SIDやSTARの編集について
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SIDやSTARの編集について
msg# 1
spacegeek
投稿数: 2
お判りになる方がおられましたら、ご教授願います。
現在、FG3.4.0を使用して日本の各所でのフライトを楽しんでおります。
しかし、シナリーにデフォルトで入っているSIDは現状のとは違い、またSTARはどの空港でも(none)と出るだけです。
また、WayPointもデータが古いため、これらを最新の状態に編集したいのですが、可能なのでしょうか?
可能ならば、そのやり方を是非お教えください。
ちなみに、日本近海の最新のデータ等は
このサイト → https://aisjapan.mlit.go.jp/
ですべて入手出来るので、これのデータを入れたいのです。
どうかよろしくお願いします。
PS。上のサイトはエンルートチャートも入手できるので、非常に便利です。
現在、FG3.4.0を使用して日本の各所でのフライトを楽しんでおります。
しかし、シナリーにデフォルトで入っているSIDは現状のとは違い、またSTARはどの空港でも(none)と出るだけです。
また、WayPointもデータが古いため、これらを最新の状態に編集したいのですが、可能なのでしょうか?
可能ならば、そのやり方を是非お教えください。
ちなみに、日本近海の最新のデータ等は
このサイト → https://aisjapan.mlit.go.jp/
ですべて入手出来るので、これのデータを入れたいのです。
どうかよろしくお願いします。
PS。上のサイトはエンルートチャートも入手できるので、非常に便利です。
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.1
inomaty
投稿数: 164
こんばんは、spacegeekさん。
ようこそFlightGear日本語ページへ
一番簡単で手軽なやり方ですが、お金で解決できます。
NavigraphというサイトでFMSのデータをマニュアルダウンロードするページでFSXやFS2004のボーイング767である「levelD 767」のデータをダウンロード購入(30日コースだと6.5ユーロ、概ね毎月変化する365日コースだと23.9ユーロ)してから適当な場所にファイルを展開、例えば羽田空港のSID,STARですとそのファイルにRJTT.xmlというデータがあるので、それをFlightGearのシーナリーデータフォルダのAirports/R/J/T/RJTT.procedure.xmlとして保存すればうまく行くはずです。
英語Wikiによる解説
最新版でなくても無料が良いのであれば、日本の空港データならここで借りるでも大丈夫だと思います。
私もシーナリーを作る上で製作する空港のSID,STARを作りたいと思っていましたが、解説しているサイトも見つからずお手上げ状態となっています(意味の分からないタグがあり理解不能)。ちなみに地方空港だとSID,STARも少ないので一個一個手作業でもなんとかなりそうですけど、発着数が多いような空港ですとSID,STAR自体も多く作るのも大変そうです。複数人でよってたかって作るなら日本の空港だけならなんとかなりそうかもしれませんけど^^;
ようこそFlightGear日本語ページへ
一番簡単で手軽なやり方ですが、お金で解決できます。
NavigraphというサイトでFMSのデータをマニュアルダウンロードするページでFSXやFS2004のボーイング767である「levelD 767」のデータをダウンロード購入(30日コースだと6.5ユーロ、概ね毎月変化する365日コースだと23.9ユーロ)してから適当な場所にファイルを展開、例えば羽田空港のSID,STARですとそのファイルにRJTT.xmlというデータがあるので、それをFlightGearのシーナリーデータフォルダのAirports/R/J/T/RJTT.procedure.xmlとして保存すればうまく行くはずです。
英語Wikiによる解説
最新版でなくても無料が良いのであれば、日本の空港データならここで借りるでも大丈夫だと思います。
私もシーナリーを作る上で製作する空港のSID,STARを作りたいと思っていましたが、解説しているサイトも見つからずお手上げ状態となっています(意味の分からないタグがあり理解不能)。ちなみに地方空港だとSID,STARも少ないので一個一個手作業でもなんとかなりそうですけど、発着数が多いような空港ですとSID,STAR自体も多く作るのも大変そうです。複数人でよってたかって作るなら日本の空港だけならなんとかなりそうかもしれませんけど^^;
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.2
spacegeek
投稿数: 2
inomatyさん
spacegeekです。
早速のご教授、ありがとうございます!
有料だと、各国のデータが入手できるんですねぇ〜
とりあえずは、無料のデータをお借りしてフライトしてみます。
ファイルを覗いてみて、編集できるようであれば良いのですが・・・
時間を見つけてチャレンジしてみますね。
上手く行ったら、ここで発表して行きたいと思います。
spacegeekです。
早速のご教授、ありがとうございます!
有料だと、各国のデータが入手できるんですねぇ〜
とりあえずは、無料のデータをお借りしてフライトしてみます。
ファイルを覗いてみて、編集できるようであれば良いのですが・・・
時間を見つけてチャレンジしてみますね。
上手く行ったら、ここで発表して行きたいと思います。
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.2.1
toshi
投稿数: 1540
spacegeekさん、inomatyさん、こんばんは。
toshiです。
inomatyさんの解説の通り、SIDとSTARについては有償のNavigraphを購入する必要があると私も理解していたのですが、改めて調べてみたところ、今年3/10付けの英語フォーラムの投稿に、Navigraph形式のフリーのデータに関する情報がありました。
RJTT.xmlなど日本の空港も用意されているようですので、もしよろしければ挑戦してみてください。
FlightGear forum - Non-Navigraph SID/STAR xml files
http://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=25&t=29036
また、fixについては、FlightGearのデータフォルダ($FG_ROOT)の下のNavaidsサブフォルダ
(WinXPの場合は C:\Program Files\FlightGear 2016.1.1\data\Navaids )
にある
fix.dat.gz (gzはgzip形式で圧縮されたファイルの拡張子)
に緯度経度と名称の記載されていて、過去にはAIS Japanのデータを追記する試みが行われていました。
(参考) AIS Japan の 最新情報を反映した FIXポイントデータ
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=569
より手っ取り早い方法として、xplaneのサイト
http://gateway.x-plane.com/navaids/LatestNavFix.zip
で配布している最新版のearth_fix.datの中身に差し替えれば、最新版のwaypointが使えるようになるのではないか、と思ったのですが、自分の環境(WinXP+FlightGear2016.1.1)で試したところ、残念ながらNavcacheというキャッシュファイルの生成が途中で止まってしまい、どうも一筋縄ではいかないようです。
もし今後、fix.dat.gzの現行化手順が分かったら、改めて投稿します。
toshiです。
inomatyさんの解説の通り、SIDとSTARについては有償のNavigraphを購入する必要があると私も理解していたのですが、改めて調べてみたところ、今年3/10付けの英語フォーラムの投稿に、Navigraph形式のフリーのデータに関する情報がありました。
RJTT.xmlなど日本の空港も用意されているようですので、もしよろしければ挑戦してみてください。
FlightGear forum - Non-Navigraph SID/STAR xml files
http://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=25&t=29036
また、fixについては、FlightGearのデータフォルダ($FG_ROOT)の下のNavaidsサブフォルダ
(WinXPの場合は C:\Program Files\FlightGear 2016.1.1\data\Navaids )
にある
fix.dat.gz (gzはgzip形式で圧縮されたファイルの拡張子)
に緯度経度と名称の記載されていて、過去にはAIS Japanのデータを追記する試みが行われていました。
(参考) AIS Japan の 最新情報を反映した FIXポイントデータ
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=569
より手っ取り早い方法として、xplaneのサイト
http://gateway.x-plane.com/navaids/LatestNavFix.zip
で配布している最新版のearth_fix.datの中身に差し替えれば、最新版のwaypointが使えるようになるのではないか、と思ったのですが、自分の環境(WinXP+FlightGear2016.1.1)で試したところ、残念ながらNavcacheというキャッシュファイルの生成が途中で止まってしまい、どうも一筋縄ではいかないようです。
もし今後、fix.dat.gzの現行化手順が分かったら、改めて投稿します。
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.2.1.1
toshi
投稿数: 1540
spacegeekさん、inomatyさん、こんばんは。
toshiです。
FlightGearのFIXデータファイルfix.dat.gzを、xplaneのサイトで配布している最新のearth_fix.datに差し替える方法が分かりました。
以下の手順でご所望のFIXが表示されるようになるどうか、試してみていただけますでしょうか。
1. FlightGearのデータフォルダの下のNavaidsサブフォルダ(以下、$FG_ROOT\Navaidsと記載します)にあるfix.dat.gzをfix.dat.gz.origなど別のファイル名にリネームしておく。
$FG_ROOT\Navaids のパスの例 - WinXPの場合:
C:\Program Files\FlightGear 2016.1.1\data\Navaids
2. http://gateway.x-plane.com/navaids/LatestNavFix.zip
を入手する。
3. LatestNavFix.zipに含まれているearth_fix.datを、$FG_ROOT\Navaids フォルダにコピーする。
4. コピーしたearth_fix.datをテキストエディタで開き、FIX名に空白文字を含んでいる箇所を見つけ、空白文字を含まないように適宜修正する。
※現時点では以下の1箇所だけですが、将来は増えるかもしれません。
earth_fix.dat 39056行目:
(修正前) 31.815914 -106.281897 EL PA
(修正後) 31.815914 -106.281897 EL_PA
5. 修正後のファイルを fix.dat.gzにリネームする。
※gzip形式で圧縮せずに名前を変えるだけで大丈夫です
以上です。
toshiです。
FlightGearのFIXデータファイルfix.dat.gzを、xplaneのサイトで配布している最新のearth_fix.datに差し替える方法が分かりました。
以下の手順でご所望のFIXが表示されるようになるどうか、試してみていただけますでしょうか。
1. FlightGearのデータフォルダの下のNavaidsサブフォルダ(以下、$FG_ROOT\Navaidsと記載します)にあるfix.dat.gzをfix.dat.gz.origなど別のファイル名にリネームしておく。
$FG_ROOT\Navaids のパスの例 - WinXPの場合:
C:\Program Files\FlightGear 2016.1.1\data\Navaids
2. http://gateway.x-plane.com/navaids/LatestNavFix.zip
を入手する。
3. LatestNavFix.zipに含まれているearth_fix.datを、$FG_ROOT\Navaids フォルダにコピーする。
4. コピーしたearth_fix.datをテキストエディタで開き、FIX名に空白文字を含んでいる箇所を見つけ、空白文字を含まないように適宜修正する。
※現時点では以下の1箇所だけですが、将来は増えるかもしれません。
earth_fix.dat 39056行目:
(修正前) 31.815914 -106.281897 EL PA
(修正後) 31.815914 -106.281897 EL_PA
5. 修正後のファイルを fix.dat.gzにリネームする。
※gzip形式で圧縮せずに名前を変えるだけで大丈夫です
以上です。
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.2.1.1.1
Hyde
居住地: ジョージア
投稿数: 169
toshiさん、Hydeです。
できました。
ありがとうございました。
本家フォーラムにも投稿されたらいいと思います。
できました。
ありがとうございました。
本家フォーラムにも投稿されたらいいと思います。
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.2.1.1.1.1
inomaty
投稿数: 164
皆さん、こんにちは。
FlightGearの方で不都合あるからという理由で変えてくれるか不明なんですけど、おそらく長期的に残る問題でLatestNavFixが更新されてダウンロードする度に同じ箇所を修正する必要があると思うので、x-plane scenery gatewayで修正依頼を出してみようかと思います。
ところでよく問題箇所探しましたね^^;空白文字含んだFIX POINTを探すだけでも苦労しそうですけど。
FlightGearの方で不都合あるからという理由で変えてくれるか不明なんですけど、おそらく長期的に残る問題でLatestNavFixが更新されてダウンロードする度に同じ箇所を修正する必要があると思うので、x-plane scenery gatewayで修正依頼を出してみようかと思います。
ところでよく問題箇所探しましたね^^;空白文字含んだFIX POINTを探すだけでも苦労しそうですけど。
--
OS:Win7 Pro 64bit
Ubuntu14.04LTS
FG version:Win7:3.4,2017.3.1
Ubuntu:2016.1.1,2016.2.0
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.2.1.1.1.1.1
toshi
投稿数: 1540
toshiです。
皆さん、お返事ありがとうございます。
AIP Japanに掲載されている現実のFIXとの対応を調べ始めたところなのですが、FlightGear同梱のfix.dat.gzにも、x-planeのサイトで配布しているearth_fix.datにも収録されていないケースがかなり多そうです。
(例) WELDA
http://opennav.com/waypoint/JP/WELDA
一方、上記のWELDAは、Tatさんがまとめたfix.dat.gzには収録されていました。
http://macflightgear.sourceforge.net/wp-content/uploads/launcher/2.6.0/fix/fix.dat.gz
ちなみにWELDAは、たとえば以下のSIDのPLUTOで使うWaypointです。
RJTT AD 2.24 CHARTS RELATED TO AN AERODROME
Figure-07 Standard Departure Chart - Instrument (PLUTO-RNAV)
したがって、やりたいことによってアドバイスすべき内容も異なるので、具体的に困っている点やFIX名を挙げていただいたほうが良さそうに思います。
# 英語フォーラムにも投稿するご提案をいただきましたが、earth_fix.datの利用に関して問題が生じているというような記事があったのでしょうか?>Hydeさん
理想的には、earth_fix.datの日本のFIXを、AIP JAPANのデータに修正し、X-Planeコミュニティにフィードバックするのが、みんながハッピーになれる方法だと思います。
追加するのは比較的容易だとしても、古いFIX情報を削除するのが手間だと思いますが、誰かやってみませんか?
