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FlightGear 1.9.0 まであとわずか

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 | 投稿日時 2008-12-3 0:13
Tat  長老   投稿数: 375
1.9.0 のプレリリース版ソースとベースパッケージが公開されました。
各プラットフォームでバイナリがリリースされることでしょう。

このスレッドで、動作報告、開発経過、ベースパッケージに含まれる機体の情報などなどいろんな話で盛り上がりましょう。

因みに、まもなく Mac 版のプレリリース版のテストが終わります。
アップロードしたら、ここでお知らせいたします。
投票数:12 平均点:5.83
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008-12-3 19:51
zero1962  長老 居住地: 三重県  投稿数: 229
リリースを楽しみしています。
・Vistaで動くか。
・マルチウィンドウで変な黒ベタがないか
いろいろ気になります。
投票数:12 平均点:6.67
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2008-12-5 5:21
Tat  長老   投稿数: 375
Mac OS X 向け 1.9.0-pre1 パッケージをリリースしました。
http://macflightgear.sourceforge.net/home
からダウンロードしてください。

今迄テストした限りでは、コンコルド以外の機体は問題なく動作するようです。
コンコルドは何故かクラッシュします。1.0.0 では同じ機体データで問題なく
動作するので、何かコード上に問題があるのでしょう。

また、機体を問わず、たまにシナリーローディングがいつまでたっても終わらないときが有ります。この場合は一度終了して再度 flightgear を起動すれば問題なく動作する場合がほとんどです。

zero1962さん、
そういえば、メーリングリストでも黒ベタの話は出ていましたね。OpenSceneGraph が古いからではないかという話もありますし、リリース版に期待しましょう。今の所 Mac 版ではこの問題は起きていないようです。
投票数:15 平均点:5.33
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2008-12-9 0:11
Tat  長老   投稿数: 375
Concorde のクラッシュ問題ですが、よく検証してみると他のJSBSim のモデルでもブラックアウトやホワイトアウトという問題が発生していました。MLでの議論を経て、本日無事解決しました。公式リリースではこの問題は解消されますのでご安心ください。
投票数:10 平均点:6.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2008-12-16 1:55 | 最終変更
toshi  長老   投稿数: 1526
toshiです。

次期リリースに向けたテスト版として位置づけられているFlightGear-1.99.5-RC2 を試してみました。
ひとまず、c172pとA6M2で飛んでみようと思ったのですが、残念ながらどちらもうまく動きませんでした。
このままリリースされると、windowsユーザには厳しい状況になるかもしれません。

既にzero1962さんがレポート済みの内容と重複するかもしれませんが、以下に状況をお伝えします。
もしうまく動かす上でのアドバイスがありましたらお教えください。

まずはじめに、
http://www.mail-archive.com/flightgear-users@lists.sourceforge.net/msg06365.html
にアナウンスされていた
ftp://ftp.ihg.uni-duisburg.de/FlightGear/Win32/fgsetup-1.99.5-rc2.exe
をダウンロードしました。

そして、インストール前に予め、v1.0.0用の起動時設定ファイルが収められた以下のフォルダを適当にリネームし、読み込まれないようにしておきました。
%appdata%\flightgear.org
%appdata%\fltk.org

また、インストール先は
C:\Program Files\FlightGear-1.99.5-rc2\
としました。

加えて、インストール後に作成された
\bin\Win32
フォルダ内に、以下のdllをおきました。
OpenAL32.dll (6.14.357.22)
wrap_oal.dll (2.1.8.1)

1. c172p の起動オプション
C:\Program Files\FlightGear-1.99.5-rc2\bin\Win32\fgfs.exe
  --fg-root=C:\Program Files\FlightGear-1.99.5-rc2\data
  --fg-scenery=C:\Program Files\FlightGear-1.99.5-rc2\data\Scenery;C:\Program Files\FlightGear-1.99.5-rc2\scenery
  --airport=KSFO
  --aircraft=c172p-2dpanel
  --disable-random-objects
  --disable-ai-models

上記設定でfgrunからflightgearを起動したところ、以下のような画面になってしまいました。
http://flightgear.jpn.org/modules/myalbum/photo.php?lid=101&cid=3
サウンドは正常で、飛行する事も可能ですが、さながら計器飛行の訓練をしているかのように黒い壁に視界がさえぎられてしまいました。

