| v2.12で景色が進化 hide 新規風景画像 2013-9-26 3:05 友人に知らせる 2657 8 0.00 (投票数 0)投票する
Ver 2.12のリリースおめでとうございます。 新たにテクスチャーの使い方が見直され、イギリスやグリーンランド、マダガスカルなど一部の国と地域では、風土を反映した色彩になりました。嬉しいことですね。さっそくピラタスPC-9M水上機版で、イギリスからカナダ北極圏へ向かう旅を始めました。 【上】 グリニッジ付近で東経から西経へ、経度ゼロの子午線を越えるピラタスPC-9M水上機。実物のロンドンよりさらに緑地が多い感じのテクスチャーです。 【中右】 イングランド北西部の景勝地・湖水地方のウィンダミア湖。耕地の描写が写真的でリアルに。 【中左】 アイスランドの首都レイキャビクに到着。緑の草原が目に染みます。 【下左】 今回のルートからは外れますが、UFOを使ってマダガスカルの海岸地方も偵察。以前は温帯とほぼ同じ眺めでしたが、いかにも熱帯の風景に変身しました。 【下右】 前記写真の右手前に見える、緑の多い都市部に降下したところ。3D樹木に待望の熱帯樹が出現し、椰子やバナナが見えます。足下には背の低い灌木も。詳細は近くフォーラムでご紹介します。 |
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| 六分儀超える分解能 hide その他 2013-6-23 6:44 友人に知らせる 6439 10 0.00 (投票数 0)投票する
フライト・コードラント(自作の航空四分儀)を改良し、天体の高度角を0.1分角または1秒角まで読めるようにしました。この太陽の高度角は「18度52分21秒」です。実物の六分儀は最小目盛り0.2分角(12秒角)だそうですから、分解能では一けた上回りました。 【上】 コードラントの望遠ビュー。ポインタを「⇔」にして視野を上下に動かし、黄緑色の水平線(高度角カーソル)を、太陽の中心に合わせます。緑の照準リングは、太陽や月の視直径と同寸(FlightGearでは実世界の2倍)です。 左の赤数字は「度」、右のオレンジ色数字は「分」。緑の0.1分角補助目盛り(右下)は、黄色い「52分」目盛りとの交点から約「52.4分」と読めます。灰色の1秒角補助目盛り(左下)は、同様に「21秒」です。 【左下】 広角にしたビュー。縦の赤い「度」目盛りの右にある、黄色い「分」目盛りは、黄緑色の「高度角カーソル」が上下に動く際、逆方向に60倍の角速度で回転し、分単位の角度を表示する仕組みです。 【右下】 ピラタスPC-9M水上機に水中舵を付けました。ラダーに連動し、写真では取り舵一杯に。後席ヘッドレスト上に見えるのは新型コードラントで、外観はシンプルな黒い玉に変身しました。
詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その3)」2013年6月23日掲載分をご覧下さい。
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| OH-1 H-V線図 100WAX その他 2013-6-20 0:09 友人に知らせる 16682 8 0.00 (投票数 0)投票する
ヘリコプターのモデルを勉強中〜ということで OH-1のH-V線図を描いてみました。 速度は良い感じですが、どうも高度がスペックより低くなるようです。どのパラメータが影響してるのかはわかりませんが・・・ 他のヘリシムとの乗り比べた感想としては、遷移揚力が小さいような気もします。 |
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| ピラタス下駄を履く hide 新規機体画像 2013-4-28 2:16 友人に知らせる 4256 8 0.00 (投票数 0)投票する
以前から夢だったピラタスPC-9Mの水上機バージョンを、とうとう作りました。 【上】 白い水しぶきを海面に残し、サウサンプトン水道を離水するPC-9M。水上滑走中だけパーティクルを出すのに少々苦心しました。 【中】 カタリナとは違い、スリップに沈まず正常にタキシングできます。垂直尾翼下にベントラル・フィンを追加。フロート先端の赤い帯は、プロペラ回転面の警告マークです。 【左下2枚】 ギア収納は後方引き上げ式。今回は、複雑なドア開閉・前輪操向アニメと水中舵を省略しました。 【右下】 燃料満載時の喫水。スロットルを全開すると推力で機首が下がり、いったんフロートが全没します。背後の黄色い光は、整備工場脇に設けた帰投目印のABN(水上機用なので白/黄点滅)。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その3)」2013年4月28日掲載分をご覧下さい。