名前が付いているFIXはAIP JAPANにリストアップされているので、追加するのは比較的容易だと思います。
一方、名前が付いていないFIXを追加したり(LD223),削除したり(HME10?)するのはちょっと大変かもしれません。
それから、空白文字を含んだFIX名についてはFlightGear側で対処すべき問題だと思います。
earth_fix.datに日本のFIXが追加された時点で、FlightGear開発版のfix.dat.gzに反映してもらい、合わせて空白文字を含んだFIX名にも対処してもらうよう、開発メンバーに依頼するのが良いと思います。
その段階まできたら、Hydeさんにご助力いただけると幸いです。
ちなみに、FIXの命名ルールが気になったので調べてみたのですが、5文字以内が基本ルールで、Jeppesenの古い資料に、名前を5文字に短縮する場合のルールも書いてありました。
http://www.jeppesen.com/download/navdata/navdata_info1.pdf
ただ、名前に空白を含めてよいかという点(2単語で5文字以内に収まる場合)は明記されていないため、良く分かりませんでした。
X-Planeのfix.datでは、区切り文字として空白文字を使っているのですが、FlightGearは区切り文字を素直にロードしようとするために問題がおきていると思われます。
皆さん、お返事ありがとうございます。
AIP Japanに掲載されている現実のFIXとの対応を調べ始めたところなのですが、FlightGear同梱のfix.dat.gzにも、x-planeのサイトで配布しているearth_fix.datにも収録されていないケースがかなり多そうです。
(例) WELDA
http://opennav.com/waypoint/JP/WELDA
一方、上記のWELDAは、Tatさんがまとめたfix.dat.gzには収録されていました。
http://macflightgear.sourceforge.net/wp-content/uploads/launcher/2.6.0/fix/fix.dat.gz
ちなみにWELDAは、たとえば以下のSIDのPLUTOで使うWaypointです。
RJTT AD 2.24 CHARTS RELATED TO AN AERODROME
Figure-07 Standard Departure Chart - Instrument (PLUTO-RNAV)
したがって、やりたいことによってアドバイスすべき内容も異なるので、具体的に困っている点やFIX名を挙げていただいたほうが良さそうに思います。
# 英語フォーラムにも投稿するご提案をいただきましたが、earth_fix.datの利用に関して問題が生じているというような記事があったのでしょうか?>Hydeさん
理想的には、earth_fix.datの日本のFIXを、AIP JAPANのデータに修正し、X-Planeコミュニティにフィードバックするのが、みんながハッピーになれる方法だと思います。
追加するのは比較的容易だとしても、古いFIX情報を削除するのが手間だと思いますが、誰かやってみませんか?
名前が付いているFIXはAIP JAPANにリストアップされているので、追加するのは比較的容易だと思います。
一方、名前が付いていないFIXを追加したり(LD223),削除したり(HME10?)するのはちょっと大変かもしれません。
それから、空白文字を含んだFIX名についてはFlightGear側で対処すべき問題だと思います。
earth_fix.datに日本のFIXが追加された時点で、FlightGear開発版のfix.dat.gzに反映してもらい、合わせて空白文字を含んだFIX名にも対処してもらうよう、開発メンバーに依頼するのが良いと思います。
その段階まできたら、Hydeさんにご助力いただけると幸いです。
ちなみに、FIXの命名ルールが気になったので調べてみたのですが、5文字以内が基本ルールで、Jeppesenの古い資料に、名前を5文字に短縮する場合のルールも書いてありました。
http://www.jeppesen.com/download/navdata/navdata_info1.pdf
ただ、名前に空白を含めてよいかという点(2単語で5文字以内に収まる場合)は明記されていないため、良く分かりませんでした。
X-Planeのfix.datでは、区切り文字として空白文字を使っているのですが、FlightGearは区切り文字を素直にロードしようとするために問題がおきていると思われます。
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.2.1.1.1.1.1.1
Hyde
居住地: ジョージア
投稿数: 169
toshi さん、Hyde です。
xplane のデータを持ってくると最新になると思っていたので、本家でも教えて上げればいいのかなと思っただけなのですが、最新というわけではないのですね。
ちなみに、2014年の11月13日版のnavigragh dataがあったので比べて見たところ、大分違いましたね。 当時は Navigraph の中に Fix データがあることは分かっていたのですが、フォーマットが違うんだというぐらいでそのままにしてありました。
私の持っているものの方が最新版より新しいということが分かったのと、777のDual Control が行き詰まっていたので、息抜きにフォーマット変換して、fix.dat.gz を wpnavfix.txt から作成してみました.
おかげさまで、いままで途切れてうまく表示できていなかった、SID、STARがきれいに表示されるようになりました。
同じバージョンを使用するのは当然だったのですが、そこまで思いが行きませんでした。
それと、この中には間にスペースの入っているものはありませんでした。
この、fix.dat.gz を配布してもいいのですが、やはりライセンスに引っかかるのかもなので、やめときます。
xplane のデータを持ってくると最新になると思っていたので、本家でも教えて上げればいいのかなと思っただけなのですが、最新というわけではないのですね。
ちなみに、2014年の11月13日版のnavigragh dataがあったので比べて見たところ、大分違いましたね。 当時は Navigraph の中に Fix データがあることは分かっていたのですが、フォーマットが違うんだというぐらいでそのままにしてありました。
私の持っているものの方が最新版より新しいということが分かったのと、777のDual Control が行き詰まっていたので、息抜きにフォーマット変換して、fix.dat.gz を wpnavfix.txt から作成してみました.