2. A6M2の起動時オプション
C:\Program Files\FlightGear-1.99.5-rc2\bin\Win32\fgfs.exe
  --fg-root=C:\Program Files\FlightGear-1.99.5-rc2\data
  --fg-scenery=C:\Program Files\FlightGear-1.99.5-rc2\data\Scenery;C:\Program Files\FlightGear-1.99.5-rc2\scenery
  --airport=KSFO
  --aircraft=A6M2-jsbsim
  --disable-random-objects
  --disable-ai-models
上記設定でfgrunからflightgearを起動したところ、A6M2のロゴ画面がしばらく表示された後、通常のFlightGearの実行画面に遷移する前にウィンドウが閉じてしまいました。
コンソール画面には以下のようにOpenAL関連のエラーが表示されていました。
  Model Author:  Tatsuhiro Nishioka
  Creation Date: 2008-02-11
  Version:       $Revison: $
  Description:   A6M2 Zero (JSBSim)

    Declared properties

      systems/hook/tailhook-cmd-norm (initial value: 0)
      /controls/gear/tailhook (initial value: 0)
      systems/hook/tailhook-pos-deg (initial value: 0)
      systems/hook/coef-degtopos (initial value: 0.01429)
      systems/hook/tailhook-length-ft (initial value: 2.5)
      systems/hook/tailhook-pos-min-deg (initial value: -5)
      systems/hook/tailhook-pos-max-deg (initial value: 70)
      systems/hook/tailhook-offset-x-in (initial value: 176)
      systems/hook/tailhook-offset-y-in (initial value: 0)
      systems/hook/tailhook-offset-z-in (initial value: -15)
OpenAL error (AL_INVALID_VALUE): constructor (alBufferData)
Fatal error: Failed to buffer data.

以下、私の実行環境です。
o Windows XP Media Center Edition 2002 SP2
o Dell Dimension C521
o AMD Athlon 64 X2 3600+ 1.9GHz
o 1GB DDR2-SDRAM
o NVIDIA GeForce 6150 LE (on board)
o 1680x1050, 60Hz, 16bit
o FlightGear 1.99.5-RC2 (800x600, 16bpp)

時間があまりなくて詳しく試していないのですが、、他のwindowsユーザの皆様からのレポートも是非お願いします。

p.s.
後から気づきましたが、A6M2のサウンドの件は、
http://www.mail-archive.com/flightgear-devel@lists.sourceforge.net/msg19757.html
にある、p51dのサウンドファイルに依存している件と関係がありそうですね。
投票数:19 平均点:4.74
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2008-12-17 21:51
sambar  長老 居住地: 岡山  投稿数: 484
toshiさんが試された1.99.5-rc2より新しい、12/15付けのCVS版では、C172の黒い壁の問題も、A6M2(CVS版)のOpenALの問題も出ませんでした。

1. c172p の起動オプション
D:\Program Files\FlightGear-CVS\bin\Win32\fgfs.exe
  --fg-root=C:\Program Files\FlightGear-CVS\data
  --fg-scenery=C:\Program Files\FlightGear-CVS\data\Scenery;C:\Program Files\FlightGear\scenery
  --aircraft=c172p

2. A6M2の起動時オプション
D:\Program Files\FlightGear-CVS\bin\Win32\fgfs.exe
  --fg-root=C:\Program Files\FlightGear-CVS\data
  --fg-scenery=C:\Program Files\FlightGear-CVS\data\Scenery;C:\Program Files\FlightGear\scenery
  --aircraft=A6M2-jsbsim

A6M2の時は、以下のメッセージが表示されました。
    Model Author:  Tatsuhiro Nishioka
  Creation Date: 2008-02-11
  Version:       $Revison: $
  Description:   A6M2 Zero (JSBSim)

    Declared properties

      systems/hook/tailhook-cmd-norm (initial value: 0)
      /controls/gear/tailhook (initial value: 0)
      systems/hook/tailhook-pos-deg (initial value: 0)
      systems/hook/coef-degtopos (initial value: 0.01429)
      systems/hook/tailhook-length-ft (initial value: 2.5)
      systems/hook/tailhook-pos-min-deg (initial value: -5)
      systems/hook/tailhook-pos-max-deg (initial value: 70)
      systems/hook/tailhook-offset-x-in (initial value: 176)
      systems/hook/tailhook-offset-y-in (initial value: 0)
      systems/hook/tailhook-offset-z-in (initial value: -15)
WARNING: JS: Failed to read joystick name from registry
WARNING: JS: Failed to read joystick name from registry
FGMultiplayMgr - No receiver port, Multiplayermode disabled
Could not open and/or write the state to the initial conditions file.
  Model Author:  Tatsuhiro Nishioka
  Creation Date: 2008-02-11
  Version:       $Revison: $
  Description:   A6M2 Zero (JSBSim)

