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Junkers EF-128 を勝手にチューニング

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 | 投稿日時 2011-9-18 2:52 | 最終変更
Tat  長老   投稿数: 375
virtfly さんが、Junkers EF-128 を作成してくれました。
なかなかの力作で、これからがとても楽しみな機体です。

アルバムの写真を見てとても気になってたのですが、
最近ようやく試してみる事ができましたので早速報告しておきます。

スロットル全開でアフターバーナーしながら離陸....
軽く尻餅気味になりながら上昇して行きます。
ちょっと重心位置と空力中心が近いのか、ピッチ方向が敏感な
気がしますが、飛行可能なレベルですね。素晴らしいです。
ただ、離陸時と同じ理由で着陸時にも尻餅をついてしまうようですので
その辺は多少の改善が必要でしょう。


。。。というわけで勝手に改善してみました。:-p

http://macflightgear.sourceforge.net/wp-content/uploads/aircraft/EF128/juef128-20110913.tar.gz


とりあえず重心から空力中心を数十cm 程少し後ろに設定して
縦方向の安定性を確保しています。
その上で、離着陸を繰り返し、重心と空力中心位置、
重量バランスを良くする事で離着陸時と巡航中の安定性を
向上させました。

ついでに、EF-128 のスペックを基にチューニングしてみました。
参考にしたページは
http://www.luft46.com/junkers/juef128.html
です。

時間があれば、具体的にどうチューニングしたかも書いてみたいと思います。

なお、virtfly さんのオリジナルは
http://www.geocities.jp/virt_fly/fgfs_self-made.htm
からダウンロード可能です。

ご感想をお待ちしています。

注)2011/09/18追記:
上のリンク先の機体データには一部不備があります。
http://macflightgear.sourceforge.net/wp-content/uploads/aircraft/EF128/juef128-20110918.tar.gz
から取得してください。
投票数:9 平均点:5.56
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2011-9-18 9:10
virtfly  常連   投稿数: 61
憧れのTatさんにチューニングしていただくなんて、思いもしなかっただけに、大感激です。

何せ、フォーラムに投稿されている方々の話がまったく理解できないことがしばしばというような、航空機や航空力学などの知識のない素人が、これまた日曜プログラマーよろしくおこがましくも機体開発まがいのことをしているわけで、チューニングといっても何をしたものかわからず、実際上は放置の有様でしたから。

拙い作品に関心をもっていただいたばかりか、チューニングまでしていただいて、ほんとうにありがとうございます。

出かけなければならない都合で、すぐに試してみることができないのが、残念です。早く飛ばしてみたい!

正直どこまで理解することができるかはなはだあやしいのですが、頑張って勉強させていただきたいと思います。

重ねてお礼申し上げます。
投票数:9 平均点:5.56
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2011-9-18 19:07
virtfly  常連   投稿数: 61
大急ぎで帰宅し、さっそく試してみました。

なんか違うな、が第一印象。よく考えてみると、機首がぶれていったり、無理やり機首起こししたというような感じもなく、なめらかに離陸していく感じがします。

元来大雑把な性格で、車は転がればよい、飛行機はなんとか空中に浮き上がればそれで充分といった感覚でいますから、尻もち気味で離陸するのがおかしいとはあんまり考えませんでした。確かになめらかに離陸していく姿からすれば、見栄えのよいものではありませんね。

しかも、力まかせに離陸させなければならない航空機なんて、怖くて乗れませんよね。航空機の設計屋としての資質に欠けることがよくわかります(f^_^;)。

さて、Tatさんが手を入れて下さった機体は、座標が中心位置からの座標になっているようです。Aeromaticを使って自身でフライトモデルを作成した際は、どこが違ったのか機首からの値になっているようにみえましたので、自信が持てずにいました。今後のためにもじっくり見比べて見たいと思います。

また、Tatさんは機体の3Dモデルにも手を加えて下さっているようで、円筒形のものが内部に多数見られますが、これがどんな役割を果たしているのかなど、さっぱりわかりません。