おかげさまで、いままで途切れてうまく表示できていなかった、SID、STARがきれいに表示されるようになりました。
同じバージョンを使用するのは当然だったのですが、そこまで思いが行きませんでした。
それと、この中には間にスペースの入っているものはありませんでした。
この、fix.dat.gz を配布してもいいのですが、やはりライセンスに引っかかるのかもなので、やめときます。
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.2.1.1.1.1.1.1.1
inomaty
投稿数: 164
皆さん、こんばんは。
ダウンロードして詳しく見たわけではないので、詳細が分からないのですが、このサイトhttp://x-airways.ru/va/modules/x-navaidsbase/index.php?lang=englishでも文面読む限り追加の情報入れたearth_fix.datを配布しているようですね。誰でもダウンロードできるのがありがたいです。(こんなものhttp://forums.x-plane.org/index.php?/files/file/20683-vatsim-compatible-asia-pacific-earth_fixdat-update/もありますが、ダウンロードするのに登録が必要です。)
toshiさんが仰るように日本付近のfixポイントを削除するのに何か良いソフトが無いか探してみましたが、x-plane本体でfixポイントの追加ができる?らしくそんなソフトが今のところ見つかりませんね。QGISだと読み込みまではできますが、編集可能なファイルではなく、ポイントの追加削除はデフォルトだとできないようです。削除したいポイントを選択して全fixポイントリストの中からピックアップして、それを参考にエディタソフトでチマチマ編集するしかなさそうです。QGIS単体で編集できるようになるプラグインあるいは単体で編集できるソフトが無いかもう少し探してみます。
ダウンロードして詳しく見たわけではないので、詳細が分からないのですが、このサイトhttp://x-airways.ru/va/modules/x-navaidsbase/index.php?lang=englishでも文面読む限り追加の情報入れたearth_fix.datを配布しているようですね。誰でもダウンロードできるのがありがたいです。(こんなものhttp://forums.x-plane.org/index.php?/files/file/20683-vatsim-compatible-asia-pacific-earth_fixdat-update/もありますが、ダウンロードするのに登録が必要です。)
toshiさんが仰るように日本付近のfixポイントを削除するのに何か良いソフトが無いか探してみましたが、x-plane本体でfixポイントの追加ができる?らしくそんなソフトが今のところ見つかりませんね。QGISだと読み込みまではできますが、編集可能なファイルではなく、ポイントの追加削除はデフォルトだとできないようです。削除したいポイントを選択して全fixポイントリストの中からピックアップして、それを参考にエディタソフトでチマチマ編集するしかなさそうです。QGIS単体で編集できるようになるプラグインあるいは単体で編集できるソフトが無いかもう少し探してみます。
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平均点:2.73
Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.2.1.1.1.1.1.1.1.1
Hyde
居住地: ジョージア
投稿数: 169
inoraty さん、Hydeです。
Nice です。 最初のダウンロードサイトのファイルは少なくとも私の持っている物(2014年11月)より新しいようです。
さっそく使わせてもらいました。
日本付近もきちんと更新されているのではないでしょうか。 WELDA もちゃんと入っています。
Nice です。 最初のダウンロードサイトのファイルは少なくとも私の持っている物(2014年11月)より新しいようです。
さっそく使わせてもらいました。
日本付近もきちんと更新されているのではないでしょうか。 WELDA もちゃんと入っています。
投票数:13
平均点:4.62
Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.3
daitaro
投稿数: 64
みなさん、こんにちは。daitaroです。早速ですが、inomatyさんが#1.2で掲載してくださった日本のSID,STARのデータなのですが、RJBB.xmlが壊れているようで、RJBBだけSID,STARがロードされません。原因を特定しようとコンソール画面を見てみましたがそれらしい記述は見当たりませんでした。どの操作をするとコンソール画面にRJBB.procedures.xmlの情報が出てくるかなど、ご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
投票数:14
平均点:5.00
Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.3.1
toshi
投稿数: 1540
daitaroさん、toshiです。
SIDやSTARの操作については詳しくないのですが、RJBB.procedures.xmlをFlightGearが見つけてロードしようとしているかどうかが、まず確認すべき点かと思いますので、確認方法を以下に説明します。
コマンドラインオプションに
--log-level=debug
を付けてflightgearを起動すると、コンソール画面およびfgfs.logファイルにより詳細な内容が得られます。
--log-levelはbulk|debug|info|warn|alertの5つから選択できますが、デフォルトは alert で、最小限の情報のみを表示します。
分量が多いので、コンソール画面を目視で追いかけるより、ログファイルに保存される中身をあとからじっくり確認するほうが賢明です。
Mac
~/Library/Application Support/FlightGear/fgfs.log
Windows
C:\Users\user name\AppData\Roaming\flightgear.org\fgfs.log
Linux
~/.fgfs/fgfs.log
以下、Win XP + FlightGear 2016.2.1の初期インストール状態での、ログの確認例です。
"C:\Program Files\FlightGear 2016.2.1\bin\fgfs.exe" --launcher --console --log-level=debug
でQt launcherを起動し、Add-onsタブのAdditional scenery locationsで、初期インストール済みの
C:/Program Files/FlightGear 2016.2.1/data/Scenery
を指定して[Run]ボタンでFlightGearを起動した後、procedures.xmlファイルが用意されていない空港LEBLと、用意されている空港LFRBをそれぞれDepartureとArrivalに入力し、それぞれのRwyボタンをクリックしたタイミングで以下のログがそれぞれ出力され、FlightGearがロードしようとしているLFRB.procedures.xml ファイルのパスを確認することができました。
general:3:..\..\..\flightgear\src\Airports\airport.cxx:563:no procedures data available for LEBL
general:3:..\..\..\flightgear\src\Airports\airport.cxx:567:LFRB: loading procedures from C:/Program Files/FlightGear 2016.2.1/data/Scenery/Airports/L/F/R/LFRB.procedures.xml
io:3:..\..\..\flightgear\src\Navaids\LevelDXML.cxx:215:unrecognized Level-D XML element:Airport
io:3:..\..\..\flightgear\src\Navaids\LevelDXML.cxx:215:unrecognized Level-D XML element:ProceduresDB
それから、ご質問内容について1つ疑問点があります。
「inomatyさんが#1.2で掲載してくださった日本のSID,STARのデータ」がどこで配布しているデータを指しているのか分かりませんので、具体的なサイト名なりURLなりを書いていただけませんか?
msg# 1.2はspacegeekさんの投稿記事ですが、その1つ前の2016-4-5 21:49付けのinomatyさんの投稿記事は
https://www.navigraph.com/Default.aspx
と
http://www.flightinfo.jp/omi/level_d_data/level_d_data.htm
を紹介していますので、そのどちらかだろうとは思うのですが。
SIDやSTARの操作については詳しくないのですが、RJBB.procedures.xmlをFlightGearが見つけてロードしようとしているかどうかが、まず確認すべき点かと思いますので、確認方法を以下に説明します。
コマンドラインオプションに
--log-level=debug
を付けてflightgearを起動すると、コンソール画面およびfgfs.logファイルにより詳細な内容が得られます。
--log-levelはbulk|debug|info|warn|alertの5つから選択できますが、デフォルトは alert で、最小限の情報のみを表示します。
分量が多いので、コンソール画面を目視で追いかけるより、ログファイルに保存される中身をあとからじっくり確認するほうが賢明です。
Mac
~/Library/Application Support/FlightGear/fgfs.log
Windows
C:\Users\user name\AppData\Roaming\flightgear.org\fgfs.log
Linux
~/.fgfs/fgfs.log
以下、Win XP + FlightGear 2016.2.1の初期インストール状態での、ログの確認例です。
"C:\Program Files\FlightGear 2016.2.1\bin\fgfs.exe" --launcher --console --log-level=debug
でQt launcherを起動し、Add-onsタブのAdditional scenery locationsで、初期インストール済みの
C:/Program Files/FlightGear 2016.2.1/data/Scenery
を指定して[Run]ボタンでFlightGearを起動した後、procedures.xmlファイルが用意されていない空港LEBLと、用意されている空港LFRBをそれぞれDepartureとArrivalに入力し、それぞれのRwyボタンをクリックしたタイミングで以下のログがそれぞれ出力され、FlightGearがロードしようとしているLFRB.procedures.xml ファイルのパスを確認することができました。
general:3:..\..\..\flightgear\src\Airports\airport.cxx:563:no procedures data available for LEBL
general:3:..\..\..\flightgear\src\Airports\airport.cxx:567:LFRB: loading procedures from C:/Program Files/FlightGear 2016.2.1/data/Scenery/Airports/L/F/R/LFRB.procedures.xml
io:3:..\..\..\flightgear\src\Navaids\LevelDXML.cxx:215:unrecognized Level-D XML element:Airport
io:3:..\..\..\flightgear\src\Navaids\LevelDXML.cxx:215:unrecognized Level-D XML element:ProceduresDB
それから、ご質問内容について1つ疑問点があります。
「inomatyさんが#1.2で掲載してくださった日本のSID,STARのデータ」がどこで配布しているデータを指しているのか分かりませんので、具体的なサイト名なりURLなりを書いていただけませんか?
msg# 1.2はspacegeekさんの投稿記事ですが、その1つ前の2016-4-5 21:49付けのinomatyさんの投稿記事は
https://www.navigraph.com/Default.aspx
と
http://www.flightinfo.jp/omi/level_d_data/level_d_data.htm
を紹介していますので、そのどちらかだろうとは思うのですが。
投票数:13
平均点:5.38
Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.4
daitaro
投稿数: 64
toshiさん早速のご返信ありがとうございます。コンソール画面に--log-level=debugを入れて起動し、rwyボタンをクリックしたところ、ファイルのパスをこちらも確認できました、その際 no such runway '06' at airport RJBBと、unknown runway 06 at airport:RJBB そして、no such runway '24' at airport RJBBと、unknown runway 24 at airport:RJBBのエラーが出たので、もう少し詳しく見てみようと思います。おそらくtoshiさんの方が原因特定は早いと思うので何かわかりましたら教えていただけると幸いです。
また、ダウンロードした先ですが、後者です。はっきり書いていなくてすみませんでした
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
追記 試行錯誤した結果、RJBB.procedures.xmlのRunway=06,とRunway=24の所を06R,24Lのように訂正したところ、SID,STARは表示されましたが、Approachが未だ表示されません。
----------------------------------------------------------------
またまたすみません。このファイルどうやらB滑走路供用開始前のみたいですね。納得できました。僕もぼちぼち修正してみようと思います。A滑走路のみのデータとして修正してどこかに載せようと思うのですがどうでしょうか?
また、ダウンロードした先ですが、後者です。はっきり書いていなくてすみませんでした
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
追記 試行錯誤した結果、RJBB.procedures.xmlのRunway=06,とRunway=24の所を06R,24Lのように訂正したところ、SID,STARは表示されましたが、Approachが未だ表示されません。
----------------------------------------------------------------
またまたすみません。このファイルどうやらB滑走路供用開始前のみたいですね。納得できました。僕もぼちぼち修正してみようと思います。A滑走路のみのデータとして修正してどこかに載せようと思うのですがどうでしょうか?
投票数:8
平均点:5.00
SIDの編集について
msg# 1
daitaro
投稿数: 64
procedures.xmlの編集をしているのですが、以下の記述でSIDを選択すると、何も表示されません。この記述で間違っているところがあればご教示いただけますか?
