| 「初飛行」満百年!! hide 2010-12-19 3:59 友人に知らせる 3263 6 0.00 (投票数 0)投票する
明治43(1910)年12月19日、東京の代々木練兵場。徳川好敏大尉がファルマン機で行った日本初の公式動力飛行から、今日でちょうど100周年です。当時の練兵場を模式図風に作成し、地上から約50ft上空に浮かべて、世紀のフライトを再現してみました。 【上】 午前7時50分の陽光を浴び、徳川機の飛行経路(赤線)上を飛ぶファルマン4型。赤い球が出発点、青い球が着陸後の停止位置です。実際の徳川機はこれより古いモデルで、上下翼が同じ大きさでした。 【中】 南東から見た代々木練兵場(現・代々木公園)全景。11棟のテントは格納庫や記者席、救護所など。右端(北東)のグレーのハコは、現在の原宿駅の位置。黄緑色の球は、練兵場正面入り口だった水無橋の位置。ここから左奥の紫色の球に向けて、現在は井の頭通りが延びます。右奥の遠景は、もちろん新宿副都心。 【下】 格納庫テント前で翼を休める、徳川大尉のファルマン機と、右は僚友・日野熊蔵大尉のグラーデ機…のつもりですが、ドモアゼル機が代役を務めています。 参考資料:「初飛行」(村岡正明著、光人社NF文庫)。絶対お薦めの本です。
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| 「地球は丸かった」 hide 2015-2-1 13:05 友人に知らせる 6364 9 0.00 (投票数 0)投票する
【上】 Earthview orbital rendering で表示した丸い地球と、ロッキードNF104実験機(JSB版F104を改造)。神奈川県足柄付近、高度10万2900ftです。 【右上】 佐賀市付近、高度8万3800ftを飛ぶJSBSim版のSR-71A。雲と影も表示しました。 【中】 滋賀県米原市付近、高度7万1000ftをゆくU-2。右に日本海、左は伊勢湾、手前が琵琶湖。奥に淡路島や四国まで見えて大感激でした。 【下】 都市や近郊で違和感がないよう、最大樹高を半分に改造。デフォルトの25m(左)では大森林ですが、改造後の12m(右)なら中央の建物(宝塚歌劇場の代用)とバランスが取れます。背後は六甲山。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その3)」2015年2月1日掲載分をご覧下さい。
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| 「夜間飛行」の世界 hide 2008-3-29 2:30 友人に知らせる 3375 3 0.00 (投票数 0)投票する
hideです。 【月下の郵便機】 フランスのツールーズからスペインのバルセロナに向かう、1920年代の郵便飛行を再現しました。夜間の画像は見えにくいので、いずれも明るく修正しています。 【ピレネーを越えて】 史実通りにピレネー山脈のペルテュス峠を越え、スペインをめざすSV4型複葉機。 【バルセロナの朝】 滑走路脇で操縦席のサイドドアやエンジンを開き、翼を休めるSV4。昔の飛行場には家畜がいたそうですが、なぜかここにも牛が…。
詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記」2008年3月29日付をご参照下さい。
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| dhc2ではマルチカメラアングルも成功する zero1962 2008-12-24 22:11 友人に知らせる 3762 4 0.00 (投票数 0)投票する
DHC2では、シングルでも、マルチカメラアングルでも黒い壁は発生しませんでした。
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| hide式大阪空港 hide 2010-2-14 6:27 友人に知らせる 4518 5 0.00 (投票数 0)投票する
hideです。新たに伊丹の大阪国際空港(RJOO)を根拠地に定め、せっせと巣作りに励んでおります。 【上】 取りあえず、借り物ビルで構成したエプロン一帯。ボーディング・ブリッジの数は実物の三分の一くらいです。 【中右】 上図の左端、MRJに繋がる通路側から見た駐機場。 【中左】 梅田界隈の雰囲気をちょっぴり再現。右のゲート型ビルはパリの新凱旋門ですが、ここでは大阪名物「梅田スカイビル」を演じています。 【下】 RJOOの北西部、ヘリポート付近に設けた専用格納庫。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その2)」2010年2月14日付をご覧下さい。
