FlightGear 2016.1
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FlightGear 2016.1
msg# 1
toshi
投稿数: 1540
こんばんは、toshiです。
v3.4以来1年ぶりとなる新バージョン FlightGear 2016.1 “San Francisco” が2016/2/17付けで正式にリリースされました。
FlightGear 2016.1 Released (英語)
http://www.flightgear.org/news/flightgear-2016-1-released/
Download Central (英語)
http://www.flightgear.org/download/
Changelog 2016.1 (英語)
http://wiki.flightgear.org/Changelog_2016.1
私はまだ試してませんが、、皆さんからの使用レポートをお待ちしています。
加えて、本JPサイトの日本語wikiページの編集にもご協力ください。
http://flightgear.jpn.org/wiki/index.php
昨年10月の以下の投稿記事でご紹介したv3.6rc(リリース候補版)は、結局、リリースされませんでした。
ただ、v3.6rcにおける変更点はFlightGear 2016.1にも反映されていると思いますので、どうぞご参照ください。
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=803
今回新たに採用されたバージョン番号のルールは、
http://wiki.flightgear.org/Release_plan
を解釈すると、以下のように定められているようです。
YYYY.x.y (今回のバージョン番号は2016.1.1、リリース番号は2016.1)
- YYYY: Year
- x: Number -- その年の何番目か (1から開始)
- y: Revision
-- 0: Git版、あるいはnightly build (いわゆる開発版であり、unstableであることを表す)
-- 1: リリース版
-- 2以降: バグフィックス版
また、今回のリリース番号2016.1につけられたコードネーム“San Francisco” は、デフォルトの起動空港を表しており、今後のリリースごとに異なるコードネーム(デフォルト空港名)が付く予定だそうです。
http://wiki.flightgear.org/Release:_Airport_Selection_Criteria#Background より引用:
v3.4以来1年ぶりとなる新バージョン FlightGear 2016.1 “San Francisco” が2016/2/17付けで正式にリリースされました。
FlightGear 2016.1 Released (英語)
http://www.flightgear.org/news/flightgear-2016-1-released/
Download Central (英語)
http://www.flightgear.org/download/
Changelog 2016.1 (英語)
http://wiki.flightgear.org/Changelog_2016.1
私はまだ試してませんが、、皆さんからの使用レポートをお待ちしています。
加えて、本JPサイトの日本語wikiページの編集にもご協力ください。
http://flightgear.jpn.org/wiki/index.php
昨年10月の以下の投稿記事でご紹介したv3.6rc(リリース候補版)は、結局、リリースされませんでした。
ただ、v3.6rcにおける変更点はFlightGear 2016.1にも反映されていると思いますので、どうぞご参照ください。
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=803
今回新たに採用されたバージョン番号のルールは、
http://wiki.flightgear.org/Release_plan
を解釈すると、以下のように定められているようです。
YYYY.x.y (今回のバージョン番号は2016.1.1、リリース番号は2016.1)
- YYYY: Year
- x: Number -- その年の何番目か (1から開始)
- y: Revision
-- 0: Git版、あるいはnightly build (いわゆる開発版であり、unstableであることを表す)
-- 1: リリース版
-- 2以降: バグフィックス版
また、今回のリリース番号2016.1につけられたコードネーム“San Francisco” は、デフォルトの起動空港を表しており、今後のリリースごとに異なるコードネーム(デフォルト空港名)が付く予定だそうです。
http://wiki.flightgear.org/Release:_Airport_Selection_Criteria#Background より引用:
part of the discussion was also that the release will be known as 'San Francisco' for the default airport. And that we will change the default airport (and the name) for subsequent releases.