<Sid Name="NARAH-R2" Runways="All">
<Sid_Waypoint ID="1">
<Name>KNE</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.430086</Latitude>
<Longitude>135.251783</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</Sid_Waypoint>
<Sid_Waypoint ID="2">
<Name>BAYOU</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.439110</Latitude>
<Longitude>135.309400</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>8000</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>above</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</Sid_Waypoint>
<Sid_Waypoint ID="3">
<Name>NARAH</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.499667</Latitude>
<Longitude>135.684125</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</Sid_Waypoint>
<Sid_Transition Name="KOWA">
<SidTr_Waypoint ID="1">
<Name>XMC</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.704631</Latitude>
<Longitude>136.957947</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</SidTr_Waypoint>
</Sid_Transition>
<RunwayTransition Runway="06R">
<RwyTr_Waypoint ID="1">
<Name>(INTC)</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.442840</Latitude>
<Longitude>135.267275</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="2">
<Name>KNE37</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.473644</Latitude>
<Longitude>135.304720</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="3">
<Name>(INTC)</Name>
<Type>Intc</Type>
<Latitude>34.491947</Latitude>
<Longitude>135.448331</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Hdg_Crs>0</Hdg_Crs>
<Hdg_Crs_value>52</Hdg_Crs_value>
<RadialtoIntercept>295</RadialtoIntercept>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="4">
<Name>SKE07</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.528599</Latitude>
<Longitude>135.313541</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>2500</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>above</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="5">
<Name>SKE14</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.563880</Latitude>
<Longitude>135.178902</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="6">
<Name>(TURN)</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.568995</Latitude>
<Longitude>135.159640</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="7">
<Name>(INTC)</Name>
<Type>Intc</Type>
<Latitude>34.430086</Latitude>
<Longitude>135.251783</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Hdg_Crs>1</Hdg_Crs>
<Hdg_Crs_value>220</Hdg_Crs_value>
<RadialtoIntercept>316</RadialtoIntercept>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
</RunwayTransition>
<RunwayTransition Runway="24L">
<RwyTr_Waypoint ID="1">
<Name>(INTC)</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.415869</Latitude>
<Longitude>135.227018</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="2">
<Name>KNE10</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.336886</Latitude>
<Longitude>135.084357</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="3">
<Name>(TURN)</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.343037</Latitude>
<Longitude>135.044864</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="4">
<Name>(TURN)</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.367638</Latitude>
<Longitude>135.032170</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="5">
<Name>(INTC)</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.395409</Latitude>
<Longitude>135.054181</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
</RunwayTransition>
</Sid>
<Sid Name="NARAH-R2" Runways="All">
<Sid_Waypoint ID="1">
<Name>KNE</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.430086</Latitude>
<Longitude>135.251783</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</Sid_Waypoint>
<Sid_Waypoint ID="2">
<Name>BAYOU</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.439110</Latitude>
<Longitude>135.309400</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>8000</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>above</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</Sid_Waypoint>
<Sid_Waypoint ID="3">
<Name>NARAH</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.499667</Latitude>
<Longitude>135.684125</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</Sid_Waypoint>
<Sid_Transition Name="KOWA">
<SidTr_Waypoint ID="1">
<Name>XMC</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.704631</Latitude>
<Longitude>136.957947</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</SidTr_Waypoint>
</Sid_Transition>
<RunwayTransition Runway="06R">
<RwyTr_Waypoint ID="1">
<Name>(INTC)</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.442840</Latitude>
<Longitude>135.267275</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="2">
<Name>KNE37</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.473644</Latitude>
<Longitude>135.304720</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="3">
<Name>(INTC)</Name>
<Type>Intc</Type>
<Latitude>34.491947</Latitude>
<Longitude>135.448331</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Hdg_Crs>0</Hdg_Crs>
<Hdg_Crs_value>52</Hdg_Crs_value>
<RadialtoIntercept>295</RadialtoIntercept>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="4">
<Name>SKE07</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.528599</Latitude>
<Longitude>135.313541</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>2500</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>above</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="5">
<Name>SKE14</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.563880</Latitude>
<Longitude>135.178902</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="6">
<Name>(TURN)</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.568995</Latitude>
<Longitude>135.159640</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="7">
<Name>(INTC)</Name>
<Type>Intc</Type>
<Latitude>34.430086</Latitude>
<Longitude>135.251783</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Hdg_Crs>1</Hdg_Crs>
<Hdg_Crs_value>220</Hdg_Crs_value>
<RadialtoIntercept>316</RadialtoIntercept>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
</RunwayTransition>
<RunwayTransition Runway="24L">
<RwyTr_Waypoint ID="1">
<Name>(INTC)</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.415869</Latitude>
<Longitude>135.227018</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="2">
<Name>KNE10</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.336886</Latitude>
<Longitude>135.084357</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="3">
<Name>(TURN)</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.343037</Latitude>
<Longitude>135.044864</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="4">
<Name>(TURN)</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.367638</Latitude>
<Longitude>135.032170</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
<RwyTr_Waypoint ID="5">
<Name>(INTC)</Name>
<Type>Normal</Type>
<Latitude>34.395409</Latitude>
<Longitude>135.054181</Longitude>
<Speed>0</Speed>
<Altitude>0</Altitude>
<AltitudeCons>0</AltitudeCons>
<AltitudeRestriction>at</AltitudeRestriction>
<Flytype>Fly-by</Flytype>
<Sp_Turn>Auto</Sp_Turn>
</RwyTr_Waypoint>
</RunwayTransition>
</Sid>
投票数:25
平均点:2.80
Re: SIDの編集について
msg# 1.1
toshi
投稿数: 1540
daitaroさん
toshiです。
1行目の
<Sid Name="NARAH-R2" Runways="All">
を
<Sid Name="NARAHR2" Runways="All">
に修正してみてください。
※名前にハイフンが入っていると駄目みたいです。
上記の修正を行った後、
Autopilot > Route Manager より
Departure: RJBB
Rwy: 06R
を指定し、
SID: NARAHR2-KOWA
を選択すると、Route Manager画面の下半分に
001 (INTC) 052 0.5nm
から
010 NARAH 079 18.9nm
まで10個のwaypointが追加され、また同時に
Equipment > Map
にピンク色の線でルートが表示されることを確認しました。
toshiです。
1行目の
<Sid Name="NARAH-R2" Runways="All">
を
<Sid Name="NARAHR2" Runways="All">
に修正してみてください。
※名前にハイフンが入っていると駄目みたいです。
上記の修正を行った後、
Autopilot > Route Manager より
Departure: RJBB
Rwy: 06R
を指定し、
SID: NARAHR2-KOWA
を選択すると、Route Manager画面の下半分に
001 (INTC) 052 0.5nm
から
010 NARAH 079 18.9nm
まで10個のwaypointが追加され、また同時に
Equipment > Map
にピンク色の線でルートが表示されることを確認しました。
投票数:13
平均点:6.92
Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.5
toshi
投稿数: 1540
toshiです。
モデレータ権限で、SIDに関する投稿記事2件を本トピックに移動しました。
・SIDの編集について (2016-5-27 19:39:15 daitaro)
・Re: SIDの編集について (2016-5-28 7:55:01 toshi)
次に、SIDやSTARのFMSデータの入手先に関する情報です。
「2016-4-5 21:49付けのinomatyさんの投稿記事」では、以下2つの入手先についてご紹介がありました。
※RJTT.xml --> リネームしてFlightGearのシーナリーデータフォルダのAirports/R/J/T/RJTT.procedures.xmlに置く
https://www.navigraph.com/Default.aspx
- 有償(30日コースだと6.5ユーロ、概ね毎月変化する365日コースだと23.9ユーロ)
- 最新版、かつ一番簡単で手軽なやり方
http://www.flightinfo.jp/omi/level_d_data/level_d_data.htm
- 無償、日本の空港のみ、おそらく2005年ごろ
今回見つけたのは以下です。
https://github.com/fgx/fgx-airports/tree/gh-pages/LDS767_AIO_Individual_XML_Airports
- 無償、日本の49空港を含む439空港、おそらく2005年ごろ
- (情報源) https://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=25&t=29036
navigraphのFMSデータはそう高くないので、購入するのも良い選択肢だと思います。
また、以下は補足です。
daitaroさんがトライ中のRJBBのSID"NARAH-R2"は、
<Sid Name="NARAH-R2" Runways="All">
- <Sid_Waypoint ID="x"> </Sid_Waypoint> ※KNE->NARAH
- <Sid_Transition Name="KOWA"> </Sid_Transition> ※NARAH->KOWA
- <RunwayTransition Runway="06"> </RunwayTransition> ※RWY06->KNE
- <RunwayTransition Runway="24"> </RunwayTransition> ※RWY24->KNE
</Sid>
という構造で、http://www.twin.ne.jp/~watanabe/satjpn/ にある2006年のRJBBチャート図の「NARAH REVERSAL TWO DEPARTURE」に対応していますが、もし現行のルート「KANSAI ONE DEPARTURE」にするなら、AIP Japanのチャートに従うと、以下のような構造になるのではないかと思います。
<Sid Name="KANSAI1" Runways="All">
- <Sid_Waypoint ID="x"> </Sid_Waypoint> ※不要かも?
- <Sid_Transition Name="BAMBI"> </Sid_Transition> ※KNE->NARAH
- <Sid_Transition Name="SHTLE"> </Sid_Transition> ※KNE->SHTLE
- <Sid_Transition Name="UENOH"> </Sid_Transition> ※KNE->GUJYO
- <RunwayTransition Runway="06R"> </RunwayTransition> ※RWY06R->KNE
- <RunwayTransition Runway="06L"> </RunwayTransition> ※RWY06L->KNE
- <RunwayTransition Runway="24R"> </RunwayTransition> ※RWY24R->KNE
- <RunwayTransition Runway="24L"> </RunwayTransition> ※RWY24L->KNE
</Sid>
モデレータ権限で、SIDに関する投稿記事2件を本トピックに移動しました。
・SIDの編集について (2016-5-27 19:39:15 daitaro)
・Re: SIDの編集について (2016-5-28 7:55:01 toshi)
次に、SIDやSTARのFMSデータの入手先に関する情報です。
「2016-4-5 21:49付けのinomatyさんの投稿記事」では、以下2つの入手先についてご紹介がありました。
※RJTT.xml --> リネームしてFlightGearのシーナリーデータフォルダのAirports/R/J/T/RJTT.procedures.xmlに置く
https://www.navigraph.com/Default.aspx
- 有償(30日コースだと6.5ユーロ、概ね毎月変化する365日コースだと23.9ユーロ)
- 最新版、かつ一番簡単で手軽なやり方
http://www.flightinfo.jp/omi/level_d_data/level_d_data.htm
- 無償、日本の空港のみ、おそらく2005年ごろ
今回見つけたのは以下です。
https://github.com/fgx/fgx-airports/tree/gh-pages/LDS767_AIO_Individual_XML_Airports
- 無償、日本の49空港を含む439空港、おそらく2005年ごろ
- (情報源) https://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=25&t=29036
navigraphのFMSデータはそう高くないので、購入するのも良い選択肢だと思います。
また、以下は補足です。
daitaroさんがトライ中のRJBBのSID"NARAH-R2"は、
<Sid Name="NARAH-R2" Runways="All">
- <Sid_Waypoint ID="x"> </Sid_Waypoint> ※KNE->NARAH
- <Sid_Transition Name="KOWA"> </Sid_Transition> ※NARAH->KOWA
- <RunwayTransition Runway="06"> </RunwayTransition> ※RWY06->KNE
- <RunwayTransition Runway="24"> </RunwayTransition> ※RWY24->KNE
</Sid>
という構造で、http://www.twin.ne.jp/~watanabe/satjpn/ にある2006年のRJBBチャート図の「NARAH REVERSAL TWO DEPARTURE」に対応していますが、もし現行のルート「KANSAI ONE DEPARTURE」にするなら、AIP Japanのチャートに従うと、以下のような構造になるのではないかと思います。
<Sid Name="KANSAI1" Runways="All">
- <Sid_Waypoint ID="x"> </Sid_Waypoint> ※不要かも?
