V2.4.0のライティングについて
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V2.4.0のライティングについて
msg# 1
Hyde
居住地: ジョージア
投稿数: 169
既存のスレッド
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=524
の続きにしようかと思ったのですが、煩雑になるので新規で質問致します。
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=533
にあるように、私もやっとV2.4.0をインストールすることができました。
さらにgitもセットアップできて、いつでも最新で動かせるようにもなりました。
そこでインストール後に気のついた所を質問させてください。
1. 飛行場灯台が表示されない。
V2.4.0にしてから、一度も表示されません。 気になって、Windows版でも確認してみたのですが、まったく表示されません。 hideさんのところでは表示されており、さらにご自分で修正した変更も動いているとのことで、質問するのが気が引けたのですが、何か新しい設定が必要になったのでしょうか。
せっかくhideさんとやりとりして、気に入ったものができたのに、非常に残念です。
2. 以前のスレッドでRunway Lightの視程が短すぎると、Complainしていたのですが、今回のリリースでは、非常によくなりましたね。 遠くからでもはっきり視認できるようになりました。
おかしいのは、Nightでの視程が他のモードよりも短くなっています。 ここは直したいです。
それと、昼間でも点灯できるようにはなったでしょうか。
3. 飛行場灯台に施した修正を、同様にPAPI、VASIにもやりたいのですが、どこを参照すればいいでしょうか。 ヒントだけでも教えていただけるとありがたいです。
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=524
の続きにしようかと思ったのですが、煩雑になるので新規で質問致します。
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?topic_id=533
にあるように、私もやっとV2.4.0をインストールすることができました。
さらにgitもセットアップできて、いつでも最新で動かせるようにもなりました。
そこでインストール後に気のついた所を質問させてください。
1. 飛行場灯台が表示されない。
V2.4.0にしてから、一度も表示されません。 気になって、Windows版でも確認してみたのですが、まったく表示されません。 hideさんのところでは表示されており、さらにご自分で修正した変更も動いているとのことで、質問するのが気が引けたのですが、何か新しい設定が必要になったのでしょうか。
せっかくhideさんとやりとりして、気に入ったものができたのに、非常に残念です。
2. 以前のスレッドでRunway Lightの視程が短すぎると、Complainしていたのですが、今回のリリースでは、非常によくなりましたね。 遠くからでもはっきり視認できるようになりました。
おかしいのは、Nightでの視程が他のモードよりも短くなっています。 ここは直したいです。
それと、昼間でも点灯できるようにはなったでしょうか。
3. 飛行場灯台に施した修正を、同様にPAPI、VASIにもやりたいのですが、どこを参照すればいいでしょうか。 ヒントだけでも教えていただけるとありがたいです。
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Re: V2.4.0のライティングについて
msg# 1.1
hide
居住地: 兵庫県
投稿数: 650
Hydeさん、こんにちは。hideです。
飛行場灯台(ABN)非表示の件ですが、私の場合もインストール後しばらくの間、見えなくて困った記憶があります。この時はどんな対策を取ったか、詳しい作業メモを残さなかったので、よく分からないのですけれど、恐らく次のような経緯だったと思います。
(1)v2.4.0をインストールし、パイパーカブなどで動作確認。
TerraSync使用中も、過去のバージョンよりは動作が安定しているので、
FG_SCENERY選択リストの最上部に、Cドライブのterrasyncフォルダを置き、
以後ずっと、このフォルダにあるシーナリーを常用。
(2)デフォルトでは当然、昼間は飛行場灯台が見えないので、取りあえず
見えるようにしようと、C:/FlightGear/data/Models/Airport/beacon.xml
を開いて、
<condition>
<greater-than>
<property>/sim/time/sun-angle-rad</property>
<value>1.57</value>
</greater-than>
</condition>
のvalueの値を、ゼロに変更した。
(3)しかし依然として、昼間は灯台が見えなかった。(夜は未確認)
念のため、前記のvalue値を0.1に変更してみたり、1.57のままで
条件指定を<less-than-equals>に書き換えたり、思いつくことを
すべて試したが、表示されなかった。
(4)以前改造して、長距離の点滅表示に成功したファイルに置き換えて
みたが、やはりまったく表示されなかった。
(5)他にも改造中のまま、保存してあったファイルがあるかどうか、
参考までにファイル名「beacon」でドライブを検索した。すると、
C:/FlightGear/terrasync/Models/Airportの内部にも、beacon.xmlが