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Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.1
inomaty
投稿数: 164
こんばんは、toshiさん。
新版のリリース情報書き込みお疲れ様です。
情報ってほどではないようですけど、本家フォーラムだとWin10だとクラッシュするとか、AI Trafficがきちんと動かないとかありますね。個人的にはパーキングポジションが選択してもランウェイに出されるというのが困りものですかね。
UbuntuのPPAは完全更新までもう少しかかるようです。現在アップデートしようとするとエラーが出されます。
新版のリリース情報書き込みお疲れ様です。
情報ってほどではないようですけど、本家フォーラムだとWin10だとクラッシュするとか、AI Trafficがきちんと動かないとかありますね。個人的にはパーキングポジションが選択してもランウェイに出されるというのが困りものですかね。
UbuntuのPPAは完全更新までもう少しかかるようです。現在アップデートしようとするとエラーが出されます。
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Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.1.1
hide
居住地: 兵庫県
投稿数: 650
toshiさん、inomatyさん、こんばんは。hideです。
私もさっそくインストールしました。安定性が増した上、滑走路にスキッドマークが表示されるなど、風景描写がさらに改善されましたね。ただ樹木の表示密度を上げると、3.4よりも相当重くなるようです。
残念なのは、UFOを使ってオブジェクトを配置しようとして、Lキー(リスト表示)を押した場合、相変わらず直ちに異常終了することです。これは昨年1月以来(Ver3.0?)改善されていません。スペースキーを使って、「Models」フォルダ内のオブジェクトを選択する機能は生きていますので、Models直下に自分用のフォルダを作って、acファイルを入れれば配置は可能です(注:フォルダが空っぽの場合は認識しません)。ただし、デフォルトではモニターウィンドウが開きませんので、肝心の配置データがダンプできません。これは、どうすればよろしいのでしょうか。
私もさっそくインストールしました。安定性が増した上、滑走路にスキッドマークが表示されるなど、風景描写がさらに改善されましたね。ただ樹木の表示密度を上げると、3.4よりも相当重くなるようです。
残念なのは、UFOを使ってオブジェクトを配置しようとして、Lキー(リスト表示)を押した場合、相変わらず直ちに異常終了することです。これは昨年1月以来(Ver3.0?)改善されていません。スペースキーを使って、「Models」フォルダ内のオブジェクトを選択する機能は生きていますので、Models直下に自分用のフォルダを作って、acファイルを入れれば配置は可能です(注:フォルダが空っぽの場合は認識しません)。ただし、デフォルトではモニターウィンドウが開きませんので、肝心の配置データがダンプできません。これは、どうすればよろしいのでしょうか。
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Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.1.1.1
inomaty
投稿数: 164
こんばんは、hideさん。
コンソール画面ですが、現在Windows環境ではなくまだ新バージョンを使えていないので試せないのですが、本家フォーラムによるとプロパティの項目に
を入れれば良いとありますね。
http://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=11&t=28811
同じコードを2016.1.0や3.6RCで入れてみてもうまくいかなかったように思うんですけど、どうでしょうか?古いランチャー”fgrun"もFlightGear 2016.1.1\bin\fgrun.exeであるらしいのでそれ使えば確実にコンソール出せるとは思いますけど、2016.1.0だかでfgrun立ち上げてみた際に文字化けしてしまって使いづらかったので、私はv3.4のfgrunの設定画面でFGDATAやFGROOTの部分を変えて使っていました。
コンソール画面ですが、現在Windows環境ではなくまだ新バージョンを使えていないので試せないのですが、本家フォーラムによるとプロパティの項目に
--console
http://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=11&t=28811
同じコードを2016.1.0や3.6RCで入れてみてもうまくいかなかったように思うんですけど、どうでしょうか?古いランチャー”fgrun"もFlightGear 2016.1.1\bin\fgrun.exeであるらしいのでそれ使えば確実にコンソール出せるとは思いますけど、2016.1.0だかでfgrun立ち上げてみた際に文字化けしてしまって使いづらかったので、私はv3.4のfgrunの設定画面でFGDATAやFGROOTの部分を変えて使っていました。
--
OS:Win7 Pro 64bit
Ubuntu14.04LTS
FG version:Win7:3.4,2017.3.1
Ubuntu:2016.1.1,2016.2.0
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Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.1.1.1.1
hide
居住地: 兵庫県
投稿数: 650
inomatyさん、こんばんは。hideです。
さっそくの救援、大変ありがとうございました。「--console」のコマンドはダメでしたが、ご案内の通り FlightGear 2016.1.1/bin/fgrun.exe を直接起動して console にチェックを入れたところ、無事ウィンドウが表示され、データのダンプに成功しました。部分的な文字化けは、私には手の施しようが無く、まるでアラビア語みたいで不便ですが(笑)…オブジェクト配置時だけの問題ですので、これで十分です。
なお fgrun.exe を起動したところ、最初は「next」ボタン(実際は文字化け)がアクティブになっておらず、先に進めませんでした。FG_ROOTのパスの末尾部分が、デフォルトでは「fgdata」と記載されていたためのトラブルで、現実のパス通り「data」に修正したところ、起動に成功しました。同じ試みをされる方がおられましたら、ご参考までに。
さっそくの救援、大変ありがとうございました。「--console」のコマンドはダメでしたが、ご案内の通り FlightGear 2016.1.1/bin/fgrun.exe を直接起動して console にチェックを入れたところ、無事ウィンドウが表示され、データのダンプに成功しました。部分的な文字化けは、私には手の施しようが無く、まるでアラビア語みたいで不便ですが(笑)…オブジェクト配置時だけの問題ですので、これで十分です。
