Hitさんのご協力で機体操作方法をまとめる事ができました。

キーボードでの操作方法(共通的なもの)

画面表示関連の操作オプション

計器盤表示ON/OFFP(英大文字のピー)
コクピットの3D/2D表示切替c  コクピット計器盤表示パネルの3D/2Dのトグル・キーです
クリック可能位置の表示ON/OFFCtrl+c  コクピット内のクリックして操作できる部分を囲んで表示します。
計器盤表示サイズ切替Full/MiniS  機種によってコクピット計器盤表示パネルサイズを切り替えます
コクピット内の移動(縦)Shift+F5 Shift+F6  Shift+F5(コクピット表示パネルの視点を下げる) / Shift+F6(コクピット表示パネルの視点を上げる)
コクピット内の移動(横)Shift+F7 Shift+F8  Shift+F7(コクピット表示パネルの視点を左側に) / Shift+F8(コクピット表示パネルの視点を右側に)
2Dパネル・ファイルをロードShift+F3
HUDの種類の切り替えi I(英文字のアイ)  HUD(Head Up Display)の表示形式を切り替えます。 i(通常表示) / I(縮小表示)
HUDの輝度調整    H  明るい→やや明るい→やや暗い→暗い→明るい、の順で4段階でHUDの明るさを変更します。
HUDの色変更とON/OFF    h 緑 → 赤 → オフ → 緑、の順でHUDのオン/オフと色を切り替えます。
視野調整x X   x(広角) / X (ズーム)
画面表示の拡大/縮小Ctrl+x  画面表示のズームがどこにあっても、強制的に初期値に戻して表示します。
視点切り替えv V  視点を Cockpit / Helicopter / Chase / Tower / Tower View Look From / Chase View wo yaw の順にで切り替えます(Vはvと逆方向の順で切り替えます)
視点をCockpit ViewにするCtrl+v  現在の視点がどこにあっても、強制的にCockpit Viewに切り替えます
視界変更(霧の濃さ)z Z
インスタント・リプレイCtrl+r  インスタント・リプレイを実行します(View→Instant Replayと同じ)
メニュー表示/非表示F10
メニューバーのスタイル変更shift+F10

オートパイロット時(大文字・小文字とも有効、例 Ctrl+aとCtrl+Aは同じ) ,操作は全て、ON/OFFするトグル・キーです。

高度固定ON/OFFCtrl+a  オートパイロットが設定されている時、機体の高度が固定されます。
進路固定ON/OFFCtrl+h  オートパイロットが設定されている時、機体の進路が固定されます(オートパイロットは解除されますが高度設定・・・Ctrl+aは有効のまま)
ガイド・スロープ1に沿って飛行ON/OFFCtrl+g  オートパイロットが設定されている時、ガイド・スロープ1へ機体進路が固定されます(Ctrl+aは解除されます)
NAV1に向かうON/OFFCtrl+n  オートパイロットが設定されている時、Nav1へ機体進路が固定されます(オートパイロットは解除されますが高度設定・・・Ctrl+aは有効のまま)
自動スロットルON/OFFCtrl+s  オートパイロットが設定されている時、機体のスロットル調整が自動化されます。
設定地域に固定ON/OFFCtrl+t  オートパイロットが設定されている時、設定地域へ機体進路が固定されます(現在、正常に動作するか疑問)…(Ctrl+aは解除されます)
オートパイロットのヘディングモード切替F6  オートパイロットのヘディングモードを「true heading」にしたり、ヘディングモードを解除したりします。
ロール角度固定ON/OFFCtrl+w  機体の水平角度を固定します(オートパイロットは解除されますが高度設定・・・Ctrl+aは有効のまま)
ピッチ角度を固定ON/OFFCtrl+p  機体のピッチ角度(機首傾斜角度)を固定します(Ctrl+aは解除されます)
オートパイロットの詳細設定F11  オートパイロットの詳細設定ダイアログ・ボックスを表示します(Autopilot→Autopilot Settingsと同じ)
進路調整0 Enter  オートパイロットが設定されていても、"0"で左、"Enter"で右にラダーで機体進路の調整可能です。
その他の調整(下記の方向キーを参照)← ↓ ↑ →(テンキーの2 8 4 6も同じ)  オートパイロットが設定されていても、調整可能なキーです

