。
フリーのテキストエディタでしたら、サクラエディタやEmEditor Freeなど、シェアウェアでしたら秀丸エディタなど、選択肢は多数ありますので、自分の好みに合うソフトを探してみてください。
toshi です。
引用:
Nasal runtime error: nil used in numeric context
at C:/Program Files/FlightGear/data/Nasal/startup.nas, line 12
called from: C:/Program Files/FlightGear/data/Nasal/startup.nas, line 29
startup.nasは、FlightGear 2.4.0には存在しないファイルなのですが、お使いのFlightGearのバージョンは何でしょうか?
特に理由が無いのでしたら、2.4.0をベースに機体開発をすることをお勧めします。
もしまだ2.0.0をお使いなのでしたら、以下の記事でsambarさんがこのエラーの解説をしてくれています。
Re: 北半球を一周する「グレート・サークル・バレー」
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?post_id=2966
引用:
Fatal error: Failed to open file
at C:/Program Files/FlightGear/data/Aircraft/<機体名>/<機体名>.xml
これは致命的なエラーです。
まさか、日本語でそのまま「<機体名>.xml」という名前のファイルを作ってませんよね?
# 実際には「bo105.xml」のように置き換えるのですが、使用できる文字は半角英数字だけのはずです。
「<機体名>.xml」は多くの場合、飛行特性を定義するフライトモデル(YASimやJSBSimの設定ファイル)ですので、3Dモデルの見た目を変更するだけであれば、修正する必要が無いはずですが、どうしてこのエラーが出ているのかは修正されたファイルを元に自分の環境で再現させてみないと正確には良く分かりません。
まずは「<機体名>.xml」が存在することを確認してください。
機体の典型的なファイル構成については、再掲になりますが、以下の記事の内容をご確認ください。
●Flightgear JP - T-4 製作記
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=399
引用:
まずは機体パッケージについて説明します。T-4 には以下のファイルが存在することになります。(2007/12/17現在はまだ上の3つしか存在しませんが、完成時にはこれだけあるはずです :-p)
- 機体設定ファイル: <機体名>-set.xml
- フライトモデル: <機体名>.xml
- エンジン設定ファイル: Engines/*.xml
- 機体の3Dモデル: Models/*.{ac, xml}
- 計器の3Dモデル: Instruments/*.{ac, xml}
- 計器用テキスチャ: Instruments/*.rgb
- Nasal スクリプト: Nasal/*.nas
- スプラッシュスクリーン画像: splash*.rgb
- サムネイル加増: thumbnail.jpg
- サウンド設定ファイル: <機体名>-sound.xml
フォルダ構成やファイル名は機体設定ファイルで自由に設定できるため、機体ごとに異なります。しかし、それぞれおおよそ想像の付くフォルダ名やファイル名になっていると思います。また、機体設定ファイルを見れば、どこに何があるかがわかります。
FlightGearはまず「<機体名>-set.xml」をロードし、次にその中に書かれた各種ファイルをロードしていきますので、このファイルの中身を良く理解するのが最初の一歩になります。
bo105を例に挙げますと、
bo105-set.xml
の中に書かれている
<aero>bo105</aero>
の部分で、フライトモデルのファイル名が「bo105.xml」であることをFlightGearは認識します。
また、
<model>
の次の
<path archive="y">Aircraft/bo105/Models/bo105.xml</path>
で3Dモデルのファイルを指定しています。
引用:
他のモデルを改造する時に、Nasalファイルを変更する必要はないのかと思っていたのですが、やはり機体に合わせて変更しなければいけないのでしょうか?