なお fgrun.exe を起動したところ、最初は「next」ボタン(実際は文字化け)がアクティブになっておらず、先に進めませんでした。FG_ROOTのパスの末尾部分が、デフォルトでは「fgdata」と記載されていたためのトラブルで、現実のパス通り「data」に修正したところ、起動に成功しました。同じ試みをされる方がおられましたら、ご参考までに。
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Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.1.1.1.1.1
toshi
投稿数: 1540
inomatyさん、hideさん、おはようございます。
toshiです。
Windows版FlightGear2016.1でコンソール画面を表示するには、FlightGearのショートカットアイコンに--consoleオプションを追加する必要があります。
大抵の起動オプションはQt launcher画面内のAdditional optionsに追加すればOKなのですが、--consoleオプションに限ってはfgfs.exeの起動オプションとしてつけるという点がミソです。
FlightGear 2016.1.1、Windows XPの場合ですと、次のような手順です。
1. デスクトップのFlightGearショートカットアイコンを右クリックし [プロパティ]を選択
※あるいは、Windowsのスタートメニューから、すべてのプログラム>FlightGear 2016.1.1 > FlightGear Launcher を右クリック
2. [ショートカット]タブの[リンク先]に
"C:\Program Files\FlightGear 2016.1.1\bin\fgfs.exe" --launcher --console
のように--consoleオプションを追加して[OK]をクリック
(参考)
http://wiki.flightgear.org/Integrated_Qt5_Launcher#Testing
の青枠の「Note」
toshiです。
Windows版FlightGear2016.1でコンソール画面を表示するには、FlightGearのショートカットアイコンに--consoleオプションを追加する必要があります。
大抵の起動オプションはQt launcher画面内のAdditional optionsに追加すればOKなのですが、--consoleオプションに限ってはfgfs.exeの起動オプションとしてつけるという点がミソです。
FlightGear 2016.1.1、Windows XPの場合ですと、次のような手順です。
1. デスクトップのFlightGearショートカットアイコンを右クリックし [プロパティ]を選択
※あるいは、Windowsのスタートメニューから、すべてのプログラム>FlightGear 2016.1.1 > FlightGear Launcher を右クリック
2. [ショートカット]タブの[リンク先]に
"C:\Program Files\FlightGear 2016.1.1\bin\fgfs.exe" --launcher --console
のように--consoleオプションを追加して[OK]をクリック
(参考)
http://wiki.flightgear.org/Integrated_Qt5_Launcher#Testing
の青枠の「Note」
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Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.2
TF_TF
投稿数: 21
みなさん こんにちは TF_TFと申します。
Mac使いなので、Mac版を試しました。一度、3.4が入っている状態で、アプリケーションフォルダーに上書きしてみたんですが、「壊れてます」という表示で起動できませんでした。気をとりなおし、関連ファイルもろとも削除できるソフトを使って、全部削除して、もう一度、入れてみたら起動できて使えてます。
風景がきれいになったのと、動作が軽くなったかな?というアバウトな感想です。機体を入れたいのですが、検索しても何も出てこなくて、セスナの機体しか使えてません。何かやり方あるんでしょうか?
optionが使えるようになってよかったです。
ではでは
Mac使いなので、Mac版を試しました。一度、3.4が入っている状態で、アプリケーションフォルダーに上書きしてみたんですが、「壊れてます」という表示で起動できませんでした。気をとりなおし、関連ファイルもろとも削除できるソフトを使って、全部削除して、もう一度、入れてみたら起動できて使えてます。
風景がきれいになったのと、動作が軽くなったかな?というアバウトな感想です。機体を入れたいのですが、検索しても何も出てこなくて、セスナの機体しか使えてません。何かやり方あるんでしょうか?
optionが使えるようになってよかったです。
ではでは
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Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.2.1
toshi
投稿数: 1540
TF_TFさん、おはようございます。
toshiです。
c172p以外の機体が表示されない件ですが、Qt launcher(デフォルトのFlghtGear起動プログラム)の機体カタログ機能を使う方法と、機体データを手動でインストールする方法の2つがあると思います。
Qt launcherの機体カタログ機能は、少なくともWindows XP環境では、2つの問題によりうまく機能していませんでした。
・接続先サーバへの接続に失敗する。
・デフォルトの接続先URL
http://fgfs.goneabitbursar.com/pkg/2016.1.1/catalog.xml
が存在しないため、URLの設定を
http://fgfs.goneabitbursar.com/pkg/2016.1.0/catalog.xml
に変更する必要がある。
ただ、私の使っているWindows XPの場合、FlightGear 2016.1.1のインストール時に
intl.dllのインストールに失敗するという別の問題があったので、必要な設定ファイルがうまくインストールできていない可能性もあります。
以下に、Windows XPで機体カタログを表示する方法を示しますが、他のOS(Win7/8、OS X、etc.)とは異なる部分があるかもしれませんので、ご了承下さい。
1. --consoleオプションを付けてQt launcherを起動し、コンソール画面を表示しておく。
2. Qt launcherの[Settings]タブの[Configure add-on aircraft and scenery ...]をクリック
3. 3つある入力欄のうち、2つ目の「Aircraft hanger locations」入力欄右下の[+]ボタンをクリック
※Windows XPの場合、3つある入力欄は全て空欄になっていました。
4. 「Enter the URL of an aircraft hanger:」入力欄に
http://fgfs.goneabitbursar.com/pkg/2016.1.0/catalog.xml
を入力し[Next]をクリックし、「Successfully retrieved (後略)」という画面に遷移したら[OKay]をクリックし、[OK]を押す。
--> 私の場合、コンソール画面に