    Declared properties

      systems/hook/tailhook-cmd-norm (initial value: 0)
Failed to tie property /controls/gear/tailhook to a pointer
      /controls/gear/tailhook (initial value: 0)
      systems/hook/tailhook-pos-deg (initial value: 0)
      systems/hook/coef-degtopos (initial value: 0.01429)
      systems/hook/tailhook-length-ft (initial value: 2.5)
      systems/hook/tailhook-pos-min-deg (initial value: -5)
      systems/hook/tailhook-pos-max-deg (initial value: 70)
      systems/hook/tailhook-offset-x-in (initial value: 176)
      systems/hook/tailhook-offset-y-in (initial value: 0)
      systems/hook/tailhook-offset-z-in (initial value: -15)

Electrical  ---Check
Could not find at least one of the following objects for animation:

Fuselage

RFdoor

LFdoor

Frtdoor

Wings

RightAileron

RightFlap

LeftFlap

LeftAileron

HStab

Rudder

LeftElevator

RightElevator

Engines

LRdoor

RRdoor

LHwheeldoor

RHwheeldoor

以下、私の実行環境です。故障のためマザーボードと、ついでにCPUも交換しています。
o Windows Vista x86_64 Ultimate SP/1
o Gigabite GA-MA790X-DS4
o AMD PhenomX4 9350e (2.0GHz)
o 6GB DDR2-SDRAM (PC800,CL5, Ungangedモードで使用)
o ASUS EAX1950Pro×2(CrossFire有効)
o 1680x1050, 60Hz, 16bit
o fgrun+fgfs-osg-win32-20081215.zip(1024x768,16bpp)
o OpenAL32.dll (6.14.357.23)
o ALUT.dll(バージョン記載無し)
o wrap_oal.dll (2.2.0.5)

なお、ALUT.dllは http://www.openal.org/  から入手できます。

--
Powerd by Phenom X4_9350e, nVidia GeForce GTX550Ti,Linux(x86_64)
旧callsign=sambar
新callsign=JA26FB

投票数:15 平均点:4.67
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008-12-17 23:45
toshi  長老   投稿数: 1526
sambarさん、こんばんは。
toshiです。

携帯からの初書き込みです。お見苦しい点があればご容赦ください。

まず、a6m2の件は、多分、p51d配下のサウンドファイルに依存しているためではないか、と予想しています。

私が今回インストールした「インストーラ付きテスト用winバイナリ」に含まれている機体は、いわゆるベースパッケージに収録される厳選された機体(=初期インストール状態で利用できる機体)のみであり、p51dは収録されていません。
(tatさん、ベースパッケージへの採用、おめでとうございます!)

この問題は数日前にtatさんが対応して下さいましたので、次版のテストリリース、あるいは本番リリースでは改善されている可能性が高いと思います。
従って、a6m2の起動不具合に関する質問は一旦取り下げたいと思います。

c172pの「黒い壁」問題は、sambarさんの環境では発生しないとのこと、情報ありがとうございます。
週末にでも、私のマシンでcvs版を使うとどうなるか、試してみたいと思います。
投票数:10 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2008-12-18 2:11 | 最終変更
fsgikocat    投稿数: 6
(ほぼ)お初にお目にかかります。
どうぞ宜しくお願い致します。

さて toshi さんが試されて黒い板状の表示がでてしまった 1.99.5-RC2 を
当方の環境で試してみました。

当方の環境は以下の通りです
o FlightGear 1.99.5-RC2
o Windows XP Professional Version 2002 SP2
o ASUS T2(P4P8T) Chipset Intel 865G
o Intel P4 3.20GHz + 1GB RAM
o NVIDIA GeForce 6200 - 1024x768 32bit

インストール方法は、toshi さんとほぼ同じやり方で行いました。
結果ですが、板は表示されず通常どおり表示されました。

ただし、3D Clouds の表示がおかしい、自機やオブジェクトの影をレンダリングオプションで
ONにしても表示されない等の現象はあります。
また toshi さんのキャプチャー画像と同様に、画面全体が以前までのバージョンに
比べるとやや暗い(薄いサングラスをかけているような感じ)になっています。
※もしかすると影が表示されないのと関係があるのかもしれませんが‥

また、既に作者さんの方で対処済みとのことで必要ないかもしれませんが
試しに P51d の Aircraft ファイルを ver1.0.0 から ver1.9.9 の
フォルダに単純にコピーしてみたところ A6M2 でも起動・飛行することが
できました。

以上 1.99.5-RC2 のテスト報告でした。
投票数:14 平均点:3.57
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008-12-18 6:01
Tat  長老   投稿数: 375
A6M2 のサウンドは p51d 等に依存していました。
次のリリースで p51d がベースパッケージから外れるので、p51d のサウンドを共有フォルダに移動し、それを利用するように変更しました。つい最近の変更ですので、rc2 のパッケージには含まれていません。他の依存部分も排除していますので、公式リリース時には問題なく動作するでしょう。