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| ここど〜こだ? zeek52 2004-12-25 23:22 友人に知らせる 10619 5 10.00 (投票数 1)投票する
tetsuさん、お疲れ様です。 さっそく張ってみます。 バグダット空港です、イラクのシーナリーでも砂漠の色にはならないのね |
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| ついに所在地を確認 hide 2009-11-28 12:15 友人に知らせる 3287 4 0.00 (投票数 0)投票する
【上】 サンディエゴ国際空港の北西を飛ぶスピリット・オブ・セントルイス号。機体の真下あたりが、実機の初飛行に使われたダッチ・フラッツ飛行場跡。滑走路左端付近の海岸がライアン社の製造工場跡地で、いずれも今回初めて場所を突き止めました。背後の島は海軍ノースアイランド基地です。 【下】 ロサンジェルス沖のチャネル諸島、サンタ・カタリナ島の西を飛ぶSV-4。私が大昔、実世界で太平洋を渡った際に、たぶん貨物船から見た島で、これもまた嬉しい発見でした。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その2)」2009年11月28日掲載分をご覧下さい。
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| アルプスを越えて hide 2011-10-3 12:56 友人に知らせる 2983 3 0.00 (投票数 0)投票する
【上】 アルプス最大の、アレッチ氷河を遡上するピラタスPC-9M改。まだ見えませんが、氷河の突き当たりには名山・アイガーとメンヒ、ユングフラウの山頂が並んでいます。 【中】 アイガー(右翼の真上)とメンヒ(風防真上)の間を抜けて、インターラーケン上空へ到達。尾翼の真上がユングフラウです。 【右中】 感度1/2の針(赤色)を追加した昇降計。毎分7000ft(赤字の7)を指しています。すでにメインの白色針は毎分4000ftで振り切れています。 【右下】 マッターホルン山頂(中央)付近をゆくPC-9M改。 【左下】 GPSのWaypoint指針(赤)を追加したHSI。DME表示器は未改造の写真で、赤いフラグが見えます。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その3)」2011年10月3日掲載分をご覧下さい。
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| アンデスの昼と夜 hide 2008-8-10 12:12 友人に知らせる 4053 6 0.00 (投票数 0)投票する
hideです。 【上】 アンリ・ギヨメの有名な郵便機不時着事故があった、アンデス山中のディアマンテ湖畔を飛ぶスタンプSV4複葉機。左奥は航法の目印に使われたマイポ火山。 【下】 夕焼けの残照で、神秘なバラ色に染まったアンデスの渓谷を行くSV4。 いずれも多少コントラストを調整しています。詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その2)」2008年8月10日掲載分をご参照下さい。 |
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| アンデス横断 hide 2008-7-28 16:03 友人に知らせる 6219 6 0.00 (投票数 0)投票する
hideです。今回からスタンプSV4複葉機で、1930年ごろの郵便機が行った、アンデス山脈横断飛行を再現します。 【上】 地文航法で現在地を出すには、鉄道や川の分岐点などが重要な目印。SV4のコクピットのサイドドアを開いて、谷間を見下ろしている場面です。眼下の細い白線は、コース沿いに伸びて絶好の目印となる、トランス・アンデス鉄道です。 【中】 アルゼンチンのメンドーサから、チリのサンチャゴに至るコースを描いた手製航空図。Atlas画面と地勢図の合成で、下端にはフリーウェア「斜めものさし」を利用し、距離スケールを入れてあります。青は計画ルート、赤は飛行の際にショートカットした部分です。 【下】 アルゼンチン側から、チリ国境の峠をめざすSV4。右奥の高峰は南米最高峰のアコンカグアです。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その2)」2008年7月27日掲載分をご参照下さい。
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