Re: 機体のリペイント方法
hide
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投稿数: 650
はぁい、hideです。
リペイントは、あんまり詳しくないのですが…取りあえず口火を切る意味で、導入編を書いてみます。間違いとか、もっといい方法などがありましたら、どうかご教示をお願い致します。
●ファイルの種類:
「Aircraft」フォルダの中から、リペイントしたい航空機のフォルダを選んで開きます。
ここでは、双発セスナの軍用版「c310u3a」を例に取ります。このフォルダの中にある「Models」を開くと、数種のファイルがあります。rgbという拡張子のファイルが合計11個ありますが、これが機体各部のテクスチャーの画像です。内訳は、
cess_u3a0.rgb:キャビンなど胴体前半。
cess_u3a1.rgb:胴体後半と垂直尾翼。
cess_u3a2.rgb:たしか…水平尾翼だったと思います。
cess_u3a3.rgb:タイヤ。
…
cess_u3a9.rgb:チップタンク。
cess_u3aa.rgb:黒い部分がプロペラ羽根。余白は透明データ。
…などという風になっています。
これらを、後に述べる方法で開いてみますと、いずれも、ペーパークラフトの展開図のような絵柄になっていますので、何がどの部品かは、概ね見当が付きます。
ちなみに「c310u3a.ac」は、機体の3次元的な形状を記述したデータです。この立体データの上に「rgb」データが、張り付けてあるわけですね。
●画像処理ソフトに「GIMP」を使う:
画像ソフトは、Windowsに標準装備のペイントツールや「Photoshop CS2」などが代表格だと思いますが、両者ともにrgb形式のファイルを、編集・保存することが出来ないようです。そこで私は、「各種設定フォーラム」の「V0.9.9について」2006年1月14日付の書き込みで、Hitさんが教えてくださった、フリーウエアの「GIMP」を使っています。
ダウンロードは、「Vector Library」というサイトから可能です。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se190877.html
●GIMPの簡単な使い方:
ツールパレットなどの操作は、他の画像ソフトとほぼ同じです。以下に、私が気付いたコツをご紹介します。加工前に一応、データのバックアップを取ってください。
・起動には、画像ファイルをダブルクリックして、アプリを起動する
ことをお勧めします。逆にアプリから画像ファイルを開くと、各種
ツールや「保存」の操作が、有効にならない場合があります。
どうも、このへんがよく分からないので…詳しい方はぜひ、ご教
示をお願い致します。私は一つのファイルを保存後、改めて別のフ
ァイルをダブルクリックし、再度GIMPを起動しています。
(画像ファイルのダブルクリックでGIMPを起動するには、rgbとい
う拡張子に、GIMPを関連付けしておく必要があります。Windowsの
フォルダオプションで「ファイルの種類」を開けば設定できます)
・1個の部品をペイントしたら、FlightGearの機種選択画面で、うま
く塗れたか確認しましょう。機体をドラッグすると、いろいろな
角度から眺めることが出来ます。
・胴体など一部の部品は、左右二つが同じ向きに並べて描いてありま
す。片方は反転状態で使用されるため、ここに登録番号などの文字
を入れるには、いったん文字入力ツールで記入した後、文字部分を
範囲指定して「反転ツール」で裏返します。ボタンは「⇔」です。
(例えば。私はC310の左ドアに「Capt.HIDE」と書き、右ドアには
妻の名を書いていますが…(^^;)、右ドアは反転文字になります)
・一気に白紙状態にして塗り直すと、画像のどの部分が、機体のどこ
に対応するのか、分からなくなります。そこで、オリジナル画像の
ストライプや、外板の継ぎ目などを残しておき、少しずつ描き直し
ましょう。
リペイントは、あんまり詳しくないのですが…取りあえず口火を切る意味で、導入編を書いてみます。間違いとか、もっといい方法などがありましたら、どうかご教示をお願い致します。
●ファイルの種類:
「Aircraft」フォルダの中から、リペイントしたい航空機のフォルダを選んで開きます。
ここでは、双発セスナの軍用版「c310u3a」を例に取ります。このフォルダの中にある「Models」を開くと、数種のファイルがあります。rgbという拡張子のファイルが合計11個ありますが、これが機体各部のテクスチャーの画像です。内訳は、