後は内装を少し追加しました。
投票数:11 平均点:3.64
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2008-12-18 11:31 | 最終変更
Tat  長老   投稿数: 375
いくつか書き忘れました。
A6M2 は Yasim モデルを使った方が安定しています。
JSBSim も版も頑張っていますが、まだエンジンやプロペラ、ギア周りがいまいちです。ま、ぼちぼち熟成させて行きます。

ところで、1.9.0 では影は実装されていませんので、オプションで有効にしても、何も起りません。1.0.0 からシーングラフライブラリを置き換えたために、一部の機能的は1.0.0 の機能に追いついていません。
しかしながら、全般的に 1.0.0 より魅力的になっています。
特にマルチカメラや Red out / Black out の再現、パーティクルシステムによるカタパルトの蒸気やスモークの実現など数え上げればキリがありません。

toshi さん、ありがとうございます。

-----

「2.0.0 では」 という書きかけの文章を消し忘れていたので消しました。(2008/12/21)
投票数:17 平均点:4.71
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008-12-18 18:50 | 最終変更
BBCTV  常連 居住地: 茨城県、日本国  投稿数: 96
Mac versionはここかラダウンロードできますね。

http://macflightgear.sourceforge.net/home/downloads

それと、あとここ。

https://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=126825&package_id=138873&release_id=646884

Mac用1.99はまだらしい。

ちなみに、まだ1.90-pre2は試していませんが、pre-1をmacでやったときは、起動できたものの、「飛行開始」をクリックしても応答がありませんでした。pre-2ではどうかな....?

PS: 新バージョン、png形式のスクリーンショットとムービー撮影が出来たらいいのに。そしたら、YouTubeへのFGの投稿も増えると思いませんか?
投票数:12 平均点:2.50
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008-12-18 22:39 | 最終変更
toshi  長老   投稿数: 1526
tatさん、こんばんは。toshiです。


tatさんが以前紹介して下さったnimitzのグライドパス表示機能についてです。
http://flightgear.jpn.org/modules/d3forum/index.php?post_id=1067

この機能は、空母への着艦の手助けとして非常に優れていると私は思います。

flightgear本体に含めるのが難しそうでしたら、a6m2でのみ使える機能としてうまく取り込んで頂くことは出来ませんでしょうか?

リリース直前のお忙しい時にリクエストするのは申し訳ないのですが、潜在的なニーズはきっと高いと思いますので、ご検討いただけますと幸いです。

よろしくお願いします。
投票数:9 平均点:5.56
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2008-12-19 3:53
Tat  長老   投稿数: 375
toshi さん

確かにとても便利ですよね。ただ、 Nimitz のグライドパス対応はちょっと難しいですね。ベースパッケージに含めるなら全ての空母に対応可能にすべきでしょうし、A6M2 に搭載するのは逆に難しそうです。リリース準備その他諸々でなかなか時間が取れそうにありませんので、申し訳有りませんがそのうち空母に搭載するように頑張ります。

BBCTVさん
Mac 版 1.9.0-pre2 と他のプラットフォームの 1.99.5-rc2 というのは同じ内容です。このような混乱が発生している背景を簡単に説明しておきます。

開発者の間では、「次期バージョンを2.0 にするはまだ早いが、2.0 に近づいている事を示す為に 1.9.0 としよう」と決定していました。ところが Curt がそれに気づかず、「次は 2.0 だろうから開発版を示す仮バージョンとして 1.99.x を(データフォルダ内の version ファイルに)書いておこう。」となったわけです。
この食い違いがそもそもの原因ではあるのですが、プレリリースが出る時に 1.9.0 と戻せるチャンスがあったわけです。ところがそのままこの意味不明なバージョンが利用されてしまったわけです。

前回もプレリリース後にバージョン番号が (理由は分かるものの) 0.9.11 から 1.0.0 にジャンプしましたし、この辺は FlightGear のバージョン管理が未熟である事を露呈しています。ただ、さすがにひどい状況ですので改善を提案しています。このリリース後は少しずつでも改善するように努力して行きます。
投票数:9 平均点:3.33
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2008-12-19 23:23 | 最終変更
toshi  長老   投稿数: 1526
tatさん

nimitzのグライドパス対応についてご回答ありがとうございました。
また落ち着いた頃にでもご検討いただけますと幸いです。

それから、バージョン番号についての解説も大変参考になりました。
結局のところ、次期正式リリース版は2.0.0になりそう、という理解でよろしいでしょうか?

開発に携わっていないユーザの勝手な意見ですが、、大きな変更があった時はバージョン番号が繰り上がり、そうでない時は一番下の桁の数字が一つずつ増える、というポリシーが分かりやすいと思います。
もし過去にさかのぼれるならば(現実には無理ですが)、現行のplibベースのリリース版が0.9.11、もうすぐ出るosgベースの次期リリース版が0.10.0か1.0.0なら、私には割としっくりする気がします。

今後、flightgearの開発者の皆さんでバージョン番号の付け方について話し合われる際には、「オープンソースソフトウェアの作り方」という本にある以下のドキュメントが役に立つかもしれません。

第7章 パッケージの作成、リリース、日々の開発
- リリースに番号をつける
(日本語)
http://producingoss.com/ja/development-cycle.html#release-numbering
(英語)
http://producingoss.com/en/development-cycle.html#release-numbering
投票数:19 平均点:4.21
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2008-12-21 0:38 | 最終変更
toshi  長老   投稿数: 1526
fsgikocat さん、はじめまして。
toshiです。

レポートありがとうございました。
何らかの環境依存性がありそうですね。

英語フォーラムの記事
http://www.flightgear.org/forums/viewtopic.php?f=2&t=2585
にも、cvs版で同様な現象のレポートがあり、linuxマシンでも起きているようです。
今のところ、有効な解決策は見つかっていません。

私も、画面の解像度や色数を変更したり、グラフィックスドライバを更新したりしてみたのですが、有効な解決策は見つけられませんでした。
もしかすると、単純にグラフィックス環境(私はnvidiaのオンボードグラフィックスチップ)がプアで1.99.5-RC2を満足に動かすことが出来ないのかもしれません。
加えて、私のマシンに搭載しているメモリは1GBなのですが、1.99.5-RC2は500MB程度のメモリを使用するようで、これもつらいところです(1.0.0 の使用メモリ量は200MB程度でした)。


次期正式リリース版の1.9.0(に戻ったようです)は、昨日ソースコードがfixされたようです。
http://www.mail-archive.com/flightgear-devel@lists.sourceforge.net/msg19917.html

windows用インストーラ付きバイナリの配布も間もなく始まります。
# まさに今、ftp://ftp.ihg.uni-duisburg.de/FlightGear/Win32/ にてファイルのアップロードが進行中です。

1.9.0でも恐らく同じ現象が発生すると思いますが、色々試してみたいと思います。

ありがとうございました。
投票数:10 平均点:3.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2008-12-21 11:38 | 最終変更
toshi  長老   投稿数: 1526
toshiです。

まだ公式なアナウンスはされていませんが、正式リリース版v1.9.0のwindows用インストーラ付きバイナリパッケージ fgsetup-1.9.0.exe の配布が一部のftpサイトで開始されました。
http://mirrors.ibiblio.org/pub/mirrors/flightgear/ftp/Win32/

早速試してみたのですが、やはり私のマシンでは「黒い壁」が出現してしまいました。
どうやら、Framebuffer Object(FBO)の設定に失敗しているようです(FBO setup failed)。

ひとまず、起動オプションと起動時のコンソール画面のメッセージを引用します。

起動オプション
C:\Program Files\FlightGear1.9.0\bin\Win32\fgfs.exe
  --fg-root=C:\Program Files\FlightGear1.9.0\data
  --fg-scenery=C:\Program Files\FlightGear1.9.0\data\Scenery;C:\Program Files\FlightGear1.9.0\scenery;C:\Program Files\FlightGear1.9.0\terrasync
  --airport=KSFO
  --aircraft=c172p
  --disable-random-objects
  --disable-ai-models
  --timeofday=noon

起動時のコンソール画面のメッセージ
  Model Author:  Unknown
  Creation Date: 2002-01-01
  Version:       $Id: c172p.xml,v 1.20 2008/09/01 15:14:33 torsten Exp $
  Description:   Cessna C-172
FGMultiplayMgr - No receiver port, Multiplayermode disabled
KI266 dme indicator #0 initialized
RenderStage::runCameraSetUp(), FBO setup failed, FBO status= 0x8cdd
RenderStage::runCameraSetUp(), FBO setup failed, FBO status= 0x8cdd
Initializing Nasal Electrical System
power up

