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Re: 自作パソコン更新のご相談です

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なし Re: 自作パソコン更新のご相談です

msg# 1.2.1.1.1
depth:
4
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2022-1-30 23:25 | 最終変更
hide  長老 居住地: 兵庫県  投稿数: 650
hideです。ここ2年あまり公私ともに多事多忙で、FlightGearから遠ざかっておりました。ようやく最近になって操縦の勘を取り戻そうと、暇を見ては軽飛行機でRJOOのトラフィックパターンを回ったり、八尾空港や自作の大阪・舞洲軽飛行場に立ち寄って、帰りはRJOOへILS進入するといったショートフライトを楽しんでいます。
 Ver.2020.3.11で飛行を再開するにあたり前回の書き込みで、UFO以外の機体では画面表示が異様に重くなるというお話をしましたが、これは幸い一過性の現象でした。原因は分からないままですが、その後はLOD設定がDetailed=20,000m以下、Rough=80,000m以下、Bare=200,000mの状態で、コンスタントに50fps台をマークして快適に飛んでいます(グラフィックボードはGTX970のまま)。

●操縦デバイスに若干の課題が:
 まず新しい環境では、昔買ったジョイスティック(Saitek Cyborg Evo Force)が完全には働かなくなりました。
 従来はハットスイッチに隣接するセンターボタンを押すと、一瞬で視界が真正面に復帰して非常に便利だったのですが、今回パソコンを作り変えたら、このボタンが効かなくなりました。専用ドライバは現在公開されておらず、付属DVDに入っているのもWin2000/xp用で、Win10にはインストール不能でした。幸いFlightGear側で自動認識してくれて、専用の設定ファイルが割り付いていますが、このボタンは機能しません。
 なにか変更があったのかと、3年ほど前のFlightGearをノートパソコンにインストールして、ジョイスティック設定ファイルを調べましたが、内容は現在のものと同じでした。起動後にメニューバーから「file」→「joystick config」を選ぶとボタンの機能割り当てが可能ですが、ビューのセンタリングは用意されておらず残念です。かれこれ10年前の製品ですから、買い換えるという選択肢もあるのですが…。

 今回ラダーペダルは買い替えました。以前使っていた Saitek(現Logitech)Pro Flight Pedals は一応正確で、かなり頑丈でした。2012年1月ごろ買って7年ほど使ったのですが、そのうち右のトーブレーキが効かなくなりました。内部で配線ワイヤが可動部品に触れており、コネクタの付け根にストレスが掛かって疲労折損したもので、あれこれ工夫しましたが修理できませんでした。
 現在あちこちで売られているペダルは、Logitechブランドに変わった同型機と、スラストマスターの6万円台及び1万7000程度の製品の合計3機種のようです。スラストマスターの高い方は、ベアリングを多用するなど大変高品質ですが、アメリカ本家のフォーラムにはブレーキ軸が反転するトラブルの記述があり、購入に二の足を踏みました。安い方はあいにく半導体不足の影響か、私が買おうとした時は極端な品薄で、結局また昔と同じLogitechのペダルを購入。不自由はありませんが、いささか代わり映えせず残念です。

●天測もOK:
 今のところVOR/DMEとILSしか使っていませんが、そのうちまた様々な航法を試してみたいなと思っています。かつて世界一周などに愛用した、ピラタスPC-9Mの水陸両用改造機を試しに起動したら、幸い現バージョンでも問題なく作動しました。今も私は42インチのテレビをディスプレーに使っていますが、久しぶりにエルロンロールを打ったらなかなかの迫力で、軽いめまいを感じました。
 同機に備え付けた、自作のフライト・コードラント(太陽や星の高度角を測る六分儀代わりの装置)を使うためには、観測の時だけ視野を上下左右に振る角速度を大幅に減速する改造が必要です。自分で試みたらうまく作動せず、代わりにデフォルトの角速度を少々落としたものの不便でした。幸いここのフォーラムを検索すると、toshiさんが2013年秋に書いて下さったxmlファイルが見つかって、ちゃんと天測が可能になりました。ありがたいことです。

※1月31日朝の追記:
 以前、FlightGearの星々に明るさの等級が再現されてリアルになった、というお話をしたことがありますが。久しぶりにフライト・コードラントで太陽を照準してみて、もう一つ空の変化に気が付きました。FlightGearでは長い間、太陽の視直径は現実の2倍の大きさに作られていましたが、今のVer.2020.3.11では実際と同じ32分角になっています。私は太陽の高度角を正確に測るため、コードラントの照準線に太陽と同じ大きさのリングを取り付けているので、違いが一目で分かりました。
 小さなパソコン画面でワイド気味の画角にした場合、太陽が現実通りの大きさですと、極端に小さく感じられて不自然なため、わざと大きく作ったのでしょう。もしそうであれば、最近は大型ディスプレーを使う人が増え、設計を見直したのかもしれませんね。
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