存在することが分かり、こちらを改造済みファイルに入れ替えると、
ちゃんと表示されるようになった。
以上です。ご参考になりましたら幸いです。
飛行場灯台(ABN)非表示の件ですが、私の場合もインストール後しばらくの間、見えなくて困った記憶があります。この時はどんな対策を取ったか、詳しい作業メモを残さなかったので、よく分からないのですけれど、恐らく次のような経緯だったと思います。
(1)v2.4.0をインストールし、パイパーカブなどで動作確認。
TerraSync使用中も、過去のバージョンよりは動作が安定しているので、
FG_SCENERY選択リストの最上部に、Cドライブのterrasyncフォルダを置き、
以後ずっと、このフォルダにあるシーナリーを常用。
(2)デフォルトでは当然、昼間は飛行場灯台が見えないので、取りあえず
見えるようにしようと、C:/FlightGear/data/Models/Airport/beacon.xml
を開いて、
<condition>
<greater-than>
<property>/sim/time/sun-angle-rad</property>
<value>1.57</value>
</greater-than>
</condition>
のvalueの値を、ゼロに変更した。
(3)しかし依然として、昼間は灯台が見えなかった。(夜は未確認)
念のため、前記のvalue値を0.1に変更してみたり、1.57のままで
条件指定を<less-than-equals>に書き換えたり、思いつくことを
すべて試したが、表示されなかった。
(4)以前改造して、長距離の点滅表示に成功したファイルに置き換えて
みたが、やはりまったく表示されなかった。
(5)他にも改造中のまま、保存してあったファイルがあるかどうか、
参考までにファイル名「beacon」でドライブを検索した。すると、
C:/FlightGear/terrasync/Models/Airportの内部にも、beacon.xmlが
存在することが分かり、こちらを改造済みファイルに入れ替えると、
ちゃんと表示されるようになった。
以上です。ご参考になりましたら幸いです。
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Re: V2.4.0のライティングについて
msg# 1.1.1
Hyde
居住地: ジョージア
投稿数: 169
hideさん、お返事ありがとうございます。
確認のため、Windows版を一旦削除し、再インストールしてみました。 XP SP3です。
インストールはデフォルトのまま、何も変更せず行いました。
私は、ThrustMasterのHotas-Xというジョイスティックを使っているのですが、このジョイスティック用のxmlファイルが今回から提供されているのですが、このファイルのHATスイッチのセンターの計算がおかしいのか、画面が左に回転して止まらなくなります。 しかたなく、T-Flight-Hotas-X.xmlをT-Flight-Hotas-X.xml.bakに変更して、デフォルトの設定で使用するようにしました。
デフォルトの時間をduskに設定し、UFOを使ってデフォルト空港であるSFOで起動しますが、ABNは表示されていません。
この時点で、C:/FlightGear/terrasyncフォルダは空のままでした。
C:/FlightGear/terrasyncフォルダに自動ダウンロードするにはどうすればいいのでしょうか。
確認のため、Windows版を一旦削除し、再インストールしてみました。 XP SP3です。
インストールはデフォルトのまま、何も変更せず行いました。
私は、ThrustMasterのHotas-Xというジョイスティックを使っているのですが、このジョイスティック用のxmlファイルが今回から提供されているのですが、このファイルのHATスイッチのセンターの計算がおかしいのか、画面が左に回転して止まらなくなります。 しかたなく、T-Flight-Hotas-X.xmlをT-Flight-Hotas-X.xml.bakに変更して、デフォルトの設定で使用するようにしました。
デフォルトの時間をduskに設定し、UFOを使ってデフォルト空港であるSFOで起動しますが、ABNは表示されていません。
この時点で、C:/FlightGear/terrasyncフォルダは空のままでした。
C:/FlightGear/terrasyncフォルダに自動ダウンロードするにはどうすればいいのでしょうか。
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Re: V2.4.0のライティングについて
msg# 1.1.1.1
Hyde
居住地: ジョージア
投稿数: 169
自己レスです。
FGを起動してから、Environment->Scenery DownloadでTarget directoryを入れてEnable automatic scenery download/updateにチェックを入れて有効にしたら、ファイルがダウンロードされました。
これで、ABNだけでなく、SFOの鉄塔群や警告灯(赤の点滅)なども表示されるようになりました。
これってリリースノートに記載されていますか?
FGを起動してから、Environment->Scenery DownloadでTarget directoryを入れてEnable automatic scenery download/updateにチェックを入れて有効にしたら、ファイルがダウンロードされました。
これで、ABNだけでなく、SFOの鉄塔群や警告灯(赤の点滅)なども表示されるようになりました。
これってリリースノートに記載されていますか?
