FlightGear v3.4 リリース
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toshi
投稿数: 1526
投稿数: 1526
こんばんは、toshiです。
2/17と8/17のリリースサイクル通りに、FlightGear v3.4がリリースされました。
インストーラやv3.4用の機体は、
Download Central | FlightGear Flight Simulator
http://www.flightgear.org/download/
からリンクをたどるとダウンロードできます。
※現時点のMac OS X版は、10.7に未対応です。
リリース文と新機能の概要は、以下をご覧下さい。
FlightGear v3.4 Released | FlightGear Flight Simulator
http://www.flightgear.org/news/flightgear-v3-4-released/
A preview of features for Flightgear 3.4 | FlightGear Flight Simulator
http://www.flightgear.org/info/a-preview-of-features-for-flightgear-3-4/
ちょっと心配なのは、FlightGear v3.2リリース時に本フォーラムで複数の方から報告があった、スプラッシュスクリーンが表示された「直後に」クラッシュする問題が、v3.4でも起きるのではないか、ということです。
Flightgear JP - もうすぐv3.2リリース
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=747
Flightgear JP - V.3.2.0にしてから起動しなくなった。
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=775
私のPC環境(Windows XP 32bit)では普通にv3.2を起動できてしまい、問題を再現させることが出来ず、皆さんからさらに詳しい情報を募ることも出来ないまま、v3.4のリリースを迎えてしまいました。
また、私のPC環境ではv3.4も起動できています。
思い当たる点としては、
・日本のユーザから多く報告されていること
・FlightGear wizardの最初の画面のFG_AIRCRAFTとFG_SCENERYの初期設定パスがv3.2で変更になり、マイドキュメント以下も参照するようになったこと
くらいですが、ハッキリとした原因がつかめていません。
そこで今回、もしv3.4でも同様の問題が起きた場合は、以下のテンプレを使って情報をレポートしていただき、その共通点から問題を探ってみたいと考えておりますので、皆さんのご協力をお願いします。
=== 動作報告テンプレ ===
【スプラッシュスクリーンの表示直後にクラッシュする問題の有無】無
【OS のバージョン】Windows XP 32bit
【FlightGear のバージョン】FlightGear 3.4.0
【FlightGear 起動時のコマンドライン】
C:\Program Files\FlightGear 3.4.0\bin\fgfs.exe
--fg-root=C:\Program Files\FlightGear 3.4.0\data
--fg-scenery=C:\Documents and Settings\toshi\My Documents\FlightGear\Custom Scenery;C:\Program Files\FlightGear 3.4.0\data\Scenery;C:\Documents and Settings\toshi\My Documents\FlightGear\TerraSync
--terrasync-dir=C:\Documents and Settings\toshi\My Documents\FlightGear\TerraSync
--fg-aircraft=C:\Documents and Settings\toshi\My Documents\FlightGear\Aircraft
--airport=RJTA
--aircraft=c172p
--disable-random-objects
--disable-ai-models
--disable-ai-traffic
--disable-real-weather-fetch
--timeofday=noon
--disable-terrasync
【もしあれば、クラッシュ時に生成されたfgfs.logの最後の数行】
【その他、原因や問題解決の糸口となる情報】
========================
・コマンドラインについて
FlightGear Lancher (fgrun)の最後の画面で、
Show command line
をチェックし、その上に表示されるコマンドラインを全てコピペしてください。
コピペの具体的なキー操作は、
「コマンドラインをマウスでクリック」-->「Ctrl-Aで全選択」-->「Ctrl-Cでコピー」-->「フォーラムの投稿記事にCtrl-Vで貼り付け」です。
・fgfs.logについて
%appdata%\flightgear.org の下にfgfs.logがあります。
%appdata% フォルダにアクセスするには「マイ コンピュータ」のアドレス欄に「%appdata%」と入れてリターンキーを押してください。
FlightGearが起動時にクラッシュする場合、fgfs.logが生成されていない可能性もあるので、ファイルの作成日時を良く見て、本当にクラッシュ時のログかどうかを確認し、久ラッシュ時のログを報告してください。
2/17と8/17のリリースサイクル通りに、FlightGear v3.4がリリースされました。
インストーラやv3.4用の機体は、
Download Central | FlightGear Flight Simulator
http://www.flightgear.org/download/
からリンクをたどるとダウンロードできます。
※現時点のMac OS X版は、10.7に未対応です。
リリース文と新機能の概要は、以下をご覧下さい。
FlightGear v3.4 Released | FlightGear Flight Simulator
http://www.flightgear.org/news/flightgear-v3-4-released/
A preview of features for Flightgear 3.4 | FlightGear Flight Simulator
http://www.flightgear.org/info/a-preview-of-features-for-flightgear-3-4/
ちょっと心配なのは、FlightGear v3.2リリース時に本フォーラムで複数の方から報告があった、スプラッシュスクリーンが表示された「直後に」クラッシュする問題が、v3.4でも起きるのではないか、ということです。
Flightgear JP - もうすぐv3.2リリース
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=747
Flightgear JP - V.3.2.0にしてから起動しなくなった。
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=775
私のPC環境(Windows XP 32bit)では普通にv3.2を起動できてしまい、問題を再現させることが出来ず、皆さんからさらに詳しい情報を募ることも出来ないまま、v3.4のリリースを迎えてしまいました。
また、私のPC環境ではv3.4も起動できています。
思い当たる点としては、
・日本のユーザから多く報告されていること
・FlightGear wizardの最初の画面のFG_AIRCRAFTとFG_SCENERYの初期設定パスがv3.2で変更になり、マイドキュメント以下も参照するようになったこと
くらいですが、ハッキリとした原因がつかめていません。
そこで今回、もしv3.4でも同様の問題が起きた場合は、以下のテンプレを使って情報をレポートしていただき、その共通点から問題を探ってみたいと考えておりますので、皆さんのご協力をお願いします。
=== 動作報告テンプレ ===
【スプラッシュスクリーンの表示直後にクラッシュする問題の有無】無
【OS のバージョン】Windows XP 32bit
【FlightGear のバージョン】FlightGear 3.4.0
【FlightGear 起動時のコマンドライン】
C:\Program Files\FlightGear 3.4.0\bin\fgfs.exe
--fg-root=C:\Program Files\FlightGear 3.4.0\data
--fg-scenery=C:\Documents and Settings\toshi\My Documents\FlightGear\Custom Scenery;C:\Program Files\FlightGear 3.4.0\data\Scenery;C:\Documents and Settings\toshi\My Documents\FlightGear\TerraSync
--terrasync-dir=C:\Documents and Settings\toshi\My Documents\FlightGear\TerraSync
--fg-aircraft=C:\Documents and Settings\toshi\My Documents\FlightGear\Aircraft
--airport=RJTA
--aircraft=c172p
--disable-random-objects
--disable-ai-models
--disable-ai-traffic
--disable-real-weather-fetch
--timeofday=noon
--disable-terrasync
【もしあれば、クラッシュ時に生成されたfgfs.logの最後の数行】
【その他、原因や問題解決の糸口となる情報】
