| v2.4でライン川遡航 hide 新規風景画像 2011-8-27 16:36 友人に知らせる 2942 3 0.00 (投票数 0)投票する
【左上】 アムステルダムの発電風車群とピラタスPC7改。Urban effectのビル描写がリアルになりました。 【右上】 ライン川中流をゆくPC7改。右の断崖が有名な「ローレライの岩」です。 【左中】 ドイツ南部のシュヴァルツヴァルト(黒い森)。Transition effectを使うと、かなり黒くなります。 【右中】 フランクフルト空港。ここも見事な出来映えで、右端は猛スピードで走るモノレール(?)です。 【左下】 ピラタス社の本拠地、スイスの Buochs Stans 空港へ進入するPC7改。 【右下】 LSZC上空のピラタスPC6ターボポーター。着陸灯の後ろがピラトゥス山。V2.4.0は朝焼けか夕焼けか、太陽の位置ではよく分かりません。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その2)」2011年8月27日掲載分をご覧下さい。
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| オランダ天測の旅 hide 新規風景画像 2011-7-24 11:28 友人に知らせる 2572 3 0.00 (投票数 0)投票する
【上】 オランダの沃野を北上するスタンプSV4。正面右奥が首都アムステルダムとスキポール空港。 【上右】 SV4のフライト・コードラントを、上翼からコクピット後部に移動。観測精度が大幅に上がりました。 【中】 見事に作り込まれた、巨大なスキポール空港。多彩な施設は、見ていて飽きません。 【下左】 スキポール空港の一角に駐機したSV4。さすがにKLM機が多いです。 【下右】 ライン川河口部に広がるロッテルダム市街地。右奥に事実上の首都・ハーグが見えます。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その2)」2011年7月24日掲載分をご覧下さい。 |
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| GMTからJSTへ hide 新規機体画像 2011-7-10 2:27 友人に知らせる 3809 5 0.00 (投票数 0)投票する
この夏、新たな長距離フライト「GMTからJSTへ グリニッジ=明石間 子午線の旅」を始めました。 【左上】 世界の経度の原点、ロンドン・グリニッジ公園(旧王立天文台)上空をゆくスタンプSV4。 【右上】 ドーバー上空から見た英仏海峡。右奥はフランスのグリネ岬。 【左下】 ブリュッセルの1958年万博パビリオン「アトミウム」。高さ103m。 【右下】 改良版フライト・コードラントのカメラビュー。方位は360度全周を、上下角は天頂から俯角45度まで測定できるよう改良しました。赤い垂直カーソルは、自動的にビューの中心を向きます。この画像ではブリュッセル空港の灯台を観測中。方位182.25度、俯角5.03度を指しており、計算上の距離は約5.6nmでした。黄色い方位目盛り「18」(180度)から上下に伸びるグレーの線は、太陽や恒星の正中時を捉える子午線リングで、常に真北・真南を向きます。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その2)」2011年7月10日掲載分をご覧下さい。
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| 飛行場灯台を改造 hide 新規風景画像 2011-6-14 10:19 友人に知らせる 3200 4 0.00 (投票数 0)投票する
お飾り同然の飛行場灯台を実際に役立てようと、遠くから見えるように改造を試みました。 【左上】 Aがデフォルトの灯台。緑のFlash(閃光)の直径は最大50m、Halo(光のコーン)は長さ100m。Bが変更後でFlashは最大250m、Haloは1000mです。中央に小さく見えるタワーはいずれも約15m高。 またCのFlashテクスチャーを描き直してコントラストを上げ、Dにしました。 【右上】 RAFビギンヒル基地で光る直径250mFlash。よく目立ちますが、まるで爆撃…(^^;)。 【右中】 …なので、5000m以内ではHaloだけ見えるようにしました。実はHaloには衝突判定があり、機体をかすめただけで、風圧で次第に向きが変わります。物騒ですので、0〜1030mは非表示に修正しました。 【左下】 ビギン上空から見た、レッドヒル飛行場(右奥=約12nm先)と、ガトウィック空港(中央奥=約15nm先)の灯台。 【右下】 同じくロチェスター空港(コクピット真下=約18nm先)。これだけ見えれば実用になりそうです。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その2)」2011年6月14日掲載分をご覧下さい。
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| 太陽の誤差を追う hide その他 2011-6-6 10:24 友人に知らせる 2257 5 0.00 (投票数 0)投票する
天文航法の続編です。ついにFlightGearの太陽の動きの、誤差パターンを突き止めました。 現行のVer.2.0.0では機体を起動する際、パソコンのクロック時刻により、シミュレーション内部の太陽南中時刻や位置が微妙に変化します。ロンドン郊外・ビギンヒル空軍基地(写真左下)そばのグリニッジ子午線(経度ゼロの線)上と、兵庫県明石市の日本標準時子午線(東経135度線)上で、南中の時刻と方位角を測定し、写真(上)のExcel表で集計した上、緯度経度の誤差をグラフ化しました。その結果、ロンドンでも明石でも、クロックがUTC(世界時)でもJSTでもご覧の通り、同傾向の誤差が出ることが初めて分かりました。 グラフ縦軸は緯度経度の誤差(分単位)で、横軸は機体起動時の現実世界の時刻です。経度誤差グラフ(青色)は3時間間隔の表示のため、中央付近で右に急傾斜していますが、実際は不連続な変化で、正午部分で線が切れます。緯度誤差のグラフ(赤線)も同様です。(正確にグラフ化できず、済みません) 太陽が南中する正確な時刻は、季節変化します。右下は、実際の南中時刻とUTC正午の差を示す「均時差」のグラフです。今回の観測は図のように、主にクロックを今年5月21日に設定して行いました。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その2)」2011年6月6日掲載分をご覧下さい。