エンジン操作

エンジン始動s  選択されているエンジンを始動します。
エンジン1を選択!  第一エンジンを選択します。
エンジン2を選択@  第二エンジンを選択します。
エンジン3を選択#  第三エンジンを選択します。
エンジン4を選択&  第四エンジンを選択します。
エンジンスイッチ{ }選択したエンジンのマグネト(点火プラグ専用の発電機) のスイッチを、{ ← OFF ⇔ L ⇔ R ⇔ Both → }の順で切替えます。
全部のエンジンを選択~ (チルダ)
プロペラピッチ調整n N  プロペラピッチ 高(巡航)/低(離陸)
燃料混合比調整m M  燃料混合比を濃く/薄くする
スロットル・アップPageUp numpad_9  スロットル・アップ=機体の推進力増加(オートパイロット時でもOK) / テンキーの 9 も同じ
スロットル・ダウンPageDown numpad_3  スロットル・ダウン=機体の推進力減少(オートパイロット時でもOK) / テンキーの 3 も同じ

殆どのレシプロ機のエンジンスタート手順は以下の通りです。

  1. 多発機の場合、"!"、"@"、"#"、"&"を押して始動したいエンジンを選択します。(エンジンの数が4つ未満の場合、空いたキーを別の用途に割り当てている機種もあります)
  2. "m"キーを押し続けてミクスチャをフルリッチにする(標高が高い空港の場合、濃すぎる場合があります。その場合は"M"キーを押して薄くしてください。
  3. "}"を3回押してエンジンスイッチを"Both"位置にします
  4. "s"キーを押して始動します。
    • 双発以上のレシプロ機の場合はエンジンの数だけ上の操作を繰り返したあと、"~"を押して「全てのエンジンを選択」してください。

タービンエンジン(ターボプロップやジェット機)の場合は、エンジンが掛かりっぱなしの機種か、簡単のためにキー操作一つでスタートできる機種が大半です。 A-10や787等、より実機に近い操作を再現した機種の場合は以下の手順でスタートします。この場合、マウスクリックやダイアログを使って操作する場合が多いです。

  1. バッテリーON or 外部電源接続
  2. APUスタート
  3. APU発電機ON
  4. 飛行用エンジンスタート
  5. 飛行用エンジンの発電機ON
  6. APU発電機OFF
  7. APUシャットダウン
  8. バッテリーOFF or 外部電源切断

備考:機種により、手動でcross bleed valveを使ってAPU/他のエンジンから圧縮空気を供給したり、外部から圧縮空気を供給してもらう必要があります。

多様な操作 (Ctrlと一緒に使うキーは 例 Ctrl+bとCtrl+Bは同じ)