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Re: V2.4.0のライティングについて
msg# 1.1.1.1.1
toshi
投稿数: 1540
こんばんは、toshiです。
引用:
まず、TerraSyncを使用しない状態だと飛行場灯台が表示されない、というのはバグっぽい感じがします。
8/21付けで、KSFOのPAPI/VASIが表示されないという問題が
http://code.google.com/p/flightgear-bugs/issues/detail?id=413
に報告されているのですが、もし他に表示されないモデルを見つけた方がいらっしゃれば教えてください。
以下、飛行場灯台が表示されない問題に関して調べた内容を書き記しておきます。
FlightGearの初期設定をするファイル$FG_ROOT/preferences.xmlの中で、2.0.0までは「use-custom-scenery-data=false」だったのが、2.4.0からは「use-custom-scenery-data=true」に変更されました。
これにより、いくつかの空港関連の共通的なモデルを読み込むフォルダが
$FG_ROOT/Models
から
Scenery/Models (多分 --fg-sceneryで指定したシーナリーフォルダのModelsフォルダ以下)
に変更になったようです[1, 2]。
そのため、2.4.0では
$FG_ROOT\Models\Airport\beacon.xml
を修正しても、修正内容が反映されなくなったのではないかと思います。
Windows版2.4.0をデフォル通りに(初めて)インストールすると、fgrunの最初の画面で確認できるように、--fg-sceneryは以下の3つのフォルダに設定されます(先に書いたフォルダが優先されるはず)。
C:/Program Files/FlightGear 2.4.0/data/Scenery
C:/Program Files/FlightGear 2.4.0/scenery
C:/Program Files/FlightGear 2.4.0/terrasync
※シーナリーフォルダは、FlightGear実行画面内の Debug > Browse Internal Properties > /sim/fg-scenery で確認することも出来ます。
初期状態では上記3つのどのフォルダの下にも「Models」フォルダは存在しないのですが(これがそもそもおかしい気がしています)、terrasyncを実行することにより
C:/Program Files/FlightGear 2.4.0/terrasync/Models
が作成されて必要なファイルがネットワーク越しにインストールされます。
hideさんがお書きになったように
C:/FlightGear/terrasync/Models/Airport/beacon.xml
を修正すれば確かに意図した結果を得ることができるようになると思うのですが、terrasyncフォルダ以下のファイルを修正することはあまりお勧めできません。
なぜならば、terrasync内のフォルダはsvnレポジトリとシンクロすることを前提としているため、手作業でファイルを修正してしまうと、今後のアップデート時に不具合が生じる可能性を否定できないからです。
動作確認はできていませんが、--fg-sceneryでterrasyncフォルダよりも前に指定しているシーナリーフォルダ、たとえば
C:/Program Files/FlightGear 2.4.0/scenery/Models/Airport/beacon.xml
に改造ファイルを置いてみて、意図したとおりに修正が反映されるのでしたら、そのほうが安全だと思います。
[1] Change flightgear's default behavior to reading Airport metadata...
http://gitorious.org/fg/fgdata/commit/8f168b917545a41fc5de9340c0cec1dbf0615b47
[2] flightgear-bugs - Issue 269 --Comment 8
http://code.google.com/p/flightgear-bugs/issues/detail?id=269#c8
引用:
1. 飛行場灯台が表示されない。
まず、TerraSyncを使用しない状態だと飛行場灯台が表示されない、というのはバグっぽい感じがします。
8/21付けで、KSFOのPAPI/VASIが表示されないという問題が
http://code.google.com/p/flightgear-bugs/issues/detail?id=413
に報告されているのですが、もし他に表示されないモデルを見つけた方がいらっしゃれば教えてください。
以下、飛行場灯台が表示されない問題に関して調べた内容を書き記しておきます。
FlightGearの初期設定をするファイル$FG_ROOT/preferences.xmlの中で、2.0.0までは「use-custom-scenery-data=false」だったのが、2.4.0からは「use-custom-scenery-data=true」に変更されました。
これにより、いくつかの空港関連の共通的なモデルを読み込むフォルダが
$FG_ROOT/Models
から
Scenery/Models (多分 --fg-sceneryで指定したシーナリーフォルダのModelsフォルダ以下)
に変更になったようです[1, 2]。
そのため、2.4.0では
$FG_ROOT\Models\Airport\beacon.xml
を修正しても、修正内容が反映されなくなったのではないかと思います。
Windows版2.4.0をデフォル通りに(初めて)インストールすると、fgrunの最初の画面で確認できるように、--fg-sceneryは以下の3つのフォルダに設定されます(先に書いたフォルダが優先されるはず)。
C:/Program Files/FlightGear 2.4.0/data/Scenery
C:/Program Files/FlightGear 2.4.0/scenery
C:/Program Files/FlightGear 2.4.0/terrasync
※シーナリーフォルダは、FlightGear実行画面内の Debug > Browse Internal Properties > /sim/fg-scenery で確認することも出来ます。
初期状態では上記3つのどのフォルダの下にも「Models」フォルダは存在しないのですが(これがそもそもおかしい気がしています)、terrasyncを実行することにより
C:/Program Files/FlightGear 2.4.0/terrasync/Models
が作成されて必要なファイルがネットワーク越しにインストールされます。
hideさんがお書きになったように
C:/FlightGear/terrasync/Models/Airport/beacon.xml
を修正すれば確かに意図した結果を得ることができるようになると思うのですが、terrasyncフォルダ以下のファイルを修正することはあまりお勧めできません。
なぜならば、terrasync内のフォルダはsvnレポジトリとシンクロすることを前提としているため、手作業でファイルを修正してしまうと、今後のアップデート時に不具合が生じる可能性を否定できないからです。
動作確認はできていませんが、--fg-sceneryでterrasyncフォルダよりも前に指定しているシーナリーフォルダ、たとえば
C:/Program Files/FlightGear 2.4.0/scenery/Models/Airport/beacon.xml
に改造ファイルを置いてみて、意図したとおりに修正が反映されるのでしたら、そのほうが安全だと思います。
[1] Change flightgear's default behavior to reading Airport metadata...
