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Re: 手探り航法・旅日記

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通常 Re: 手探り航法・旅日記

msg# 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1
depth:
64
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2007-1-31 11:03
hide  長老 居住地: 兵庫県  投稿数: 629
hideです。
 しばらくご無沙汰を致しました。ブロンコ改による国内フライトのお話を再開します。今回は真冬の北海道を、ぐるりと一周。FlightGearのマップデータも、久しぶりに冬景色を使うことにします。
  以前、掲示板で教えて頂きました、冬景色への切り替え方を、念のためにおさらいしますと…

 (1)C:\FlightGear\data\Textureの中に、「Terrain」と
   「Terrein.winter」という、2つのフォルダがある。後者に
   冬のテクスチャーが入っている。「Terrain」フォルダを、あ
   らかじめ適当な名称に変え、「Terrein.winter」フォルダ
   を、新たに「Terrein」という名称に変更する。
 (2)C:\FlightGear\data\Texture.highフォルダの中にも
   「Terrain」フォルダと「Terrein.winter」フォルダがあるの
   で、同様に名称を変更する。
 …これで、OKでしたね。

 今回の飛行では、FlightGearが突然、終了してしまうなどのトラブルが相次ぎまして、一時はどうなることかと思いましたが、何とか対策が見つかったようですので、後ほど症状とともに、詳しくご紹介致します。

●ブロンコ改、すっかり「民間機」になる:
 出発の前に愛機を、また改造しました。OV-10ブロンコは、胴体下のスポンソン(爆弾などを吊る、小翼のような左右張り出し部)に、7.62mm機銃を4門内蔵しています。つい一昔前まで、現役の軍用機だったこともあって、銃身むき出しのまま自家用機に使うのは、ちょっと気が引けますので、スポンソンごと外すことにしました。

 Aircraft\OV10\Models\USAFE\OV10_NATO.acファイルを開いて、「sponsonLeft」「sponsonRight」「guns」の各項目と、「stasion」(スポンソン下部に5カ所ある、兵器取り付けラック)の「1」〜「5」番のうち、胴体下に補助タンクを吊るための「3」番を残し、全て削除します。
 次に外した部品の分だけ、機体を軽量化します。この機銃はM60と呼ばれる汎用型で、歩兵が持つタイプなら1挺約10圈9匐用のC型ですと、遠隔操作の機構が付く分、少し重くなるのだそうです。
 弾薬は1挺あたり500発。旧日本軍の7.7mm弾が27gだそうですから、計2000発でまあ、60圓らい。スポンソン本体の重量は見当が付きませんが、左右で40圓伐渉蠅掘▲函璽織襪婆150圓塙佑┐泙靴拭これは330ポンドですから、機体が軽い場合は、約20分飛べる燃料の重量に相当します。ここでAircraft\OV-10\OV-10.xmlファイルを開きまして、

    <emptywt unit="LBS"> 8640 </emptywt>

…の数値(機体重量)を、8310に修正しておしまいです。もしご希望があるようでしたら、改造後のデータファイルを公開致します。

 今回の改造でブロンコは、かなり民間機らしい、スマートな姿に生まれ変わりました。愛称は「白馬号」か「ペガサス」か。もっと気の利いた名前はないものか。などと考えながら、白一色の塗装に、ちょっと虹色のアクセントを加えました=「マイアルバム」をご参照ください。
(まるでアップル社のマークみたいですが。あれは洋風の6色レインボー、私のは日本風の「七色の虹」です)(^^)

     ○

 さて、フライトプランの作成です。いざコースを引いてみますと、さすがに北海道は広大ですね。あれも見たいし、ここにも寄りたい、となりまして…中継点は、ずいぶん多くなってしまいました。
 この季節、実世界の青森・北海道方面は、結構天候が悪いので、リアルウエザーは止めて、風向風速を以下のように固定しました。
 9000ft 320deg 10Kt
 6000ft 310deg 10Kt
 3000ft 300deg 10Kt
 フライトプランのカッコ内の数字は、風力による補正を加えた、コンパス針路と対地速度です。地名にカッコを付けたものは、最寄りのVORからのラジアル方位と距離です。

■青森から北海道一周■
  (マップデータ:e130n40.tgz
           e140n40.tgz )

