フライトの途中セーブについて
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フライトの途中セーブについて
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投稿日時 2010-5-25 13:41 | 最終変更
hide
居住地: 兵庫県
投稿数: 650
hideです。
非常に初歩的な質問で恐縮ですが、フライトを途中でセーブして、後日に同じ位置・同じ時刻・同じ残燃料から再開する…という単純なことが出来ずに、少々困っております。
以前、FlightGearのVer.1.0では、フライトのセーブデータは、どんなファイル名でも保存可能(拡張子さえ不要)で、常に安定して再ロードが可能でしたが、Ver1.9.1からはロードに失敗するようになりました。現行のVer.2.0.0の場合、3月3日の「旅日記」でお話ししましたように、initial Position を空欄にして、うまく起動したケースも一度ありましたが、新たなパソコンにインストールし直した現在は、再び不可能になっています。症状は後ほど、詳しくご説明します。
セーブ機能は、無ければ無いでも、長距離飛行自体は可能です。現在地の正確な緯度経度・高度・速度・針路・燃料残量などをメモしておき、次回に同じ状態で空中起動することにより、代用することができます。しかし、私は現在…これを別の目的…実用化へ向けて精度向上の決め手が見つからずにいる、天文航法の改善に利用することを考えております。
天文航法は私に取って、完成できそうで出来ずにいる、大きな宿題です。以前お話ししましたように、私の天測と計算技術では、FlightGearの起動直後でしたら、誤差1nm以内の高精度で測位が可能です。しかし天文航法は、離陸後何時間も経ってから、初めて必要になるのであって、離陸直後に位置が的中しても、あまり意味がないのですね(^^;)。残念ながらこれまでは、起動後の経過時間(倍速モードを含む、シミュレーション上の飛行時間)が1時間を超えたあたりから、急速に誤差が広がるため、天測で出した位置は使い物になりませんでした。
原因はよく分かりませんが、FlightGearは恐らく起動時に、日付と時刻をもとに太陽の高度と方位を計算し、以後は時間経過に応じて太陽の位置を修正するものの、何らかの理由により、誤差が累積する構造になっているのでしょう。私は天測計算用のワークシートに設けた赤経と赤緯の欄に、修正値を加算できるようにするなどして、手探りで補正を試みましたが、誤差の構造がさっぱりつかめず断念しました。しかし、最近になってふと思いついたのですが…洋上を長時間飛び、天測が必要になった時点で、FlightGearの飛行データをセーブして、すぐに再起動したらどうでしょうか。セーブファイルには、太陽の高度・方位は含まれていないようですので、起動時にはこれらが再計算されるはずです。となれば、この直後に天測すれば、非常に精度が上がるのではないでしょうか…。
先日から、こう考えてワクワクしているのですが、緯度経度を自分でメモして、手動で打ち込んで空中起動したのでは、最初から現在地の「正解」が見えているわけで、間の抜けたお話です。何とかして、セーブ&ロードがしたいのですが、どなたかお知恵をお貸し下さいましたら幸いです。
以下が、具体的な症状です。
=== 質問用テンプレ ===
★必須
【OS のバージョン】
Windows−XP Professional SP3
【FlightGear のバージョン】
Ver.2.0.0
【FlightGear の起動時オプション(機種、空港、その他)】
ピラタスPC7改、RJOO(いずれの機体、空港、空域でも発生)
【問題が発生するタイミング、再現性】
現在は常に発生。
【質問内容を具体的に!!】
飛行中にフライトのセーブを実行すると、正常にsavファイルが生成されます。ファイル名は一応、デフォルトのflight.savで行い、必要に応じて保存後リネームしています。リネームしたものも、しなかったものも、ロードするとセーブ内容の空域・高度には行かず、セーブ前の最初の起動時に出現した滑走路端に出現してしまいます。具体的には、
(1)RJOOの34Lで起動し、そのまま空港内に配置した格納庫内へタキシングして、セーブした。同じ機体、同じ滑走路位置で再起動し、データをロードしたところ、その場でちょっとジャンプしただけだった。つまり、起動位置と同じRJOOの34Lで、空中数ftの場所に出現して、ふんわり落下した。
(離陸せずにセーブした場合は、デフォルトの滑走路上の位置と、格納庫内の位置は記録されますが、時刻や視界の状況など、ほとんどのデータが省略され、わずか2KBのファイルとなります)
(2)RJOOの34Lで起動し、離陸後に宝塚市上空で、バンクしたままセーブした。同じ機体、同じ位置で再起動し、データをロードしたところ、全く同様に、RJOOの34Lの空中数ftで再起動し、ふんわりと着地した。
(離陸後にセーブした場合は、位置情報に加えて、ちゃんと各種のデータが入り、フルサイズの約37KBのファイルが生成されます)
…というのが代表例でして、いずれの場合も、まともにロードできませんでした。
☆任意
【PC・CPU・メモリ・グラフィックカード】
マウスコンピューターMB-T901B Intel Core i7-720QM 1.60GHz 2.99GB GeForce GT240M 1GB
【コンソール画面の表示内容】
特に追加表示はありません。
【(何かを追加インストールしたのなら)そのファイル名と入手先】
【(何か作業をしたために問題が生じたのなら)その具体的な作業内容】
これらも、特段の心当たりはありません。
どうぞよろしく、お願い致します。