今回FlightGearが起動しない原因は、nasalエラーではなく、「<機体名>.xml」をオープンできないためである可能性が高いと思います。
また、nasalを変更する必要があるかどうかはケースバイケースだと思います。
たとえば、
Aircraft\bo105\Nasal\bo105.nas
のように、nasalスクリプトを使ってストロボやドアの状態を制御している場合がありますので、見た目を変えるだけであってもnasalスクリプトの修正が必要になる場合もあり得ると思います。
引用:
変更しなければいけない場合は、Nasalファイルの開き方を教えてください。
Nasalファイルを編集するのに必要なソフトウェアなどあるのでしょうか?
すでにinoueさんが回答してくださっていますが、通常はテキストエディタを使用して編集します。
お使いのOSが分かりませんが、Windowsでしたら、付属のメモ帳「以外の」テキストエディタをお勧めします。
フリーのテキストエディタでしたら、サクラエディタやEmEditor Freeなど、シェアウェアでしたら秀丸エディタなど、選択肢は多数ありますので、自分の好みに合うソフトを探してみてください。
投票数:16
平均点:5.63
Re: segmentation fault
msg# 1.5
s1160068
投稿数: 14
こんにちは、inoueさん、toshiさん。
s1160068です。
返信ありがとうございます。
Nasalファイルは無事開けて、確認することができました。
いろいろと教えていただき、ありがとうございました。
Nasalファイルを書き直そうかと思ったのですが、startup.nas自体あまり必要ないもののようなので、FlightGear 2.0.0を使うのをやめて、FlightGear 2.4.0をダウンロードしなおしました。
「<機体名>.xml」は、自分でつけた名前が分かりにくいかと思ったので、このようにエラーのところを書き直してしまいました。
誤解させてしまい、申し訳ありません。
Ka-50を改造してみたのですが、初めに、Ka-50.xmlにある
<path>bo105.ac</path>
の部分を消して表示させようとして、エラーが出てしまい、bo105-set.xmlがおかしいのかと思い、少し手を加えてしまいました。
もう一度元に戻して確認してみたところ、
Aircraft/Ka-50/Models/Ka50.xml
の中の文字化けが原因でした。
そこを直したら、ちゃんと表示させることができました。
ありがとうございました。
Nasalファイルのエラーは特に出てきませんでしたが、今後修正が必要になる場合もあるようですね。
また分からないことがあったら、質問したいと思います。
よろしくお願いします。
s1160068です。
返信ありがとうございます。
Nasalファイルは無事開けて、確認することができました。
いろいろと教えていただき、ありがとうございました。
Nasalファイルを書き直そうかと思ったのですが、startup.nas自体あまり必要ないもののようなので、FlightGear 2.0.0を使うのをやめて、FlightGear 2.4.0をダウンロードしなおしました。
「<機体名>.xml」は、自分でつけた名前が分かりにくいかと思ったので、このようにエラーのところを書き直してしまいました。
誤解させてしまい、申し訳ありません。
Ka-50を改造してみたのですが、初めに、Ka-50.xmlにある
<path>bo105.ac</path>
の部分を消して表示させようとして、エラーが出てしまい、bo105-set.xmlがおかしいのかと思い、少し手を加えてしまいました。
もう一度元に戻して確認してみたところ、
Aircraft/Ka-50/Models/Ka50.xml
の中の文字化けが原因でした。
そこを直したら、ちゃんと表示させることができました。
ありがとうございました。
Nasalファイルのエラーは特に出てきませんでしたが、今後修正が必要になる場合もあるようですね。
また分からないことがあったら、質問したいと思います。
よろしくお願いします。
投票数:16
平均点:5.63
Re: segmentation fault
msg# 1.6
s1160068
投稿数: 14
こんにちは。s1160068です。
他のモデルを改造していて、気になったことがあったので質問させてください。
自分でフライトモデルや3Dモデルのファイルをいじって、bodyなどのパーツを表示させないようにしたり、パーツや機体の座標を変えようとしました。
しかし、機体の選択画面では変化が見られるのですが、シミュレーション画面になると何も変わっていません。
特にエラーは出ていないので何が原因なのか分からず困っています。
どうしたらシミュレーション画面で変化が見られるようになるのでしょうか?