- <Sid_Transition Name="BAMBI"> </Sid_Transition> ※KNE->NARAH
- <Sid_Transition Name="SHTLE"> </Sid_Transition> ※KNE->SHTLE
- <Sid_Transition Name="UENOH"> </Sid_Transition> ※KNE->GUJYO
- <RunwayTransition Runway="06R"> </RunwayTransition> ※RWY06R->KNE
- <RunwayTransition Runway="06L"> </RunwayTransition> ※RWY06L->KNE
- <RunwayTransition Runway="24R"> </RunwayTransition> ※RWY24R->KNE
- <RunwayTransition Runway="24L"> </RunwayTransition> ※RWY24L->KNE
</Sid>
投票数:13
平均点:5.38
Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.6
toshi
投稿数: 1540
daitaroさん、toshiです。
引用:
NARAH-R2をNARAHR2に書き換える、という私からのアドバイスは試してみていただけましたでしょうか?
その後の状況に進展がありましたら、ご報告ください。
引用:
procedures.xmlの編集をしているのですが、以下の記述でSIDを選択すると、何も表示されません。この記述で間違っているところがあればご教示いただけますか?
NARAH-R2をNARAHR2に書き換える、という私からのアドバイスは試してみていただけましたでしょうか?
その後の状況に進展がありましたら、ご報告ください。
投票数:9
平均点:5.56
Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.7
daitaro
投稿数: 64
daitaroです。ご指摘の訂正を実行したところ、無事SIDが表示されました。さらにApproachでもハイフンを含んだものがあったので修正したところ、こちらもうまくいきました。ありがとうございました。
投票数:7
平均点:4.29
Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.8
inomaty
投稿数: 164
過去の投稿に編集してぶら下げてもわかりづらいので新たに投稿します。
SID、STARのデータですが、A320neo(A330-200/300でも同様)の場合、A320neo/DatabaseにProceduresというフォルダを作り、RJAA.xml,RJAF.xml…とSID、STARのデータを入れる(RJAA.procedures.xmlのように、〜.procedures.xmlにリネームしない)と、機体添付のCDU画面で空港のSID、STAR、ARRIVALが選択出来るようになります。
本格志向の方はA330-300の本家Wikiページやそこの動画を参考にCDUで入力して飛行してみてください。
SID、STARのデータですが、A320neo(A330-200/300でも同様)の場合、A320neo/DatabaseにProceduresというフォルダを作り、RJAA.xml,RJAF.xml…とSID、STARのデータを入れる(RJAA.procedures.xmlのように、〜.procedures.xmlにリネームしない)と、機体添付のCDU画面で空港のSID、STAR、ARRIVALが選択出来るようになります。
本格志向の方はA330-300の本家Wikiページやそこの動画を参考にCDUで入力して飛行してみてください。
投票数:7
平均点:8.57
Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.9
ken0111
居住地: 日本、沖縄
投稿数: 11
フォーラムからダウンロードしたRJBBを
C:/ProgramFiles/FlightGear/data/Scenery/Airports/R/J/B
(Bはなかったので新規作成した)に入れたのですが、入れる前と全く変わらないし、STARもnoneのままです←STARはほかに入れたRJTTやROAHも同じです。
解決策がわかる方がおりましたら教えてください。
C:/ProgramFiles/FlightGear/data/Scenery/Airports/R/J/B
(Bはなかったので新規作成した)に入れたのですが、入れる前と全く変わらないし、STARもnoneのままです←STARはほかに入れたRJTTやROAHも同じです。
解決策がわかる方がおりましたら教えてください。
投票数:14
平均点:6.43
Re: RJGGについて
msg# 1.9.1
toshi
投稿数: 1540
toshiです。
2017-4-22 17:43付のken0111さんの投稿記事を、関連の深い本トピックにモデレータ権限で移動させていただきました。ご了承ください。
まず私からの質問ですが、「フォーラムからダウンロードした」というだけではどのシーナリーを入手したのかが分かりませんので、入手先のURLとFlightGearのバージョン、OSのバージョンを教えてください。
次に、「入れる前と全く変わらない」というのは、RJGGの見た目の風景が変化していないということですよね。
まず、SIDやSTARの話の前に、入手したシーナリーの風景が正しく反映されるようになることが第1歩かと思います。
たいていのアドオンシーナリーは、Terrainフォルダの配下にある「既存の」btg.gzあるいはstgファイル、Objectフォルダ配下のstgファイルを差し替える必要があるはずですが、差し替えましたか?
具体的な手順の例として、たとえば、Horacioさん作のRJBBをFlightGear v3.4にインストールする方法を書いた2015-3-12付の解説記事「Re: FlightGEarオブジェクト」をご参照ください。
2017-4-22 17:43付のken0111さんの投稿記事を、関連の深い本トピックにモデレータ権限で移動させていただきました。ご了承ください。
まず私からの質問ですが、「フォーラムからダウンロードした」というだけではどのシーナリーを入手したのかが分かりませんので、入手先のURLとFlightGearのバージョン、OSのバージョンを教えてください。
次に、「入れる前と全く変わらない」というのは、RJGGの見た目の風景が変化していないということですよね。
まず、SIDやSTARの話の前に、入手したシーナリーの風景が正しく反映されるようになることが第1歩かと思います。
たいていのアドオンシーナリーは、Terrainフォルダの配下にある「既存の」btg.gzあるいはstgファイル、Objectフォルダ配下のstgファイルを差し替える必要があるはずですが、差し替えましたか?
具体的な手順の例として、たとえば、Horacioさん作のRJBBをFlightGear v3.4にインストールする方法を書いた2015-3-12付の解説記事「Re: FlightGEarオブジェクト」をご参照ください。
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Re: Re: RJGGについて
msg# 1.9.1.1
ken0111
居住地: 日本、沖縄
投稿数: 11
toshiさん、ご返信ありがとうございます。
OSは、windows10です。
また、私が指摘したのは「RJGG」ではなく「RJBB」のSID、STARが正しくなかったので、外国フォーラムからそれについて直されたRJBB.xmlの置き場所について質問した次第です。
OSは、windows10です。
また、私が指摘したのは「RJGG」ではなく「RJBB」のSID、STARが正しくなかったので、外国フォーラムからそれについて直されたRJBB.xmlの置き場所について質問した次第です。
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.9
toshi
投稿数: 1540
ken0111さん、こんばんは。
toshiです。
私の勘違いがあったようで、大変失礼しました。
まず、いったん「RJGGについて」のトピックに移動した投稿記事を、元の「SIDやSTARの編集について」のトピックに戻しました。
改めて何点か確認させていたいのですが、お使いのFlightGearのバージョンは何でしょうか?
また、ken0111さんが入手したRJBB.xmlの中身を確認したいのですが、「外国のフォーラム」ではどこだかわかりませんので、入手先のURLをご記載いただけませんでしょうか?
それと、入手したRJBB.xmlをRJBB.procedures.xmlにリネームして、FlightGearのシーナリーデータフォルダのAirports/R/J/B/RJBB.procedures.xml に置くという手順が必要になると思いますが、正しくリネームしてますでしょうか?
以上3点についてご回答いただければ、自分の手元(私もWin10です)でいろいろ試してみることができますので、よろしくお願いします。
toshiです。
私の勘違いがあったようで、大変失礼しました。
まず、いったん「RJGGについて」のトピックに移動した投稿記事を、元の「SIDやSTARの編集について」のトピックに戻しました。
改めて何点か確認させていたいのですが、お使いのFlightGearのバージョンは何でしょうか?
また、ken0111さんが入手したRJBB.xmlの中身を確認したいのですが、「外国のフォーラム」ではどこだかわかりませんので、入手先のURLをご記載いただけませんでしょうか?
それと、入手したRJBB.xmlをRJBB.procedures.xmlにリネームして、FlightGearのシーナリーデータフォルダのAirports/R/J/B/RJBB.procedures.xml に置くという手順が必要になると思いますが、正しくリネームしてますでしょうか?
以上3点についてご回答いただければ、自分の手元(私もWin10です)でいろいろ試してみることができますので、よろしくお願いします。
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.10
ken0111
居住地: 日本、沖縄
投稿数: 11
toshiさん。こんばんは。
返信が遅くなってしまい申し訳ございません。
Flightgearのバージョンは3.4.0
URLは、
http://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=25&t=29036
です。
リネームをしていませんでした!先ほどリネームをしたのですが、正しくなったのかよくわかりませんでした・・
このたびはご返信ありがとうございました!
返信が遅くなってしまい申し訳ございません。
Flightgearのバージョンは3.4.0
URLは、
http://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=25&t=29036
です。
リネームをしていませんでした!先ほどリネームをしたのですが、正しくなったのかよくわかりませんでした・・
このたびはご返信ありがとうございました!