◎青森空港(VOR 114.10)
     ▼47deg53nm(44deg201Kt)
△下北半島・尻屋岬
     ▼315deg35nm(315deg190Kt)
◎函館空港(VOR 112.30 NDB 388)
     ▼22deg32nm(19deg197Kt)
△室蘭・地球岬
     ▼350deg19nm(348deg192Kt)
△洞爺湖(札幌VOR-113.90から218deg30nm)
     ▼0deg14nm(358deg193Kt)
△羊蹄山
     ▼54deg34nm(51deg202Kt)
★札幌VOR 113.90
     ▼75deg74nm(73deg206Kt)
△大雪山系・旭岳(旭川VOR 113.50から100deg17nm)
     ▼332deg118nm(331deg190Kt)
★利尻VOR 114.60
     ▼81deg28nm(79deg206Kt)
★稚内VOR 115.30
     ▼142deg101nm(143deg210Kt)
★紋別VOR 112.90
     ▼137deg35nm(137deg210Kt)
★女満別VOR 110.85
     ▼69deg57nm(67deg205Kt)
△知床岬
     ▼173deg30nm(175deg207Kt)
△国後島・泊山
     ▼240deg28nm(243deg196Kt)
★中標津VOR 111.45
     ▼280deg18nm(281deg191Kt)
△摩周湖
     ▼253deg18nm(255deg194Kt)
△雄阿寒岳
     ▼232deg59nm(235deg198Kt)
★帯広VOR 109.65
     ▼269deg57nm(271deg192Kt)
★鵡川VOR 116.40(ここからユキイ・イースト・アライバル)
     ▼180deg8nm(182deg206Kt)
     ▼270deg約10nm(272deg192Kt)
     ▼002deg約3nmで…
△YUKIIフィクス(鵡川VOR-240degラジアルとの交点)
     ▼002deg16nm(ILSアプローチ)
◎千歳空港RWY-01L(ILS 110.90)
(ILS故障時は千歳VOR-116.90から14deg4nmでRWY)
全行程:847nm。

●津軽海峡の夜明け:
 青森空港RWY-24を、夜間飛行で離陸します。
ブロンコは、パネル左上に計器照明のレオスタット(電圧調整つまみ)があり、照度を微調整できて便利です。あれこれ試して、少し明るめにセットしました。ただしHSI(コンパス兼VORなどの指示器)は、CDI(コースの左右ずれ指針)が照明されないので、少々不便です。

 離陸後、240degを維持したまま直進し、早めにオートパイロットを巡航速度200Kt、高度5000ftにセット。7nm先でターンして空港に機首を向け、さらに機体は上昇します。空港VORの真上を5000ftで通過し、ここからナビゲーションがスタート。xキーを押すと、位置を高めに変更したHSIが、ちょうど目の高さに拡大されますので、コンパスカードをにらんで44degに定針。53nm先の下北半島・尻屋岬に機首を向け、ウイングレベラーを掛けました。

 陸奥湾を飛び越えて、下北半島の東端・尻屋崎の10nm手前。メニューバーから「Dawn」(日の出)を選択すると、世界は急に明るくなって、右後方はるかな太平洋上に朝日が昇り始めました。輝く機翼に見とれながら、尻屋岬の上でマニュアル操縦に戻し、函館空港VORに向けて旋回。あとは津軽海峡の彼方に、北海道が広がるのを待つばかりです。

●越すに越されぬ…函館上空のトラブル:
 海峡のもやをついて、北の大地が姿を現します。
海岸線にほぼ沿う形で北西に進み、函館空港の滑走路が視界に入りました。VORの真上を通過して、高度・針路保持を解除。函館市街地に向かって急降下し、維新政府に抵抗して兵を起こした榎本武揚らに敬意を表し、五稜郭のあたりをローパスして南へ旋回。海に突き出た函館山の上でターンして、室蘭市の「地球岬」に向けて北へ針路を取り、ほっと一息つきました。
 実はこの、函館周辺を通過するまでには、トラブルが頻発しまして、なかなか大変でした。以下にご紹介しましょう。

     ○

 …最初の挑戦では、函館空港の約3nm手前で、FlightGearが突然終了してしまいました。飛行ウインドウがスッと閉じて、黒いモニターウインドウに「Unknown exepcion in the main loop. Aborting...」の文字が出現。原因は、まったく不明でした。