ちなみにAlouette-IIというYASimの機体を自分で別なフォルダを作って、その中でいじっています。
Alouette-IIのフォルダの中でファイルをいじるとちゃんと変化しています。
また、Alouette-IIのフォルダの中で変化した機体が私のフォルダの機体に反映されてしまいます。
よろしくお願いします。
他のモデルを改造していて、気になったことがあったので質問させてください。
自分でフライトモデルや3Dモデルのファイルをいじって、bodyなどのパーツを表示させないようにしたり、パーツや機体の座標を変えようとしました。
しかし、機体の選択画面では変化が見られるのですが、シミュレーション画面になると何も変わっていません。
特にエラーは出ていないので何が原因なのか分からず困っています。
どうしたらシミュレーション画面で変化が見られるようになるのでしょうか?
ちなみにAlouette-IIというYASimの機体を自分で別なフォルダを作って、その中でいじっています。
Alouette-IIのフォルダの中でファイルをいじるとちゃんと変化しています。
また、Alouette-IIのフォルダの中で変化した機体が私のフォルダの機体に反映されてしまいます。
よろしくお願いします。
投票数:9
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Re: segmentation fault
msg# 1.6.1
toshi
投稿数: 1540
toshiです。
FlightGear Wizardの機体選択画面の見え方と、FlightGear本体プログラムの見え方が異なるということですが、同じ名前の<機体名>-set.xmlが
Aircraft/Alouette-II/
Aircraft/(自分で作ったフォルダ)/
の2箇所に存在する可能性がありそうに思います。
Alouette-IIフォルダを別の名前のフォルダにコピーしてファイルを修正する場合、<機体名>-set.xmlファイルは全て、他に使われていない名前に変更する必要があります。
FlightGear Wizardの最後の画面で「show command line」にチェックを入れると、本体プログラムfgfsの起動オプションが表示されますが、たとえば
--aricraft=alouette2-easy
となっている場合、fgfsは
Aircraft/任意のフォルダ名/alouette2-easy-set.xml
を探してロードします。
どの機体フォルダのファイルをfgfsがロードしたのかを知るには、fgfs起動後に、メニューバーから
Debug > Internal Properties
を開き、
/sim/aircraft-dir
の情報を見ることで確認できます。
FlightGear Wizardの機体選択画面の見え方と、FlightGear本体プログラムの見え方が異なるということですが、同じ名前の<機体名>-set.xmlが
Aircraft/Alouette-II/
Aircraft/(自分で作ったフォルダ)/
の2箇所に存在する可能性がありそうに思います。
Alouette-IIフォルダを別の名前のフォルダにコピーしてファイルを修正する場合、<機体名>-set.xmlファイルは全て、他に使われていない名前に変更する必要があります。
FlightGear Wizardの最後の画面で「show command line」にチェックを入れると、本体プログラムfgfsの起動オプションが表示されますが、たとえば
--aricraft=alouette2-easy
となっている場合、fgfsは
Aircraft/任意のフォルダ名/alouette2-easy-set.xml
を探してロードします。
どの機体フォルダのファイルをfgfsがロードしたのかを知るには、fgfs起動後に、メニューバーから
Debug > Internal Properties
を開き、
/sim/aircraft-dir
の情報を見ることで確認できます。
投票数:5
平均点:6.00
Re: segmentation fault
msg# 1.6.1.1
s1160068
投稿数: 14
toshiさん。返信ありがとうございます。
<機体名>-set.xmlの名前を変えてみたところしっかりと表示させることができました。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
<機体名>-set.xmlの名前を変えてみたところしっかりと表示させることができました。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
投票数:12
平均点:5.83
Re: segmentation fault
msg# 1.6.1.1.1
toshi
投稿数: 1540
s1160068さん、toshiです。
ご報告ありがとうございました。
無事表示できるようになったとのこと、お役に立てて何よりです。
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