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平均点:3.64
Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.10.1
toshi
投稿数: 1540
ken0111さん、こんばんは。
toshiです。
ご回答ありがとうございます。
全て了解しました。
正しくリネームしたとしても、他にいくつかの罠があるため、おそらくRJBB.xmlはうまく動かないだろうと思います。
実は、明日からGW期間中はネット環境から離れるため、いくつか知っておいていただきたいことを先にお伝えしたいと思います。
FlightGear v3.4には、Route Managerを使うとメモリリークが発生するバグがあるため、最新版のFlightGear(現時点ではv2017.1.3)にバージョンアップすることをお勧めします。
v2017.1.3では、
C:\Program Files\FlightGear 2017.1.3\data\Scenery\Airports\R\J\B
といったフォルダがあらかじめ用意されているため自分でフォルダを作成する必要が無い、というメリットもあります。
ただし残念ながらv3.4と同様、ICAO.procedures.xmlファイル(RJBB.procedures.xmlなど)は、日本の空港に関しては一切用意されていません。
v3.4のバグについては2015-4-4 1:28付けの投稿記事「Re: FlightGear v3.4 リリース」を、旧版のアンインストール方法については「Win版クイックスタート - アンインストール」をご参照ください。
また、たとえばRJBB.xml
https://github.com/fgx/fgx-airports/raw/gh-pages/LDS767_AIO_Individual_XML_Airports/RJBB.xml
をとりあえずRoute Managerで使えるようにするには、以下の手順を試してみてください。
# Windows10 64bit, FlightGear 2017.1.3で確認しました。
# 作業にあたっては、サクラエディタやEmEditor Freeなどフリーのテキストエディタをインストールし、またファイルの拡張子を表示するようWindowsを設定することをお勧めします。
1. RJBB.xmlをRJBB.procedures.xmlにリネームし、FlightGearのシーナリーデータフォルダのAirports/R/J/B/ に置く
・C:/Program Files/FlightGear 2017.1.3/data/Scenery/Airports/R/J/B/RJBB.procedures.xml
2. 滑走路番号を、FlightGearが想定している滑走路番号に修正する
・5か所にある Runway="06" を Runway="06R" に修正
・5か所にある Runway="24" を Runway="24L" に修正
・2か所にある Runways="24" を Runways="24L" に修正
・2か所にある <Name>RW06</Name> を <Name>RW06R</Name> に修正
・2か所にある <Name>RW24</Name> を <Name>RW24L</Name> に修正
3. SID名のハイフンを削除する
・<Sid Name="OGURA-R2" Runways="All"> を <Sid Name="OGURAR2" Runways="All"> に修正
・<Sid Name="NARAH-R2" Runways="All"> を <Sid Name="NARAHR2" Runways="All"> に修正
4. 上記の修正を行った後、
Autopilot > Route Manager より
Departure: RJBB
Rwy: 06R
を指定し、
SID: NARAHR2-KOWA
を選択すると、Route Manager画面の下半分に
001 (INTC) 052 0.5nm
から
010 NARAH 079 18.9nm
まで10個のwaypointが追加され、また同時に
Equipment > Map
にピンク色の線でルートが表示されることを確認する。
上記のステップが必要となる背景について、以下に補足します。
私の知る限り、無償で入手できるSIDやSTARのFMSデータは古い情報ばかりで、最新版はnavigraphから有償で入手する以外に手がありません。
例えば、ken0111さんが入手したRJBB.xmlはおそらく2005年ごろの情報です。
2016-5-28付の「Re: SIDやSTARの編集について」より引用:
古い情報のICAO.procedures.xmlファイルを使ったときに起きる問題の典型例がまさにRJBB.xmlです。
現時点のRJBBはA滑走路(06R/24L)とB滑走路(06L/24R)の2本があり、FlightGearのRoute ManagerのRwy:で指定できるのは(06R/24L/06L/24R)の4つです。ところがken0111さんが入手したRJBB.xmlは、2007年8月にB滑走路が供用されるより前の、滑走路が1本(06/24)の時代のFMSデータです。
そのため、FlightGearのRoute ManagerのRwy:で(06R/24L/06L/24R)のどれを選択しても、RJBB.procedures.xmlファイルの中身に一致する滑走路が存在しないため、SIDもSTARも表示されません。
加えて、SID名(<Sid>タグ)にハイフンを含む文字列を指定するとSIDを正常にロードできないという、v3.4もv2017.1.3にも共通するFlightGear特有の問題があります。
一応、上記の手順でRoute ManagerからSIDやSTARを指定できるようになりますが、現行のルートとは異なることを理解したうえで楽しんでいただければ、と思います。
実際には、fgfs.logファイルを参照してエラーメッセージの内容を見ながら試行錯誤で修正した結果なので、修正内容には過不足があるかもしれません。
fgfs.logの例(存在しない滑走路番号06をRJBB.procedures.xmlファイル中で記述した場合)
引用:
toshiです。
ご回答ありがとうございます。
全て了解しました。
正しくリネームしたとしても、他にいくつかの罠があるため、おそらくRJBB.xmlはうまく動かないだろうと思います。
実は、明日からGW期間中はネット環境から離れるため、いくつか知っておいていただきたいことを先にお伝えしたいと思います。
FlightGear v3.4には、Route Managerを使うとメモリリークが発生するバグがあるため、最新版のFlightGear(現時点ではv2017.1.3)にバージョンアップすることをお勧めします。
v2017.1.3では、
C:\Program Files\FlightGear 2017.1.3\data\Scenery\Airports\R\J\B
といったフォルダがあらかじめ用意されているため自分でフォルダを作成する必要が無い、というメリットもあります。
ただし残念ながらv3.4と同様、ICAO.procedures.xmlファイル(RJBB.procedures.xmlなど)は、日本の空港に関しては一切用意されていません。
v3.4のバグについては2015-4-4 1:28付けの投稿記事「Re: FlightGear v3.4 リリース」を、旧版のアンインストール方法については「Win版クイックスタート - アンインストール」をご参照ください。
また、たとえばRJBB.xml
https://github.com/fgx/fgx-airports/raw/gh-pages/LDS767_AIO_Individual_XML_Airports/RJBB.xml
をとりあえずRoute Managerで使えるようにするには、以下の手順を試してみてください。
# Windows10 64bit, FlightGear 2017.1.3で確認しました。
# 作業にあたっては、サクラエディタやEmEditor Freeなどフリーのテキストエディタをインストールし、またファイルの拡張子を表示するようWindowsを設定することをお勧めします。
1. RJBB.xmlをRJBB.procedures.xmlにリネームし、FlightGearのシーナリーデータフォルダのAirports/R/J/B/ に置く
・C:/Program Files/FlightGear 2017.1.3/data/Scenery/Airports/R/J/B/RJBB.procedures.xml
2. 滑走路番号を、FlightGearが想定している滑走路番号に修正する
・5か所にある Runway="06" を Runway="06R" に修正
・5か所にある Runway="24" を Runway="24L" に修正
・2か所にある Runways="24" を Runways="24L" に修正
・2か所にある <Name>RW06</Name> を <Name>RW06R</Name> に修正
・2か所にある <Name>RW24</Name> を <Name>RW24L</Name> に修正
3. SID名のハイフンを削除する
・<Sid Name="OGURA-R2" Runways="All"> を <Sid Name="OGURAR2" Runways="All"> に修正
・<Sid Name="NARAH-R2" Runways="All"> を <Sid Name="NARAHR2" Runways="All"> に修正
4. 上記の修正を行った後、
Autopilot > Route Manager より
Departure: RJBB
Rwy: 06R
を指定し、
SID: NARAHR2-KOWA
を選択すると、Route Manager画面の下半分に
001 (INTC) 052 0.5nm
から
010 NARAH 079 18.9nm
まで10個のwaypointが追加され、また同時に
Equipment > Map
にピンク色の線でルートが表示されることを確認する。
上記のステップが必要となる背景について、以下に補足します。
私の知る限り、無償で入手できるSIDやSTARのFMSデータは古い情報ばかりで、最新版はnavigraphから有償で入手する以外に手がありません。
例えば、ken0111さんが入手したRJBB.xmlはおそらく2005年ごろの情報です。
2016-5-28付の「Re: SIDやSTARの編集について」より引用:
https://github.com/fgx/fgx-airports/tree/gh-pages/LDS767_AIO_Individual_XML_Airports
- 無償、日本の49空港を含む439空港、おそらく2005年ごろ
- (情報源) https://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=25&t=29036
古い情報のICAO.procedures.xmlファイルを使ったときに起きる問題の典型例がまさにRJBB.xmlです。
現時点のRJBBはA滑走路(06R/24L)とB滑走路(06L/24R)の2本があり、FlightGearのRoute ManagerのRwy:で指定できるのは(06R/24L/06L/24R)の4つです。ところがken0111さんが入手したRJBB.xmlは、2007年8月にB滑走路が供用されるより前の、滑走路が1本(06/24)の時代のFMSデータです。
そのため、FlightGearのRoute ManagerのRwy:で(06R/24L/06L/24R)のどれを選択しても、RJBB.procedures.xmlファイルの中身に一致する滑走路が存在しないため、SIDもSTARも表示されません。
加えて、SID名(<Sid>タグ)にハイフンを含む文字列を指定するとSIDを正常にロードできないという、v3.4もv2017.1.3にも共通するFlightGear特有の問題があります。
一応、上記の手順でRoute ManagerからSIDやSTARを指定できるようになりますが、現行のルートとは異なることを理解したうえで楽しんでいただければ、と思います。
実際には、fgfs.logファイルを参照してエラーメッセージの内容を見ながら試行錯誤で修正した結果なので、修正内容には過不足があるかもしれません。
fgfs.logの例(存在しない滑走路番号06をRJBB.procedures.xmlファイル中で記述した場合)
引用:
general:3:G:\Jenkins\workspace\Windows-release\flightgear\src\Airports\airport.cxx:567:RJBB: loading procedures from Path "C:/Program Files/FlightGear 2017.1.3/data/Scenery/Airports/R/J/B/RJBB.procedures.xml"
general:5:G:\Jenkins\workspace\Windows-release\flightgear\src\Airports\airport.cxx:213:no such runway '06' at airport RJBB
navaid:4:G:\Jenkins\workspace\Windows-release\flightgear\src\Navaids\route.cxx:388:failure parsing procedures: Path "C:/Program Files/FlightGear 2017.1.3/data/Scenery/Airports/R/J/B/RJBB.procedures.xml"
unknown runway 06 at airport:RJBB
投票数:23
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.11
ken0111
居住地: 日本、沖縄
投稿数: 11
toshiさん、こんばんは。
こんなにも詳しく説明していただき、本当にありがとうございます!
toshiさんの薦めた通り、2017.1.3に入れなおしました!
また、RJBB.xmlの内容を変更しました!
このたびは本当にありがとうございました!良い週末を!
こんなにも詳しく説明していただき、本当にありがとうございます!
toshiさんの薦めた通り、2017.1.3に入れなおしました!
また、RJBB.xmlの内容を変更しました!
このたびは本当にありがとうございました!良い週末を!