========================
・コマンドラインについて
FlightGear Lancher (fgrun)の最後の画面で、
Show command line
をチェックし、その上に表示されるコマンドラインを全てコピペしてください。
コピペの具体的なキー操作は、
「コマンドラインをマウスでクリック」-->「Ctrl-Aで全選択」-->「Ctrl-Cでコピー」-->「フォーラムの投稿記事にCtrl-Vで貼り付け」です。
・fgfs.logについて
%appdata%\flightgear.org の下にfgfs.logがあります。
%appdata% フォルダにアクセスするには「マイ コンピュータ」のアドレス欄に「%appdata%」と入れてリターンキーを押してください。
FlightGearが起動時にクラッシュする場合、fgfs.logが生成されていない可能性もあるので、ファイルの作成日時を良く見て、本当にクラッシュ時のログかどうかを確認し、久ラッシュ時のログを報告してください。
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hide
居住地: 兵庫県
投稿数: 650
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hideです。早速インストールしました。私の環境では、v3.4でも起動直後のクラッシュが発生します。
しかしお陰様でv3.2と同様、「Advanced..」のEnvironment欄に「FG_HOME=c:/temp」と書き込むと解決しました。以下にリポートをお送り致します（残念ながら、ログは見つけられませんでした）。
【クラッシュする問題の有無】あり
【OS のバージョン】Windows7 Pro SP1 64bit
【FlightGear のバージョン】FlightGear 3.4.0
【FlightGear 起動時のコマンドライン】
C:\FlightGear 3.4.0\bin\fgfs.exe
--fg-root=C:\FlightGear 3.4.0\data
--fg-scenery=C:\Users\Hide\Documents\FlightGear\Custom Scenery;F:/FlightGear/scenery;C:\FlightGear 3.4.0\data\Scenery;C:\Users\Hide\Documents\FlightGear\TerraSync
--terrasync-dir=C:\Users\Hide\Documents\FlightGear\TerraSync
--fg-aircraft=C:\Users\Hide\Documents\FlightGear\Aircraft
--airport=RJTT
--aircraft=ufo
--console
--enable-random-objects
--disable-panel
--disable-hud-3d
--enable-ai-models
--enable-ai-traffic
--enable-real-weather-fetch
--enable-clouds3d
--prop:/sim/rendering/texture-compression=off
--shading-flat
--prop:/sim/frame-rate-throttle-hz=60
--prop:/sim/menubar/autovisibility/enabled=1
--geometry=800x600
--visibility-miles=200
--fov=85
--materials-file=Materials/default/materials.xml
--prop:/sim/rendering/multi-sample-buffers=1
--prop:/sim/rendering/multi-samples=4
--timeofday=noon
--disable-terrasync
--disable-fgcom
--atlas=socket,out,5,localhost,5500,udp
--nav1=111.7
--nav2=112.2
--adf=337
--dme=nav2
しかしお陰様でv3.2と同様、「Advanced..」のEnvironment欄に「FG_HOME=c:/temp」と書き込むと解決しました。以下にリポートをお送り致します（残念ながら、ログは見つけられませんでした）。
【クラッシュする問題の有無】あり
【OS のバージョン】Windows7 Pro SP1 64bit
【FlightGear のバージョン】FlightGear 3.4.0
【FlightGear 起動時のコマンドライン】
C:\FlightGear 3.4.0\bin\fgfs.exe
--fg-root=C:\FlightGear 3.4.0\data
--fg-scenery=C:\Users\Hide\Documents\FlightGear\Custom Scenery;F:/FlightGear/scenery;C:\FlightGear 3.4.0\data\Scenery;C:\Users\Hide\Documents\FlightGear\TerraSync
--terrasync-dir=C:\Users\Hide\Documents\FlightGear\TerraSync
--fg-aircraft=C:\Users\Hide\Documents\FlightGear\Aircraft
--airport=RJTT
--aircraft=ufo
--console
--enable-random-objects
--disable-panel
--disable-hud-3d
--enable-ai-models
--enable-ai-traffic
--enable-real-weather-fetch
--enable-clouds3d
--prop:/sim/rendering/texture-compression=off
--shading-flat
--prop:/sim/frame-rate-throttle-hz=60
--prop:/sim/menubar/autovisibility/enabled=1
--geometry=800x600
--visibility-miles=200
--fov=85
--materials-file=Materials/default/materials.xml
--prop:/sim/rendering/multi-sample-buffers=1
--prop:/sim/rendering/multi-samples=4
--timeofday=noon
--disable-terrasync
--disable-fgcom
--atlas=socket,out,5,localhost,5500,udp
--nav1=111.7
--nav2=112.2
--adf=337
--dme=nav2
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HiTouch
投稿数: 55
投稿数: 55
HiTouchです。
私の環境でもv3.2と今回のv3.4でも同様の問題が発生します。
やはり「FG_HOME=c:/temp」で回避してます。
fgfs.logはありませんでした。
お役に立てたら幸いです。
【クラッシュする問題の有無】あり
【OS のバージョン】Windows7 64bit Home Premium SP1
【FlightGear のバージョン】FlightGear 3.4.0
【FlightGear 起動時のコマンドライン】
C:\Program Files\FlightGear 3.4.0\bin\fgfs.exe
--fg-root=C:\Program Files\FlightGear 3.4.0\data
--fg-scenery=C:\Users\Uchida\Documents\FlightGear\Custom Scenery;C:\Program Files\FlightGear 3.4.0\data\Scenery;C:\Users\Uchida\Documents\FlightGear\TerraSync
--terrasync-dir=C:\Users\Uchida\Documents\FlightGear\TerraSync
--fg-aircraft=C:/Users/Uchida/Documents/FlightGear/Aircraft
--airport=RJTT
--aircraft=ufo
--console
--disable-random-objects
--disable-ai-models
--disable-ai-traffic
--disable-real-weather-fetch
--timeofday=noon
--disable-terrasync
私の環境でもv3.2と今回のv3.4でも同様の問題が発生します。
やはり「FG_HOME=c:/temp」で回避してます。
fgfs.logはありませんでした。
お役に立てたら幸いです。
【クラッシュする問題の有無】あり
【OS のバージョン】Windows7 64bit Home Premium SP1
【FlightGear のバージョン】FlightGear 3.4.0
【FlightGear 起動時のコマンドライン】
C:\Program Files\FlightGear 3.4.0\bin\fgfs.exe
--fg-root=C:\Program Files\FlightGear 3.4.0\data
--fg-scenery=C:\Users\Uchida\Documents\FlightGear\Custom Scenery;C:\Program Files\FlightGear 3.4.0\data\Scenery;C:\Users\Uchida\Documents\FlightGear\TerraSync
--terrasync-dir=C:\Users\Uchida\Documents\FlightGear\TerraSync