http://gitorious.org/fg/fgdata/commit/8f168b917545a41fc5de9340c0cec1dbf0615b47
[2] flightgear-bugs - Issue 269 --Comment 8
http://code.google.com/p/flightgear-bugs/issues/detail?id=269#c8
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平均点:4.55
Re: V2.4.0のライティングについて
msg# 1.1.1.1.1.1
hide
居住地: 兵庫県
投稿数: 650
hideです。
toshiさん、こんにちは。terrasync/Models/Airport/beacon.xml を改造する際の危険性について、詳しいご説明を大変ありがとうございました。恐縮ですがシーナリー関連で、もう少し教えて頂ければと思います。
私は従来、Cドライブの容量節約とフラグメンテーション抑制のため、シーナリーをDドライブに置いていました。DにもFlightGearというフォルダを置き、D:/FlightGear/sceneryとして、fgrunでパスを指定していたわけです。これで一応うまく動いていましたが、無用のトラブルを避けるため今回、ご案内のように、
C:/Program Files/FlightGear/data/Scenery
C:/Program Files/FlightGear/scenery
C:/Program Files/FlightGear/terrasync T
というパス及び優先順位に戻しました。
(私はフォルダ名をFlightGear 2.4.0ではなく、FlightGearにしています。問題あればご指摘下さい)
その上でご教示の通り、
C:/FlightGear/terrasync/Models/Airport/beacon.xml はデフォルト状態に戻す。
C:/Program Files/FlightGear/scenery/Models/Airport/beacon.xml を改造品にする。
という状態にしました。
しかし残念ながら、改造結果(昼も点灯、長距離視認)は反映されませんでした。fgrunで指定した順位通りに、オブジェクトが読み込まれるかというと、必ずしもそうではないのですね。試しに、terrasync/Models/Airport フォルダ内のABN関連ファイルを、すべて待避フォルダに移してみましたが、結果は同様でした。となりますと現状では、ABNはterrasync/Models/Airportフォルダ内に置くしか、ないような気もします…。
また関連しまして、疑問点を質問させて頂きます。
(1)terrasyncの読み取り順位をfgrun上で、上記のように最後尾に設定した場合、
私の環境では、以前からデータが読み込まれません。そこでRJTTの建物群など
を表示するため、最近は terrasyncフォルダを最上位にしていました。しかし
これでは、事前にわざわざシーナリーをDLして、FlightGear/sceneryに展開す
る意味がなさそうです。最新のシーナリーを使いたい場合は、フライトの前に
FlightGear/sceneryフォルダから、飛行予定地域のデータを消去しておく、と
いうのが正しい使い方なのでしょうか。
(2)FlightGear/data/Scenery フォルダの役割は、FlightGear/scenery フォルダ
の内容を削除/変更した場合も、影響を受けずに保存したいデータを入れて
おくための場所である、と理解してよろしいですか?