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.12
daitaro
投稿数: 64
お久しぶりです。daitaroです。このトピックの中盤くらいで協議しておられたフィックスを追加する方法を利用し、http://x-airways.ru/va/modules/x-navaidsbase/index.php?lang=englishのリンクからAIRAC 1708のデータを取得、earth_fix.bat,earth_nav.bat,earth_awy.batをそれぞれのFG_ROOT/Navaids内の古いファイルと置き換え、flightgear.orgのフォルダごと削除して再度Flightgearに作ってもらうという方法でFIXは増えました。
しかし、RJTTなどに存在するはずのILSがなぜかなくなってしまいました。ILS利用の着陸ももちろん出来ません。これはどういうことなのでしょうか?お答えいただけると幸いです。
しかし、RJTTなどに存在するはずのILSがなぜかなくなってしまいました。ILS利用の着陸ももちろん出来ません。これはどういうことなのでしょうか?お答えいただけると幸いです。
投票数:9
平均点:5.56
Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.12.1
inomaty
投稿数: 164
こんばんは、daitaroさん。inomatyです。
確かFlightGear3.4.0を使用していると思い、それでテスト(awy.dat.gz,fix.dat.gz,nav.dat.gzをx-airwaysホームページからダウンロードしたものに置き換え)してみましたが、問題が起こりませんでした・・・と言おうかと思っていましたが、使っているデータが半年前のものですので改めて最新のものをx-airwaysホームページからダウンロードし、問題のnav.dat.gzだけ交換してみましたが、たしかに読み込みが失敗しました。
羽田ですと滑走路が4つもあってややこしいので、ILSがひとつの仙台空港部分で半年前と最新のファイルの違いを以下に示します。
半年前
4 38.13849582 140.89604072 000029 11170 018 262.540 ISD RJSS 27 ILS-cat-I
6 38.14296389 140.92878056 29 11170 10 300262.516 ISD RJSS 27 GS
12 38.14308056 140.92867500 24 11170 025 0.000 ISD RJSS 27 DME-ILS
最新
4 38.138488889 140.896094444 29 11170 25 262.539 ISD RJSS RJ 27 ILS-cat-I
6 38.142963889 140.928780556 29 11170 25 300262.539 ISD RJSS RJ 27 GS
12 38.143080556 140.928675000 24 11170 25 0.000 ISD RJSS RJ SENDAI DME-ILS
注目の場所がRJSSの後ろに以前は無かったRJという項目が出来ていることです。一応2017.2.1(現時点最新安定版)でもnav.da.gzの交換を行ってみましたが、ILSの表示が消えました。
最新版における10個目の項目が消去出来れば何とかなるのかもしれませんが、少なくともエクセルでは行ごと同じセルに入ってしまいますし、テキストエディタにて矩形選択でまとめて選択しようとしても簡単にはいかない場所が多数あり、難航しそうです。
これだけが原因が分かりませんが(2,3で始まるNDB/VOR等の行の構成の変化も確認)、どうしてもうまくいかなければReadmeファイルに再配布禁止の項目も無いので半年前に落とした以前のデータの再配布も考えています(ただし今後更新されることが無いですけど)。一応もう少し方法を探してみます。
確かFlightGear3.4.0を使用していると思い、それでテスト(awy.dat.gz,fix.dat.gz,nav.dat.gzをx-airwaysホームページからダウンロードしたものに置き換え)してみましたが、問題が起こりませんでした・・・と言おうかと思っていましたが、使っているデータが半年前のものですので改めて最新のものをx-airwaysホームページからダウンロードし、問題のnav.dat.gzだけ交換してみましたが、たしかに読み込みが失敗しました。
羽田ですと滑走路が4つもあってややこしいので、ILSがひとつの仙台空港部分で半年前と最新のファイルの違いを以下に示します。
半年前
4 38.13849582 140.89604072 000029 11170 018 262.540 ISD RJSS 27 ILS-cat-I
6 38.14296389 140.92878056 29 11170 10 300262.516 ISD RJSS 27 GS
12 38.14308056 140.92867500 24 11170 025 0.000 ISD RJSS 27 DME-ILS
最新
4 38.138488889 140.896094444 29 11170 25 262.539 ISD RJSS RJ 27 ILS-cat-I
6 38.142963889 140.928780556 29 11170 25 300262.539 ISD RJSS RJ 27 GS
12 38.143080556 140.928675000 24 11170 25 0.000 ISD RJSS RJ SENDAI DME-ILS
注目の場所がRJSSの後ろに以前は無かったRJという項目が出来ていることです。一応2017.2.1(現時点最新安定版)でもnav.da.gzの交換を行ってみましたが、ILSの表示が消えました。
最新版における10個目の項目が消去出来れば何とかなるのかもしれませんが、少なくともエクセルでは行ごと同じセルに入ってしまいますし、テキストエディタにて矩形選択でまとめて選択しようとしても簡単にはいかない場所が多数あり、難航しそうです。
これだけが原因が分かりませんが(2,3で始まるNDB/VOR等の行の構成の変化も確認)、どうしてもうまくいかなければReadmeファイルに再配布禁止の項目も無いので半年前に落とした以前のデータの再配布も考えています(ただし今後更新されることが無いですけど)。一応もう少し方法を探してみます。
--
OS:Win7 Pro 64bit
Ubuntu14.04LTS
FG version:Win7:3.4,2017.3.1
Ubuntu:2016.1.1,2016.2.0
投票数:12
平均点:6.67
Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.12.1.1
inomaty
投稿数: 164
こんばんは、daitaroさん。inomatyです。
前回バージョン3.4.0を使ってらっしゃるとか言ってましたけど、更新されていましたね。申し訳ありません。
とりあえずエクセル(Office 2016)を使っていろいろいじって何とかする方法を作ったのでこれで試してみてください。ページが重くなるので参考画像はリンクだけ貼っておきます。重くなっても画像貼った方が良ければ編集します。
まずどうしてこんなことが起こったのか。
詳しい日付まで調べてませんがX-Planeの最新版が11となりました。それに伴いデータの類の形式も変更が入りました。こちらがこれまで使われてた810バージョンのデータ仕様で、対してこちらがX-Plane 11になって使用される1100バージョンのデータ仕様です。具体的なデータ内容の変更は私の前回の投稿や仕様等を見ていただくとして、(FlightGearから見ると)余計な項目が以前からのデータの間にいくつか入ってしまったためにFlightGear側で読み取りたい情報が読めなくなってしまったことで、今回の問題が発生したと考えられます。現状まだFIXのデータの方は以前と変わっていないようですが、そちらも新仕様があるのでいずれそちらに移行することで今回のような問題が再度起こる可能性があります。
さて実際の作業に入ります。エクセルを持っているのでそれを使いますがLibreOffice等代替ソフトでも出来ると思いますので、それらを使う場合は多少工夫してください(LibreOfficeでも出来ないか挑戦してみます)。
最初にエクセルを開いたらearth_nav.datファイルを開きます。説明1
こんなウィザードが出るので「元データの形式」の「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」にチェックを移し、「次へ」をクリックします。説明2
「区切り文字」は「スペース」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします(次のウィザードで何もせず完了をクリックするだけですのでここで完了をクリックでも構いません)。説明3
最後のウィザードで「完了」をクリックします(画像省略)。
こんな感じで開けます。説明5
次に最初の項目が一桁の数字だとB列から始まってしまい、ズレるので直します。今回データ部分が最大S列まで伸びている(名前が長いVORやNDBが海外にある)ので4行A列から 説明5 99で始まる行の一つ上の行(今回は37461行目)のS列までを選択します(最初に4行A列目セルを選択し、スクロールバーで一気に最後まで移動後に37461行S列のセルをシフトキー押しながらクリックすると簡単)。説明6
右上の「並べ替えとフィルター」から「昇順」を選択します。説明7
前回バージョン3.4.0を使ってらっしゃるとか言ってましたけど、更新されていましたね。申し訳ありません。
とりあえずエクセル(Office 2016)を使っていろいろいじって何とかする方法を作ったのでこれで試してみてください。ページが重くなるので参考画像はリンクだけ貼っておきます。重くなっても画像貼った方が良ければ編集します。
まずどうしてこんなことが起こったのか。
詳しい日付まで調べてませんがX-Planeの最新版が11となりました。それに伴いデータの類の形式も変更が入りました。こちらがこれまで使われてた810バージョンのデータ仕様で、対してこちらがX-Plane 11になって使用される1100バージョンのデータ仕様です。具体的なデータ内容の変更は私の前回の投稿や仕様等を見ていただくとして、(FlightGearから見ると)余計な項目が以前からのデータの間にいくつか入ってしまったためにFlightGear側で読み取りたい情報が読めなくなってしまったことで、今回の問題が発生したと考えられます。現状まだFIXのデータの方は以前と変わっていないようですが、そちらも新仕様があるのでいずれそちらに移行することで今回のような問題が再度起こる可能性があります。
さて実際の作業に入ります。エクセルを持っているのでそれを使いますがLibreOffice等代替ソフトでも出来ると思いますので、それらを使う場合は多少工夫してください(LibreOfficeでも出来ないか挑戦してみます)。
最初にエクセルを開いたらearth_nav.datファイルを開きます。説明1
こんなウィザードが出るので「元データの形式」の「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」にチェックを移し、「次へ」をクリックします。説明2
「区切り文字」は「スペース」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします(次のウィザードで何もせず完了をクリックするだけですのでここで完了をクリックでも構いません)。説明3
最後のウィザードで「完了」をクリックします(画像省略)。
こんな感じで開けます。説明5
次に最初の項目が一桁の数字だとB列から始まってしまい、ズレるので直します。今回データ部分が最大S列まで伸びている(名前が長いVORやNDBが海外にある)ので4行A列から 説明5 99で始まる行の一つ上の行(今回は37461行目)のS列までを選択します(最初に4行A列目セルを選択し、スクロールバーで一気に最後まで移動後に37461行S列のセルをシフトキー押しながらクリックすると簡単)。説明6
右上の「並べ替えとフィルター」から「昇順」を選択します。説明7
--
OS:Win7 Pro 64bit
Ubuntu14.04LTS
FG version:Win7:3.4,2017.3.1
Ubuntu:2016.1.1,2016.2.0
投票数:10
平均点:6.00
Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.13
inomaty
投稿数: 164
A列目に数字がある行は全部上の方に集まりますが、何もない行が下の方に集まります。真ん中あたり(今回は18285行目)に移動し、A列目が空白になっているセルをまとめて選択します。説明8 説明9
リボンの「セル」から「削除」をクリックして、空白のセルを削除します。説明10
再度4行A列目から全範囲を選択し、A列目で昇順に並べ替えを行ってください。説明11
ICAOリージョンコードのJ列目の削除を行います。Jの上でクリックしてJ列をまとめて選択し、削除します。説明12
2,3で始まるNDB,VORに関する行ではエンルート上なのか空港にあるのかといった項目が追加されている(ENRTとかICAOコードがある項 現在のI列目)ので、それも削除していきます。A列が2,3となっている行のI列目のセルを選択し、削除します。説明13
恐らく無視されるだけだと思いますが、A列が14以上の数字の行は新しく入ったデータですのでその行も削除していきます。読み込み時間短縮も考えれば損ではないかと。説明14 説明15
