このスクリプトはマッハ数、上昇/降下率、対地速度、航続距離、燃費などの基本的な機体性能を表示します。 また、離着陸の距離も計測する事ができます。
performance.nas, keyHandler.nas, dialog.nas の3つのファイルを機体フォルダの下にある Nasal フォルダにコピーしてください(例えば MRJ だと data/Aircraft/MRJ/Nasal になります)。その後 <機体>-set.xml に追加した nasal ファイルのパスを追加します。MRJ の例では以下のようになります。
<nasal> <MRJ> <file>Aircraft/MRJ/Nasal/dialog.nas</file> <file>Aircraft/MRJ/Nasal/keyhandler.nas</file> <file>Aircraft/MRJ/Nasal/performance.nas</file> </MRJ> </nasal>
Ctrl-Shift-M でモニターダイアログが出てきます。 離陸距離は、Ctrl-Shift-M を押したあとにフルスロットルで離陸してください。高度 50ft に達する迄の距離を計測します。着陸距離は 離陸後 400ft 以上の高度に達した後に利用可能です。地上50ft 以下の高度になった地点から完全に停止する迄の距離を計測します。タッチダウン後は自動的にブレーキがかかり、停止します。 再度離陸距離を計測する場合は Ctrl-Shift-C を押してリセットした後に Ctrl-Shift-M でリスタートしてください。