例えば、自分で空港ビルを造ったり、都市にランドマークを設置した場合、
オブジェクト本体と定義ファイルをここに置いておけば、間違って消えてしまう
恐れはなく、起動時に選択されたシーナリーデータの上に、重ね書きのように
読み込まれて画面上に出現する、ということでしょうか。
(だとしますと。バージョンアップの際も、このフォルダとAircraftの中身さえ
バックアップしておけば、あわてずに済みそうなのですが…)
このあたりは以前から少々曖昧で、困っていたところです。どうぞよろしくお願いします。
toshiさん、こんにちは。terrasync/Models/Airport/beacon.xml を改造する際の危険性について、詳しいご説明を大変ありがとうございました。恐縮ですがシーナリー関連で、もう少し教えて頂ければと思います。
私は従来、Cドライブの容量節約とフラグメンテーション抑制のため、シーナリーをDドライブに置いていました。DにもFlightGearというフォルダを置き、D:/FlightGear/sceneryとして、fgrunでパスを指定していたわけです。これで一応うまく動いていましたが、無用のトラブルを避けるため今回、ご案内のように、
C:/Program Files/FlightGear/data/Scenery
C:/Program Files/FlightGear/scenery
C:/Program Files/FlightGear/terrasync T
というパス及び優先順位に戻しました。
(私はフォルダ名をFlightGear 2.4.0ではなく、FlightGearにしています。問題あればご指摘下さい)
その上でご教示の通り、
C:/FlightGear/terrasync/Models/Airport/beacon.xml はデフォルト状態に戻す。
C:/Program Files/FlightGear/scenery/Models/Airport/beacon.xml を改造品にする。
という状態にしました。
しかし残念ながら、改造結果(昼も点灯、長距離視認)は反映されませんでした。fgrunで指定した順位通りに、オブジェクトが読み込まれるかというと、必ずしもそうではないのですね。試しに、terrasync/Models/Airport フォルダ内のABN関連ファイルを、すべて待避フォルダに移してみましたが、結果は同様でした。となりますと現状では、ABNはterrasync/Models/Airportフォルダ内に置くしか、ないような気もします…。
また関連しまして、疑問点を質問させて頂きます。
(1)terrasyncの読み取り順位をfgrun上で、上記のように最後尾に設定した場合、
私の環境では、以前からデータが読み込まれません。そこでRJTTの建物群など
を表示するため、最近は terrasyncフォルダを最上位にしていました。しかし
これでは、事前にわざわざシーナリーをDLして、FlightGear/sceneryに展開す
る意味がなさそうです。最新のシーナリーを使いたい場合は、フライトの前に
FlightGear/sceneryフォルダから、飛行予定地域のデータを消去しておく、と
いうのが正しい使い方なのでしょうか。
(2)FlightGear/data/Scenery フォルダの役割は、FlightGear/scenery フォルダ
の内容を削除/変更した場合も、影響を受けずに保存したいデータを入れて
おくための場所である、と理解してよろしいですか?
例えば、自分で空港ビルを造ったり、都市にランドマークを設置した場合、
オブジェクト本体と定義ファイルをここに置いておけば、間違って消えてしまう
恐れはなく、起動時に選択されたシーナリーデータの上に、重ね書きのように
読み込まれて画面上に出現する、ということでしょうか。
(だとしますと。バージョンアップの際も、このフォルダとAircraftの中身さえ
バックアップしておけば、あわてずに済みそうなのですが…)
このあたりは以前から少々曖昧で、困っていたところです。どうぞよろしくお願いします。
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平均点:4.44
Re: V2.4.0のライティングについて
msg# 1.1.1.1.1.1.1
Hyde
居住地: ジョージア
投稿数: 169
hideさん。 横から失礼します。 Hydeです。
私もtoshiさんから教えていただいたように、まず C:/Program Files/FlightGear/terrasync の中身を全て C:/Program Files/FlightGear/sceneryに移動し、優先順位を
C:/Program Files/FlightGear/scenery
C:/Program Files/FlightGear/terrasync T
とし、インストール時に入っていたシーナリーは使わないようにした上で、 C:/Program Files/FlightGear/scenery の中の beacon.xml を昼夜点灯にしたところ、無事反映されました。 また、 C:/Program Files/FlightGear/terrasync には、新しくファイルがダウンロードされました。
前に改造したファイルを入れると、ご存知のようにハローが不透明になりライトポリゴンが4角になってしまいます。 テキスチャが反映されていないようなので、新しいファイルの方を手直しして行きたいと思っています。
要は、2.4.0にはシーナリーも2.4.0を使わないとうまく動かないのですが、間に合わなかったので旧バージョンの1.0.1を入れていたみたいで、これが諸悪の根源のようです。
8/31 追加
前に改造したファイルを入れるとおかしくなっていたのは、新しいABNが.pngを使用するように変更になり、.rgbファイルがディレクトリ内になかったためでした。
rot-bcn-1.rgb
rot-bcn-2.rgb
この二つもコピーして無事動くようになりました。
新しいABNは明るく大きくなったので、折を見てこっちも直してみたいとは思いますが、とりあえずは満足です。