追伸:済みません、やっと購入時の書類が見つかりました。前記「任意」のパソコン型式名は間違ってましたので、訂正しました。
非常に初歩的な質問で恐縮ですが、フライトを途中でセーブして、後日に同じ位置・同じ時刻・同じ残燃料から再開する…という単純なことが出来ずに、少々困っております。
以前、FlightGearのVer.1.0では、フライトのセーブデータは、どんなファイル名でも保存可能(拡張子さえ不要)で、常に安定して再ロードが可能でしたが、Ver1.9.1からはロードに失敗するようになりました。現行のVer.2.0.0の場合、3月3日の「旅日記」でお話ししましたように、initial Position を空欄にして、うまく起動したケースも一度ありましたが、新たなパソコンにインストールし直した現在は、再び不可能になっています。症状は後ほど、詳しくご説明します。
セーブ機能は、無ければ無いでも、長距離飛行自体は可能です。現在地の正確な緯度経度・高度・速度・針路・燃料残量などをメモしておき、次回に同じ状態で空中起動することにより、代用することができます。しかし、私は現在…これを別の目的…実用化へ向けて精度向上の決め手が見つからずにいる、天文航法の改善に利用することを考えております。
天文航法は私に取って、完成できそうで出来ずにいる、大きな宿題です。以前お話ししましたように、私の天測と計算技術では、FlightGearの起動直後でしたら、誤差1nm以内の高精度で測位が可能です。しかし天文航法は、離陸後何時間も経ってから、初めて必要になるのであって、離陸直後に位置が的中しても、あまり意味がないのですね(^^;)。残念ながらこれまでは、起動後の経過時間(倍速モードを含む、シミュレーション上の飛行時間)が1時間を超えたあたりから、急速に誤差が広がるため、天測で出した位置は使い物になりませんでした。
原因はよく分かりませんが、FlightGearは恐らく起動時に、日付と時刻をもとに太陽の高度と方位を計算し、以後は時間経過に応じて太陽の位置を修正するものの、何らかの理由により、誤差が累積する構造になっているのでしょう。私は天測計算用のワークシートに設けた赤経と赤緯の欄に、修正値を加算できるようにするなどして、手探りで補正を試みましたが、誤差の構造がさっぱりつかめず断念しました。しかし、最近になってふと思いついたのですが…洋上を長時間飛び、天測が必要になった時点で、FlightGearの飛行データをセーブして、すぐに再起動したらどうでしょうか。セーブファイルには、太陽の高度・方位は含まれていないようですので、起動時にはこれらが再計算されるはずです。となれば、この直後に天測すれば、非常に精度が上がるのではないでしょうか…。
先日から、こう考えてワクワクしているのですが、緯度経度を自分でメモして、手動で打ち込んで空中起動したのでは、最初から現在地の「正解」が見えているわけで、間の抜けたお話です。何とかして、セーブ&ロードがしたいのですが、どなたかお知恵をお貸し下さいましたら幸いです。
以下が、具体的な症状です。
=== 質問用テンプレ ===
★必須
【OS のバージョン】
Windows−XP Professional SP3
【FlightGear のバージョン】
Ver.2.0.0
【FlightGear の起動時オプション(機種、空港、その他)】
ピラタスPC7改、RJOO(いずれの機体、空港、空域でも発生)
【問題が発生するタイミング、再現性】
現在は常に発生。
【質問内容を具体的に!!】
飛行中にフライトのセーブを実行すると、正常にsavファイルが生成されます。ファイル名は一応、デフォルトのflight.savで行い、必要に応じて保存後リネームしています。リネームしたものも、しなかったものも、ロードするとセーブ内容の空域・高度には行かず、セーブ前の最初の起動時に出現した滑走路端に出現してしまいます。具体的には、
(1)RJOOの34Lで起動し、そのまま空港内に配置した格納庫内へタキシングして、セーブした。同じ機体、同じ滑走路位置で再起動し、データをロードしたところ、その場でちょっとジャンプしただけだった。つまり、起動位置と同じRJOOの34Lで、空中数ftの場所に出現して、ふんわり落下した。
(離陸せずにセーブした場合は、デフォルトの滑走路上の位置と、格納庫内の位置は記録されますが、時刻や視界の状況など、ほとんどのデータが省略され、わずか2KBのファイルとなります)
(2)RJOOの34Lで起動し、離陸後に宝塚市上空で、バンクしたままセーブした。同じ機体、同じ位置で再起動し、データをロードしたところ、全く同様に、RJOOの34Lの空中数ftで再起動し、ふんわりと着地した。
(離陸後にセーブした場合は、位置情報に加えて、ちゃんと各種のデータが入り、フルサイズの約37KBのファイルが生成されます)
…というのが代表例でして、いずれの場合も、まともにロードできませんでした。
☆任意
【PC・CPU・メモリ・グラフィックカード】
マウスコンピューターMB-T901B Intel Core i7-720QM 1.60GHz 2.99GB GeForce GT240M 1GB
【コンソール画面の表示内容】
特に追加表示はありません。
【(何かを追加インストールしたのなら)そのファイル名と入手先】
【(何か作業をしたために問題が生じたのなら)その具体的な作業内容】
これらも、特段の心当たりはありません。
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追伸:済みません、やっと購入時の書類が見つかりました。前記「任意」のパソコン型式名は間違ってましたので、訂正しました。
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