HTTP::Connection: connectToHost: open() failed
が表示されたので[cancel]ボタンを押し、以下の一見無駄な操作をしてから手順4を再実行するとうまく行きました。
- 同じ画面(Configure add-ons)の右上にあるDownload locationの[Change..]ボタンを押して、[キャンセル]ボタンを押す
5. Qt launcherを再起動する。
※注意※
Qt launcherは、画面左下の[Quit]ボタンで終了してください。
画面右上のXで終了しようとするとFlightGearが起動してしまう、というバグが見つかっています。
https://sourceforge.net/p/flightgear/codetickets/1845/
以上の手順により、[Aircraft]タブに数百機のカタログが表示されることを確認しました。
次に機体のインストールですが、たとえばテスト用の機体「ogel」(逆から読むとレゴ)の場合は、[Aircraft]の[Search:]欄に
ogel
と入力し、[install]をクリックすれば本来はインストールできるはずです。
しかし再び私の場合は、
- Configure add-onsの右上にあるDownload locationの[Change..]ボタンを押して、[キャンセル]ボタンを押す
という無駄な操作をした後でないと、機体をインストールできませんでした。
toshiです。
c172p以外の機体が表示されない件ですが、Qt launcher(デフォルトのFlghtGear起動プログラム)の機体カタログ機能を使う方法と、機体データを手動でインストールする方法の2つがあると思います。
Qt launcherの機体カタログ機能は、少なくともWindows XP環境では、2つの問題によりうまく機能していませんでした。
・接続先サーバへの接続に失敗する。
・デフォルトの接続先URL
http://fgfs.goneabitbursar.com/pkg/2016.1.1/catalog.xml
が存在しないため、URLの設定を
http://fgfs.goneabitbursar.com/pkg/2016.1.0/catalog.xml
に変更する必要がある。
ただ、私の使っているWindows XPの場合、FlightGear 2016.1.1のインストール時に
intl.dllのインストールに失敗するという別の問題があったので、必要な設定ファイルがうまくインストールできていない可能性もあります。
以下に、Windows XPで機体カタログを表示する方法を示しますが、他のOS(Win7/8、OS X、etc.)とは異なる部分があるかもしれませんので、ご了承下さい。
1. --consoleオプションを付けてQt launcherを起動し、コンソール画面を表示しておく。
2. Qt launcherの[Settings]タブの[Configure add-on aircraft and scenery ...]をクリック
3. 3つある入力欄のうち、2つ目の「Aircraft hanger locations」入力欄右下の[+]ボタンをクリック
※Windows XPの場合、3つある入力欄は全て空欄になっていました。
4. 「Enter the URL of an aircraft hanger:」入力欄に
http://fgfs.goneabitbursar.com/pkg/2016.1.0/catalog.xml
を入力し[Next]をクリックし、「Successfully retrieved (後略)」という画面に遷移したら[OKay]をクリックし、[OK]を押す。
--> 私の場合、コンソール画面に
HTTP::Connection: connectToHost: open() failed
が表示されたので[cancel]ボタンを押し、以下の一見無駄な操作をしてから手順4を再実行するとうまく行きました。
- 同じ画面(Configure add-ons)の右上にあるDownload locationの[Change..]ボタンを押して、[キャンセル]ボタンを押す
5. Qt launcherを再起動する。
※注意※
Qt launcherは、画面左下の[Quit]ボタンで終了してください。
画面右上のXで終了しようとするとFlightGearが起動してしまう、というバグが見つかっています。
https://sourceforge.net/p/flightgear/codetickets/1845/
以上の手順により、[Aircraft]タブに数百機のカタログが表示されることを確認しました。
次に機体のインストールですが、たとえばテスト用の機体「ogel」(逆から読むとレゴ)の場合は、[Aircraft]の[Search:]欄に
ogel
と入力し、[install]をクリックすれば本来はインストールできるはずです。
しかし再び私の場合は、
- Configure add-onsの右上にあるDownload locationの[Change..]ボタンを押して、[キャンセル]ボタンを押す
という無駄な操作をした後でないと、機体をインストールできませんでした。
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Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.2.1.1
TF_TF
投稿数: 21
toshiさん おはようございます
できました!ずら〜と一覧で出てきましたです。これで他の機体も試してみれます。ありがとうございました。
できました!ずら〜と一覧で出てきましたです。これで他の機体も試してみれます。ありがとうございました。
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Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.3
inomaty
投稿数: 164
皆様こんにちは。
コンソール画面の件ですが、よくよく読んでみたら私の貼り付けたリンクの一人目のレスに「ショートカットで右クリックして、プロパティから--consoleを追加」と書いてありましたね。失礼しました^^;
コンソール画面の件ですが、よくよく読んでみたら私の貼り付けたリンクの一人目のレスに「ショートカットで右クリックして、プロパティから--consoleを追加」と書いてありましたね。失礼しました^^;
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Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.4
inomaty
投稿数: 164
皆さんこんにちは。
Ubuntu向けのPPAも更新されてダウンロードできるようになったようです。
http://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=20&t=28893#p277811
トップページのダウンロードリンクはまだ変えないのでしょうか?
Ubuntu向けのPPAも更新されてダウンロードできるようになったようです。
http://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=20&t=28893#p277811
トップページのダウンロードリンクはまだ変えないのでしょうか?
