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エンジンなど始動できますが動きません。。。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 | 投稿日時 2020-4-20 21:45
ALLJAPAN  常連   投稿数: 10
flight gearを起動してflyを押すとコックピット画面に映ります。そして普通にエンジン始動そのた諸々できます。しかしパーキングブレーキを解除してエンジン出力上げても進みません。周りの風景を見ると一面大海原でギアも浮いています(水に潜っているかんじ)わからないと思うので画像もアップロードしました(https://twitter.com/ALLJAPANAIRLIN2/status/1252214668845694982)Twitterでごめんなさい。
どうすればいいのでしょうか?
ちなみに私のOSはこのようになっております
windows10 home CPU Intel(R)Core(TM)i3-6100U CPU @ 2.30GHz RAM 16GB
投票数:10 平均点:6.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2020-4-20 23:59
toshi  長老   投稿数: 1540
ALLJAPANさん、こんばんは。toshiです。

お使いのFlightGearのバージョン(2018.3.5など)を教えてください。

FlightGear 2018.1〜2019.2のデフォルトの起動空港は
PHNL: ダニエル・K・イノウエ国際空港 (旧称 ホノルル国際空港)
で、初期インストール状態ではPHNL周辺の狭いエリアのシーナリー(風景)データしかインストールされていません。

FlightGear起動画面(ランチャー)の左上にあるSummaryの上の[●●●]をクリックし、[Restore default settings...]をクリックしてから、デフォルトの起動空港(PHNL、Runway Active)と機体(Cessna 172P Skyhawk (1982))が表示されていることを確認し、[Fly!]をクリックすると滑走路上で正常に起動するかどうかを確認してみてください。

FlightGear起動画面で特定の起動条件を設定した時に何かがうまくいかない場合は、コマンドラインオプションの内容を教えてください。
コマンドラインオプションは、FlightGear起動画面(ランチャー)の左上にあるSummaryの上の[●●●]をクリックし、[View command-line]をクリックすると表示されます。
[Copy to clipboard]をクリックして、フォーラムの投稿記事に[Ctrl-v]で貼り付けてください。
投票数:8 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-4-21 11:31 | 最終変更
ALLJAPAN  常連   投稿数: 10
いまは2019.2.0でやっています。2019.2.0はBIKF(ケプラヴィーク国際空港)
となっています(default) 2018.3.2はホノルルがデフォルトとなってました
やはり上記をやってみても海上(?)っぽいところでスタートしてしまいます。

view command-lineをコピペしました↓
--launcher --prop:/nasal/local_weather/enabled=false --metar=XXXX 012345Z 15003KT 19SM FEW072 FEW350 25/07 Q1028 NOSIG --prop:/environment/weather-scenario=Core high pressure region --disable-rembrandt --prop:/sim/rendering/texture-cache/cache-enabled=false --disable-terrasync --enable-sentry --aircraft-dir=C:/Program Files/FlightGear 2019.2.0/data/Aircraft/c172p --aircraft=c172p --airport=BIKF
投票数:8 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-4-21 21:23 | 最終変更
toshi  長老   投稿数: 1540
本来空港のある場所で起動したときに、一面が海の上に機体が現れた場合、多くのケースでは(多分)衝突判定をうけて機体が故障した状態となるため、たとえエンジン始動音が聞こえても離陸はできません。
まずは空港の滑走路上に機体が正しく現れる状態を目指していただく必要があります。

また2019.2.0は開発版のFlightGearで、開発者や上級者向けですので、初めて使う方には全くお勧めできません。

2019.2.0をアンインストールして、flightgear.orgフォルダも削除してから、別のバージョンを利用することをご検討ください。
(参考) Win版クイックスタート(インストール編) - アンインストール

私は、FlightGear 2018.3 LTS(Long-term support)の最新版2018.3.5を現時点ではお勧めしています。
10日ほど前に、Download Central https://www.flightgear.org/download/ からも2018.3.5が入手できるようになりました。

FlightGear 2018.1〜2019.2には日本語(いわゆる2バイト文字)を含むパスを扱えない不具合があり、Windowsのユーザ名に日本語を使っている場合に、[Fly!]をクリックするとbad conversionのポップアップ画面が表示されて異常終了する既知の問題があります。
回避策は2019-01-31付の投稿記事「Re: [bad conversion]プレイできない」をご参照ください。

---
以下は「開発版」のFlightGearに関する参考情報です。
ご興味があればご一読ください。

2019.2.0など最後の数字が.0のバージョンは、次期リリースに向けた開発版です。
(参考) Win版クイックスタート(インストール編) - バージョン番号の見方