パーキングブレーキON/OFFB
全ての車輪ブレーキ操作b
左車輪のブレーキ,(コンマ)  片方だけの車輪ブレーキングが必要な時に使用します(トグル・キー)
右車輪のブレーキ.(ピリオド)  片方だけの車輪ブレーキングが必要な時に使用します(トグル・キー)
ギア・ダウン/ギア・アップG g  G(ギア・ダウン) / g(ギア・アップ)
尾輪ホイールロックON/OFFl(英小文字のエル)  尾輪のある機体で有効 ?
フラップ上げ・下げ[ ]  [(フラップを収納…上げます) / ](フラップを展開…下げます)
エアー・ブレーキON/OFFCtrl+b  エアー・ブレーキがかかります・・・機種によって無効な場合もあります
スポイラーON/OFFk j  k(スポイラー・展開) / j(スポイラー・収納)・・・機種によって使用可能な機種のみ
着艦フックの上げ・下げo O(英文字のオー)  o(着艦フックを上げます) / O(着艦フックを下げます)・・・機種によって使用可能な機種のみ
カタパルトに機体をセット?L  カタパルト(艦載機離陸推進装置?)に機体をセットする・・・機種によって使用可能な機種のみ
カタパルト発進C  カタパルト発進します・・・機種によって使用可能な機種のみ(現在、キー割り当てが正常に動作するか疑問)
Radio SettingsF12  Radio Settingsが表示されます(Equipment→Radio Settingsと同じ)
ポーズON/OFFp(英小文字のピー)  英小文字の p (ポーズ ON/OFF)
1000ft上昇Ctrl+u  操縦ミスなどでの緊急避難措置として、ごまかしプレイですが1000ft上昇します(現在、正常に動作するか疑問)
ゲームスピードa A  a(ゲームスピードを速くする) / A(ゲームスピードを遅くする)
時計のスピードt T  t(時計の進み方を速くする) / T(時計の進み方を遅くする)
time warpw W  (←補足お願いしますby sambar)
ATC設定表示'(アポストロフィ)  ATCサービスの設定ダイアログ・ボックスを表示します・・・機種によって使用可能な機種のみ(現在、キー割り当てが正常に動作するか疑問)
飛行を保存Shift+F2  ファイル・セーブ(File→Saveと同じ)・・・ファイル名.sav.xmlで保存します(「ファイル名」は自分が付けたい任意名)
飛行のロードShift+F1  ファイル・ロード(File→Loadと同じ)・・・ファイル名.sav.xmlで読み込みます(「ファイル名」は自分が付けた任意名)
スクリーンショットを撮るF3  スナップ・ショット(File→Snapshotと同じ)・・・fgfs-screen-ファイル名.ppmで保存します(「ファイル名」はfgfsが付けた数字が自動的に入ります)
終了Esc  ゲームを終了します(File→Quitと同じ)
ゲームのリセットShift+Esc  ゲームをリセットして、最初からスタートします(File→Resetと同じ)
チャットのメニューを開く-(マイナス)  文字チャットのメニューを開きます。
チャットの入力ダイアログを開く_(アンダースコア)  文字チャットの入力ダイアログだけを開く
ヘルプダイアログを開く?  ヘルプを開きます。
マルチキーを使う:  マルチキーを使います。詳細はFlightGear CVS/OSG の新機能 - マルチキーコマンドを参照してください。

テンキーでの操作

エレベーター8 2  8(エレベーター・ダウン=機体の頭が下降) / 2(エレベーター・アップ=機体の頭が上昇)
エルロン4 6  4(エルロン左側=機体が左側に傾く) / 6(エルロン右側=機体が右側に傾く)
スロットル9 3  9(スロットル・アップ=機体の推進力増加) / 3(スロットル・ダウン=機体の推進力減少)
ラダー0 ENTER  0(ラダーを左側に=機体の進行方向左側) / ENTER (ラダーを右側に=機体の進行方向右側)
真ん中に戻す5  エルロン・エレベーター・ラダーの位置を中央にする
トリム7 1  7(現在のエレベーター位置から微増加調整) / 1(現在のエレベーター位置から微減少調整)

方向キーでの操作

エレベーター・アップ  エレベーター・アップ=機体の頭が上昇(オートパイロット時は高度の調整可能) / テンキーの 2 も同じ
エレベーター・ダウン  エレベーター・ダウン=機体の頭が下降(オートパイロット時は高度の調整可能) / テンキーの 8 も同じ
エルロン・ライト  エルロン右側=機体が右側に傾く(オートパイロット時は機体進路の微調整可能) / テンキーの 6 も同じ
エルロン・レフト  エルロン左側=機体が左側に傾く(オートパイロット時は機体進路の微調整可能) / テンキーの 4 も同じ

視点の変更(Shift+8などの数字キーは、テンキーのものです)

前方を見るShift+↑ Shift+8
後方を見るShift+↓ Shift+2
右側を見るShift+→ Shift+6
左側を見るShift+← Shift+4
前方右側を見るShift+PageUP Shift+9
後方右側を見るShift+PageDown Shift+3
前方左側を見るShift+Home Shift+7
後方左側を見るShift+end Shift+1