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Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.4.1
toshi
投稿数: 1540
inomatyさん、こんばんは。
toshiです。
引用:情報ありがとうございます。
各Ubuntuバージョンに対応したFlightGear 2016.1.1は以下の2箇所で配布されているようですね。
Ubuntu 14.04, 15.10, 16.04:
https://launchpad.net/~saiarcot895/+archive/ubuntu/flightgear
Ubuntu 14.04, 15.10:
http://www.playdeb.net/software/FlightGear
(全バージョンのリスト:http://www.ubuntuupdates.org/pm/flightgear )
引用:
先ほど、2016-3-2 0:17付けの記事「Re: 管理人さんへのお願い」でtetsuさんに対応をお願いしました。
# JPフォーラムでの私の1000件目の投稿です!
もし追加のご意見やご要望がありましたら、「管理人さんへのお願い」のスレッドにお寄せ下さい。
toshiです。
引用:
Ubuntu向けのPPAも更新されてダウンロードできるようになったようです。
各Ubuntuバージョンに対応したFlightGear 2016.1.1は以下の2箇所で配布されているようですね。
Ubuntu 14.04, 15.10, 16.04:
https://launchpad.net/~saiarcot895/+archive/ubuntu/flightgear
Ubuntu 14.04, 15.10:
http://www.playdeb.net/software/FlightGear
(全バージョンのリスト:http://www.ubuntuupdates.org/pm/flightgear )
引用:
トップページのダウンロードリンクはまだ変えないのでしょうか?
先ほど、2016-3-2 0:17付けの記事「Re: 管理人さんへのお願い」でtetsuさんに対応をお願いしました。
# JPフォーラムでの私の1000件目の投稿です!
もし追加のご意見やご要望がありましたら、「管理人さんへのお願い」のスレッドにお寄せ下さい。
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Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.5
inomaty
投稿数: 164
皆さん、こんばんは。
>>toshiさん
引用:記念すべき1000回目の投稿おめでとうございます、と同時にたくさんの投稿お疲れ様です。
さて、すでに外国の方にバグレポートが出されているようですが、Qtランチャーにおいて派生種のある機体が派生種の側で選択できない(ボーイング777の例ですと、777-200、-300は使用できるが、-200ER、-200LR、-300ERが選択できない)ようです。http://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=17&t=28823
どうしても派生機首を使用したい方は旧ランチャーのfgrunを使用すれば良いかと思います。FFGoという別のGUIランチャーでも大丈夫かと。
>>toshiさん
引用:
# JPフォーラムでの私の1000件目の投稿です!
さて、すでに外国の方にバグレポートが出されているようですが、Qtランチャーにおいて派生種のある機体が派生種の側で選択できない(ボーイング777の例ですと、777-200、-300は使用できるが、-200ER、-200LR、-300ERが選択できない)ようです。http://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=17&t=28823
どうしても派生機首を使用したい方は旧ランチャーのfgrunを使用すれば良いかと思います。FFGoという別のGUIランチャーでも大丈夫かと。
投票数:9
平均点:5.56
Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.5.1
toshi
投稿数: 1540
inomatyさん
toshiです。
「-200ER、-200LR、-300ERが選択できない」という問題は、imonatyさんの環境でも発生していますか?
#1844 QT Launcher: aircraft variants can not be selected
https://sourceforge.net/p/flightgear/codetickets/1844/
の2016-02-26付けのコメントによると、個別に入手した機体データファイルを、Qt launcherの"Additional aircraft locations"で指定した場合に、variant(派生型)を選択すると「Run」ボタンが無効になってしまうという問題が報告されています。
私のPC環境(WinXP+FlightGear 2016.1.1)で、Qt launcherのAircraft画面から777-200をインストールした場合は、
777-200, 777-300ER、777-200ER、777-200LR はOK
777-300 はNG
という結果でした。
Boeing 777-200 >
の「>」をクリックすると
< Boeing 777-300ER >
に切り替わり、さらに「>」をクリックすると他の機種に切り替わりました。
また、上記4機種とも正常に起動できました。
一方、「>」をクリックしても
777-300
は表示されませんでした。
C:\Documents and Settings\toshi\My Documents\FlightGear\Aircraft\org.flightgear.official\Aircraft\777\777-300-set.xml
というファイルは存在しているので本来は表示されるべきなのですが。
「777-300」が選択できないという問題は
http://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=17&t=28823#p278347
にも報告が挙がっていました。
toshiです。
「-200ER、-200LR、-300ERが選択できない」という問題は、imonatyさんの環境でも発生していますか?