開発版のソースコードは、sourceforegeのgitレポジトリ上で日々書き換わっています。
nextブランチの最新のソースコードを元に1日1回、ビルドサーバで自動的にビルドされたnightly buildと呼ばれるインストーラファイルが
http://download.flightgear.org/builds/nightly/
で公開されますが、動作は全く保証されていませんし、同じファイル名でも別の日には別の内容に置き換わっています。
開発版を利用する方は、FlightGear-develメーリングリストを読むことをお勧めします。
1か月に200通から500通のメールが配信されるので、ちゃんと読めているのはごく一部の開発者だけだと思いますが、、開発版で今どんな問題が起きているかは把握できるようになります。

近いうちに、2019.2.0をベースとしたpreviewリリース版2020.1.1が公開されると思います[1]。
公開予定日は5/3ですので、最新の機能を使いたい方は2020.1.1を待つのが賢明ですが、2020.1はunstable版の扱いで、2020.2から2020.3でようやくstable版(LTS版)となる見込みです。
[1] [Flightgear-devel] Release plan, continued : 2020.1
https://sourceforge.net/p/flightgear/mailman/message/36986612/

ちなみに2019.2.0は、一見するとBIKFがデフォルトに見えますが、FlightGear-2019.2.0-nightly-fullに含まれているのはPHNL付近のシーナリーですので、そのままだとPHNL付近の空港しか見れません。ご注意ください...
投票数:13 平均点:5.38
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-4-21 23:09
ALLJAPAN  常連   投稿数: 10
flight fear 2018.3.5を改めてインストールしたら無事滑走路上に来るようになりました。丁寧に教えていただきありがとうございました。フライトを楽しみたいと思います!!
投票数:7 平均点:4.29
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-4-21 23:22
ALLJAPAN  常連   投稿数: 10
追記で質問なんですがすみません。。。
最初のlocationでデフォルトではホノルル空港はいいんですが、最初っからRJTT羽田空港とかにできないんですか?
投票数:12 平均点:5.83
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-4-21 23:30 | 最終変更
toshi  長老   投稿数: 1540
2018.3.5のインストールに早速挑戦いただきありがとうございます。
滑走路上でうまく起動できるようになったとのご報告を聞けて私も嬉しいです。どうぞお楽しみください。

最初からRJTTというのはどういう意味でしょうか?

FlightGearショートカットアイコンをダブルクリックすると表示されるFlightGear起動画面(ランチャー)の設定は、前回起動時の設定が引き継がれるので、前回起動時がRJTTであればRJTTが表示されると思うのですが、ちょっと質問の意図が分かりかねます。
投票数:10 平均点:4.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-4-21 23:40 | 最終変更
toshi  長老   投稿数: 1540
単に、RJTTの滑走路上で起動したいが一面海の上で起動してしまう、という話でしたら、以下を参考にしてTerraSyncと呼ばれるシーナリーの自動取得機能を有効にしてみてください。

---
TerraSyncを有効にしてRJTTで起動
FlightGear起動画面(ランチャー)で、Settingsタブにある"Download scenery automatically"を有効にしてから、「c172p, RJTT, Runway Active」を設定して[Fly!]で起動して、10分ほどお待ちください。スプラッシュスクリーンの右下に"downloading scenery **Mb - *Mb/sec"というシーナリーダウンロード速度が表示されている間は、プログラムを終了せずに、とにかく気長にお待ちください。
ダウンロードが無事終わると、"loading scenery"の表示に変わり、その後RJTTの滑走路上でc172pが起動します。
---
TerraSyncフォルダの中には、Airports、Models、Objects、Terrainの4つのサブフォルダがありますが、このうちAirportsフォルダは5000個弱のフォルダと4万個以上のファイルを格納しています。TerraSyncの初回有効時にAirportsフォルダ内に全世界の空港情報を包含した大量のフォルダとファイルが生成されるため(例えばRJTTはTerraSync\Airports\R\J\Tの中)、PC性能(ディスクアクセス速度)によっては非常に時間がかかります。
2回目以降は比較的早くなります。
また、シーナリーを取得済みのエリアであれば"Download scenery automatically"を無効にすることでより早く起動することができます。
投票数:8 平均点:6.25
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-4-22 11:29
ALLJAPAN  常連   投稿数: 10
丁寧にありがとうございました。
やってみます!!
投票数:10 平均点:4.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-5-29 18:45 | 最終変更
ALLJAPAN  常連   投稿数: 10
発言の消し方がわからないのでスルーしてください
投票数:15 平均点:3.33

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