--fg-aircraft=C:/Users/Uchida/Documents/FlightGear/Aircraft
--airport=RJTT
--aircraft=ufo
--console
--disable-random-objects
--disable-ai-models
--disable-ai-traffic
--disable-real-weather-fetch
--timeofday=noon
--disable-terrasync
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shadow
投稿数: 12
投稿数: 12
こんにちは、shadowです。
すみませんが別件で質問です。
v3.4をダウンロードして飛んでみましたが、海であるはずの場所が陸地のように更地で着陸できてしまうという事象がおきています。
背後のコマンドプロンプトには
「Ack! unknown use material name = Ocean」という一文が出ておりました。
PCに疎い私にはなかなか厳しいので、解る方いらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。
すみませんが別件で質問です。
v3.4をダウンロードして飛んでみましたが、海であるはずの場所が陸地のように更地で着陸できてしまうという事象がおきています。
背後のコマンドプロンプトには
「Ack! unknown use material name = Ocean」という一文が出ておりました。
PCに疎い私にはなかなか厳しいので、解る方いらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。
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toshi
投稿数: 1526
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toshiです。
hideさん、HiTouchさん、動作報告ありがとうございました。
また、shadowは別の問題が発生しているとのこと、了解です。
お三方とも、まずは、FlightGearバージョンアップ時に問題が生じた場合の共通的な対処法を試していただくのがまず良さそうに思います。
%appdata% の下の
flightgear.org フォルダの名前を、たとえばflightgear.org.bakのように変更してから、FlightGearを起動してみてください。
%appdata% フォルダにアクセスするには「マイ コンピュータ」のアドレス欄に「%appdata%」と入れてリターンキーを押してください。
これで正常に起動するようになるのであれば、flightgear.org フォルダの中にある過去の自動保存ファイルのいずれかが悪さをしていることが確かになります。
起動直後にクラッシュする問題に関しては、常用のWindows XP 32bitマシンのほかに、Windows 7 32bitマシンと、Windows 8.1 64bitマシンにFlightGear v3.4.0を新規インストールして検証してみたのですが、起動直後にクラッシュする問題は再現せず、正常に起動できました。
このことから、Windows のバージョン、32bit/64bit 環境とは無関係の問題であると現時点では考えています。
flightgear.org フォルダの名前を変えても挙動が変わらない場合には、別の問題究明方法をいくつか考えていますので、またレポートしていただければと思います。
hideさん、HiTouchさん、動作報告ありがとうございました。
また、shadowは別の問題が発生しているとのこと、了解です。
お三方とも、まずは、FlightGearバージョンアップ時に問題が生じた場合の共通的な対処法を試していただくのがまず良さそうに思います。
%appdata% の下の
flightgear.org フォルダの名前を、たとえばflightgear.org.bakのように変更してから、FlightGearを起動してみてください。
%appdata% フォルダにアクセスするには「マイ コンピュータ」のアドレス欄に「%appdata%」と入れてリターンキーを押してください。
これで正常に起動するようになるのであれば、flightgear.org フォルダの中にある過去の自動保存ファイルのいずれかが悪さをしていることが確かになります。
起動直後にクラッシュする問題に関しては、常用のWindows XP 32bitマシンのほかに、Windows 7 32bitマシンと、Windows 8.1 64bitマシンにFlightGear v3.4.0を新規インストールして検証してみたのですが、起動直後にクラッシュする問題は再現せず、正常に起動できました。
このことから、Windows のバージョン、32bit/64bit 環境とは無関係の問題であると現時点では考えています。
flightgear.org フォルダの名前を変えても挙動が変わらない場合には、別の問題究明方法をいくつか考えていますので、またレポートしていただければと思います。
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hide
居住地: 兵庫県
投稿数: 650
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hideです、貴重なご教示をありがとうございました！
flightgear.org フォルダのリネームは大当たりで、tempファイルの指定なしに起動可能になりました。また副産物として、フレームレートが大幅に改善されました(^^)。
以前から、新しいFlightGearをクリーンインストールしたつもりでも、どっかに設定が残っているな…と思っていたのですが、user フォルダの下の方にあることは意識していませんでした。ログファイルも見つかりましたが、半年以上前の日付になっており、今回のクラッシュとは無関係のようです。
flightgear.org フォルダのリネームは大当たりで、tempファイルの指定なしに起動可能になりました。また副産物として、フレームレートが大幅に改善されました(^^)。
以前から、新しいFlightGearをクリーンインストールしたつもりでも、どっかに設定が残っているな…と思っていたのですが、user フォルダの下の方にあることは意識していませんでした。ログファイルも見つかりましたが、半年以上前の日付になっており、今回のクラッシュとは無関係のようです。
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HiTouch
投稿数: 55
投稿数: 55
HiTouchです。
私も同様に起動可能になりました。
そういえば以前からflightgear.org フォルダを消してインストールしていたのですがv3.2であちこちにフォルダが作成されるようになり忘れてました。
toshiさんありがとうございました。
私も同様に起動可能になりました。
そういえば以前からflightgear.org フォルダを消してインストールしていたのですがv3.2であちこちにフォルダが作成されるようになり忘れてました。
toshiさんありがとうございました。
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shadow
投稿数: 12
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shadowです。
残念ながら改善しません。
ただ一つ気づいたのですが、この現象はseasonが冬限定の時のようです。
seasonをwinterにすると海であるはずの場所が一面灰色の地上のようになり、海面への着陸がなぜか可能になってしまっております。
seasonをsummerにするといつもどうりの青い海面で着陸を試みても正常に墜落判定が出ました。
まさか海が凍ってるなんてことはありませんよね…
残念ながら改善しません。
ただ一つ気づいたのですが、この現象はseasonが冬限定の時のようです。
seasonをwinterにすると海であるはずの場所が一面灰色の地上のようになり、海面への着陸がなぜか可能になってしまっております。
seasonをsummerにするといつもどうりの青い海面で着陸を試みても正常に墜落判定が出ました。
まさか海が凍ってるなんてことはありませんよね…
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hide
居住地: 兵庫県
投稿数: 650
居住地: 兵庫県
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hideです。私の環境でも、なるほど海が凍っています。
UFOでテストすると、
Ack! unknown use material name = Ocean
というメッセージが表示され、広範囲に外海が凍っているように見えました。またパイパーカブで試したところ、上記のメッセージは出ませんでしたが、東京湾に着陸が可能でした。
従来のFlightGearでは、winterを選択すると世界中で河川や湖などの内水面が凍りました。地形によっては、入り江やラグーンが内水面と判定される例がありましたが、外海は凍りませんでした。
UFOでテストすると、
Ack! unknown use material name = Ocean
というメッセージが表示され、広範囲に外海が凍っているように見えました。またパイパーカブで試したところ、上記のメッセージは出ませんでしたが、東京湾に着陸が可能でした。
従来のFlightGearでは、winterを選択すると世界中で河川や湖などの内水面が凍りました。地形によっては、入り江やラグーンが内水面と判定される例がありましたが、外海は凍りませんでした。
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toshi
投稿数: 1526
投稿数: 1526
shadowさん、こんばんは。
toshiです。
先の投稿では、shadowさんを呼び捨てにしてしまっていました。
失礼しました。
seasonをwinterにすると海が白くなる現象を確認しました。