cess_u3a0.rgb:キャビンなど胴体前半。
cess_u3a1.rgb:胴体後半と垂直尾翼。
cess_u3a2.rgb:たしか…水平尾翼だったと思います。
cess_u3a3.rgb:タイヤ。
…
cess_u3a9.rgb:チップタンク。
cess_u3aa.rgb:黒い部分がプロペラ羽根。余白は透明データ。
…などという風になっています。
これらを、後に述べる方法で開いてみますと、いずれも、ペーパークラフトの展開図のような絵柄になっていますので、何がどの部品かは、概ね見当が付きます。
ちなみに「c310u3a.ac」は、機体の3次元的な形状を記述したデータです。この立体データの上に「rgb」データが、張り付けてあるわけですね。
●画像処理ソフトに「GIMP」を使う:
画像ソフトは、Windowsに標準装備のペイントツールや「Photoshop CS2」などが代表格だと思いますが、両者ともにrgb形式のファイルを、編集・保存することが出来ないようです。そこで私は、「各種設定フォーラム」の「V0.9.9について」2006年1月14日付の書き込みで、Hitさんが教えてくださった、フリーウエアの「GIMP」を使っています。
ダウンロードは、「Vector Library」というサイトから可能です。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se190877.html
●GIMPの簡単な使い方:
ツールパレットなどの操作は、他の画像ソフトとほぼ同じです。以下に、私が気付いたコツをご紹介します。加工前に一応、データのバックアップを取ってください。
・起動には、画像ファイルをダブルクリックして、アプリを起動する
ことをお勧めします。逆にアプリから画像ファイルを開くと、各種
ツールや「保存」の操作が、有効にならない場合があります。
どうも、このへんがよく分からないので…詳しい方はぜひ、ご教
示をお願い致します。私は一つのファイルを保存後、改めて別のフ
ァイルをダブルクリックし、再度GIMPを起動しています。
(画像ファイルのダブルクリックでGIMPを起動するには、rgbとい
う拡張子に、GIMPを関連付けしておく必要があります。Windowsの
フォルダオプションで「ファイルの種類」を開けば設定できます)
・1個の部品をペイントしたら、FlightGearの機種選択画面で、うま
く塗れたか確認しましょう。機体をドラッグすると、いろいろな
角度から眺めることが出来ます。
・胴体など一部の部品は、左右二つが同じ向きに並べて描いてありま
す。片方は反転状態で使用されるため、ここに登録番号などの文字
を入れるには、いったん文字入力ツールで記入した後、文字部分を
範囲指定して「反転ツール」で裏返します。ボタンは「⇔」です。
(例えば。私はC310の左ドアに「Capt.HIDE」と書き、右ドアには
妻の名を書いていますが…(^^;)、右ドアは反転文字になります)
・一気に白紙状態にして塗り直すと、画像のどの部分が、機体のどこ
に対応するのか、分からなくなります。そこで、オリジナル画像の
ストライプや、外板の継ぎ目などを残しておき、少しずつ描き直し
ましょう。
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機体のリペイント方法
(tetsu, 2006-7-8 22:53)
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Re: 機体のリペイント方法
(hide, 2006-7-16 18:06)
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Re: 機体のリペイント方法
(ゲスト, 2006-7-29 19:17)
-
Re: 機体のリペイント方法
(null, 2006-8-26 16:20)
-
Re: 機体のリペイント方法
(ゲスト, 2006-8-29 13:00)
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Re: 機体のリペイント方法
(ゲスト, 2006-11-2 19:17)
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Re: 機体のリペイント方法
(BBCTV, 2007-9-2 15:26)
- Re: 機体のリペイント方法 (sambar, 2007-9-3 0:32)
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