FrontPage > フライトデータの記録と再生

FlightGear v0.9.10用

  1. インスタントリプレイ
    • 現在のフライトを簡単かつ非常に滑らかにリプレイする機能
  2. playback
    • フライトデータをファイルに記録、再生するためのプロトコル
    • エンジンの動作状態を記録しないため、エンジン音は再生不可
  3. playbackEx (別ページ)
    • フライトデータをファイルに記録、再生するためのプロトコル
    • FlightGear JP による playback の機能拡張版
    • エンジンの動作状態を記録するため、エンジン音も再生可能
    • FlightGear JP の JPオリジナルダウンロード内「フライトログカテゴリ」で、ユーザが作成したフライトデータを共有可能。


インスタントリプレイ

メモリに記憶されている現在のフライトをリプレイします。 非常に滑らかなリプレイを簡単に楽しむことが出来ます。

リプレイ方法

一部の機体では初期状態でリプレイが出来ない設定になっている場合があります。 メニューバーの [View] > [Instant Replay] でダイアログボックスを確認し、 「Disable replay」のチェックが入っている場合は、 フライトする前にチェックをはずして Cancel をクリックしてください。

  1. FlightGearを起動します。
  2. いつものように離陸し、フライトを楽しみます。
  3. フライトしている状態のまま(ポーズや終了をせずに)[View] > [Instant Replay] でダイアログを表示し、下記の項目を設定します。
    • Duration: リプレイ時間(秒)
      • 90を入力すると、90秒前から現在までのフライトをリプレイします(デフォルト)。
      • 0を入力すると、メモリに記憶されている全フライトをリプレイします。
    • View: 視点の選択
      • 0 - Cockpit view (デフォルト)
      • 1 - Chase view
      • 4 - Tower view
  4. Replayボタンをクリックすると、リプレイが始まります。
    • 通常の飛行中と同様にvキー/Vキーで視点をトグルできます。
    • Ctrl-vキーで Cockpit view に戻ります。
    • 最後まで再生が終わると自動的にリプレイを繰り返します。

メニューをたどらずに、rキーでリプレイを実行することも出来ます。

フライト復帰

参考

playbackプロトコル

$FG_ROOT/protocol/playback.xmlに定義されたプロトコルを使い、フライトデータをファイルに記録、再生します。

記録

再生

参考


作業メモ


トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS