本体の起動はできるものの,実際の飛行の開始ができない.
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本体の起動はできるものの,実際の飛行の開始ができない.
msg# 1
Rencon
投稿数: 1
こんにちは.
先日,FlightGearの先日を知り,早速インストールしてみました.
飛行機選択では「Cessna 172P Skyhawk」飛行場選択では羽田空港を選択し開始すると,
FlightGearの画面が表示され,読み込みは始まりますが,
しばらくすると「動作を停止しました」と表示され,終了してしまいます.
fgrun.exeの画面には 大量の
Use of <global> in material animation is no longer supported.
と表示され,
最後には
Possible cause : Not enough space
と表示されています.
やはりこのパソコンがノートパソコンで,オンボードなのがいけないのでしょうか.
パソコンはAcer Aspire 5750 ( http://www.acer.co.jp/ac/ja/JP/content/model/LX.R9702.113
)です.
先日,FlightGearの先日を知り,早速インストールしてみました.
飛行機選択では「Cessna 172P Skyhawk」飛行場選択では羽田空港を選択し開始すると,
FlightGearの画面が表示され,読み込みは始まりますが,
しばらくすると「動作を停止しました」と表示され,終了してしまいます.
fgrun.exeの画面には 大量の
Use of <global> in material animation is no longer supported.
と表示され,
最後には
Possible cause : Not enough space
と表示されています.
やはりこのパソコンがノートパソコンで,オンボードなのがいけないのでしょうか.
パソコンはAcer Aspire 5750 ( http://www.acer.co.jp/ac/ja/JP/content/model/LX.R9702.113
)です.
投票数:22
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Re: 本体の起動はできるものの,実際の飛行の開始ができない.
msg# 1.1
Tat
投稿数: 375
与えられた情報だけでは問題の核心は判りかねますが、
Use of <global> in material animation is no longer supported
は警告終了に直接関係する問題ではないでしょう。こちらでも50回程表示されますが、終了する事はありません。
ディスクがいっぱいとか、書き込みできないパーティション上でフライトギアが動作しているということは無いですかね?
Possible cause : Not enough space
が出る時は大体そんな理由です。
ご使用のPCの CPU と GPU を見る限り、フレームレートは低いでしょうが、異常終了する程の問題点があるかどうかは判りません。GPU の Intel HD3000 はテキスチャがおかしくなったり、シェーダーが上手く機能しないということは報告されているようですね。Windows でこのGPUを利用されている方がいれば、動作報告をお願いします。
ちなみに、Mac 版ではこの HD3000 の GPU を利用した場合にOpenGL ドライバーでクラッシュする現象が報告されています。この問題は GPU メーカが作成したドライバ内の問題である可能性が高いため、フライトギア本体では修復できません。すぐに改善するには GPU を交換 or 追加するしかありません。
Use of <global> in material animation is no longer supported
は警告終了に直接関係する問題ではないでしょう。こちらでも50回程表示されますが、終了する事はありません。
ディスクがいっぱいとか、書き込みできないパーティション上でフライトギアが動作しているということは無いですかね?
Possible cause : Not enough space
が出る時は大体そんな理由です。
ご使用のPCの CPU と GPU を見る限り、フレームレートは低いでしょうが、異常終了する程の問題点があるかどうかは判りません。GPU の Intel HD3000 はテキスチャがおかしくなったり、シェーダーが上手く機能しないということは報告されているようですね。Windows でこのGPUを利用されている方がいれば、動作報告をお願いします。
ちなみに、Mac 版ではこの HD3000 の GPU を利用した場合にOpenGL ドライバーでクラッシュする現象が報告されています。この問題は GPU メーカが作成したドライバ内の問題である可能性が高いため、フライトギア本体では修復できません。すぐに改善するには GPU を交換 or 追加するしかありません。
投票数:21
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Re: 本体の起動はできるものの,実際の飛行の開始ができない.
msg# 1.2
toshi
投稿数: 1540
Renconさん、こんばんは。
toshiです。
若干の推測交じりで症状を要約すると、コンソール画面に以下のメッセージが出てFlightGearが異常終了する、ということかと思います(間違っていたら指摘してください)。
Unknown exception in main loop. Aborting...
Possible cause: Not enough space
お使いの環境(OS: Windows 7, CPU: Core i5-2410M, Graphic: CPU内蔵Intel HD Graphics 3000)についていろいろと調べてみたのですが、上記の症状に対する有効な解決方法は残念ながら私も分かりませんでした。
ただ、以下のケースに該当する点がもしあるようでしたら、解決に向けてお手伝いできるかもしれません。
対処方法は簡単にしか書いていませんので、分からない点は遠慮なく質問してください。
◎Windows 7のノートPCで、かつNVidiaやATIのグラフィックスチップを搭載している場合
※Acer Aspire 5750Gシリーズなど
バッテリ長時間駆動のためのGPU切り替え技術(Optimus Technology (NVidia) or Hybrid Graphics technology (ATI) )によりグラフィックチップが働いていない可能性があります。
http://wiki.flightgear.org/Howto:_Improve_framerates#Optimus_Technology
にある英語の解説(NVidiaの場合)に従って、fgfs.exeがグラフィックスチップを利用できるよう設定してください。
◎インストール当初はFlightGearが正常に起動できたが、ある時点から正常に起動できなくなった場合
FlightGearの終了時に自動保存される設定ファイルを削除すると正常に動作するようになる可能性があります。
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?post_id=2629
にある【初期化手順】を参考にしてみてください。
---
また、FlightGearの描画で問題があるときの一般的な対処方法なのですが、最新版のグラフィックドライバをインストールすることにより問題が解決することがあります。
まずPCメーカ(Acerなど)提供のグラフィックドライバに最新版があれば試してみて、それで効果が無ければチップセットメーカ(intelなど)提供のグラフィックドライバを試してみるのが良いでしょう。
ただし、自己責任でお願いします。
参考:インテル グラフィックス・ドライバーに関するよくある質問
http://www.intel.com/jp/support/graphics/sb/cs-028686.htm
さらに、トライアンドエラーによる地道な作業になりますが、以下の方法を試してみる手もあるかもしれません。
ただし、古い時代のグラフィックボード(チップ)の話で、最近の製品ではあまり効果が無いかもしれません。
・アプリケーションが利用可能なグラフィックメモリ容量をモニタしながらFlightGearを起動し、容量不足であれば他のアプリを終了したり、デスクトップの重たいグラフィック効果(Aeroなど)を無効にする。
参考:グラフィックス・メモリー容量の確認方法 (intel)
http://www.intel.com/jp/support/graphics/sb/CS-029090.htm#howmuch
・デスクトップの画面の解像度を下げる
・デスクトップの画面の色を16ビットにする、あるいは32ビットにする。
toshiです。
若干の推測交じりで症状を要約すると、コンソール画面に以下のメッセージが出てFlightGearが異常終了する、ということかと思います(間違っていたら指摘してください)。
Unknown exception in main loop. Aborting...
Possible cause: Not enough space
お使いの環境(OS: Windows 7, CPU: Core i5-2410M, Graphic: CPU内蔵Intel HD Graphics 3000)についていろいろと調べてみたのですが、上記の症状に対する有効な解決方法は残念ながら私も分かりませんでした。
ただ、以下のケースに該当する点がもしあるようでしたら、解決に向けてお手伝いできるかもしれません。
対処方法は簡単にしか書いていませんので、分からない点は遠慮なく質問してください。
◎Windows 7のノートPCで、かつNVidiaやATIのグラフィックスチップを搭載している場合
※Acer Aspire 5750Gシリーズなど
バッテリ長時間駆動のためのGPU切り替え技術(Optimus Technology (NVidia) or Hybrid Graphics technology (ATI) )によりグラフィックチップが働いていない可能性があります。
http://wiki.flightgear.org/Howto:_Improve_framerates#Optimus_Technology
にある英語の解説(NVidiaの場合)に従って、fgfs.exeがグラフィックスチップを利用できるよう設定してください。
◎インストール当初はFlightGearが正常に起動できたが、ある時点から正常に起動できなくなった場合
FlightGearの終了時に自動保存される設定ファイルを削除すると正常に動作するようになる可能性があります。
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?post_id=2629
にある【初期化手順】を参考にしてみてください。
---
また、FlightGearの描画で問題があるときの一般的な対処方法なのですが、最新版のグラフィックドライバをインストールすることにより問題が解決することがあります。
まずPCメーカ(Acerなど)提供のグラフィックドライバに最新版があれば試してみて、それで効果が無ければチップセットメーカ(intelなど)提供のグラフィックドライバを試してみるのが良いでしょう。
ただし、自己責任でお願いします。
参考:インテル グラフィックス・ドライバーに関するよくある質問
http://www.intel.com/jp/support/graphics/sb/cs-028686.htm
さらに、トライアンドエラーによる地道な作業になりますが、以下の方法を試してみる手もあるかもしれません。
ただし、古い時代のグラフィックボード(チップ)の話で、最近の製品ではあまり効果が無いかもしれません。
・アプリケーションが利用可能なグラフィックメモリ容量をモニタしながらFlightGearを起動し、容量不足であれば他のアプリを終了したり、デスクトップの重たいグラフィック効果(Aeroなど)を無効にする。
参考:グラフィックス・メモリー容量の確認方法 (intel)
http://www.intel.com/jp/support/graphics/sb/CS-029090.htm#howmuch
・デスクトップの画面の解像度を下げる
・デスクトップの画面の色を16ビットにする、あるいは32ビットにする。
投票数:36
平均点:3.61
Re: 本体の起動はできるものの,実際の飛行の開始ができない.