以下のファイルに問題がありますので、青字部分を追加してください。
data\Materials\regions\global-winter.xml
246行目:
この修正は、4日前に、FlightGearのソースコードに反映されました。
次期リリースではこの問題は修正されていると思います。
https://gitorious.org/fg/fgdata/commit/f702291b5a7f3974103f05b355e69c3569d494b4
hideさん
私の環境では、
--aircraft=Cub
でも
Ack! unknown use material name = Ocean
の警告メッセージがコンソール画面に表示され、海が白くなる問題が再現しました。
問題の性質からすると、どの機体を使っても発生する問題だと思います。
ただし、起動時の空港が海から遠いとメッセージが表示されない可能性はあります。
toshiです。
先の投稿では、shadowさんを呼び捨てにしてしまっていました。
失礼しました。
seasonをwinterにすると海が白くなる現象を確認しました。
以下のファイルに問題がありますので、青字部分を追加してください。
data\Materials\regions\global-winter.xml
246行目:
<tree-width-m>15.0</tree-width-m>
</material>
<material include="Materials/base/water.xml">
<name>Ocean</name>
<effect>Effects/water</effect>
<texture>Terrain/water.png</texture>
</material>
<material>
<name>Lake</name>
<name>Pond</name>
この修正は、4日前に、FlightGearのソースコードに反映されました。
次期リリースではこの問題は修正されていると思います。
https://gitorious.org/fg/fgdata/commit/f702291b5a7f3974103f05b355e69c3569d494b4
hideさん
私の環境では、
--aircraft=Cub
でも
Ack! unknown use material name = Ocean
の警告メッセージがコンソール画面に表示され、海が白くなる問題が再現しました。
問題の性質からすると、どの機体を使っても発生する問題だと思います。
ただし、起動時の空港が海から遠いとメッセージが表示されない可能性はあります。
投票数:1
平均点:10.00
shadow
投稿数: 12
投稿数: 12
toshiさん
こんばんは。
素早い対応、ありがとうございました。
無事修正することができました。
次期リリースではきちんと修正されるといいですね。
こんばんは。
素早い対応、ありがとうございました。
無事修正することができました。
次期リリースではきちんと修正されるといいですね。
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hide
居住地: 兵庫県
投稿数: 650
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hideです。toshiさんありがとうございました。
お陰様で、UFOでもパイパーカブJ-3でも青い海が広がり、海面にカブを降ろしたら、ちゃんと（？）水没しました。
最近、一部の水上機が海に沈んでしまう問題（これは<override-level>というタグを活用すれば解決することが判明）に頭を悩ませましたが、今回は逆の悩みでした…まずはホッとしております(^^;)。
お陰様で、UFOでもパイパーカブJ-3でも青い海が広がり、海面にカブを降ろしたら、ちゃんと（？）水没しました。
最近、一部の水上機が海に沈んでしまう問題（これは<override-level>というタグを活用すれば解決することが判明）に頭を悩ませましたが、今回は逆の悩みでした…まずはホッとしております(^^;)。
投票数:2
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toshi
投稿数: 1526
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hideさん、こんばんは。
toshiです。
無事解決して何よりなのですが、1つ教えていただきたいことがあります。
私の2/19付けの投稿で、
引用：とお伝えした時に、「残念ながら、ログは見つけられませんでした」とお書きになっていましたよね。
この時はflightgear.orgフォルダにたどり着けなかったのだと思いますが、私がどうお伝えすれば良かったか、あるいはどの部分が分かりにくかったのか、アドバイスをいただけませんでしょうか？
flightgear.orgフォルダを探す方法は、これまでのフォーラム投稿やwikiでも同じような文章で皆さんにお伝えしていたのですが、誰にでもより分かりやすく、かつ簡潔にお伝えする文章があれば今後改めたいと思いますので、教えてください。
Win版クイックスタート(インストール編) - アンインストール より引用：
Win版クイックスタート（起動編） - 起動より引用：
以下は、FlightGearが使用するフォルダに関して詳しく知りたい方に向けた補足です。
FlightGear(Wizardと本体プログラム)をデフォルト設定でインストール＆起動した場合に作成されるフォルダの場所をv3.4で確認してみました。
フォルダのパスの実体とあわせて、以下にまとめておきます。
このうち、過去の経験上、バージョンアップ時に不具合を起こす可能性がもっとも高いのはやはり「%APPDATA%\flightgear.org」です。
◎ %APPDATA%
- flightgear.org
- fltk.org
%APPDATA% の実体
Windows XP and Windows 2000 C:\Documents and Settings\<user name>\Application Data
Windows 8.1, Windows 7, and Windows Vista C:\Users\<user name>\AppData\Roaming
◎ <commonappdata>
- flightgear.org
- fltk.org
<commonappdata> の実体
Windows XP and Windows 2000 C:\Documents and Settings\All Users\Application Data
※ %ALLUSERSPROFILE%\Application Data でもたどれる
Windows 8.1, Windows 7, and Windows Vista C:\ProgramData
※ %ProgramData% でもたどれる
◎ %ProgramFiles%
- FlightGear 3.4.0
%ProgramFiles% の実体
Windows XP and Windows 2000 C:\Program Files or C:\Program Files (x86)
Windows 8.1, Windows 7, and Windows Vista C:\Program Files or C:\Program Files (x86)
◎ My Documents
- FlightGear
Windows XP and Windows 2000 C:\Documents and Settings\<user name>\My Documents or
C:\Users\<user name>\My Documents
Windows 8.1, Windows 7, and Windows Vista C:\Users\<user name>\Documents
ちなみに、%で囲われた文字列は環境変数で、エクスプローラのアドレス欄に直接入力できます。
パスの実体は
http://www.microsoft.com/security/portal/mmpc/shared/variables.aspx
などを参考にして書きました。
間違いがあったらすみません。
%APPDATA% の実体は隠しフォルダになっているため、Cドライブなどのルートディレクトリからたどるには、隠しフォルダを表示するようにWindowsの設定を変更する必要があります。
そういう理由もあって、フォルダの実体のパスではなく、%APPDATA% とアドレス欄に入力してアクセスする方法を皆さんにお伝えするようにしています。
以前のFlightGearでは、FlightGearをインストールした状態で %appdata%\flightgear.org\fgrun.prefs を削除すると、Wizardの最初の画面のFG_ROOTなどのパスの内容が消えてしまって、自分で再設定しないといけなくなるため、少なくともfgrun.prefsは残しておく必要がありました。
現在は、%appdata%\flightgear.org\fgrun.prefs が存在しない場合は、インストール時に作成された<commonappdata>の下のflightgear.org\fgrun.prefs をロードするようになったため、FlightGearをインストールした状態で%appdata%\flightgear.orgフォルダを削除したり、別のユーザ名でWindowsにログインしても、問題なく起動するようになっています。
Windowsのユーザ名にいわゆる2バイト文字を使っている場合、FlightGear WizardでRunを押すと「Invalid scenery download location」というエラー画面がポップアップすることがあるようです。
この問題は、起動オプションの--terrasync-dirに、2バイト文字を含むパスを指定しているためだと思いますが、ちゃんと調べていません。
なお、v2.0からv3.0までは、インストール時に指定したTerraSyncフォルダの場所をレジストリ(HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\flightgear.org)に登録し、次回バージョンアップ時にインストーラが同じTerraSyncフォルダを設定するための情報源として使用していたのですが、v3.2からはレジストリを使わなくなったようです。