その他の操作

エレベータートリムHome EndHome(現在のエレベーター位置から増加方向へ) / End(現在のエレベーター位置から減少方向へ)
ラダーを左側にInsert テンキーの0  ラダーを左側に=機体の進行方向左側に機首を振る
ラダーを右側にCtrl+m Enter  ラダーを右側に=機体の進行方向右側に機首を振る
 

個別機種の操作コマンド・キー

(Ctrlと一緒に使うキーは、例 Ctrl+bとCtrl+Bは同じ)
ギアが出ている時、エアー・ブレーキは使えない機種もあります。

WW2以前の戦闘機(いわゆるwarbirds)

震電 J7W

j7w-taxing.jpg
キャノピー開/閉Ctrl+D  キャノピー開閉を行うトグル・キーです。
流体継手の(ブースト)調整d D  ブースト上/下げ
水メタノール噴射圧の調整f F  水メタノール噴射圧 上/下げ
エルロントリム調整e E  エルロントリム 左/右

震電操作の日本語マニュアルです
http://macflightgear.sourceforge.net/home/aircraft/j7w/j7w-manual-jp/

疾風 Ki-84

ki84-flying1.jpg
後輪ロックl(小文字のエル) 後輪をロックして離陸時の直進性を安定させます
エンジンブーストCtrl+B  エンジンブーストを行うトグル・キーです。
キャノピー開閉Ctrl+D  キャノピー開閉を行うトグル・キーです。

零式艦上戦闘機 A6M2

A6M2.jpg
エンジンブーストCtrl+B  エンジンブーストを行うトグル・キーです。
エルロントリム調整e E  エルロントリム 左/右

P51D

p51d.jpg
エンジン・ブーストON/OFFCtrl+b  

Seafire

開閉翼の展開Ctrl+f主翼の開閉を行います(トグル・キー)

その他は、下記Spitfireと同じ

Spitfire キャノピーが閉じている時、ドア操作はできません。

Spitfire.jpg
ドアの開閉Ctrl+d  操縦席ドアの開閉をします(トグル・キー)
ドアのすきま開閉D d  D(ドアにすきまを作ります) / d(ドアのすきまを閉じます)
キャノピーの開閉F f  F(キャノピーを開けます) / f(キャノピーを閉じます)
燃料コックの開閉( )初期設定は開です ( (左側燃料コック) / ) (右側燃料コック)・・・エンジンに燃料を供給する燃料コックの開閉操作(トグル・キーです)
マグネトON/OFF{ } (初期設定はOFFです)  { (左側マグネト) / } (右側マグネト)・・・マグネトのON/OFFスイッチです(トグル・キーです)
エンジン始動スペース  約15秒間押し続けてから放すとエンジン始動します
エンジン・スターターC  エンジン始動に失敗したとき、スターターを交換します。
priming pumpl(英小文字のエル)  始動用の燃料を送ります。スタート前に5回ほど押してください。
操縦席のシート位置U u  U(シート位置を上げる) / u(シート位置を下げる)
シート位置を元に戻すCtrl-u  シート位置をデフォルトに戻します
ラジエーターフラップの作動h H  ラジエーターフラップを h(扉が閉じます) / H(扉が開きます)
ギア警告音k K  ギア警告音が出るようですが・・・現在、正常に動作するか疑問。
ラダー操作< >  ラダーの微調整操作ができるようですが・・・現在、正常に動作するか疑問。
ミクスチャm M  m(混合気を濃くする) / M(混合気を薄くする)・・・他の機体との違いは不明。
プロペラピッチn N  プロペラピッチ 高(巡航)/低(離陸)・・・他の機体との違いは不明。

現代戦闘機/攻撃機/軍用練習機

軍用ヘリコプターに関しては、ヘリコプターにまとめて書いています。

Fairchild A-10

A-10.jpg
設定ダイアログを開くCtrl-I  設定ダイアログを開きます。
キャノピーの開閉C  キャノピーの開閉を行うトグル・キーです。
スポイラーの開閉k j  k(スポイラーを開きます) / j(スポイラーを閉じます)
機関砲の発射e  機関砲を発射します・・・といってもアニメーションだけですが。
武器のリリース,(コンマ)  選択したパイロンに積んである武器を投下します。選択方法については・・・気が向いたら書きます
trajectory markersKtrajectory markersって何でしょう?

