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Re: 三菱「ニッポン」号制作記

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なし Re: 三菱「ニッポン」号制作記

msg# 1.1.1
depth:
2
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-7-15 1:26 | 最終変更
hide  長老 居住地: 兵庫県  投稿数: 650
 inomatyさん、こんばんは。hideです。「ニッポン」号を、さっそくお試し頂けたとのこと、さらにお忙しいところ、多くのアドバイスを大変ありがとうございました。

 かなり扱いやすいとのご感想を持たれたようで、嬉しい限りです。視界の広さは実機でも好評だったそうですが、当時のパイロットと同じ視点を味わえるのは、シミュレータの実にありがたいところですね。また実機にも尾輪ステアリング機構はあったのですが、原型機九六陸攻のテスト段階から激しいシミー(首振り振動)が発生して、ダンパーを付けても効果が薄かったため、操舵軸にリターンスプリングとして張られたゴム紐を、非常に強く調整してあったそうです。そのため舵の利きが悪く、ニッポン号の中尾機長は「タキシングがやりにくい」と語っていたとか。

 船津航空計器博物館と映像関係は、私も同じものに行き当たったのですが、短時間のうちにたくさんお調べ頂き恐縮です。特に船津博物館のコンテンツは、日本の戦前・戦中の航空活動黄金期に使われた主な計器類を、可能な限り調べ尽くす勢いで調査・紹介しており、まったく貴重な存在ですね。
 このサイトのお陰で私は、例えば九六陸攻に使われていた四角い双発用回転計が、電動の2針式であることを初めて知りました。最初に見た「世界の傑作機」の図には、回転計の針が1本しか描かれてないため、私は指針は固定式であって、目盛りの方が上下スクロール式になっており、双発用に左右2分割で動く仕掛けだと思い込んでいたのですが、全然そうではありませんでした…あぶない、あぶない。
 また同書に載っていた11型のパネルと、実際にニッポン号に使われた21型用パネルでは、かなり計器配置が違うことも分かりました。作る際は、大いに参考にさせて頂くつもりです。
 シェーダー関係の解説は、私にはかなり難物そうですが、ぜひじっくり読んでみたいものです。
投票数:18 平均点:5.56

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