このページには、FlightGear Manual の Mac OS X 向け説明メモが書いています。何か判る事があったら追記してください。文章にまとまり次第、随時マニュアルを修正して行こうと思います。(Tat)
であり、*nixの場合は、C:\Program Files\FlightGear\data
になります。また Mac OS X の場合は、/usr/local/share/FlightGear/data
になります。なお、後者は前者へのシンボリックリンク(エイリアス)となっていて、一度 GUI ランチャーを起動すると自動的に作成されます。/Applications/FlightGear.app/Contents/Resources/data 又は
$HOME/Documents/FlightGear/1.0.0
[2] (Mac OS X の場合): バイナリパッケージの GUI ランチャーからシナリーファイルをインストールすることができます。拡張機能 >> その他 のタブから データをインストール というボタンを押して、シナリーファイルを選択してください。なお、シナリーファイルには tar.gz 形式か、展開されたフォルダのいずれかが指定できます。
(訳注: Mac OS X の場合、2008年1月30日の時点では WorldScenery フォルダは作成されず、/Applications/FlightGear.app/Contents/Resources/data/Scenery にインストールされます。今後シナリーフォルダの構成は変更される予定です -tat)
(訳注: Mac OS X の場合、シナリーファイルと同様にバイナリパッケージの GUI ランチャーからインストールすることができます。拡張機能 >> その他 のタブから データをインストール というボタンを押して、ダウンロードした航空機のファイルを選択してください。対応するファイル形式は tar, tar.gz, tgz, zip です。7zip 形式にも対応していますが、Mac OS 10.4 の場合は 7zip をインストールする必要があります。手動でインストールする場合は、$HOME/Documents/FlightGear/1.0.0/Aircraft フォルダ内にダウンロードした航空機ファイルのアーカイブを展開してください。Finder からインストールする場合は、ホームフォルダ以下の 書類/FlightGear/1.0.0/Aircraft となります。
(訳注: Mac OS X 版のバイナリパッケージでは $HOME/Documents/FlightGear/1.0.0/Docs にドキュメント一式がインストールされています - tat)
(訳注: Mac OS X の GUI ランチャー を利用する場合、環境変数の設定は不要です。ソースから configure と make とでバイナリを構築した場合は Unix 向けの環境変数の設定方法を基に、データやライブラリの場所を指定してください。なお、以後の説明で $FG_ROOT を利用した説明がある場合は $FG_ROOT を /Applications/FlightGear.app/Contents/Resources/data もしくは $HOME/Documents/FlightGear/1.0.0 と読み替えてください - tat)
Mac OS X では /アプリケーション/ユーティリティー/システムプロファイラ (/Applications/Utilities/System Profier.app) を起動し、左側のリストから ハードウェア >> USB を選択します。すると右側のテーブルに ジョイスティックの名前が表示されているはずです。上の例の場合は Saitek Cyborg 3Dという表示になるでしょう。ジョイスティック名をクリックすると、テーブルの下に詳細情報が表示されます。
Mac OS X では、/Applications/Utilities/ターミナル を開き、以下のコマンドを入力します。
$ cd /Applications/FlightGear.app/Contents/Resources $ ./js_demo
つづく...