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| 飛行艇の整備基地 hide 新規風景画像 2013-4-7 10:14 友人に知らせる 4014 7 0.00 (投票数 0)投票する
【上】 1930年代後半、英国サウサンプトン港にあった、スーパーマリン社工場の再現を試みました。スリップ(傾斜路)を海へ進むカタリナの背後には、ここを整備基地としてアフリカやオーストラリアへ定期運航した、インペリアル航空のショート・エンパイア飛行艇が見えます。 【左中】 工場の全景。昔懐かしい「ノコギリ屋根」です。 【右中】 屋根と壁はスレート葺きに見えたので、それらしいテクスチャーを試作しました。 【下】 ノコギリ屋根には採光窓がたっぷり。1日の光量変化を減らすため、必ず北向きだそうです。手前は1931年、沖合の特設コースで、シュナイダー杯レースの最終優勝を勝ち取ったスーパーマリンS-6B。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その3)」2013年4月7日掲載分をご覧下さい。
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| 細密シーナリー比較 hide 新規風景画像 2013-4-3 7:39 友人に知らせる 3669 8 0.00 (投票数 0)投票する
【左上】 デフォルトシーナリーのジュネーブ・レマン湖。湖の形が不正確なため、正しい緯度経度にある大噴水が、市街地に出現しており残念です。 【右上】 フランス高解像度シーナリーによるレマン湖。大噴水が本来の湖上に見え、背後の山や山麓のテクスチャーも詳細です。(いずれも湖面部分は見やすいよう、少し明度を上げてあります) 【左中・右中】 上記のレマン湖をAtlas画面で見たところ。湖と市街地、道路・線路やローヌ川の形など、高解像度版(右)は格段に情報豊かです。 【左下】 高解像度版のレマン湖北東山中に出現した、実際は存在しない巨大湖。船まで走っています(小窓内)。 【右下】 同じ範囲のAtlas画面。+マークがあるほうがレマン湖、その右上が架空湖です。湖上の空港2カ所は、空中に滑走路がありました。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その3)」2013年4月2日掲載分をご覧下さい。
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| v2.10で再び山へ hide 新規風景画像 2013-2-21 12:46 友人に知らせる 3503 6 0.00 (投票数 0)投票する
Ver2.10 リリースおめでとうございます。 前回「手探り航法・旅日記」連載でご紹介の custom-scenery-france-v1 と、山岳飛行場など6小空港を精細にする追加シーナリーを やっとv2.10に組み込みました。取りあえず本欄でご報告を致します。 【上】 フランス東部のスキーリゾート、ラルプ・デュエの山岳飛行場(FLHU、海抜6103ft)の、スキージャンプ的な滑走路出発点(斜度2.8度)にいるピラタスPC-9M。管制塔などは山小屋風で素敵です。 【中】 滑走路は全長448m。全開発進し斜度15.5度の主要部に飛び降りて加速。さらに130mのオーバーラン(斜度7.4〜2.2度)を使ってもまだ90Ktで、落下気味の離陸です。滑走路左にゴルフコース、手前はテニスコート。 【左下】 左上昇旋回で見下ろすラルプ・デュエ飛行場。部分的にフォトシーナリーです。 【右下】 北西へ山を下ってすぐ近くにある、グルノーブル・ル・ヴェルスーLFLG。軽飛行機やグライダーがどっさり駐機する、これまた楽しい小空港。画面外にアクロチーム「パトルイユ・ド・フランス」塗装機も8機。機体は戦前のドヴォアチーヌ戦闘機でした(実物は歴代ジェット機)。ではまた…。