#1844 QT Launcher: aircraft variants can not be selected
https://sourceforge.net/p/flightgear/codetickets/1844/
の2016-02-26付けのコメントによると、個別に入手した機体データファイルを、Qt launcherの"Additional aircraft locations"で指定した場合に、variant(派生型)を選択すると「Run」ボタンが無効になってしまうという問題が報告されています。
私のPC環境(WinXP+FlightGear 2016.1.1)で、Qt launcherのAircraft画面から777-200をインストールした場合は、
777-200, 777-300ER、777-200ER、777-200LR はOK
777-300 はNG
という結果でした。
Boeing 777-200 >
の「>」をクリックすると
< Boeing 777-300ER >
に切り替わり、さらに「>」をクリックすると他の機種に切り替わりました。
また、上記4機種とも正常に起動できました。
一方、「>」をクリックしても
777-300
は表示されませんでした。
C:\Documents and Settings\toshi\My Documents\FlightGear\Aircraft\org.flightgear.official\Aircraft\777\777-300-set.xml
というファイルは存在しているので本来は表示されるべきなのですが。
「777-300」が選択できないという問題は
http://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=17&t=28823#p278347
にも報告が挙がっていました。
投票数:14
平均点:4.29
Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.5.1.1
inomaty
投稿数: 164
toshiさん
まさしく2016.1.1+Ubuntu14.04LTSという組み合わせですが、「>」をクリックして表示する派生型は777の-200、-300やDHC6ツインオッター、CRJ-700で試しましたが、「>」をクリックした途端に上部の画像が消え、「Run」ボタンが無効になります。ちなみに全てQtランチャーとは関係なくブラウザでダウンロードした機体です。
Qtランチャーで入手した機体はある程度なら派生系でも問題ないのですね。自分で機体(派生型付き)を製作している方はしばらく安定版だと不便そうですね。昨晩ダウンロードしたソースコードからコンパイルした開発版2016.2.0だとこの問題は解消されていました。
まさしく2016.1.1+Ubuntu14.04LTSという組み合わせですが、「>」をクリックして表示する派生型は777の-200、-300やDHC6ツインオッター、CRJ-700で試しましたが、「>」をクリックした途端に上部の画像が消え、「Run」ボタンが無効になります。ちなみに全てQtランチャーとは関係なくブラウザでダウンロードした機体です。
Qtランチャーで入手した機体はある程度なら派生系でも問題ないのですね。自分で機体(派生型付き)を製作している方はしばらく安定版だと不便そうですね。昨晩ダウンロードしたソースコードからコンパイルした開発版2016.2.0だとこの問題は解消されていました。
--
OS:Win7 Pro 64bit
Ubuntu14.04LTS
FG version:Win7:3.4,2017.3.1
Ubuntu:2016.1.1,2016.2.0
投票数:9
平均点:3.33
Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.5.1.1.1
toshi
投稿数: 1540
こんばんは、toshiです。
inomatyさん、開発版2016.2.0では下記Bの問題が解消しているとのご報告、ありがとうございます。
多分、4日前の3/5付けの以下のソースコードの修正により解消したのだろうと思います。
https://sourceforge.net/p/flightgear/flightgear/ci/688ae7d15631241994efd21fec89a517d62f5cf7/
私の方では引き続き、WinXP+リリース版2016.1.1で動作検証をし、どのような問題が起きているのかを概ね理解できました。
---
A. Qt launcherの機体取得機能で機体データをインストール:
○777-200 > ○777-300ER > ○777-200ER > ○777-200LR
×777-300 ★表示されない
B. 機体データファイルをブラウザで手動ダウンロードし、zipファイルを展開して、Qt launcherの"Additional aircraft locations"で機体フォルダを指定:
○777-200 > ×777-200ER > ×777-200LR
○777-300 > ×777-300ER
AとBの両方を実行:
○777-200 > ×777-200ER > ×777-200LR
○777-300 > ×777-300ER
○777-200 > ○777-300ER > ○777-200ER > ○777-200LR
---
上記の問題A(777-300が表示されない)は、サーバのカタログファイルに起因した問題なので、修正版のcatalog.xmlが掲載されるまでの間は、リリース版2016.1.1、開発版2016.2.0のいずれも今後も問題が継続すると考えられます。
http://fgfs.goneabitbursar.com/pkg/2016.1.0/catalog.xml
http://fgfs.goneabitbursar.com/pkg/2016.2.0/catalog.xml
http://fgfs.goneabitbursar.com/official/catalog.xml
は、現時点では全く同内容なのですが、いずれも777-300が記載されていないことが原因だと思います。
上記の問題B(派生型を選択するとRunボタンが無効になる)は、開発版2016.2.0では修正済みですが、リリース版2016.1.1での回避策としては、上記のようにAとBの両方を実行する手が考えられます。
別の解決策としては、Bでダウンロードしてzipを展開した後、問題の生じている派生型について、
機体名-set.xmlの<variant-of>行をコメントアウトするか削除する
という手も考えられます。
ためしに
C:\Documents and Settings\toshi\My Documents\FlightGear\Aircraft\777
に展開した
777-200ER-set.xml
の11行目にある
<variant-of>777-200</variant-of>
を
<!-- <variant-of>777-200</variant-of> -->
に変更(コメントアウト)してみたところ、Qt launcherの機体選択画面で以下のように777-200ERも選択でき、起動もできることを確認しました。
---
B' Bでzipファイル展開した後、777-200ER-set.xml の<variant-of>行をコメントアウト:
○777-200 > ×777-200LR
○777-200ER
○777-300 > ×777-300ER
inomatyさん、開発版2016.2.0では下記Bの問題が解消しているとのご報告、ありがとうございます。