Tatさんは、「時間があれば、具体的にどうチューニングしたかも書いてみたい」とおっしゃって下さっていますが個人的にはすごく期待しています。

さて、多少なりとも航空力学などの初歩的知識でも持っていたら、機体開発などという大それたことに手を出すことはなかったかもしれません。それでもさすがにおこがましいこととは思いましたので、こっそりB級モデルの作成にいそしむつもりでした。多分今後もB級を越えることはないと思いますが、趣味的に機体いじりは続けたいと思います。
フォーラムにおこしのみなさんも、機体の自作はいかがですか。

追記)Tatさんがチューニングして下さった機体のパッケージは、エンジンのファイル名を訂正しないとエラーを起こし起動できないようです。解凍後、Enginesフォルダ内のファイ ルHes_011.xmlをHeS_011.xmlにファイル名変更して下さい。
投票数:12 平均点:5.83
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2011-9-19 1:35 | 最終変更
Tat  長老   投稿数: 375
virtfly さん

こちらこそ、楽しい機体を作成して頂いて、こちらが感謝しています。
特に Effects などの細かい部分は良く出来ていて、是非見習わせて頂こうと思っています。

virtfly さんの話を聞いていたら、機体開発を始めた事を思い出しました。
私も機体開発を始めた事は、ML やチャット、本家フォーラム等で多くの開発者から
色んな事を教えてもらいました。特に3Dモデル作成の知識はゼロだったので、
ゼロ戦を最初に作ってくれた Syd Adams 氏に直接メールで「どうやって作るの?」
とストレートに聞きました。彼の親切なアドバイスが無ければ、その後の機体モデルを
開発する事は無かったかもしれません。

もっとも、私も大雑把な正確ですので、3Dモデルは結構いい加減だったり突貫工事です。
他の開発者に比べると細部で粗さが目立ちます。震電のノーズに至っては、丸い先端の
作り方が判らなくて、球のオブジェクトを無理矢理はめ込みました(笑)
なので、3Dモデル作成が難しい時や時間が取れない時は hejilah という素晴らしい
機体開発者にお願いしています。Honda Jet がその良い例なのですが、私では到底
作れない程高精細なモデルを彼はたった1日で仕上げてくれました。

ところで、機体開発を始めた2006年当初は、私も航空力学なんて全く知らず、とりあえず
飛ぶものを作ろうと思っていました。 疾風や震電の頃はまさにそんな感じでした。
震電を作成した時なんて、重心が前過ぎて、「おかしい、動きがもっさりしてる」
と思いつつも、放置していました。

そしたらある時に、他のユーザから「震電を試したよ。面白い機体だね。ところでこの飛行機は
重心が前過ぎるんじゃないかな? 重心は翼の一番前の部分より少し後ろの所にあるはず。
この辺のサイトを見てみたら良いよ。」と色んなサイトを教えてくれました。
その助言に従って重心を修正して行ったら、確かに動きがキビキビしてきたのを覚えています。
その時から知識って重要かも、と思って少しずつ航空力学の勉強を始めました。

もちろん専門の方に比べたら私の知識なんて表面的なものかもしれませんが、
フライトギアの世界でカタログスペックに近いパフォーマンスを出すくらいのことは
出来るようになってきました。virtfly さんのページは時々拝見していますが、とても精力的に
研究されているようで、これから様々な機体を開発されていくんだろうなと楽しみに
しております。是非開発のノウハウや気づきをこのフォーラムでも書いていって下さいね!
私もチューニングに関しては徐々に書いて行こうと思います。

さて、EF-128の3Dモデルに関しては、ギアや翼の位置を確認したときに
他のモデルの一部が紛れ込んでしまったようです。申し訳ありませんでした。
エンジンのファイル名も修正しておきましたので、以下から取得ください
http://macflightgear.sourceforge.net/wp-content/uploads/aircraft/EF128/juef128-20110918.tar.gz

p.s.
ところで、virtfly さんにお願いがあります。仮想飛行のホームページを Mac から見ると
文字化けしてしまいます。恐らくは shift_jis (あるいはshift_jis_0213) を利用されていると思うのですが、html ファイルの <meta> タグと javascript ファイルを読み込む <script> タグの中に charset="shift_jis" を加えて頂けないでしょうか? お手数ですが、よろしくお願いします。
投票数:6 平均点:3.33
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2011-9-19 7:40
virtfly  常連   投稿数: 61
Tatさん