2008.12.21 13:15追記
訳)トラブルシューティング」にしたがって環境変数 OSG_NOTIFY_LEVEL=debug を設定した場合に出力されるメッセージの抜粋
_clampProjectionMatrix not applied, invalid depth range, znear = 3.40282e+038  zfar = -3.40282e+038
Setting up osg::Camera::FRAME_BUFFER_OBJECT
RenderStage::runCameraSetUp(), FBO setup failed, FBO status= 0x8cdd
Setting up osg::Camera::FRAME_BUFFER
_clampProjectionMatrix not applied, invalid depth range, znear = 3.40282e+038  zfar = -3.40282e+038
Setting up osg::Camera::FRAME_BUFFER_OBJECT
RenderStage::runCameraSetUp(), FBO setup failed, FBO status= 0x8cdd
Setting up osg::Camera::FRAME_BUFFER
StateAttribute::Setting Update callbacks
Going to set StateAttribute parents
StateAttribute::Setting Update callbacks
Going to set StateAttribute parents
StateAttribute::Setting Update callbacks
Going to set StateAttribute parents
StateAttribute::Setting Update callbacks
Going to set StateAttribute parents
StateAttribute::Setting Update callbacks
Going to set StateAttribute parents
StateAttribute::Setting Update callbacks
Going to set StateAttribute parents
StateAttribute::Setting Update callbacks
Going to set StateAttribute parents
StateAttribute::Setting Update callbacks
Going to set StateAttribute parents
CullSettings::readEnvironmentalVariables()
Done DatabasePager::addLoadedDataToSceneGraph0.000578778ms,	0.000452204ms  objects0
投票数:29 平均点:2.07
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2008-12-21 17:04
Tat  長老   投稿数: 375
toshi さん

もう既にご存知の通り今回のリリースは 1.9.0 に決定されました。
一時は 2.0 案も出ましたが、開発者の猛反発により 1.9.0 に戻ったというところですね。「1.99.5 は無いだろ」とずっと言って来た甲斐はあったみたいです。

toshi さんのポストにあるリンク先の文章もそうですが、それ以前にフライトギアの開発ロードマップを作成する必要がありますね。最も重要なのは、どのバージョン(あるいは時期)までに何を達成するのかを(出来れば中期計画として、少なくとも各リリースサイクルの最初に)明らかにし、共有しておくことです。

開発者の中にはある程度この気持ちはあるようですので、それをまとめれば良いのだと思います。例えば 2.0.0 の達成基準の一部は
- 影
- ランディングライト
- NaN エラーの四k製

です。また、To Do は既に Wiki に記述されていますから、これを 2.0.0, 2.1.0, .... 3.0.0 という風にマップして行けば良いと思います。フライトギアのこれ迄の開発状況を見ていると 0.9.x 時代は 0.0.1 単位での更新が多かったのですが、個人的な意見としては、年4回のマイナーリリース (0.1.0の増加), その間のバグフィックス版はマイクロリリースでいいのではないかと思います。各リリースの達成条件は
それぞれ Wiki に記述しておき、後は開発のペースに応じて追加したり先送りにしても良いと思います。(リリース時期優先のパージョン管理になります)。機能優先のバージョン管理でもいいですが、どうやらこのプロジェクトは締め切り効果がないと進まないので定期的なリリースがプロジェクトのいい推進力になると思います。

微力ながらこれに関しては本家 Wiki などで開発者を巻き込んで整理して行けたらと思います。

BBCTV さん
1.9.0-pre2 で「飛行開始」ボタンを押しても起動しない件ですが、コンソールのログ及び GUI の「一般」>>ログ一覧で得られるログからエラーをここに書いてみてください。原因が分かると思います。なお、インストール先のパスにスペースが含まれていると、フライトギアのシミュレータが正しく動作しません。フォルダにスペースを含めないようにしてください。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008-12-21 23:57 | 最終変更
toshi  長老   投稿数: 1526
toshiです。

v1.9.0にすると「黒い壁」が発生する症状ですが、私の手元にある2台のXPマシン(いずれも内蔵グラフィックス)で試してみました。
windowsの画面の設定の色数を16ビットにしていると、コンソール画面にエラーメッセージ[*1]が表示されてしまい、正常に動作しませんでした。

一方、windowsの画面の設定の色数を32ビットとするといずれのマシンも正常に動作するようになることが分かりました。

FlightGear側の起動時の色数(--bpp)の設定は、黒い壁とは関係なさそうでした。

また、ブラウザなど他のアプリケーションが起動した状態でFlightGearを起動するとメモリが不足し、ハードディスク上のページファイルへアクセスするために、FlightGearの起動や終了に非常に時間がかかることも分かりました。

以下に簡単にまとめます。

◎ 内蔵グラフィックスのWindows XPマシンでv1.9.0の動作を検証

● うまく起動しない、あるいは起動後の画面に「黒い壁」が発生する
--> Windows の画面の設定で色数を「32ビット」にする。

● v1.9.0 の起動や終了に異常に時間がかかる
--> メモリ不足の可能性(FlightGearのみで500MB程度を消費)。
FlightGearを起動する前の状態で、[タスクマネージャ] > [パフォーマンス] > [物理メモリ] の「利用可能」が500MB以上あることを確認。