toshiです。
無事解決して何よりなのですが、1つ教えていただきたいことがあります。
私の2/19付けの投稿で、
引用：
%appdata%\flightgear.org の下にfgfs.logがあります。
%appdata% フォルダにアクセスするには「マイ コンピュータ」のアドレス欄に「%appdata%」と入れてリターンキーを押してください。
この時はflightgear.orgフォルダにたどり着けなかったのだと思いますが、私がどうお伝えすれば良かったか、あるいはどの部分が分かりにくかったのか、アドバイスをいただけませんでしょうか？
flightgear.orgフォルダを探す方法は、これまでのフォーラム投稿やwikiでも同じような文章で皆さんにお伝えしていたのですが、誰にでもより分かりやすく、かつ簡潔にお伝えする文章があれば今後改めたいと思いますので、教えてください。
Win版クイックスタート(インストール編) - アンインストール より引用：
3. %appdata% フォルダにある flightgear.org フォルダを削除。
%appdata% フォルダにアクセスするには「マイ コンピュータ」のアドレス欄に「%appdata%」と入れてください。
Win版クイックスタート（起動編） - 起動より引用：
初期インストール時に近い状態に戻すには、以下の操作を行います。
%appdata%\flightgear.org フォルダにある autosave.xml ファイルを手動で削除。
%appdata%\flightgear.org フォルダにある aircraft-data フォルダを手動で削除。
%appdata% フォルダにアクセスするには「マイ コンピュータ」のアドレス欄に「%appdata%」と入れてください。
FlightGearウィザードの左下にある[Defaults]ボタンを押してリセット。
以下は、FlightGearが使用するフォルダに関して詳しく知りたい方に向けた補足です。
FlightGear(Wizardと本体プログラム)をデフォルト設定でインストール＆起動した場合に作成されるフォルダの場所をv3.4で確認してみました。
フォルダのパスの実体とあわせて、以下にまとめておきます。
このうち、過去の経験上、バージョンアップ時に不具合を起こす可能性がもっとも高いのはやはり「%APPDATA%\flightgear.org」です。
◎ %APPDATA%
- flightgear.org
- fltk.org
%APPDATA% の実体
Windows XP and Windows 2000 C:\Documents and Settings\<user name>\Application Data
Windows 8.1, Windows 7, and Windows Vista C:\Users\<user name>\AppData\Roaming
◎ <commonappdata>
- flightgear.org
- fltk.org
<commonappdata> の実体
Windows XP and Windows 2000 C:\Documents and Settings\All Users\Application Data
※ %ALLUSERSPROFILE%\Application Data でもたどれる
Windows 8.1, Windows 7, and Windows Vista C:\ProgramData
※ %ProgramData% でもたどれる
◎ %ProgramFiles%
- FlightGear 3.4.0
%ProgramFiles% の実体
Windows XP and Windows 2000 C:\Program Files or C:\Program Files (x86)
Windows 8.1, Windows 7, and Windows Vista C:\Program Files or C:\Program Files (x86)
◎ My Documents
- FlightGear
Windows XP and Windows 2000 C:\Documents and Settings\<user name>\My Documents or
C:\Users\<user name>\My Documents
Windows 8.1, Windows 7, and Windows Vista C:\Users\<user name>\Documents
ちなみに、%で囲われた文字列は環境変数で、エクスプローラのアドレス欄に直接入力できます。
パスの実体は
http://www.microsoft.com/security/portal/mmpc/shared/variables.aspx
などを参考にして書きました。
間違いがあったらすみません。
%APPDATA% の実体は隠しフォルダになっているため、Cドライブなどのルートディレクトリからたどるには、隠しフォルダを表示するようにWindowsの設定を変更する必要があります。
そういう理由もあって、フォルダの実体のパスではなく、%APPDATA% とアドレス欄に入力してアクセスする方法を皆さんにお伝えするようにしています。
以前のFlightGearでは、FlightGearをインストールした状態で %appdata%\flightgear.org\fgrun.prefs を削除すると、Wizardの最初の画面のFG_ROOTなどのパスの内容が消えてしまって、自分で再設定しないといけなくなるため、少なくともfgrun.prefsは残しておく必要がありました。
現在は、%appdata%\flightgear.org\fgrun.prefs が存在しない場合は、インストール時に作成された<commonappdata>の下のflightgear.org\fgrun.prefs をロードするようになったため、FlightGearをインストールした状態で%appdata%\flightgear.orgフォルダを削除したり、別のユーザ名でWindowsにログインしても、問題なく起動するようになっています。
Windowsのユーザ名にいわゆる2バイト文字を使っている場合、FlightGear WizardでRunを押すと「Invalid scenery download location」というエラー画面がポップアップすることがあるようです。
この問題は、起動オプションの--terrasync-dirに、2バイト文字を含むパスを指定しているためだと思いますが、ちゃんと調べていません。
なお、v2.0からv3.0までは、インストール時に指定したTerraSyncフォルダの場所をレジストリ(HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\flightgear.org)に登録し、次回バージョンアップ時にインストーラが同じTerraSyncフォルダを設定するための情報源として使用していたのですが、v3.2からはレジストリを使わなくなったようです。
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hide
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toshiさん、こんにちは。
当初、FlightGearのログが見つからなかった件についてですが、基本的には私が、Windows７の64ビット版を、うっかり隠しファイル/フォルダ非表示のまま使っていたのが問題でした。表示する設定に変更し、あちこち探し回ったところ、無事にログファイルにたどり着きました。
では、最初はどうやったかですが。toshiさんの最初の書き込み（2月19日付）では、
>・fgfs.logについて
>%appdata%\flightgear.org の下にfgfs.logがあります。
>%appdata% フォルダにアクセスするには「マイ コンピュータ」の
>アドレス欄に「%appdata%」と入れてリターンキーを押してください。
…となっていましたので、確か次のように対応したと思います。
�，泙此屮泪� コンピュータ」が見当たらず、「マイドキュメント」あたりを開閉。
��Win7では「コンピューター」のことだろうと見当を付けましたが、迂闊にも、
アドレスバーに単語を直接入力して検索が出来ることを知りませんでした。
（検索はxp以来、確かスタートボタンからやっていました）
��そこで、アドレスバーの右に表示されている、小さな検索専用のバー（正式名称
が分からず、申し訳ありません）に「%appdata%」と入力してリターンキー。
�ち乾疋薀ぅ屬�ら68個のヒットがありましたが、ファイル名ではなく本文検索として
機能したようで、めざすフォルダは見つかりませんでした。
�ジ綟�。隠しファイル非表示を解除して、Cドライブを徹底検索し、ログ発見。
書いていても、思わず赤面するような顛末ですので…toshiさんのご説明のどの部分を、どう書き換えればもっと分かりやすいと申し上げるべきか、判断に苦しむところです(^^;)。
ただ振り返ってみますと、ご説明にいきなり「%appdata%」が登場するのは少々分かりにくく。これが起動ドライブの「ユーザー」フォルダ（Windows７の場合）の下位にあることと、隠しフォルダであることが明示されていれば、もっと見つかりやすかったかと思います（とは言え、考えれば分かることで恐縮です）。
またFlightGearの各種フォルダの場所を、Windowsのバージョン別に詳述して戴き、大変ありがとうございました。私の参考になるのはもちろんですが、アドレス欄への入力問題を含め、今回お書きになった内容を熟読すれば、初めて試みる人も迷わずに済むのではないかと期待しています。
当初、FlightGearのログが見つからなかった件についてですが、基本的には私が、Windows７の64ビット版を、うっかり隠しファイル/フォルダ非表示のまま使っていたのが問題でした。表示する設定に変更し、あちこち探し回ったところ、無事にログファイルにたどり着きました。