お返事いただきありがとうございます。私にとっては雲の上の存在のような人からの返事に、すっかり緊張しています。

Tatさんに、そんな時期があったなんて何か信じられない気持ちです。
よほど勉強されたのかもしれませんが、私にはとてもまねできそうにありません。

励ましと期待の言葉をいただき、すっかり真に受けて、目茶苦茶プレッシャーを感じています。
 私自身はFlightGearでいろいろ試してみるのに、自前の機体があるほうがよさそうだと、作ってみたのがJu EF128でした。いわば試作機のつもり。そんな機体でも作成するのにはフルパワーで青息吐息の状態でしたから、とても本格的な機体開発なんて...。

 自分でもどちらに向かって進んで行くつもりなのかわかっていませんが、重圧に感じて押し潰されないよう、マイペースで行きたいと思います。

 おだてられるとすぐ木に登るが、いたってプレッシャーに弱いvirtfly

p.s.
ホームページの件、ご指摘ありがとうございます。さっそく修正するようにいたします。
投票数:5 平均点:4.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2011-9-19 16:35
Tat  長老   投稿数: 375
virtfly さん

おっと、ちょっと長く書きすぎてしまったのかもしれませんね。

気持ちはとっても判りますが、気負うことは全くないですよ。
締め切りもテストもないので、自分のペースで楽しみながら
作製してくださいね。それが長続きするコツだと思いますので。

何か判らない事があれば、フォーラムなりメールなりで聞いてください。
時間が許す限りバックアップしますし、私が判らなければ詳しそうな
他の開発者に聞いてみます。
投票数:7 平均点:4.29
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2011-9-19 19:04
virtfly  常連   投稿数: 61
Tatさん

ありがとうございます。
ぼちぼちと楽しんでやっていこうと思います。

頼りにしております。困ったときはよろしくお願いします。

マイペースなvirtflyより
投票数:12 平均点:4.17
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2011-9-24 1:15 | 最終変更
Tat  長老   投稿数: 375
Virtfly さん

さて、本題のチューニングについて
少しずつ書いていきたいと思います。
まずは変更内容をまとめておきます。

- 3Dモデルと座標を合わせるため(作業を楽にするため)
 + 基準点(VRP) を原点に移動
 + 単位をINからMへ変更
 + 全ての座標位置を変換

- 重量バランスを整える(尻餅をつかないようにする)ため
 + 増槽削除(とりあえず邪魔なので)
 + タンク位置の調整
 + エンジン重心位置の調整
 + パイロット重量を加味
 + 重心位置を調整

- 縦方向の安定性とピッチ操作の敏感さを調整するため
 + 空力中心(AEROP) を重心から30センチ程後ろへ移動
 + 重心位置を微調整

- 最高速をスペックに合わせるため
 + アフターバーナー追加
 + アフターバーナー制御の追加

- タイヤが沈み込みすぎないように
 + ギアの位置を3Dモデルに合わせて微調整

- 尻餅をついた時にエンジンが地面にめりこまないように
 + エンジン下のガード?を STRUCTURE に追加

こんな感じです。
投票数:9 平均点:5.56
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2011-9-24 20:34
virtfly  常連   投稿数: 61
Tatさん

感嘆します。こんなにいじっていただいているんですね。パイロットの重量も加味いただいたり、まさに本格的!

タイヤの沈み込みはギヤ位置のずれかなとは予想していたのですが、どうしていいかよくわからずにいましたので、はっきりしてすっきりした気分。尻もち時の後尾の地面へのめり込みは、ガード(緩衝装置なんでしょうかね)をSTRUCTUREに追加することで解消できるんですね。知らぬことだったので、まさに衝撃的真実でした。。

速度の問題も課題だとは思っていたのですが、アーフターバーナーの追加というような方法があるんですね。

すべてが、どうなっているんだろうと、何かワクワクしてきちゃいます。
どうかよろしくご教示下さい。

投票数:4 平均点:7.50

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