 さあ、困った。
取りあえず、マップデータを再ダウンロード。FlightGear本体もインストールし直し、ディスクチェックとデフラグを掛けてから、テスト飛行をしました。ブロンコ改で函館空港を西へ離陸し、ぐるりと回って東から進入。この時は終始、うまく作動しました。
 そこで、改めて青森空港を出発。ところが、どうやってもAbortingが再発してしまうのです。ブロンコ改の他にc310や737-300も動員し、コースや高度を変えながら、計5回にわたって北海道をめざしましたが、いずれの場合も同様にFlightGearが停止。幸い、ブロンコ改の問題ではないことは分かりましたが、呆然としました。
 FlightGearの世界には、榎本武揚の「函館政府」がまだあって。本州からの侵入機を見つけると、五稜郭から土方歳三が、大砲をぶっ放しているのではないか…と思えるほどです(^^;)。

●ついに、HDDをリカバリー:
 やむを得ず、函館空港から旅を再開することにしました。まるでブロンコ改を分解し、JRに乗せて青函トンネルを運んでもらったような気分で、いささか面白くありませんけれども。

 ところが今度は飛行中に、ある地点から先の地形が消えてしまい、眼下が白いもや一色になるトラブルが、何度も発生しました。例えば…札幌を過ぎて大雪山系に向かった場合、いつまで経っても旭岳などの高峰が、雲の上に姿を見せないのです。こりゃおかしいと思って降下すると、どこまで降りても(まるで南北両極点のように)もやが広がっているばかりで、大地がありません。
 この状態を無視してさらに飛び続けると、多くの場合、やはりアプリが停止しました。「冬景色」を、夏に戻してみたのですが、変化なし。念のために過去のフライトも再現してみたのですが、同様に事故が起こります。いよいよ、打つ手がなくなりました。
 私のパソコンは、ノートン・アンチウイルスと、スパイスィーパーでチェックしており、むろん定義ファイルは毎週更新しています。改めてフルスキャンしても、問題は見つかりませんでした。しかし、最近は何かと処理が重くなっていた矢先でもあり、トラブルがここまで進むと、原因不明ながらパソコン自体が不調と判断せざるを得ず、ついに起動ディスクのリカバリーに踏み切りました。

     ○

 丸1日掛けて、再インストールしましたところ…パソコンは見違えるように、快調になりました(^^)/
 FlightGearを起動すると、以前はなかなか、一気に全開にならなかったスロットルが、非常に軽く動きますし、フレームレートも改善されました。もちろん、本州から北海道への移動に問題はありませんし、地形データ読み取り不良も解消。これでようやく、一安心です。

 このコンディションを、ぜひ維持したいと思いまして。専用ソフトを買ってきて、Cドライブを丸ごとバックアップしました。以後なるべくパソコンを軽くしています。今後も数カ月に1回は、再インストールしてしまおうかと考えています。

●ご参考・セーブ方法について:
 jsbsimでは時々、セーブがうまく行かない(1KBしかない、ほとんどカラのファイルが出来てしまう)問題が発生しますが、メニューバーの「file」で飛行ログを取る設定にすると、ほぼ解決することが分かりました。今回の飛行では、「hokkai1」「hokkai2」と、枝番号を付けて何度も途中セーブしましたが、セーブ自体には問題が起きなくなりました。

 ただし、この正常なセーブ・ファイルを再ロードしますと、次回のセーブ時には、再びエラー・ファイルが出来る場合があります。また再ロード後に飛行中、先にご紹介しましたような、地形データが途中から読み込まれなくなる問題が、再び起きる場合もあります。そこで取りあえず、長距離フライトでは、次のような方法をとることにしました。

 (1)まず、飛行ログを取る設定にしておく。
 (2)途中セーブは、基本的に空港の真上で行う。
 (3)フライト再開時は、データの再ロードを行わず、セーブした
    地点の空港から離陸。上空で前回の巡航高度・速度と
    飛行方位を再現する。
 (4)ここでポーズを掛けておき、前回のセーブファイルに「.txt」
    拡張子を付けて開き、ファイル末尾に記載されている、
    燃料の残量を確認する。
 (5)メニューバーの「file」から「Brouse internal Property」
    「consumables」「fuel」と開いて、各タンクの燃料の残り
    を前回通りに設定し、ポーズを解除してフライト再開。

 …かなり面倒ですが、この方法ですと、厳密には「無着陸」ではないものの、まず問題なくフライトを継続できると思います。また大洋を横断中など、どうしても途中から再離陸したくない場合は、セーブ時の緯度経度を確認し、次回起動時に空中でフライトを開始すれば、何とかなりそうです。

 という次第で、今回はトラブルのお話ばかりで恐縮ですが、次回は北海道旅行の続きをお届けいたします。では皆様の、よいフライトをお祈りします。
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