では、最初はどうやったかですが。toshiさんの最初の書き込み（2月19日付）では、
>・fgfs.logについて
>%appdata%\flightgear.org の下にfgfs.logがあります。
>%appdata% フォルダにアクセスするには「マイ コンピュータ」の
>アドレス欄に「%appdata%」と入れてリターンキーを押してください。
…となっていましたので、確か次のように対応したと思います。
�，泙此屮泪� コンピュータ」が見当たらず、「マイドキュメント」あたりを開閉。
��Win7では「コンピューター」のことだろうと見当を付けましたが、迂闊にも、
アドレスバーに単語を直接入力して検索が出来ることを知りませんでした。
（検索はxp以来、確かスタートボタンからやっていました）
��そこで、アドレスバーの右に表示されている、小さな検索専用のバー（正式名称
が分からず、申し訳ありません）に「%appdata%」と入力してリターンキー。
�ち乾疋薀ぅ屬�ら68個のヒットがありましたが、ファイル名ではなく本文検索として
機能したようで、めざすフォルダは見つかりませんでした。
�ジ綟�。隠しファイル非表示を解除して、Cドライブを徹底検索し、ログ発見。
書いていても、思わず赤面するような顛末ですので…toshiさんのご説明のどの部分を、どう書き換えればもっと分かりやすいと申し上げるべきか、判断に苦しむところです(^^;)。
ただ振り返ってみますと、ご説明にいきなり「%appdata%」が登場するのは少々分かりにくく。これが起動ドライブの「ユーザー」フォルダ（Windows７の場合）の下位にあることと、隠しフォルダであることが明示されていれば、もっと見つかりやすかったかと思います（とは言え、考えれば分かることで恐縮です）。
またFlightGearの各種フォルダの場所を、Windowsのバージョン別に詳述して戴き、大変ありがとうございました。私の参考になるのはもちろんですが、アドレス欄への入力問題を含め、今回お書きになった内容を熟読すれば、初めて試みる人も迷わずに済むのではないかと期待しています。
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toshi
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hideさん、こんばんは。
toshiです。
お返事ありがとうございました。
引用：という書き方だと、アドレス欄がどこだか分からない場合がある、ということが私にとっては意外な盲点でした。
%appdata%という見慣れない表記に戸惑うとのご指摘ももっともですし、Windows XP Home では、アドレスバーがデフォルトで非表示になっている
http://support.microsoft.com/ja-jp/kb/283280/ja
とか、Win7以降ではアドレスバーに「アドレス」という表記が無いなど、同じWindowsでもいろんな動作環境がありえることを考えると、フォルダのフルパスと、隠しフォルダであることを書いておくのが無難そうですね。
一方、Windowsのデフォルト設定の隠しフォルダのままでも、Windowsのエクスプローラ(Internet Explorerではありません)のパスに
%appdata%
を指定すれば、その下のflightgear.orgフォルダを一発で見つけることができるので、便利なアクセス方法としてうまくお伝えできれば良いな、という気持ちもあります。
※私は、動作検証時には多用しています。
別のたどり方としては、
(Windows XP) スタート -> ファイル名を指定して実行
(Windows 7) スタート -> ［プログラムとファイルの検索］
で
%appdata%
と入力してリターンキーを押す方法もありますので、こちらの方が分かりやすいかもしれませんね。
でもWindows 8 の場合はたどり方が違うかも。
何か良い書き方がお分かりになる方がいらっしゃれば、お教え下さい。
以下は、ちょっと話が変わるのですが、FlightGearがユーザ別の設定ファイルを自動保存するフォルダは、
$FG_HOME
と呼ばれています。
http://wiki.flightgear.org/$FG_HOME
に解説があるように、$FG_HOMEのパスはOSによって異なっており、
Linux: ~/.fgfs/
なのですが、Windowsに関しては誤記があるようです。
FlightGear 3.4でも
%APPDATA%\flightgear.org\
が正解だと思います。
FlightGearのバージョンやOSを問わず、$FG_HOMEを確認する方法として、
FlightGearを起動して、
Debug > Browse Internal Properties
から
/sim/fg-home
をたどる方法もあります。
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?post_id=1575
p.s.
Windowsに共通した%appdata%のたどり方として、次のような文章はどうでしょうか。
細かい文言はXPの場合なので、若干異なるかもしれません。
1. Windows ロゴ キー + R
で［ファイル名を指定して実行］ダイアログボックスを開く
2. 名前欄に
%appdata%
と入力して[OK]をクリック
toshiです。
お返事ありがとうございました。
引用：
%appdata% フォルダにアクセスするには「マイ コンピュータ」のアドレス欄に「%appdata%」と入れてリターンキーを押してください。
%appdata%という見慣れない表記に戸惑うとのご指摘ももっともですし、Windows XP Home では、アドレスバーがデフォルトで非表示になっている
http://support.microsoft.com/ja-jp/kb/283280/ja
とか、Win7以降ではアドレスバーに「アドレス」という表記が無いなど、同じWindowsでもいろんな動作環境がありえることを考えると、フォルダのフルパスと、隠しフォルダであることを書いておくのが無難そうですね。
一方、Windowsのデフォルト設定の隠しフォルダのままでも、Windowsのエクスプローラ(Internet Explorerではありません)のパスに
%appdata%
を指定すれば、その下のflightgear.orgフォルダを一発で見つけることができるので、便利なアクセス方法としてうまくお伝えできれば良いな、という気持ちもあります。
※私は、動作検証時には多用しています。
別のたどり方としては、
(Windows XP) スタート -> ファイル名を指定して実行
(Windows 7) スタート -> ［プログラムとファイルの検索］
で
%appdata%
と入力してリターンキーを押す方法もありますので、こちらの方が分かりやすいかもしれませんね。
でもWindows 8 の場合はたどり方が違うかも。
何か良い書き方がお分かりになる方がいらっしゃれば、お教え下さい。
以下は、ちょっと話が変わるのですが、FlightGearがユーザ別の設定ファイルを自動保存するフォルダは、
$FG_HOME
と呼ばれています。
http://wiki.flightgear.org/$FG_HOME
に解説があるように、$FG_HOMEのパスはOSによって異なっており、
Linux: ~/.fgfs/
なのですが、Windowsに関しては誤記があるようです。
FlightGear 3.4でも
%APPDATA%\flightgear.org\
が正解だと思います。
FlightGearのバージョンやOSを問わず、$FG_HOMEを確認する方法として、
FlightGearを起動して、
Debug > Browse Internal Properties
から
/sim/fg-home
をたどる方法もあります。
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?post_id=1575
p.s.
Windowsに共通した%appdata%のたどり方として、次のような文章はどうでしょうか。
細かい文言はXPの場合なので、若干異なるかもしれません。
1. Windows ロゴ キー + R
で［ファイル名を指定して実行］ダイアログボックスを開く
2. 名前欄に
%appdata%
と入力して[OK]をクリック
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hide
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hideです。toshiさん、こんにちは。
「%appdata%」の件につきまして、さらに多くの追加情報を戴き、ありがとうございました。
特に「 Windows ロゴ キー + R」を使って「ファイル名を指定して実行」する方法は、慣れたら非常に便利でしょうね。私はこれまで、この機能はexeファイルなどを起動するためのものだと思っており、フォルダやドキュメントを探せることは意識していませんでした。
従いまして、AppDataフォルダの探し方の説明は、「フォルダのフルパスと、隠しフォルダであることを書いておく」ことと、この「ファイル名指定」法が併記してあれば、取りあえずは十分かと思います。
パソコンのド素人として申し上げますと、私は「%appdata%と、パーセント記号のないappdataは一体どう違うのか」という点で、立ち止まってしまいました。appdataがフォルダ名であることは今回、初めから分かっていましたが、％の意味がつかめず…これは階層の区切りか、はたまた何かワイルドカードのようなものなのか、などと独りでしばらく悩んでいた次第です。
よく読めばお書きの文中に、％で囲まれた単語は環境変数である、とのご説明がちゃんとあったのですが、では環境変数とはなんぞや…となって、あれこれググってみたところ、解説に登場する「システム変数」その他の概念が、そもそも私の頭の中にないので、はっきりしたイメージが浮かびませんでした。結局、エクスプローラのアドレスバーに、%appdata% と appdata を交互に入れてみたところ、前者の場合はAppDataフォルダが表示されるが、後者ですとインターネットエクスプローラーがネット上を探して