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| 高解像フランスの旅 hide 新規風景画像 2013-2-8 3:11 友人に知らせる 6438 10 0.00 (投票数 0)投票する
本家サイトに紹介された、高解像度のフランス全土シーナリーを使ってみました。(注意:周辺国の一部でテクスチャー異常が起きる可能性があります) 【上】 フランス東部のアルプスをゆくピラタスPC-9M。稜線の形など、実に素晴らしいです。写真ではよく分かりませんが、道路や線路、河川も折れ線(直線)ではなく、リアルなカーブを再現。 【左中】 雲間から目的地の山岳飛行場、クールシュヴェルLFLJを視認。まるで空母かジャンプ台…。 【右中】 山側は発着不能。谷側から着陸して追い風で離陸すると、積み過ぎの艦上機みたいに沈下してヒヤリ。 【左下】 リヨン南方の小飛行場、サン・ランベール・ダルボンLFLRで休憩。アートだらけの格納庫が素敵です。 【右下】 この飛行場の一角には、薔薇の花が咲き誇る、小さなレストランもあるんですよ。
詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その3)」2013年2月7日掲載分をご覧下さい。
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| 飛行計画これで一発 hide その他 2013-2-8 3:05 友人に知らせる 5665 10 0.00 (投票数 0)投票する
「SkyVector」という、便利なフライトプランナー付きのVFR/IFR航空図サイトを見つけました。 【上】 パリを基点に、フランスの山岳飛行場や小空港、ジュネーブを歴訪するコースを作りました。右クリックで任意の空港や無線標識、緯度経度が選択でき、各飛行区間の磁気方位(カッコ内真方位)と距離、VORなどの周波数、ETE(予定飛行時間)の一覧表を作ります。カラフルな丸印にポインタを当てるとMETAR情報が得られ、写真はパリ東方シャロンLFOK(青い丸)の情報を黄色ウィンドウに表示中。青線で囲まれた空域にはSIGMET(悪天情報)が出ており、クリックで内容を表示します。 【左下】 ル・ブールジェ空港付近の拡大図。VFRモード。 【右下】 同じ領域をIFRモード(高空用)で表示したところ。 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その3)」2013年2月7日掲載分をご覧下さい。
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| 新塗装でパリへ hide その他 2013-1-6 11:18 友人に知らせる 3862 8 0.00 (投票数 0)投票する
【上】 スペインのカタルーニャ地方を飛ぶ、新塗装のカタリナ「水薙」号。太った機体も多少はキリリと…? 【中】 パリ市街地をゆく、新塗装のピラタスPC-9M改。従来はクロアチア空軍アクロ機に似ていましたが、08年の世界一周時にPC7改で愛用した、私のオリジナル配色を復活しました。 パリは、さすがに栄華を極めております。背景のビルは1000棟を超えそうですが、Random object ではなくて、全部シーナリー上に配置された建物です。 【下】 私の最新航法ワークシート「AIRNAV-STACK」。出発地と目的地の緯度経度を入れ、任意の時刻(左端の赤字)を打ち込むと、Assumed position(推測位置)や残距離、到着予定時刻などを算出します。任意のVOR局の緯度経度、受信方位、DME値(画面右、切れています)を入力すると、実測位置を算出して「●VOR-FIX」と表示し、ここから目的地への針路・距離を再計算して、風向風速補正も行います。天文航法や地文航法で確定位置を得た場合は、専用セル(画面右外)に入力すると、その数値と「★Selestial-FIX」「■Landmark-FIX」の表示が出ます。(機能テストとご紹介用に、ダミー画面を作りました) 詳しくは各種設定フォーラム「手探り航法・旅日記(その3)」2013年1月6日掲載分をご覧下さい。
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