多分、4日前の3/5付けの以下のソースコードの修正により解消したのだろうと思います。
https://sourceforge.net/p/flightgear/flightgear/ci/688ae7d15631241994efd21fec89a517d62f5cf7/
私の方では引き続き、WinXP+リリース版2016.1.1で動作検証をし、どのような問題が起きているのかを概ね理解できました。
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A. Qt launcherの機体取得機能で機体データをインストール:
○777-200 > ○777-300ER > ○777-200ER > ○777-200LR
×777-300 ★表示されない
B. 機体データファイルをブラウザで手動ダウンロードし、zipファイルを展開して、Qt launcherの"Additional aircraft locations"で機体フォルダを指定:
○777-200 > ×777-200ER > ×777-200LR
○777-300 > ×777-300ER
AとBの両方を実行:
○777-200 > ×777-200ER > ×777-200LR
○777-300 > ×777-300ER
○777-200 > ○777-300ER > ○777-200ER > ○777-200LR
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上記の問題A(777-300が表示されない)は、サーバのカタログファイルに起因した問題なので、修正版のcatalog.xmlが掲載されるまでの間は、リリース版2016.1.1、開発版2016.2.0のいずれも今後も問題が継続すると考えられます。
http://fgfs.goneabitbursar.com/pkg/2016.1.0/catalog.xml
http://fgfs.goneabitbursar.com/pkg/2016.2.0/catalog.xml
http://fgfs.goneabitbursar.com/official/catalog.xml
は、現時点では全く同内容なのですが、いずれも777-300が記載されていないことが原因だと思います。
上記の問題B(派生型を選択するとRunボタンが無効になる)は、開発版2016.2.0では修正済みですが、リリース版2016.1.1での回避策としては、上記のようにAとBの両方を実行する手が考えられます。
別の解決策としては、Bでダウンロードしてzipを展開した後、問題の生じている派生型について、
機体名-set.xmlの<variant-of>行をコメントアウトするか削除する
という手も考えられます。
ためしに
C:\Documents and Settings\toshi\My Documents\FlightGear\Aircraft\777
に展開した
777-200ER-set.xml
の11行目にある
<variant-of>777-200</variant-of>
を
<!-- <variant-of>777-200</variant-of> -->
に変更(コメントアウト)してみたところ、Qt launcherの機体選択画面で以下のように777-200ERも選択でき、起動もできることを確認しました。
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B' Bでzipファイル展開した後、777-200ER-set.xml の<variant-of>行をコメントアウト:
○777-200 > ×777-200LR
○777-200ER
○777-300 > ×777-300ER
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Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.5.1.1.1.1
toshi
投稿数: 1540
toshiです。
FlightGear 2016.1.1 のQt Launcherで777の派生型を表示できない、あるいは起動できない問題についての続報です。
「777-200ER、-200LR、-300ERのRunボタンが無効で起動できない」ケースについては、前回の投稿の問題Bに対応しており、ユーザ側の対処策としては、
・手動でダウンロードしたzipファイルを機体データフォルダに展開する
(例) C:\Documents and Settings\toshi\My Documents\FlightGear\Aircraft\777
・問題の生じている派生型について、機体名-set.xmlの<variant-of>行をコメントアウトするか削除する
という方法で対処できます。
一方、「777-300が表示されない」ケースは、前回の投稿の問題Aに対応していて、サーバ側のcatalog.xmlファイルの問題であることをお伝えしたのですが、ユーザ側での対処方法が1つ見つかりましたので、以下にお伝えします。
・機体データが自動ダウンロードされるフォルダにあるcatalog.xmlファイルをテキストエディタで開く
(例) C:\Documents and Settings\toshi\My Documents\FlightGear\Aircraft\org.flightgear.official\catalog.xml
・表示されない派生型の情報を追記して保存する
777-300の場合 (青字を追記)
<variant n="2"><id>777-200LR</id><name>Boeing 777-200LR</name></variant><variant n="3"><id>777-300</id><name>Boeing 777-300</name></variant>
いずれの対処方法についても、編集前のファイルをバックアップして、いつでも元に戻せる状態にしてから作業することをお勧めします。
FlightGear 2016.1.1 のQt Launcherで777の派生型を表示できない、あるいは起動できない問題についての続報です。
「777-200ER、-200LR、-300ERのRunボタンが無効で起動できない」ケースについては、前回の投稿の問題Bに対応しており、ユーザ側の対処策としては、
・手動でダウンロードしたzipファイルを機体データフォルダに展開する
(例) C:\Documents and Settings\toshi\My Documents\FlightGear\Aircraft\777
・問題の生じている派生型について、機体名-set.xmlの<variant-of>行をコメントアウトするか削除する
という方法で対処できます。
一方、「777-300が表示されない」ケースは、前回の投稿の問題Aに対応していて、サーバ側のcatalog.xmlファイルの問題であることをお伝えしたのですが、ユーザ側での対処方法が1つ見つかりましたので、以下にお伝えします。
・機体データが自動ダウンロードされるフォルダにあるcatalog.xmlファイルをテキストエディタで開く
(例) C:\Documents and Settings\toshi\My Documents\FlightGear\Aircraft\org.flightgear.official\catalog.xml
・表示されない派生型の情報を追記して保存する
777-300の場合 (青字を追記)
