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一言メモ: まだ作成途中です... -- toshi 2007/05/26

  1. インスタントリプレイ
    • 現在のフライトを簡単かつ非常に滑らかにリプレイする機能
  2. playback
    • フライトデータをファイルに記録、再生するためのプロトコル
    • エンジンの動作状態は記録、再生ともに不可
  3. playbackEx (JP FlightGearオリジナル)
    • フライトデータをファイルに記録、再生するためのプロトコル
    • playbackの機能拡張版
    • エンジンの動作状態を記録し、再生時にエンジン音を出すことが可能


インスタントリプレイ

メモリに記憶されている現在のフライトをリプレイします。 非常に滑らかなリプレイを簡単に楽しむことが出来ます。

設定方法

  1. FlightGearを起動します。
  2. いつものように離陸し、フライトを楽しみます。

一部の機体では、リプレイが出来ない設定になっている場合があります。 メニューバーの [View] > [Instant Replay] でダイアログボックスを確認し、 「Disable replay」のチェックが入っている場合は、 フライトする前にチェックをはずしておいてください。

リプレイ実行

  1. フライトしている状態のまま(ポーズや終了をせずに)[View] > [Instant Replay] でダイアログを表示し、下記の項目を設定します。
    • Duration: リプレイ時間(秒)
      • 90を入力すると、90秒前から現在までのフライトをリプレイします(デフォルト)。
      • 0を入力すると、メモリに記憶されている全フライトをリプレイします。
    • View: 視点の選択
      • 0 - Cockpit view (デフォルト)
      • 1 - Chase view
      • 4 - Tower view
  2. Replayボタンをクリックすると、リプレイが始まります。
    • 通常の飛行中と同様にvキー/Vキーで視点をトグルできます。
    • Ctrl-vキーで Cockpit view に戻ります。
    • 最後まで再生が終わると自動的にリプレイを繰り返します。

rキーでリプレイを実行することも出来ます。

フライト復帰

参考

playbackプロトコル

$FG_ROOT/protocol/playback.xmlに定義されたプロトコルを使い、フライトデータをファイルに記録、再生します。

記録

再生

参考

playbackExプロトコル (JP FlightGearオリジナル)

上述のplayback.xmlを拡張したplaybackEx.xmlを使い、フライトデータをファイルに記録、再生します。

ダウンロード

  1. 定義ファイル(playbackEx.xml)をダウンロードします。
    • playbackEx_0.1.zip (準備中)
  2. 解凍したplaybackEx.xmlファイルを
    $FG_ROOT/protocol/
    に保存してください。
    • 例: C:\Program Files\FlightGear\data\protocol
  3. 必要に応じて、動作確認用のフライトデータのサンプルをダウンロードします。
    • Ex070515_c172p_5Hz.zip (準備中)
      • 機種: c172p
      • 記録周波数: 5Hz (10Hzで再生してください)
    • Ex070515_c172p_10Hz.zip
      • 機種: c172p
      • 記録周波数: 10Hz (20Hzで再生してください)
    • サンプルの記録内容
      • 0秒後: 起動
      • 5秒後: エンジン停止
      • 10秒後: エンジン始動
      • 15秒後: 離陸開始
      • 30秒後: 離陸
      • 60秒後: エンジン停止状態で終了

記録

再生

  1. 記録時と同じ機種を選択します。
  2. 空港は、Tower view を使わない限り、適当に選択します。

参考


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