FrontPage > Win版クイックスタート(インストール編)
ダウンロード †
サーバーが複数ある場合は、転送速度の速いものを選んでご利用ください。
最新情報は米国サイトのダウンロードページ(http://www.flightgear.org/download/)をご確認ください。
- FlightGear v2.10.0 (必須): FlightGear本体
- シーナリー v2.10 (任意): FlightGear本体にはサンフランシスコ湾周辺のシーナリー(風景)しか含まれていないため、追加のシーナリーデータが欲しい時はどうぞ。
なお、飛行しながらシーナリーを自動的にダウンロードする方法もあります。
日本語の詳しい解説はまだありませんが、英語の解説が http://wiki.flightgear.org/TerraSync にあります。
- 機体 (任意): デフォルトで用意されている機体のほかにも、数多くの機体をダウンロードすることができます。
- グラフィックボードの最新ドライバ(推奨)
古いドライバを使用するとOpenGL(FlightGearで使用する3Dグラフィック用API)の描画に不具合が生じることがありますので、最新のグラフィックドライバをインストールすることを強く推奨します。
一般的には、グラフィックボードメーカの方が、各PCメーカよりも新しいバージョンのグラフィックドライバを提供していますが、インストールは自己責任でお願いします。
- グラフィックボードメーカ提供
- 各PCメーカ提供
- 各PCメーカ (東芝, ソニー, パナソニック etc.) のページからさがしてください
インストール †
数字に従って手順を進めてください。ダウンロードしていないものは飛ばしてください。
FlightGearの再インストールやアップグレード時にうまく動作しなかった場合は、下記アンインストール手順に従ってFlightGearをアンインストールしてから再インストールしてください。
FlightGear †
- ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックして実行し、[Next >]ボタンをクリックして、ウィザードを進行させます。
- 使用許諾契約書に同意したら、[I accept the agreement]にチェックし、[Next >]ボタンをクリックします。
- 必要ならインストール先を修正して、[Next >]ボタンをクリックします。
デフォルトは[C:\Program Files\FlightGear]です。
- Terrasync(シーナリーを自動取得するツール)用のフォルダを指定して、[Next >]ボタンをクリックします。
デフォルトは[C:\Program Files\FlightGear\terrasync]ですが、過去にFlightGearをインストールしたことがある場合はその際に指定したTerraSyncフォルダが表示されることがあります。
- スタートメニュー内のショートカット名を設定します。そのままでOKなので、[Next >]ボタンをクリックします。
- デスクトップにショートカットを作るなら「Create a desktop icon」にチェック、「Install OpenAL」(FlightGearで使用するオーディオAPI)は必ずチェックを入れてから、[Next >]ボタンをクリックします。
- インストールの確認です。単に[Install]ボタンをクリックして、インストールが終わるまで待ちます。
- 画面の指示に従ってOpenALをインストールします。
- [Finish]をクリックしてインストール完了です。
- 起動から離陸までは「Win版クイックスタート(起動編)」をご覧ください。
シーナリー †
以下のページもご参照ください。
- ダウンロードしたシーナリーファイル(*.tgz)を、適当な場所(例えば、C:\temp)に置きます。
- 注意: パス名に日本語を含むフォルダに.tgzファイルを置かないでください。
- FlightGearのスタートメニュー内の[Install & Uninstall Scenery]を起動します。
- 左上の[Select Scenery Source ...]ボタンをクリックします。
- 開いたウィンドウの[Favorites]ボタンから[My Computer]をクリック、リストから[C:/]をダブルクリックしたらCドライブ直下に移動します。そして、tempを選択したら、[OK]ボタンをクリックして閉じます。
- 右上の[Select Install Destination ...]ボタンをクリックします。
- 必要なら、開いたウィンドウの[Filename]テキストボックスの内容を修正し、エンターキーを押して[OK]ボタンで閉じます。
デフォルトは[C:/Program Files/FlightGear/scenery]です。
- 左のリスト内の各シーナリーファイルの左のチェックを入れて、[Install Selected Files]をクリックし、インストールが終わるまで待ちます。
- 終わったら、[Quit]をクリックして完了です。
機体 †
- ダウンロードした機体のファイルを、解凍します。
- 解凍したフォルダを[C:\Program Files\FlightGear\data\Aircraft]などにフォルダごと入れて、完了です。
- ダウンロードしたzipファイルは削除してかまいません。
アンインストール †
- 何かがうまく動かなくてFlightGearをアンインストールしたい場合や、最新版のFlightGearをインストールする前に旧版をアンインストールしたいといった場合は、以下の手順に従ってください。
- デフォルト以外のフォルダにインストールした場合はパス名を適宜読み替えてください。
- スタートメニューからFlightGearをたどり、「Uninstall FlightGear」を使ってFlightGearを削除。
- あるいはWindowsのコントロールパネルにある[プログラムの追加と削除](または [アプリケーションの追加と削除]、[プログラム] > [プログラムのアンインストール] など)をたどりFlightGearを削除。
- C:\Program Files または C:\Program Files (x86) フォルダにある FlightGear フォルダを削除。
- %appdata% フォルダにある flightgear.org フォルダを削除。
- %appdata% フォルダにアクセスするには「マイ コンピュータ」のアドレス欄に「%appdata%」と入れてください。
編集メモ
- map.batの画像ファイルを差し替えました。2007/07/15 toshi
- 全体的に整形し、map.batのスクリーンショットにリンクしました。2007/06/26 toshi
- v0.9.10向けに修正しました。また、Atlasの記述を追加しました。2007/06/17 toshi
- 本体バージョンアップに伴い、ダウンロードURLのリンクをfgsetup-1.0.0.exeに修正 2007/12/20 sambar
- FTPダウンロード先を変更しました。2008/03/15 toshi
- リンク先を新サーバに変更 2008/06/15 toshi
- v1.9.0向けにリンク先を修正しました。また、Atlasの記述をナビゲーションツールAtlasの設定方法に統合
- シーナリーのバージョン番号を追加、ビデオドライバのダウンロード先を追加、インストール手順の文章を修正、不具合情報を新設、ページ最下部にコメント欄を新設 -- toshi?
- Win版クイックスタート(インストール編)に名前変更 2009/1/12 sambar
- v1.9.1 に対応、v1.9.0 の不具合情報を削除 --toshi
- グラフィックドライバに関する説明を追加 -- toshi?
- SPAM が増加しているため、コメント欄を削除 -- toshi
- 機体インストールの説明をもう少し詳しく --sambar
- 機体データのツリー構造を修正 -- toshi
- アンインストール手順を追加 -- toshi
- v2.0.0 に対応 -- toshi
- インストーラファイルへのリンクをv2.0.0にし忘れていたので修正 -- toshi
- 機体ダウンロードページの不具合に伴い、FTPへのリンクを追記 -- toshi
- 機体ダウンロードページへのリンクを更新 -- toshi
- 見出しを作成 -- toshi
- ダウンロード先のリンクを現行化、Atlasの項目を削除 -- toshi
- v2.4.0に対応 -- toshi
- シーナリーのリンクをv2.4.0に変更、(tetsuさんが新しいファイルをサーバに置くまでの間)国内サーバのリンクを削除。 --sambar
- v2.6.0に対応 -- toshi
- v2.6.0.1に対応 -- toshi
- v2.8.0.5のリンクに変更 -- tetsu
- 一部のリンク先を修正 -- toshi
- ダウンロード先から国内サーバを削除、海外サーバを一部変更 -- toshi
- v2.10.0に対応 -- toshi
- フィルタリング機能について図を追加 --sambar