<variant n="2"><id>777-200LR</id><name>Boeing 777-200LR</name></variant><variant n="3"><id>777-300</id><name>Boeing 777-300</name></variant>
いずれの対処方法についても、編集前のファイルをバックアップして、いつでも元に戻せる状態にしてから作業することをお勧めします。
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Re: FlightGear 2016.1
msg# 1.6
toshi
投稿数: 1540
みなさんこんばんは。
toshiです。
FlightGear 2016.1と2016.2のここ数日の開発状況について情報共有します。
■ リリース版2016.1.1について
2016-2-27 8:32付け投稿記事「Re: FlightGear 2016.1」より引用:
5/6付けの情報によると、サーバ側にエイリアスが作成され、
http://fgfs.goneabitbursar.com/pkg/2016.1.1/catalog.xml
にアクセスできるようになりました。
(情報源) Re: [Flightgear-devel] Aircraft Catalog bad URL (2016-05-06 12:22:38)
https://sourceforge.net/p/flightgear/mailman/message/35068580/
■ バグフィックス版2016.1.2について
最新のリリース版となる2016.1.2が5/7付けで公開されました。
(入手先)
https://sourceforge.net/projects/flightgear/files/release-2016.1/
(情報源) [Flightgear-devel] Bugfix release 2016.1.2 is out (2016-05-07 07:27:29)
https://sourceforge.net/p/flightgear/mailman/message/35070234/
2016.1.2は、2016.1.1のバグフィックス版の位置づけなのですが、もうあと1週間後に次期バージョンである2016.2のリリース版が公開されるかもしれないことと、バグフィックス版(YYYY.x.yのyが2以降)の公開が今回初めてで十分なテストが行われていない可能性がありますので、特に2016.1.1でお困りの点がなければ積極的にアップデートをする理由は無いように思われます。
■ 次期バージョン2016.2について
新バージョン FlightGear 2016.2 "Barcelona" が5月中旬にリリース予定です。
デフォルトの起動空港となるバルセロナ空港(LEBL)の様子は、英語フォーラムでも画像で紹介されています。
FlightGear forum - FlightGear 2016.2 "Barcelona" (scenery corner)
https://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=5&t=29025
2016-4-9 1:06付けの投稿記事「Re: SIDやSTARの編集について」に報告した、X-Planeのサイトで配布しているearth_fix.datに差し替えると空白文字を含むFIX名(EL PA)が正常にロードできない問題は、現時点の開発版2016.2.0でも未対応ですが、下記のマージリクエストが通れば2016.2.1のリリースでは問題が解消している可能性があります。
FlightGear Merge Request #42: Improve parsing of fix.dat (open)
https://sourceforge.net/p/flightgear/flightgear/merge-requests/42/
toshiです。
FlightGear 2016.1と2016.2のここ数日の開発状況について情報共有します。
■ リリース版2016.1.1について
2016-2-27 8:32付け投稿記事「Re: FlightGear 2016.1」より引用:
・デフォルトの接続先URL
http://fgfs.goneabitbursar.com/pkg/2016.1.1/catalog.xml
が存在しないため、URLの設定を
http://fgfs.goneabitbursar.com/pkg/2016.1.0/catalog.xml
に変更する必要がある。
5/6付けの情報によると、サーバ側にエイリアスが作成され、
http://fgfs.goneabitbursar.com/pkg/2016.1.1/catalog.xml
にアクセスできるようになりました。
(情報源) Re: [Flightgear-devel] Aircraft Catalog bad URL (2016-05-06 12:22:38)
https://sourceforge.net/p/flightgear/mailman/message/35068580/
■ バグフィックス版2016.1.2について
最新のリリース版となる2016.1.2が5/7付けで公開されました。
(入手先)
https://sourceforge.net/projects/flightgear/files/release-2016.1/
(情報源) [Flightgear-devel] Bugfix release 2016.1.2 is out (2016-05-07 07:27:29)
https://sourceforge.net/p/flightgear/mailman/message/35070234/
2016.1.2は、2016.1.1のバグフィックス版の位置づけなのですが、もうあと1週間後に次期バージョンである2016.2のリリース版が公開されるかもしれないことと、バグフィックス版(YYYY.x.yのyが2以降)の公開が今回初めてで十分なテストが行われていない可能性がありますので、特に2016.1.1でお困りの点がなければ積極的にアップデートをする理由は無いように思われます。
■ 次期バージョン2016.2について
新バージョン FlightGear 2016.2 "Barcelona" が5月中旬にリリース予定です。
デフォルトの起動空港となるバルセロナ空港(LEBL)の様子は、英語フォーラムでも画像で紹介されています。
FlightGear forum - FlightGear 2016.2 "Barcelona" (scenery corner)
https://forum.flightgear.org/viewtopic.php?f=5&t=29025
2016-4-9 1:06付けの投稿記事「Re: SIDやSTARの編集について」に報告した、X-Planeのサイトで配布しているearth_fix.datに差し替えると空白文字を含むFIX名(EL PA)が正常にロードできない問題は、現時点の開発版2016.2.0でも未対応ですが、下記のマージリクエストが通れば2016.2.1のリリースでは問題が解消している可能性があります。
FlightGear Merge Request #42: Improve parsing of fix.dat (open)
https://sourceforge.net/p/flightgear/flightgear/merge-requests/42/
投票数:10
平均点:7.00