欲を言えば、全てのABNが同期して明滅しているので、これがランダムになるとより現実味が増すのですが、時期尚早でしょうか。
ところで、本日FTPサイトにシーナリーの2.4.0が上がっていました。
http://mirrors.ibiblio.org/pub/mirrors/flightgear/ftp/
ダウンロードしてみましたが、ModelsフォルダとAirportsフォルダは入っていないので、これはterrasyncから持って来ないとだめですね。
9/3 追加
8/31に.rgbファイルをコピーすればいいと書きましたが、beacon.ac内のrot-bcn-1.rgb、rot-bcn-2.rgbをrot-bcn-1.png、rot-bcn-2.pngに書き換えるだけでもO.K.でした。
私もtoshiさんから教えていただいたように、まず C:/Program Files/FlightGear/terrasync の中身を全て C:/Program Files/FlightGear/sceneryに移動し、優先順位を
C:/Program Files/FlightGear/scenery
C:/Program Files/FlightGear/terrasync T
とし、インストール時に入っていたシーナリーは使わないようにした上で、 C:/Program Files/FlightGear/scenery の中の beacon.xml を昼夜点灯にしたところ、無事反映されました。 また、 C:/Program Files/FlightGear/terrasync には、新しくファイルがダウンロードされました。
前に改造したファイルを入れると、ご存知のようにハローが不透明になりライトポリゴンが4角になってしまいます。 テキスチャが反映されていないようなので、新しいファイルの方を手直しして行きたいと思っています。
要は、2.4.0にはシーナリーも2.4.0を使わないとうまく動かないのですが、間に合わなかったので旧バージョンの1.0.1を入れていたみたいで、これが諸悪の根源のようです。
8/31 追加
前に改造したファイルを入れるとおかしくなっていたのは、新しいABNが.pngを使用するように変更になり、.rgbファイルがディレクトリ内になかったためでした。
rot-bcn-1.rgb
rot-bcn-2.rgb
この二つもコピーして無事動くようになりました。
新しいABNは明るく大きくなったので、折を見てこっちも直してみたいとは思いますが、とりあえずは満足です。
欲を言えば、全てのABNが同期して明滅しているので、これがランダムになるとより現実味が増すのですが、時期尚早でしょうか。
ところで、本日FTPサイトにシーナリーの2.4.0が上がっていました。
http://mirrors.ibiblio.org/pub/mirrors/flightgear/ftp/
ダウンロードしてみましたが、ModelsフォルダとAirportsフォルダは入っていないので、これはterrasyncから持って来ないとだめですね。
9/3 追加
8/31に.rgbファイルをコピーすればいいと書きましたが、beacon.ac内のrot-bcn-1.rgb、rot-bcn-2.rgbをrot-bcn-1.png、rot-bcn-2.pngに書き換えるだけでもO.K.でした。
投票数:9
平均点:4.44
Re: V2.4.0のライティングについて
msg# 1.1.1.1.1.1.2
toshi
投稿数: 1540
hideさん、Hydeさん、こんばんは。
toshiです。
ただいま自マシンのOS再インストール作業をしていて、FlightGearはまだインストールしていないため、あいにくv2.4.0での動作検証がまったくできておりません。
すみません。
引用:問題ないと思います。
引用:なるほど、beacon.xmlファイルだけは駄目でしたか。
Hydeさんの8/31付けの投稿からすると、ある程度の単位のフォルダを
C:/Program Files/FlightGear/scenery/Models/
以下にコピーする必要があるのかもしれませんね。
また、起動空港の依存性(ベースパッケージのみの状態でKSFOから起動した場合と、「e140n30.tgz」等に含まれる国内空港から起動した場合)なども気になるので、今度試してみます。
引用:
TerraSyncを利用できるネットワーク環境にあり、問題なくFlightGearが動作しているのでしたら、World sceneryの「e140n30.tgz」等のファイルをダウンロード&インストールする必要は一切無いと思います。
JP wikiの「Win版クイックスタート(インストール編)」などでも、TerraSyncを利用する方法に書き改めたいと思っているのですが、手が回っていません。
fg-sceneryに記載する順序はどうするのが正しいのかは、良く分かりません。
Windows版のデフォルトインストール時のフォルダ順序と、英語マニュアルやWikiドキュメントに書かれている順序が異なることからも、開発者間で「これが正しい」という取り決めはなされていないのではないかと思っています。
私自身は、TerraSyncフォルダが1番上に来たほうがいいんじゃないかと考えて、2009年に英語フォーラムに投稿したことがあります[1]。
また、開発者のMartinが2011年1月にメーリングリスト上で、TerraSyncフォルダをベースパッケージのシーナリーよりも先に書くことを勧めていました[2]。
でも、ユーザの環境に応じて順序を変えれば良い話ではあるので、あまり気にする必要はない、という考え方もあるかもしれませんね。
[1] http://www.flightgear.org/forums/viewtopic.php?f=5&t=2792&start=15#p25744
[2] http://www.mail-archive.com/flightgear-devel@lists.sourceforge.net/msg32730.html
引用:
各シーナリーフォルダの位置づけは、私にも曖昧で良く分かりません。
多分、FlightGear/data/SceneryもFlightGear/sceneryも「好きに使って」という感じではないでしょうか...