msg# 1.3
inomaty
投稿数: 164
Google上でflightgearと打ってその後にスペースを打つと"flightgear 起動しない"というキーワードが出て、それをクリックするとこのページが一番上に出てきましたのでこのトピックにそろそろ書き込みをしたいと思います。
私の現在FlightGearを利用しているパソコンはCPUにCore i7 2640M(intelのCore iシリーズの1世代前、Sandy bridgeですね)を使用したノートパソコンで、Geforceといったグラフィックカードは特に積んでいなく、HD3000に頼っています。
私も最初はFlightGearが起動しませんでしたが、現在使っている手段(あくまで最終手段?)はFlightGearのfgrun(最初の飛行機とか空港とか選択する画面です)のRUNをクリックしてFlightGearのメイン画面であるfgfs.exeが起動し、上にメニューバーが出たらすぐに左から2つ目にあるViewをクリックし、その中のRendering Optionsをクリックします。
レンダリング関係の設定項目がいろいろ出てきますので"Shader Options"の項目を片っ端から最小(なし)にし、3D cloudsあたりも切っときます。
こうすればグラフィック関連の重い処理をひ弱なHD3000にさせずにFlightGearを何とか起動させることが出来ます。
コンソール画面に
Unknown exception in main loop. Aborting...
Possible cause: Not enough space
と出るのはおそらくHD3000のグラフィック処理能力を超えてしまった時に出るらしく、私の環境(先ほどのCPU,Windows 7,FlightGear2.8.0.5)では大半のShaderをOFFにした上で、3D Cloudsを機能させ、787-8 Dreamlinerといった処理が重たくなるような飛行機を選ぶと、同じエラーが出ます。
ここ半年ほどHD3000のグラフィックドライバーをアップデートしてきてるのですがハード面がやはり問題になっているようです。
上記の手段は私が新しいFlightGearを毎回インストールするたびに行っている方法ですが、最善の手段かどうか分かりません。HD3000を利用する限り引き続きいろいろ調べていきたいと思います。
ちなみにCore iシリーズの第3世代(Core i○の3000番台 ivy bridge)を利用の方がいたら、快適にFlightGearが遊べるのか教えてください。
私の現在FlightGearを利用しているパソコンはCPUにCore i7 2640M(intelのCore iシリーズの1世代前、Sandy bridgeですね)を使用したノートパソコンで、Geforceといったグラフィックカードは特に積んでいなく、HD3000に頼っています。
私も最初はFlightGearが起動しませんでしたが、現在使っている手段(あくまで最終手段?)はFlightGearのfgrun(最初の飛行機とか空港とか選択する画面です)のRUNをクリックしてFlightGearのメイン画面であるfgfs.exeが起動し、上にメニューバーが出たらすぐに左から2つ目にあるViewをクリックし、その中のRendering Optionsをクリックします。
レンダリング関係の設定項目がいろいろ出てきますので"Shader Options"の項目を片っ端から最小(なし)にし、3D cloudsあたりも切っときます。
こうすればグラフィック関連の重い処理をひ弱なHD3000にさせずにFlightGearを何とか起動させることが出来ます。
コンソール画面に
Unknown exception in main loop. Aborting...
Possible cause: Not enough space
と出るのはおそらくHD3000のグラフィック処理能力を超えてしまった時に出るらしく、私の環境(先ほどのCPU,Windows 7,FlightGear2.8.0.5)では大半のShaderをOFFにした上で、3D Cloudsを機能させ、787-8 Dreamlinerといった処理が重たくなるような飛行機を選ぶと、同じエラーが出ます。
ここ半年ほどHD3000のグラフィックドライバーをアップデートしてきてるのですがハード面がやはり問題になっているようです。
上記の手段は私が新しいFlightGearを毎回インストールするたびに行っている方法ですが、最善の手段かどうか分かりません。HD3000を利用する限り引き続きいろいろ調べていきたいと思います。
ちなみにCore iシリーズの第3世代(Core i○の3000番台 ivy bridge)を利用の方がいたら、快適にFlightGearが遊べるのか教えてください。
投票数:35
平均点:5.43