[*1]コンソール画面のエラーメッセージ

◎ Windows XP + NVIDIA GeForce 6150 LE
Windows の画面の色数: 16ビット
--> FlightGearは起動するが、「黒い壁」が生じてしまう。
RenderStage::runCameraSetUp(), FBO setup failed, FBO status= 0x8cdd
RenderStage::runCameraSetUp(), FBO setup failed, FBO status= 0x8cdd

◎ Windows XP + Mobile Intel(R) 965 Express
Windows の画面の色数: 16ビット
--> 起動不可: エンジン音は聞こえるが、スプラッシュスクリーンに「Initializing subsystems」と書かれた画面で止まり、以下のメッセージが延々と表示される。
Warning: detected OpenGL errorNo= 0x506 after RenderBin::draw(,)
RenderStage::drawInner(,) FBO status= 0x8cd6
Warning: detected OpenGL errorNo= 0x506 after RenderBin::draw(,)
RenderStage::drawInner(,) FBO status= 0x8cd6
Warning: detected OpenGL errorNo= 0x506 after RenderBin::draw(,)
RenderStage::drawInner(,) FBO status= 0x8cd6
Warning: detected OpenGL errorNo= 0x506 after RenderBin::draw(,)
RenderStage::drawInner(,) FBO status= 0x8cd6
(延々と続く...)
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2008-12-22 1:18
fsgikocat    投稿数: 6
toshiさんこんばんわ。

ためしにこちらの環境でも、デスクトップスクリーンの設定を16ビットにして起動してみたところ
まさに、黒い壁が発生いたしました。
ということで、この件はどうやらデスクトップの設定のビット深度に関係あるというので確定しそうですね。

ところで v1.9.0 さっそくインストールしてみたのですが、何故か当方の環境では雨と雪のパーティクルが
真っ黒になってしまいました。
1.99.5-rc2 では非常に綺麗な雪や雨が表示されていたので、fix までに入れたなんらかの変更によると
思われますが、PCの環境依存かどうかは不明です。
なお、この黒い雨はスクリーン設定のビット深度とは無関係のようです。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008-12-24 2:15 | 最終変更
toshi  長老   投稿数: 1526
あちこちのスレッドへの投稿になってしまってごめんなさい。

引用:

ところで v1.9.0 さっそくインストールしてみたのですが、何故か当方の環境では雨と雪のパーティクルが
真っ黒になってしまいました。
1.99.5-rc2 では非常に綺麗な雪や雨が表示されていたので、fix までに入れたなんらかの変更によると
思われますが、PCの環境依存かどうかは不明です。
なお、この黒い雨はスクリーン設定のビット深度とは無関係のようです。

私の動作環境は比較的似ていると思うのですが、黒い雨は今のところ見れていません。

1.99.5-rc2と1.9.0のソースコードの違いを少し追っかけてみましたが、関係のありそうな変更点は見つけられませんでした。

一方で、コンパイル時に利用しているOpenSceneGraph(OSG)のバージョンが2.7.5から2.7.8に変更になったようなので、その影響が考えられますね。
ビデオドライバのバグ(プログラムからの問い合わせに対して嘘の返答をしているなど)か、OSGのバグの可能性もあると思います。
まずは、お使いのドライバを最新のものにしてみてはいかがでしょうか?
# 私は GeForce Release 178 バージョン178.24 を使っています。

基本的には、色数の設定を変えてどうにかしようというのは、あくまでユーザレベルでの発想であり、取りあえずの回避策だと思っていますので、最終的には開発者にフィードバックしたいところですね。
# FlightGearv1.0.0では、画面の色数設定を32bitにした方が、なぜかオンボードグラフィックチップが扱える機能(ステンシルバッファ、アルファバッファ)が増え、影の描画が可能になる、という経験をしたことがありますので、あながち間違った方法では無いと思いますが。

windows版をコンパイルしている人(Frederic Bouvier)がOSGの環境を選択をしているはずなので、彼に問い合わせれば何か分かるかもしれません。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008-12-24 21:43 | 最終変更
fsgikocat    投稿数: 6
toshi さん今晩は。

1.99.5-rc2 と 1.9.0 の違いをソースコードレベルまで調査していただいて
ありがとうございました。
詳細は 1.9.0 リリーススレッドのほうに投稿いたしましたが、結論からいいますと
まさにドライバの更新によりすべて改善されました。
1.99.5-rc2 では普通にほぼ動いてたので、ドライバ更新が盲点となっておりました。
お手を煩わして申し訳ありませんでした。