余分なスペースが増える原因となるので、一旦2行目を削除してください。説明16
リボンの「セル」から「削除」をクリックして、空白のセルを削除します。説明10
再度4行A列目から全範囲を選択し、A列目で昇順に並べ替えを行ってください。説明11
ICAOリージョンコードのJ列目の削除を行います。Jの上でクリックしてJ列をまとめて選択し、削除します。説明12
2,3で始まるNDB,VORに関する行ではエンルート上なのか空港にあるのかといった項目が追加されている(ENRTとかICAOコードがある項 現在のI列目)ので、それも削除していきます。A列が2,3となっている行のI列目のセルを選択し、削除します。説明13
恐らく無視されるだけだと思いますが、A列が14以上の数字の行は新しく入ったデータですのでその行も削除していきます。読み込み時間短縮も考えれば損ではないかと。説明14 説明15
余分なスペースが増える原因となるので、一旦2行目を削除してください。説明16
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Re: Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.13.1
inomaty
投稿数: 164
最後に保存をします。ファイルの種類は「テキスト(タブ区切り)(*.txt)」を選び、適当な名前(nav.txt等)で保存します。保存したらエクセルが開いていると後の作業で不便なので閉じてください。説明17
保存したデータと元データをテキストエディタで開きます。説明18
保存したデータの2行目に「810 Version ・・・」というものが入っていないとうまく読み込めないので元データからコピーして貼り付けし保存します。説明19 説明20
保存したファイル名を拡張子ごとを変更します(nav.txtからnav.dat.gzへ)。デフォルトだとtxtファイルは拡張子が隠れている可能性もあるので、拡張子を表示する方法を調べて表示させてください。
最後にこれをNavaidsフォルダに移して完了です。お疲れ様でした。
保存したデータと元データをテキストエディタで開きます。説明18
保存したデータの2行目に「810 Version ・・・」というものが入っていないとうまく読み込めないので元データからコピーして貼り付けし保存します。説明19 説明20
保存したファイル名を拡張子ごとを変更します(nav.txtからnav.dat.gzへ)。デフォルトだとtxtファイルは拡張子が隠れている可能性もあるので、拡張子を表示する方法を調べて表示させてください。
最後にこれをNavaidsフォルダに移して完了です。お疲れ様でした。
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.14
toshi
投稿数: 1540
こんばんは。toshiです。
FlightGear 2017.2は、XP-NAV1100形式とXP-FIX1101形式に対応済みだと思います。
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=859
https://sourceforge.net/projects/flightgear/files/release-2017.2/
http://x-airways.ru/va/modules/x-navaidsbase/index.php?lang=english
で配布されている earth_nav.dat に関しては、2行目のバージョン番号の記述が古いままであることが問題なのではないかと思いますので、
I
810 Version - (後略)
を
I
1100 Version - (後略)
にテキストエディタで修正し、ILSが表示されるかを確認してみてください。
(参考) XP NAV1100 Spec
http://developer.x-plane.com/wp-content/uploads/2016/10/XP-NAV1100-Spec.pdf
FlightGear 2017.2は、XP-NAV1100形式とXP-FIX1101形式に対応済みだと思います。
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=859
https://sourceforge.net/projects/flightgear/files/release-2017.2/
http://x-airways.ru/va/modules/x-navaidsbase/index.php?lang=english
で配布されている earth_nav.dat に関しては、2行目のバージョン番号の記述が古いままであることが問題なのではないかと思いますので、
I
810 Version - (後略)
を
I
1100 Version - (後略)
にテキストエディタで修正し、ILSが表示されるかを確認してみてください。
(参考) XP NAV1100 Spec
http://developer.x-plane.com/wp-content/uploads/2016/10/XP-NAV1100-Spec.pdf
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.14.1
inomaty
投稿数: 164
おはようございます、toshiさん。
FlightGear 2017.2以降は大した修正をしなくても良いのですね。今回のことでNAVデータ、FIXデータ等の仕様変更があったことを知ったくらいですので、チェンジログもそのあたりは見逃してました。ご報告ありがとうございます。
FlightGear 2017.2以降は大した修正をしなくても良いのですね。今回のことでNAVデータ、FIXデータ等の仕様変更があったことを知ったくらいですので、チェンジログもそのあたりは見逃してました。ご報告ありがとうございます。
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.15
daitaro
投稿数: 64
inomatyさん、toshiさん、毎度ありがとうございます。daitaroです。
毎度修正方法をお教えいただき大変恐縮です。今、出先におりますので帰った後、成功したらまた追記します。取り急ぎ確認の連絡とお礼の言葉失礼致します。毎度ありがとうございます。
【2017/9/13 22:22分追記】
まずnav.bat.gzだけを一個前のtoshiさんの投稿を参考にVersion 810からVersion 1100に変えても、ILS等表示されなかったので、fix.bat.gz、awy.bat.gzもVersion 1100に修正したところ、きちんとILS等が表示されました。ありがとうございました。
毎度修正方法をお教えいただき大変恐縮です。今、出先におりますので帰った後、成功したらまた追記します。取り急ぎ確認の連絡とお礼の言葉失礼致します。毎度ありがとうございます。
【2017/9/13 22:22分追記】
まずnav.bat.gzだけを一個前のtoshiさんの投稿を参考にVersion 810からVersion 1100に変えても、ILS等表示されなかったので、fix.bat.gz、awy.bat.gzもVersion 1100に修正したところ、きちんとILS等が表示されました。ありがとうございました。
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Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.16
toshi
投稿数: 1540
daitaroさん
toshiです。
うまくいったようでまずは何よりなのですが、お使いのバージョンは2017.2.1でしょうか?
もしそうだとすると、nav.dat.gz(batではなくdatですね)をVersion 1100に変えるだけではダメで、fix.dat.gzとawy.dat.gzもVersion 1100に変える必要があった、いう情報は間違っているように思います。
バージョン番号の修正が必要なのはearth_nav.dat(nav.dat.gz)だけのはずですので、一度落ち着いて作業していただいた方が良さそうに思います。
今後、x-airwaysで配布されるファイル形式がさらに変更される可能性もありますので、以下に今回の件をもう少し詳しくご説明します。
バージョン番号の修正が必要なのはearth_nav.datだけのはず、と私が思う根拠は3つあり、いずれからも同じ結論に至ります。
(1) FlightGearのプログラムのソースコードによると、nav.dat.gzはバージョン番号を頼りに処理を変えているが、fix.dat.gzとawy.dat.gzはファイル中のバージョン判定を行わずに処理している。
(2) ILSに関わる情報が記載されているファイルはnav.dat.gzである。
(3) http://x-airways.ru/va/modules/x-navaidsbase/index.php?lang=english
で配布されている
earth_awy.dat (640 Version)
earth_fix.dat (600 Version)
earth_nav.dat
3つのファイルのうち、awy.datは10カラム、fix.datは3カラムであり、最新の1100形式(awy.dat 11カラム、fix.dat 5カラム)あるいは1101形式(awy.dat 11カラム、fix.dat 6カラム)ではない。
(参考)
nav.dat.gzをロードするプログラム
https://sourceforge.net/p/flightgear/flightgear/ci/next/tree/src/Navaids/navdb.cxx
fix.dat.gzをロードするプログラム
https://sourceforge.net/p/flightgear/flightgear/ci/next/tree/src/Navaids/fixlist.cxx
awy.dat.gzをロードするプログラム
https://sourceforge.net/p/flightgear/flightgear/ci/next/tree/src/Navaids/airways.cxx
X-Plane File Format Specifications
http://developer.x-plane.com/docs/specs/
toshiです。
うまくいったようでまずは何よりなのですが、お使いのバージョンは2017.2.1でしょうか?
もしそうだとすると、nav.dat.gz(batではなくdatですね)をVersion 1100に変えるだけではダメで、fix.dat.gzとawy.dat.gzもVersion 1100に変える必要があった、いう情報は間違っているように思います。
バージョン番号の修正が必要なのはearth_nav.dat(nav.dat.gz)だけのはずですので、一度落ち着いて作業していただいた方が良さそうに思います。
今後、x-airwaysで配布されるファイル形式がさらに変更される可能性もありますので、以下に今回の件をもう少し詳しくご説明します。
バージョン番号の修正が必要なのはearth_nav.datだけのはず、と私が思う根拠は3つあり、いずれからも同じ結論に至ります。
(1) FlightGearのプログラムのソースコードによると、nav.dat.gzはバージョン番号を頼りに処理を変えているが、fix.dat.gzとawy.dat.gzはファイル中のバージョン判定を行わずに処理している。
(2) ILSに関わる情報が記載されているファイルはnav.dat.gzである。
(3) http://x-airways.ru/va/modules/x-navaidsbase/index.php?lang=english
で配布されている
earth_awy.dat (640 Version)
earth_fix.dat (600 Version)
earth_nav.dat
3つのファイルのうち、awy.datは10カラム、fix.datは3カラムであり、最新の1100形式(awy.dat 11カラム、fix.dat 5カラム)あるいは1101形式(awy.dat 11カラム、fix.dat 6カラム)ではない。
(参考)
nav.dat.gzをロードするプログラム
https://sourceforge.net/p/flightgear/flightgear/ci/next/tree/src/Navaids/navdb.cxx
fix.dat.gzをロードするプログラム
https://sourceforge.net/p/flightgear/flightgear/ci/next/tree/src/Navaids/fixlist.cxx
awy.dat.gzをロードするプログラム
https://sourceforge.net/p/flightgear/flightgear/ci/next/tree/src/Navaids/airways.cxx
X-Plane File Format Specifications
http://developer.x-plane.com/docs/specs/
投票数:21
平均点:2.38
Re: SIDやSTARの編集について
msg# 1.17
daitaro
投稿数: 64
toshiさん
大変返信が遅くなり申し訳ありません。おっしゃるとおりnav.dat.gzのみを1100に変えるだけで済んだようです。お騒がせしました。
大変返信が遅くなり申し訳ありません。おっしゃるとおりnav.dat.gzのみを1100に変えるだけで済んだようです。お騒がせしました。
投票数:11
平均点:4.55