もう少し真面目に書きますと、FlightGear/data/Scenery以下には、FlightGearのインストール時に、KSFO周辺のシーナリー(いわゆるベースパッケージの一部)が上書きインストールされます。
このベースパッケージのシーナリーは、バージョンアップ時に少しずつ変更が加わっています。
自分で修正を加えたシーナリーファイルをバージョンアップ時に残しておきたい場合には、FlightGear/scenery以下にカスタマイズしたシーナリーファイルを置くようにするとすっきりするのではないでしょうか。
カスタマイズしたモデルが「重ねがき」のように出現するかどうかは、実際に試してみないと分かりません。
どのファイルからロードされるモデルなのかにもよって挙動は異なるかもしれません。
基本的には、fg-sceneryの記載順にフォルダを探しに行って、最初に見つけたタイルファイル(拡張子: stg)に書かれているモデルがロードされるはずですので、タイルファイル内での記載内容から追っかけていくことが必要になるかしれません。
(参考)
・Re: オブジェクト配置について
・Re: 主なランドマークと位置について、
Hydeさんは書きました:
引用:
git版については、September 04 2011付けのソースコードの修正で、カスタムシーナリーフォルダにモデルが見つからない場合には、ベースパッケージからも検索するようになったようです。
具体的に挙動がどう変化するのかは私には分からないのですが、今回の件(beacon.xmlのロード)と関係あるかもしれませんので、一応お伝えしておきます。
http://gitorious.org/fg/flightgear/commit/741efe2efbbbc3eb297eae1ddc7818bf86950444
toshiです。
ただいま自マシンのOS再インストール作業をしていて、FlightGearはまだインストールしていないため、あいにくv2.4.0での動作検証がまったくできておりません。
すみません。
引用:
hideさんは書きました:
(私はフォルダ名をFlightGear 2.4.0ではなく、FlightGearにしています。問題あればご指摘下さい)
引用:
その上でご教示の通り、
C:/FlightGear/terrasync/Models/Airport/beacon.xml はデフォルト状態に戻す。
C:/Program Files/FlightGear/scenery/Models/Airport/beacon.xml を改造品にする。
という状態にしました。
しかし残念ながら、改造結果(昼も点灯、長距離視認)は反映されませんでした。fgrunで指定した順位通りに、オブジェクトが読み込まれるかというと、必ずしもそうではないのですね。
Hydeさんの8/31付けの投稿からすると、ある程度の単位のフォルダを
C:/Program Files/FlightGear/scenery/Models/
以下にコピーする必要があるのかもしれませんね。
また、起動空港の依存性(ベースパッケージのみの状態でKSFOから起動した場合と、「e140n30.tgz」等に含まれる国内空港から起動した場合)なども気になるので、今度試してみます。
引用:
(1)terrasyncの読み取り順位をfgrun上で、上記のように最後尾に設定した場合、
私の環境では、以前からデータが読み込まれません。そこでRJTTの建物群など
を表示するため、最近は terrasyncフォルダを最上位にしていました。しかし
これでは、事前にわざわざシーナリーをDLして、FlightGear/sceneryに展開す
る意味がなさそうです。最新のシーナリーを使いたい場合は、フライトの前に
FlightGear/sceneryフォルダから、飛行予定地域のデータを消去しておく、と
いうのが正しい使い方なのでしょうか。
TerraSyncを利用できるネットワーク環境にあり、問題なくFlightGearが動作しているのでしたら、World sceneryの「e140n30.tgz」等のファイルをダウンロード&インストールする必要は一切無いと思います。
JP wikiの「Win版クイックスタート(インストール編)」などでも、TerraSyncを利用する方法に書き改めたいと思っているのですが、手が回っていません。
fg-sceneryに記載する順序はどうするのが正しいのかは、良く分かりません。
Windows版のデフォルトインストール時のフォルダ順序と、英語マニュアルやWikiドキュメントに書かれている順序が異なることからも、開発者間で「これが正しい」という取り決めはなされていないのではないかと思っています。
私自身は、TerraSyncフォルダが1番上に来たほうがいいんじゃないかと考えて、2009年に英語フォーラムに投稿したことがあります[1]。
また、開発者のMartinが2011年1月にメーリングリスト上で、TerraSyncフォルダをベースパッケージのシーナリーよりも先に書くことを勧めていました[2]。
でも、ユーザの環境に応じて順序を変えれば良い話ではあるので、あまり気にする必要はない、という考え方もあるかもしれませんね。
[1] http://www.flightgear.org/forums/viewtopic.php?f=5&t=2792&start=15#p25744
[2] http://www.mail-archive.com/flightgear-devel@lists.sourceforge.net/msg32730.html
引用:
(2)FlightGear/data/Scenery フォルダの役割は、FlightGear/scenery フォルダ
の内容を削除/変更した場合も、影響を受けずに保存したいデータを入れて
おくための場所である、と理解してよろしいですか?