Big Black Box 問題についてはドライバ更新では改善されないようですが、
とりあえず当方の場合は32ビットスクリーンで普通に起動できるため
今のところ問題ないのですが
たとえばノートPC等のややプアなスペックにインストールされてる方は
たぶんお困りのことと思います。
しかしその場合でも dhc2 では問題が発生しないようなので、原因が
はっきりすれば案外速やかに解決される問題なのでは?と期待してますが・・
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008-12-28 1:27 | 最終変更
toshi  長老   投稿数: 1526
Tatさん

ロードマップに関する開発者向けメーリングリストの投稿を拝見しました。
http://www.mail-archive.com/flightgear-devel@lists.sourceforge.net/msg20003.html

皆さんがソースコードの修正に目線が行きがちな中、大きな視点からの発言で、なかなかしびれました
開発者間でうまく合意が取れると良いですね。

できることなら、バグの管理方法(バグトラックシステム)についてもご検討いただけると幸いです。
単にバグをwikiにリスト化するだけでなく、それぞれのバグについて、どのような環境で生じ、どのようにすれば再現できるのか、それを誰が対処しようとしており、どのような状況であるのかが分かればよいかと思います。

出来れば、一般ユーザもフィードバックしやすいシステムが望ましいですね。
例えば、PukiWikiの開発では、wikiで管理しているようです。
http://pukiwiki.sourceforge.jp/?PukiWiki%2F%E3%83%90%E3%82%B0%E8%BF%BD%E8%B7%A1%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0

develリストへの投稿、というスタイルは、一般ユーザには敷居が高いです。
私のレベルでは、英語の文脈(特に口語的表現)が良く分からない事があったり、大量の英文の白熱した議論にはとてもついていけなかったりしています。
ましてや、自分の伝えたい事を正確に記した英文を書くのは非常に時間がかかるので、普段の生活の中でdevelリストに投稿するのはかなり厳しいです。
# この年末年始は、1/4(日)までなら自由に時間が作れますので、何か協力できる事があればおっしゃってください。

もう一つ、v1.9.0の扱いについて開発者の皆さんにご検討いただきたいことがあります。

http://www.mail-archive.com/flightgear-devel@lists.sourceforge.net/msg20018.html
でJames Turner氏が以下のように書いています。
引用:
It does seem as if the message that 1.9.0 is a release *leading
towards* 2.0 has not been communicated very clearly outside this list,
though - I'm not sure if there's any way that could be achieved? We
need people to run the code to get feedback, obviously, but some
people seem to think that 1.0 has been 'replaced', and while that's
sort of true, I figured both would remain available in parallel until
the 2.0 timeframe.

現時点での本家Webページは、v1.9.0しかダウンロードできませんので、v1.0.0を使っていたユーザはv1.9.0へのバージョンアップをし、また新規ユーザはv1.9.0を使おうとするのは当然の帰結です。

develリストを時々眺めている私ですら、v1.9.0の意図がはっきりとは分かっていません。
v2.0ではなくv1.9とすることで様々な問題が発生する可能性があることをアピールしたいのでしょうか?
「v1.9.0 alpha」 みたいな名前なら意図を汲み取れますが、「v1.9.0」では普通のユーザには全くもって意図を汲み取れません。
普通のユーザは、リリース版はそれなりの完成度でもって動く事を期待するものです。
また、本フォーラムにも時々書かれていることですが、「動作が軽い」こともユーザには重要な指標の一つです。
ここ、恐らく開発者の皆さんは機能を充実させる事に注力しがちなのではないかと思いますが、それが開発の動機付けにもなっているでしょうから、なかなか難しい課題かもしれない、とは思います。

まずは、開発者の皆さんの間で、v1.9.0とv1.0.0を両立させていくのかどうか、話し合っていただくことをお願いできませんでしょうか?

既にそのように合意しているのでしたら、本家のダウンロードページには、v1.0.0も掲載しておく必要があると思います。
また、sambarさんの情報によると、cvsの機体にはv1.0.0では動かないものがあるとのことですので、v1.0.0用の機体ダウンロードページが必要です。
また、シーナリーv1.0.1のページには、SharedModels.tgz についての説明が必要です。
加えて、もし可能であれば、ハードウェア要件(http://www.flightgear.org/hardwarereq.html とマニュアルの改訂)として メモリ、ビデオカード、OpenGLのバージョンなどが「それぞれのバージョン」に対して書かれていることが望ましいです。
それがあれば、v1.9に移行すべきかどうかユーザ自身が判断しやすくなります。

本来は自分でdevelリストに投稿するのが筋なのですが、もしわがままを聞いていただけるのでしたらTatさんにご検討いただけますと幸いです。

mac版や各種機体の維持管理だけでも大変かとはお察ししますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
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