エンジンスタート方法は以下の通りです。

  1. 右コンソール手前のバッテリースイッチをON
  2. 左コンソール億のcross bleed valveをCrossfeed側に倒す(preventらしいです)
  3. スロットルの横にある「APU Start」をONにして、補助動力をONにする。
  4. 計器盤左側のエンジン計器を見て、APU回転数が60%まで上昇したら、左コンソールにあるAPU GaneratorをON
  5. APU回転数が100%近くまで上昇するのを待ちます。
  6. 左スロットル(のちょっと上辺り)をクリックしてスロットルをOFF位置からIDLE位置にする
  7. 警告灯の、「engine start cycle」の表示が消えるのを待つ(エンジンのコア/ファンの回転が安定しても表示が消えない場合、スロットルを少し前に動かしてください)
  8. 右スロットルも同様に始動
  9. 左右エンジンの始動完了後、右コンソールにある「AC GEN」の2つのスイッチのうち、右側を「PWR」にする
  10. 同様に、左側も。
  11. APU generatorをOFF
  12. APUをOFF
  13. バッテリーをOFF
  14. Cross bleed valveをOFFにする [Help]→[Start Tutrial]→[Engines Start]で、この操作の練習をすることが出来ます。
    もし自信がないなら、[A-10]→[Engines autostart]を利用してください。

Hawker Hunter

Hunter.jpg
エアー・ブレーキON/OFFCtrl+b  エアー・ブレーキがかかります(トグル・キー)
キャノピーの開閉F f  F(キャノピーを開けます) / f(キャノピーを閉じます)
操縦席のシート位置U u  U(シート位置を上げる) / u(シート位置を下げる)
操縦席のシート位置リセットCtrl+U  操縦席のシート位置をデフォルトに戻す
フラップ位置] [  ](10度フラップ・ダウン) / [(10度フラップ・アップ)
緊急用フラップ・ダウンCtrl+f  緊急時にフラップ・ダウンします・・・が緊急フラップだけをアップできません(元に戻せません)
着艦フックON/OFFO o  H(フック・ダウン) / h(フック・アップ)
パイロンj J Ctrl+j  パイロンを棄てる(現在、有効か疑問)

詳しくは、機体に同梱されている「pilots-notes.txt」を参照してください(改行コードはLFです)

Seahawk

seahawk.jpg
フラップ位置] [  ](フラップ・ダウン) / [(フラップ・アップ) フラップは「UP」「Take Off(30deg)」「Full(86deg)」の三段階です。
緊急用フラップ・ダウンCtrl+f  緊急時にフラップ・ダウンします。・・・が緊急フラップだけをアップできません(元に戻せません)
開閉翼の展開とキャノピー開閉(連動)F f  F(主翼折りたたみキャノピー開く) / f(主翼展開しキャノピー閉じる)
スピードブレーキの開閉Ctrl+b  エアー・ブレーキの開閉を行います。
操縦席のシート位置U uU(シート位置を上げる) / u(シート位置を下げる)
操縦席のシート位置リセットCtrl+U  操縦席のシート位置をデフォルトに戻す
フラップ位置] [  ](フラップ・ダウン) / [(フラップ・アップ)

注意事項

1. エアブレーキレバーを引き揚げると、主翼上のブレーキが20度起き、同時にフラップが30度降ります。
フラップを降ろすと、エアブレーキが格納されます。その状態でフラップを上げると、フラップが30度のまま、エアブレーキが起き上がります。
また、フラップをFull位置にしたときはエアブレーキが起き上がりません。
2. [ / ] とCtrl-Bはレバーを動かすだけで、面を操作しているわけではありません。
もしあなたがジョイスティックのボタンに「面の位置の変更」を割り当てている場合、 ジョイスティックを操作しても何も動作しません。