「このページは表示できません
・Web アドレス http://appdata が正しいか確かめてください」
とエラーメッセージを返したので、「なるほど…％で囲むと、自分のパソコン環境内を探すのか」と、一応納得した次第です。
ですので、「ファイル名を指定して実行」ではなく、エクスプローラを使って探す方法を推奨される場合は、出来ましたら「%appdata%と入力して[OK]をクリック（％を付けないとネット上を検索します）」といった、簡単な説明があるとベターかなと思っております。 仮にこの理解が正しければ、ですけれども(^^;)。
「%appdata%」の件につきまして、さらに多くの追加情報を戴き、ありがとうございました。
特に「 Windows ロゴ キー + R」を使って「ファイル名を指定して実行」する方法は、慣れたら非常に便利でしょうね。私はこれまで、この機能はexeファイルなどを起動するためのものだと思っており、フォルダやドキュメントを探せることは意識していませんでした。
従いまして、AppDataフォルダの探し方の説明は、「フォルダのフルパスと、隠しフォルダであることを書いておく」ことと、この「ファイル名指定」法が併記してあれば、取りあえずは十分かと思います。
パソコンのド素人として申し上げますと、私は「%appdata%と、パーセント記号のないappdataは一体どう違うのか」という点で、立ち止まってしまいました。appdataがフォルダ名であることは今回、初めから分かっていましたが、％の意味がつかめず…これは階層の区切りか、はたまた何かワイルドカードのようなものなのか、などと独りでしばらく悩んでいた次第です。
よく読めばお書きの文中に、％で囲まれた単語は環境変数である、とのご説明がちゃんとあったのですが、では環境変数とはなんぞや…となって、あれこれググってみたところ、解説に登場する「システム変数」その他の概念が、そもそも私の頭の中にないので、はっきりしたイメージが浮かびませんでした。結局、エクスプローラのアドレスバーに、%appdata% と appdata を交互に入れてみたところ、前者の場合はAppDataフォルダが表示されるが、後者ですとインターネットエクスプローラーがネット上を探して
「このページは表示できません
・Web アドレス http://appdata が正しいか確かめてください」
とエラーメッセージを返したので、「なるほど…％で囲むと、自分のパソコン環境内を探すのか」と、一応納得した次第です。
ですので、「ファイル名を指定して実行」ではなく、エクスプローラを使って探す方法を推奨される場合は、出来ましたら「%appdata%と入力して[OK]をクリック（％を付けないとネット上を検索します）」といった、簡単な説明があるとベターかなと思っております。 仮にこの理解が正しければ、ですけれども(^^;)。
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toshi
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toshiです。
FlightGear 3.4.0のリリース直後に、やや大きなバグが2つ見つかっていますので、情報を共有しておきます。
・VASI/PAPIが表示されない
[Flightgear-devel] v3.4.0 regression - VASI/PAPI lights not rendered
http://sourceforge.net/p/flightgear/mailman/message/33468959/
・Route Managerのメモリリーク
[Flightgear-devel] Memory leak most likely from route manager in 3.4.0 and next
http://sourceforge.net/p/flightgear/mailman/message/33493896/
これらのバグは、開発版のFlightGear 3.5では修正済みです。
また、3.4.0のバグフィックス版として3.4.1をリリースする話がFlightGear-develメーリングリストで何度か出ているのですが、今のところ具体的な時期は見えておらず、実際にリリースされるのか不透明な状況です。
「手探り航法・旅日記（その３）」の3/8付け投稿記事「無着陸で1万�卞庸�」でhideさんが直面した問題は、Route Managerのメモリリークが原因である可能性が高いです。
私も、タスクマネージャでfgfs.exeのメモリ消費量を監視しながら検証してみたのですが、以下の問題が再現しました。
- Route Managerでルートを設定した後、[Activate]ボタンを押すとメモリリークが始まる。
- waypoint数が多いほど、また時間が長いほど、メモリリーク消費量が増加する。
- 20個のwaypointを設定した場合、2GB/時(=33MB/分=0.56MB/秒)の割合でメモリ消費量が増加する
- [Clear List]ボタンを押すとメモリ消費量の増加は止まるが、既に消費しているメモリは開放されない。
- たとえばUFOで滑走路上に静止している場合であってもメモリリークが発生するので、比較的簡単に検証できる。
FlightGear 3.4.0のリリース直後に、やや大きなバグが2つ見つかっていますので、情報を共有しておきます。
・VASI/PAPIが表示されない
[Flightgear-devel] v3.4.0 regression - VASI/PAPI lights not rendered
http://sourceforge.net/p/flightgear/mailman/message/33468959/
・Route Managerのメモリリーク
[Flightgear-devel] Memory leak most likely from route manager in 3.4.0 and next
http://sourceforge.net/p/flightgear/mailman/message/33493896/
これらのバグは、開発版のFlightGear 3.5では修正済みです。
また、3.4.0のバグフィックス版として3.4.1をリリースする話がFlightGear-develメーリングリストで何度か出ているのですが、今のところ具体的な時期は見えておらず、実際にリリースされるのか不透明な状況です。
「手探り航法・旅日記（その３）」の3/8付け投稿記事「無着陸で1万�卞庸�」でhideさんが直面した問題は、Route Managerのメモリリークが原因である可能性が高いです。
私も、タスクマネージャでfgfs.exeのメモリ消費量を監視しながら検証してみたのですが、以下の問題が再現しました。
- Route Managerでルートを設定した後、[Activate]ボタンを押すとメモリリークが始まる。
- waypoint数が多いほど、また時間が長いほど、メモリリーク消費量が増加する。
- 20個のwaypointを設定した場合、2GB/時(=33MB/分=0.56MB/秒)の割合でメモリ消費量が増加する
- [Clear List]ボタンを押すとメモリ消費量の増加は止まるが、既に消費しているメモリは開放されない。
- たとえばUFOで滑走路上に静止している場合であってもメモリリークが発生するので、比較的簡単に検証できる。
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hide
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toshiさん、こんにちは。hideです。
いつもながら貴重な情報のご提供、大変ありがとうございます。なるほど…メモリーリークという現象があるのですか。確かに私のU-2Sのケースに、よく当てはまりますね。解決可能と分かってホッとしました。
そこで対策済みの開発版3.5を使ってみたいのですが、私はこれまでに、開発版のFlightGearをインストールしたことがありません。過去の掲示板を参考に、http://fgfs.goneabitbursar.com/ にたどりつき、fgsetup-3.5.0.exe（24-Feb-2015 06:29）を見つけてDLしたのですが、公開済みの3.4インストーラが1.1GBあったのに対し、この開発版インストーラはサイズが22.8MBしかなくて驚きました。
もしかすると、dataフォルダの内容を含まない仕様かと想像していますが、インストールする際はどのように取り扱ったらいいのでしょう。例えば…使用中のdataフォルダを丸ごと待避した上で、FlightGear3.4をアンインストールし、fgsetup-3.5.0.exeを実行すればよろしいのでしょうか。お手数ながらご教示頂けましたら幸いです。
追伸：PAPIの非表示は、全然気付かずに操縦していましたが(^^;)、私の環境でも確認致しました。
いつもながら貴重な情報のご提供、大変ありがとうございます。なるほど…メモリーリークという現象があるのですか。確かに私のU-2Sのケースに、よく当てはまりますね。解決可能と分かってホッとしました。
そこで対策済みの開発版3.5を使ってみたいのですが、私はこれまでに、開発版のFlightGearをインストールしたことがありません。過去の掲示板を参考に、http://fgfs.goneabitbursar.com/ にたどりつき、fgsetup-3.5.0.exe（24-Feb-2015 06:29）を見つけてDLしたのですが、公開済みの3.4インストーラが1.1GBあったのに対し、この開発版インストーラはサイズが22.8MBしかなくて驚きました。
もしかすると、dataフォルダの内容を含まない仕様かと想像していますが、インストールする際はどのように取り扱ったらいいのでしょう。例えば…使用中のdataフォルダを丸ごと待避した上で、FlightGear3.4をアンインストールし、fgsetup-3.5.0.exeを実行すればよろしいのでしょうか。お手数ながらご教示頂けましたら幸いです。
追伸：PAPIの非表示は、全然気付かずに操縦していましたが(^^;)、私の環境でも確認致しました。
