| アンデス横断
hide 新規風景画像 2008-7-28 16:03 友人に知らせる
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hideです。今回からスタンプSV4複葉機で、1930年ごろの郵便機が行った、アンデス山脈横断飛行を再現します。 【上】 地文航法で現在地を出すには、鉄道や川の分岐点などが重要な目印。SV4のコクピットのサイドドアを開いて、谷間を見下ろしている場面です。眼下の細い白線は、コース沿いに伸びて絶好の目印となる、トランス・アンデス鉄道です。 【中】 アルゼンチンのメンドーサから、チリのサンチャゴに至るコースを描いた手製航空図。Atlas画面と地勢図の合成で、下端にはフリーウェア「斜めものさし」を利用し、距離スケールを入れてあります。青は計画ルート、赤は飛行の際にショートカットした部分です。 【下】 アルゼンチン側から、チリ国境の峠をめざすSV4。右奥の高峰は南米最高峰のアコンカグアです。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その2)」2008年7月27日掲載分をご参照下さい。
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| 輝け銀翼ニッポン号
hide 新規機体画像 2016-7-5 5:54 友人に知らせる
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hideです。5月から自作しているニッポン号の外観が、ほぼ完成しました。ベアメタルの実機の雰囲気を出そうと、機体全面を chrome shader で鏡面仕上げにしたところ、見る角度によって映り込み具合が変わり、いい感じになりました。
内装は手付かずで、本当の完成はまだまだ先。調整も重心をいじった程度ですが、一応は安定して飛んでいます。出来れば今月中にも簡単な制作記と、未完成ながら機体ファイルを公開したいと思っております。
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| 「地球は丸かった」
hide 新規風景画像 2015-2-1 13:05 友人に知らせる
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【上】 Earthview orbital rendering で表示した丸い地球と、ロッキードNF104実験機(JSB版F104を改造)。神奈川県足柄付近、高度10万2900ftです。 【右上】 佐賀市付近、高度8万3800ftを飛ぶJSBSim版のSR-71A。雲と影も表示しました。 【中】 滋賀県米原市付近、高度7万1000ftをゆくU-2。右に日本海、左は伊勢湾、手前が琵琶湖。奥に淡路島や四国まで見えて大感激でした。 【下】 都市や近郊で違和感がないよう、最大樹高を半分に改造。デフォルトの25m(左)では大森林ですが、改造後の12m(右)なら中央の建物(宝塚歌劇場の代用)とバランスが取れます。背後は六甲山。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その3)」2015年2月1日掲載分をご覧下さい。
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| 六分儀超える分解能
hide その他 2013-6-23 6:44 友人に知らせる
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フライト・コードラント(自作の航空四分儀)を改良し、天体の高度角を0.1分角または1秒角まで読めるようにしました。この太陽の高度角は「18度52分21秒」です。実物の六分儀は最小目盛り0.2分角(12秒角)だそうですから、分解能では一けた上回りました。 【上】 コードラントの望遠ビュー。ポインタを「⇔」にして視野を上下に動かし、黄緑色の水平線(高度角カーソル)を、太陽の中心に合わせます。緑の照準リングは、太陽や月の視直径と同寸(FlightGearでは実世界の2倍)です。 左の赤数字は「度」、右のオレンジ色数字は「分」。緑の0.1分角補助目盛り(右下)は、黄色い「52分」目盛りとの交点から約「52.4分」と読めます。灰色の1秒角補助目盛り(左下)は、同様に「21秒」です。 【左下】 広角にしたビュー。縦の赤い「度」目盛りの右にある、黄色い「分」目盛りは、黄緑色の「高度角カーソル」が上下に動く際、逆方向に60倍の角速度で回転し、分単位の角度を表示する仕組みです。 【右下】 ピラタスPC-9M水上機に水中舵を付けました。ラダーに連動し、写真では取り舵一杯に。後席ヘッドレスト上に見えるのは新型コードラントで、外観はシンプルな黒い玉に変身しました。
詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その3)」2013年6月23日掲載分をご覧下さい。
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| 高解像フランスの旅
hide 新規風景画像 2013-2-8 3:11 友人に知らせる
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本家サイトに紹介された、高解像度のフランス全土シーナリーを使ってみました。(注意:周辺国の一部でテクスチャー異常が起きる可能性があります) 【上】 フランス東部のアルプスをゆくピラタスPC-9M。稜線の形など、実に素晴らしいです。写真ではよく分かりませんが、道路や線路、河川も折れ線(直線)ではなく、リアルなカーブを再現。 【左中】 雲間から目的地の山岳飛行場、クールシュヴェルLFLJを視認。まるで空母かジャンプ台…。 【右中】 山側は発着不能。谷側から着陸して追い風で離陸すると、積み過ぎの艦上機みたいに沈下してヒヤリ。 【左下】 リヨン南方の小飛行場、サン・ランベール・ダルボンLFLRで休憩。アートだらけの格納庫が素敵です。 【右下】 この飛行場の一角には、薔薇の花が咲き誇る、小さなレストランもあるんですよ。
詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その3)」2013年2月7日掲載分をご覧下さい。
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| ブロンコ改造前・改造後
hide 新規機体画像 2006-12-13 0:23 友人に知らせる
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【ブロンコ改造前・改造後】 hideです。ブロンコのコクピットの改造点をお目に掛けます。 上の改造前写真には、照準器(点灯中)がありますが、使い道がなさそうなので外しました。中央下部にあるHSI(航法計器)は、下の改造後写真では見やすいように上部へ移動。サイズも実質1.7倍に拡大しました。その左にはVOR2指示器を新設しています。 詳しくは、各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記」2006年12月13日掲載分をご覧下さい。 |
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| NZ北島・ルアペフ山とC310
hide 新規機体画像 2006-1-14 20:43 友人に知らせる
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NZ上空のhide塗装C310です。私の知識ではキャビン部分を塗るとガラスが不透明になってしまうため、少々妙なデザインに。せめて、戦前のお洒落な民間機登録符号をまねようと、「J」1文字とローマ字4桁のロゴを入れました。翼の月星マークは我が家の紋です。 |
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| 羽田にヘリポート
hide 新規風景画像 2014-3-20 13:09 友人に知らせる
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羽田空港にヘリポートを自作しました。黄線で囲んだ着陸帯は一辺50mの正方形、中央の着陸点(丸にH印)は直径10mです。 【上】 ホバリングするGIT版のユーロコプターEC135p2。外観が18種もあり、内装はすべて救急仕様。この機体はドクターヘリのパイオニア、ADAC(ドイツ自動車連盟)機の塗装です。 【中右】 ターミナル屋上に3カ所、ピンポイント着陸の練習場(10m四方)を設けました。青い機体はブンデス・ポリツァイ(ドイツ連邦警察)仕様で、スノーボード付きハイ・スキッドにサーチライトなど重装備です。 【下】 泉ガーデンタワー(東京・六本木)の狭い屋上に降りた、ハンブルグ警察機。内部のあちこちに医療用の資機材が見えます。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その3)」2014年3月20日掲載分をご覧下さい。
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| 「HIDEの風見盤」画面
hide その他 2006-8-13 14:49 友人に知らせる
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hideです。 これは、フライトシミュレータで推測航法を行う際、機体が風に流される角度(偏流角)の測定結果から、風向風速を求める「風向三角形」を、自動作画するためのExcelワークシート(の画面表示)です。各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記」の06年8月13日掲載分をご参照下さい。 |
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| グリッド航法を再現
hide その他 2010-9-17 6:48 友人に知らせる
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今回は、北極圏専用の特殊ナビゲーション技術「グリッド航法」の再現に挑みました。 【上左・上の地図】 グリッド航法に使う、ポーラー・ステレオグラフィック・チャートの概念図。 【左上・下の地球儀】 グリッド航法の子午線は、赤道上で相互に交差しており、従って経度ゼロ点が、グリッドノースにおける「南極」で、同じく180度が「北極」と考えられます。 【右上】 上部に見える円弧状の目盛りが、新開発の「グリッド方位コンパス」で、赤道上にある「仮想の北極点」を指しています。パネル中央下段のHSIは、中央にグリッド方位のコンパスカードを設置してみましたが、精度が荒くて実用になりませんでした。HSIの右は、新設のデジタル式「GPS-Grivation計」です。 【右下】 ノルウェー北端に近いアルタ空港から、グリッド航法による推測航法の三角テストコースを飛んだ後、ほぼピンポイントで、目標のアルタ空港滑走路中央を横断するピラタスPC7改。 【左下】 アルタ空港へゴールする際のAtlas画面。トラック(航跡)が出発時と正確に重なって、嬉しかったです。 【中下】 グリッド航法の概念実証試験に使った、三角形のショートフライトコース。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その2)」2010年9月17日掲載分をご覧下さい。
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