例えば、自分で空港ビルを造ったり、都市にランドマークを設置した場合、
オブジェクト本体と定義ファイルをここに置いておけば、間違って消えてしまう
恐れはなく、起動時に選択されたシーナリーデータの上に、重ね書きのように
読み込まれて画面上に出現する、ということでしょうか。
(だとしますと。バージョンアップの際も、このフォルダとAircraftの中身さえ
バックアップしておけば、あわてずに済みそうなのですが…)
このあたりは以前から少々曖昧で、困っていたところです。どうぞよろしくお願いします。
各シーナリーフォルダの位置づけは、私にも曖昧で良く分かりません。
多分、FlightGear/data/SceneryもFlightGear/sceneryも「好きに使って」という感じではないでしょうか...
もう少し真面目に書きますと、FlightGear/data/Scenery以下には、FlightGearのインストール時に、KSFO周辺のシーナリー(いわゆるベースパッケージの一部)が上書きインストールされます。
このベースパッケージのシーナリーは、バージョンアップ時に少しずつ変更が加わっています。
自分で修正を加えたシーナリーファイルをバージョンアップ時に残しておきたい場合には、FlightGear/scenery以下にカスタマイズしたシーナリーファイルを置くようにするとすっきりするのではないでしょうか。
カスタマイズしたモデルが「重ねがき」のように出現するかどうかは、実際に試してみないと分かりません。
どのファイルからロードされるモデルなのかにもよって挙動は異なるかもしれません。
基本的には、fg-sceneryの記載順にフォルダを探しに行って、最初に見つけたタイルファイル(拡張子: stg)に書かれているモデルがロードされるはずですので、タイルファイル内での記載内容から追っかけていくことが必要になるかしれません。
(参考)
・Re: オブジェクト配置について
・Re: 主なランドマークと位置について、
Hydeさんは書きました:
引用:
さらにgitもセットアップできて、いつでも最新で動かせるようにもなりました。
git版については、September 04 2011付けのソースコードの修正で、カスタムシーナリーフォルダにモデルが見つからない場合には、ベースパッケージからも検索するようになったようです。
具体的に挙動がどう変化するのかは私には分からないのですが、今回の件(beacon.xmlのロード)と関係あるかもしれませんので、一応お伝えしておきます。
http://gitorious.org/fg/flightgear/commit/741efe2efbbbc3eb297eae1ddc7818bf86950444
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Re: V2.4.0のライティングについて
msg# 1.1.1.1.1.1.2.1
hide
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toshiさん、こんにちは。
hideです。
シーナリーフォルダについて、重ねてご教示をありがとうございました。お陰様で、あれこれ知識が整理されました。今後は多分、Terrasyncを主体に使っていけば、問題はなさそうに思われます。
また「カスタマイズしたモデルが「重ねがき」のように出現するかどうか」につきまして、簡単なテストを行ってみましたが、一応うまく行くようです。
Terrasyncで自動取得したオブジェクトをUFOで再配置し、ダンプした座標をFlightGear/data/Scenery 内に新設した stg ファイルに書き込んだところ、再配置オブジェクトもオリジナルの方も、ともに問題なく、同一シーナリー上に表示されました。またstg ファイルの置き場所を、FlightGear/Scenery 内に変更しても、同様にうまく表示されました。オブジェクト自体の置き場所は今回、特に変化させていませんので、十分なテストではありませんが、自作オブジェクトの格納位置は、fg-sceneryの記載順がTerrasyncより上であれば、どのパスを使っても問題はないのではないか、と期待しています。
いずれにしましても、FlightGearのバージョンアップの際に、一部の自作ビル群が姿を消してしまう、といった悲劇を繰り返さないためには、ちゃんと置き場所を固定する必要があります…(^^;)。
hideです。
シーナリーフォルダについて、重ねてご教示をありがとうございました。お陰様で、あれこれ知識が整理されました。今後は多分、Terrasyncを主体に使っていけば、問題はなさそうに思われます。
また「カスタマイズしたモデルが「重ねがき」のように出現するかどうか」につきまして、簡単なテストを行ってみましたが、一応うまく行くようです。
Terrasyncで自動取得したオブジェクトをUFOで再配置し、ダンプした座標をFlightGear/data/Scenery 内に新設した stg ファイルに書き込んだところ、再配置オブジェクトもオリジナルの方も、ともに問題なく、同一シーナリー上に表示されました。またstg ファイルの置き場所を、FlightGear/Scenery 内に変更しても、同様にうまく表示されました。オブジェクト自体の置き場所は今回、特に変化させていませんので、十分なテストではありませんが、自作オブジェクトの格納位置は、fg-sceneryの記載順がTerrasyncより上であれば、どのパスを使っても問題はないのではないか、と期待しています。
いずれにしましても、FlightGearのバージョンアップの際に、一部の自作ビル群が姿を消してしまう、といった悲劇を繰り返さないためには、ちゃんと置き場所を固定する必要があります…(^^;)。
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