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toshi
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hideさん、こんばんは。
toshiです。
http://fgfs.goneabitbursar.com/releases/ は、開発候補(RC)版やリリース版の元ファイルを置く場所として使われていることは知っているのですが、
fgsetup-3.5.0.exe 24-Feb-2015 06:29 23M
の扱いは、すみませんが私には分かりません。
おそらくご想像の通りdataファイルが含まれていないものと思いますが、適合するdataファイルの入手方法についての良いアイデアはありません。
FlightGear 3.5の「最新の」Win用インストーラファイルでしたら、
FlightGear - Flight Simulator - Browse Files at SourceForge.net
http://sourceforge.net/projects/flightgear/files/
unstable > FlightGear-3.5.0-nightly-full.exe
から入手できます。
ただし、つい先ほどダウンロードしたファイルを私のマシン(WinXP 32bit)にインストールしてみたところ、「intl.dll」のインストールに失敗し、またFlightGearを正常に起動できませんでした。
hideさんの環境でどうなるかは分かりませんが、サーバが3月に移行したばかりなので、今はあまりタイミングが良くないかもしれません。
今回に限らず開発版FlightGearを使用する上での一般的な話としては、本来はFlightGear-develメーリングリストを読むことをお勧めしますが、コンパイル済みバイナリに関する基本的な情報は
http://wiki.flightgear.org/FlightGear_build_server
に書かれていますので、まずは一通り目を通してみてください。
以下にポイントを述べておきます。
リリース版と開発版のFlightGearは、jenkinsと呼ばれるサーバ上で毎日自動的にビルドされており、Win用とMac用の開発版インストーラファイルが
http://sourceforge.net/projects/flightgear/files/unstable/
と
http://download.flightgear.org/builds/nightly/
から入手できるように自動化されています。
国内からは、jaistにミラーサーバのあるsourceforgeからインストーラファイルを入手することをお勧めします。
開発版(git版)のFlightGearは、sourceforge上のバージョン管理システムgitを使って日々ソースコードの修正が加えられているため、新たな機能が増える代わりに、入手のタイミングによっては、別のバグが発生したり、うまく起動できない場合がありますので、ご承知おきください。
「Re: Gitからfgdataをダウンロードする方法を教えて下さい」でも書きましたが、3月からは、fgdataの中のAircraftフォルダ内の機体はc172pとufoだけになっています。
toshiです。
http://fgfs.goneabitbursar.com/releases/ は、開発候補(RC)版やリリース版の元ファイルを置く場所として使われていることは知っているのですが、
fgsetup-3.5.0.exe 24-Feb-2015 06:29 23M
の扱いは、すみませんが私には分かりません。
おそらくご想像の通りdataファイルが含まれていないものと思いますが、適合するdataファイルの入手方法についての良いアイデアはありません。
FlightGear 3.5の「最新の」Win用インストーラファイルでしたら、
FlightGear - Flight Simulator - Browse Files at SourceForge.net
http://sourceforge.net/projects/flightgear/files/
unstable > FlightGear-3.5.0-nightly-full.exe
から入手できます。
ただし、つい先ほどダウンロードしたファイルを私のマシン(WinXP 32bit)にインストールしてみたところ、「intl.dll」のインストールに失敗し、またFlightGearを正常に起動できませんでした。
hideさんの環境でどうなるかは分かりませんが、サーバが3月に移行したばかりなので、今はあまりタイミングが良くないかもしれません。
今回に限らず開発版FlightGearを使用する上での一般的な話としては、本来はFlightGear-develメーリングリストを読むことをお勧めしますが、コンパイル済みバイナリに関する基本的な情報は
http://wiki.flightgear.org/FlightGear_build_server
に書かれていますので、まずは一通り目を通してみてください。
以下にポイントを述べておきます。
リリース版と開発版のFlightGearは、jenkinsと呼ばれるサーバ上で毎日自動的にビルドされており、Win用とMac用の開発版インストーラファイルが
http://sourceforge.net/projects/flightgear/files/unstable/
と
http://download.flightgear.org/builds/nightly/
から入手できるように自動化されています。
国内からは、jaistにミラーサーバのあるsourceforgeからインストーラファイルを入手することをお勧めします。
開発版(git版)のFlightGearは、sourceforge上のバージョン管理システムgitを使って日々ソースコードの修正が加えられているため、新たな機能が増える代わりに、入手のタイミングによっては、別のバグが発生したり、うまく起動できない場合がありますので、ご承知おきください。
「Re: Gitからfgdataをダウンロードする方法を教えて下さい」でも書きましたが、3月からは、fgdataの中のAircraftフォルダ内の機体はc172pとufoだけになっています。
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toshi
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toshiです。
もう１つ、補足情報をお伝えしておきます。
Route Managerのメモリリーク問題の修正パッチが開発版ソースコードに適用(コミット)されたのは、以下に示しますように
Feb. 25 2015 22:58 UTC
になります。
(ソースコードのパッチ)
http://sourceforge.net/p/flightgear/flightgear/ci/e1def2219323046f5348e1ba9b3839ae42da7efe/
(FlightGear-develの投稿)
http://sourceforge.net/p/flightgear/mailman/message/33494082/
従って、hideさんが入手したバイナリファイル
fgsetup-3.5.0.exe 24-Feb-2015 06:29 23M
は、修正パッチが適用される前のソースコードを元にしている可能性が高いです。
もう１つ、補足情報をお伝えしておきます。
Route Managerのメモリリーク問題の修正パッチが開発版ソースコードに適用(コミット)されたのは、以下に示しますように
Feb. 25 2015 22:58 UTC
になります。
(ソースコードのパッチ)
http://sourceforge.net/p/flightgear/flightgear/ci/e1def2219323046f5348e1ba9b3839ae42da7efe/
(FlightGear-develの投稿)
http://sourceforge.net/p/flightgear/mailman/message/33494082/
従って、hideさんが入手したバイナリファイル
fgsetup-3.5.0.exe 24-Feb-2015 06:29 23M
は、修正パッチが適用される前のソースコードを元にしている可能性が高いです。
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toshiさん、こんばんは。hideです。
お休みの貴重な時間にテストまでされて、情報盛りだくさんのご返事を素早くお送り頂き、大変ありがとうございました。開発版やインストールについて、お陰様で少しは鳥瞰図的な視点を得られた気分です。こちらで落としたバージョンには、メモリーリークの修正が及んでいないことも了解し、慌てて入れ替えずに済みました。
私はソフトウェアの開発が、どんな風に進められるのか知識がありませんので、インストーラがサーバー上で毎日、自動的に更新されているということも初めて知りました（６日朝付記：なるほど…それでファイル名の一部に nightly という言葉が使われていたのですね）。エキサイティングな世界があるのだなあと、感心しています。当面、手の届く範囲で勉強しながら、今後の展開を楽しみに待つことにします。
お休みの貴重な時間にテストまでされて、情報盛りだくさんのご返事を素早くお送り頂き、大変ありがとうございました。開発版やインストールについて、お陰様で少しは鳥瞰図的な視点を得られた気分です。こちらで落としたバージョンには、メモリーリークの修正が及んでいないことも了解し、慌てて入れ替えずに済みました。
私はソフトウェアの開発が、どんな風に進められるのか知識がありませんので、インストーラがサーバー上で毎日、自動的に更新されているということも初めて知りました（６日朝付記：なるほど…それでファイル名の一部に nightly という言葉が使われていたのですね）。エキサイティングな世界があるのだなあと、感心しています。当面、手の届く範囲で勉強しながら、今後の展開を楽しみに待つことにします。
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