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| 駐機場で起動する hide 新規風景画像 2011-5-17 8:05 友人に知らせる 4118 7 9.00 (投票数 2)投票する
RJOOに、Parking地点を新設しました。 【左上】 でも格納庫内で起動しますと、残念ながら屋根が地面と見なされて、かくのごとく「ぼくのヒコーキ、取ってよぉ!」状態になります。 【右上】 そこで取りあえず、シッポだけ庫内に突っ込んだ状態で起動するようにしました。 【下】 ボーディングブリッジの脇で起動し、トーイングカーを呼ぶ787。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その2)」2011年5月15日掲載分をご覧下さい。
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| 「航空四分儀」完成 hide 新規機体画像 2011-5-4 8:27 友人に知らせる 3615 5 0.00 (投票数 0)投票する
【上】 3月にご紹介した「子午儀」を改良・小型化し、天体の高度角と方位を直読できる「フライト・コードラント」(航空四分儀)を作りました。 【左中】 赤い高度角目盛りカーソルは、視野の移動を自動追尾し、常にビューの中心を向きます。黄色い方位目盛りカーソルは、常に真方位を指します。最小目盛りは0.1度です。 【右下】 コードラントの内部ビューで見た、2本のカーソルの交点。どアップにすると天体方位が直読できます。 【中下】 太陽の高度角測定。目盛りの10分の1まで目測すると、1分角をやや上回る分解能が得られます。 【左下】 ◇マークとinternal propertiesを利用した従来の測定法。新たなビューを設けて、機影に邪魔されずに太陽を照準できるよう改良し、目盛りの精度検証に使いました。 詳しくは、各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その2)」2011年5月4日掲載分をご覧下さい。
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| amb修正前・修正後 hide 新規機体画像 2011-4-21 11:32 友人に知らせる 3657 6 0.00 (投票数 0)投票する
Ver.2.0.0のオブジェクト色彩不良を修正するため、私も「rgb値をamb値にコピーする」方法を試してみました。左が修正前、右が修正後です。 【上】 白い機体がグレー気味に見えていましたが、修正後はより自然な発色に。 【中】 PC7改のパネルも、直射光以外ではグレーに化けましたが、本来の空色が復活。 【下】 逆光の機体下面は、パーツによって明暗がアンバランスでしたが、劇的に改善されました。
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| 子午線への挑戦 hide 新規機体画像 2011-3-9 23:37 友人に知らせる 2719 7 0.00 (投票数 0)投票する
天体の南中を観測する「子午儀」を試作。太陽の南中時刻から経度が、高度角から緯度が得られます。 【上】PC7改搭載の子午儀。球形ドームが自動的に水平を保ち、スリット部に設けた赤と黄の円形カーソルを常に南北に向けます。中心にカメラビューがあり、太陽や星を照準する仕組みです。 【左下】正午の広角ビュー。天球に子午線を描くカーソルが、真南の太陽を射止めました。 【中下】南中の瞬間の望遠ビュー。秒単位で時刻を計るため、太陽中心に+印を入れてあります。 【中右】カメラ位置調整や測定精度テスト用に、XYZ軸(長さ12m)や巨大カーソル(赤は直径50m、緑は直径5000m)を臨時に装備したフライトも行いました。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その2)」2011年3月9日掲載分をご覧下さい。
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| 北半球一周の大渓谷 hide 新規風景画像 2011-2-13 16:57 友人に知らせる 4114 6 0.00 (投票数 0)投票する
【左上】シベリア・ヤクーツクのすぐ南、北緯61度線に沿って、世界地図には載っていない、幅30マイルもある大渓谷が東西に伸びているのを発見しました。谷底は、川や湖もある標高ゼロメートルの平野で、いわば巨大な地溝帯です。 【右上】ここを横断中、前方にシーナリーが生成されなくなり、直後にアプリが異常終了しました。 【中】ユーラシア大陸とグリーンランド・北欧付近のAtlas画面。大地溝帯は赤い「+」印のすぐ下、北緯61度線に沿って、北半球を一周していることが分かります。地球儀に描いたオレンジの線が全体像で、A点は飛行不能だったヤクーツク南方、B〜F点は上空の試験飛行に成功した地点です。 【下】カナダ西部の地球儀E点、ブルワッシュ空港(CYDB)付近の地溝帯内部を飛ぶピラタスPC7改。このように高原が突然とぎれる地形が多いですが、谷底へなだらかに斜面が伸びる場所もあります。 詳しくは、各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その2)」2011年2月13日掲載分をご参照下さい。
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