詳しくは、機体に同梱されている「pilots-notes.txt」を参照してください(改行コードはLFです)

Northrop T38

T38.jpg
燃料の供給ON/OFFQ  選択されているエンジンへの燃料供給をON/OFFします(エンジン停止した時は、再始動しなければいけません)

輸送機/旅客機

Airbus A320-200

A320.jpg
エンジンON/OFFS R  S(エンジン・スタート) / R(エンジン・ストップ)

…一応、正常に動きますが、エンジンの計器が無いため、どんな状態になっているか分かりづらいです。

AN-225

AN-225.jpg
スラットのON/OFFd f  d(スラットを収納) / f(スラットを展開)
Toggle trajectory markersK   ←何でしょう?どなたか補足をお願いします。
Drop View UpdateU  機体下の固定位置から見る視点「Drop View」の、固定位置のアップデート

Concorde

Concorde.jpg
アフター・バーナーON/OFFCtrl+f  アフター・バーナーのON/OFF(全てのエンジンが選択される・・・エンジンの選択はできない)
オートパイロット無効Ctrl+d  オートパイロットの設定を無効にする(高度設定・・・Ctrl+aは有効のまま)
機関士視点に変更Ctrl+e  (機関士席の計器盤を表示)
オーバーヘッドパネルを見るctrl-o(英文字のオー)  パイロット席天井部のスイッチを表示
副操縦士視点に変更ctrl+j  
オブザーバー視点(floating視点)ctrl-k  コックピット内を移動可能な、オブザーバー視点に切り替えます。
客室乗務員視点(floating視点)ctrl+w  客室乗務員視点に切り替えます。これも客室内を移動可能です。(機外電源のスイッチあり)
floating視点を元の位置へshift+ctrl+x  オブザーバー視点と、客室乗務員視点の位置をを初期位置に戻します。
バーチャルクルーctrl+z  自動で燃料・重心管理を機関士が、副操縦士が速度計の読み上げと車輪とノーズの上げ下げ、ライト類の操作をやってくれます。
コンコルドメニューを開くctrl-I  機体の設定メニューを開きます。設定できる項目は、オートパイロット、クルー(3Dを表示する/しないなど)、天候(アイシング絡み?)、燃料の量、地上機器(始動用圧縮空気/電源など)、計器の故障、無線周波数、機体の故障等です。
可動ノーズの昇降[ ]  [ で可動ノーズを上げ、 ] で可動ノーズを下げます。
オートパイロットのヘディング/移動可能視点の左右移動← →  オートパイロット時は未検証。 移動可能視点の時は、オブザーバー・客室乗務員が左右に移動します。
オートパイロットの高度調節/移動可能視点の前後移動↑ ↓  オートパイロット時は未検証。 移動可能視点の時は、オブザーバー・客室乗務員が前後に移動します。
オートパイロットの高度調節(小)/移動可能視点の前後移動(高速)home end  オートパイロット時は未検証。 移動可能視点の時は、オブザーバー・客室乗務員が高速で移動します。homeで前、endで後ろです。
オートスロットルの速度調整/移動可能視点の上下移動Pageup Pagedown  Pageupで加速、Pagedownで減速します。移動可能視点の時は、オブザーバー・客室乗務員が上下に移動します。Pageupで上、Pagedownで下です。
設定高度まで昇降ctrl+a  設定高度に到達するまで、昇降を続けます。
グライドスロープに乗るctrl+g  (ILSの)グライドスロープに乗る。
ヘディングの保持ctrl-H  NAV1の設定針路を保持。
Nav1に向けて飛行ctrl+n  nav1に向けて飛行します。
ピッチ固定ctrl+p  ピッチを固定します。
高度保持ctrl+t  高度を保持します。
無線周波数ctrl-R  無線周波数の設定を行います。
クルーの発言を表示shift-ctrl-R  クルー・テキスト(発言)をテロップ表示。
オートスロットルctrl-S  オートスロットルを使用します。
倍速化A a  スピードアップ(倍速飛行モード)は、亜音速で5倍速まで、超音速では7倍速まで、速度と時間経過の両方に対して有効。上昇・降下率毎分3500ft以上では、自動的に1倍速にリセットされるようです。
元の速さに戻すq  倍速設定を解除します。
逆噴射alt+b  逆噴射をかけます。
full cockpitf  画面の端にある計器を隠した状態と、コックピットの全ての計器を表示した状態を切り替えます(トグルキー) 低スペックのPCでは使わないほうがいいでしょう。
gear standbyalt-g  ←何でしょう?どなたか補足をお願いします。
nose standbyalt-n  ←何でしょう?どなたか補足をお願いします。
2Dパネルの表示S  2Dパネルを表示します。
操縦桿の表示/非表示y  操縦桿が邪魔な時に押すと、操縦桿を表示しなくなります。(トグルキー)

この飛行機は特殊な操作が多いです。以下に詳しい操作が書かれています。 http://wiki.flightgear.org/index.php/Concorde http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?post_id=1277 http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?post_id=1338 http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?post_id=1370

Fokker100

fokker100.jpg
スポイラーON/OFFS  スポイラーが立ち上がります(トグル・キー)
逆推力R  逆噴射を使用します(トグル・キー)・・・キー割り当てが正常か疑問

MD11 (未検証)

MD11.jpg
エアブレーキCtrl+b  エアブレーキが作動します(トグルキー):他機と共通操作
エンジンスタートS  エンジン操作で選択したエンジンをスタートします。
エンジンの停止R  エンジン操作で選択したエンジンを止めます。トグルキーなので、再始動の前にもう一度Rキーを押してください。

ヘリコプター(民生用/軍用)

Eurocopter Bo105

bo105.jpg
エンジン・ローターのON/OFF} {  }(エンジンを作動しローターを回転させます) / {(エンジンを停止しローターの回転を止めます)
ドアの選択d D  コックピット左右、客席左右、機体後部左右のドアのうち、d(以前のドア) / D(次のドア) を選択します。
ドアの開閉Ctrl+D  選択したドアを開閉します。
イグニッションスイッチ切替i  始動/停止するエンジンの切替を行います。
エンジン出力のバランス調整  m /M  エンジン出力のバランスを取ります。mで右、Mで左エンジンが強くなります。
エンジンパワー調整n/N (中クリック)  nで出力アップ、Nで出力ダウンします。マウスの中ボタン+上下操作でもできます。
ローターブレーキを掛けるr  ローターにブレーキを掛けて、駐機中に回らないようにします。(エンジン始動中/飛行中にかけるとどうなるかは確認してません。)
ローターブレーキ ON/OFFR  ローターのブレーキをON/OFFします(トグルキー)
Show material dialogsCtrl+Y  色あいの変更ダイアログを開きます。
塗装パターン/武装の変更Y  塗りわけパターンの変更/武装の変更を行います。
設定ダイアログの表示Ctrl+I Tab  設定ダイアログを表示します。
機銃/ミサイルの発射,  機銃やミサイルを取り付けている場合、発射します。

その他

ComperSwift

ComperSwift.jpg
視点位置を調整] [  現在の視点位置がどこであっても、左右各三段階で視点位置を微調整します。
Toggle trajectory markersK  
Drop View UpdateU  機体下の固定位置から見る視点「Drop View」の、固定位置のアップデート

YF-23(未検証)

YF-23.jpg
スラットのON/OFFd f  d(スラットを収納) / f(スラットを展開)
スポイラーの開閉k j  k(スポイラーを開きます) / j(スポイラーを閉じます) : 他機と共通

未設定のキー

E eqU U
Y y"%
&+ ;(セミコロン)
/=
. ‘ (バックティック)Ctrl+e
Ctrl+kCtrl+oCtrl+qCtrl+y
Ctrl+zCtrl+1Ctrl+2Ctrl+3
Ctrl+4Ctrl+5Ctrl+6Ctrl+7
Ctrl+8Ctrl+9Ctrl+\Ctrl+]
Ctrl+/F1F5F7

参考情報

ごく簡単な操作手順

詳細な操作手順

日本語

英語


編集メモ


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