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2.0世界に江の島を

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なし 2.0世界に江の島を

msg# 1.6.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1
depth:
22
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2014-6-30 8:03 | 最終変更
hide  長老 居住地: 兵庫県  投稿数: 634
hideです。
 前回は、パソコンを64ビット化したものの、FlightGear3.0でシーナリー2.0を使うと、重くてたまらない…というお話をしました。今後の負荷増も気掛かりで「将来が見えない。どんなパソコンを買えばいいのか」とため息をついた次第ですが、そう感じるのは私だけではないようですね。Hydeさんの777操縦システムの開発も、最近は負荷軽減が重要なテーマのようですし、先日は virt_flyさんがご自身のブログで、私のぼやきに賛同して下さいました。恐縮です(^^;)。

 出来ることならやはり2.0が使いたくて、その後もあれこれ負荷を軽くする設定変更を試み、多少の効果がありました。思い切って visivility(視程)を縮め、Sound機能も止めちゃうとか、それなりの犠牲を払ったうえで、という条件付きですが。一度にほんの20nmばかり、低空で短時間ずつ飛ぶのでしたら…フレームレート30程度を確保して、かなり滑らかな飛行も可能です。
 しかし飛行距離や滞空時間が伸びますと、画面表示が瞬間的に遅れて引っかかる「カクカク現象」がどんどん増え、画面が1秒〜1分以上フリーズする「一時停止現象」も発生。1時間を超す飛行ではスワップが止まらず、リソースモニターを起動しようと悪戦苦闘しているうちに、FlightGearが勝手に終了した例も1件だけありました。古いモバイル用GPUの性能不足に加え、メモリーも計8GBではまだ十分ではない、ということに尽きるようですが、のちほどご参考までに、「軽くする工夫」をまとめてご報告します。

 もう一つお話を。簡略ながら3Dオブジェクトで、江の島らしきものを試作しました。最近、羽田から厚木周辺、小田原あたりまで飛行テストエリアを広げたのですが、こうなると湘南海岸の代表的ランドマークである江の島を、何としても再現したくなりました。「投稿画像」でご覧頂けましたら幸いです。

●●さまざまに遅延する、パソコン内部の時間:
 シーナリー2.0があんまり重いので、いったんは FlightGear2.10用の旧シーナリー(正しくはVer1.0?)に戻してしまいました。確かに起動も飛行も劇的に軽くなりますが、情報量の多い2.0を見慣れてしまったためか、どうも面白くありません。バーチャル世界を何年も飛び回って、旧版の風景を少々見飽きたこともありまして、NHKの朝ドラ風に言えば「パルピテーション」(ときめき)を感じないのです。そこでもう少し努力してみようと、再度シーナリー2.0に変更しました。(新旧両シーナリーとも、外付けHDDに全世界分を展開済みですので、切り替え自体は簡単です)
 FlightGear自体を、旧バージョンに戻して負荷を軽くする、という手も考えられますが、ほとんど効果がありませんでした(ご参考:もしバージョン変更後、正常に起動しなくなった場合は、設定をデフォルトに戻すボタンを試してください)。Ver2.12に戻してダメだったお話は書きましたが、今回新たにVer2.80の64ビット版を入れてみたところ、「カクカク現象」がVer3.0よりひどくなりました。ということは、最新バージョンは機能強化だけでなく、スムーズに走らせる工夫もしていたのですね…お見それしました。

 こうなると平凡ながら、あとは(パソコン自体を買い直すのでなければ)各種の画面表示設定などを見直すくらいしか、手がありません。
 前回、羽田=調布=厚木の三角コースを飛んだ際、重すぎて羽田へ引き返した主な原因は、悪天候の雨粒で負荷が掛かったからですが、調べるともう一つ、Rendering Optionsの「Atmospheric light scattering」(光を散乱させ、空をリアルに見せる機能)がオンのままで、かなり負荷を生んでいました。
 そこで手始めに、
 ・Atmospheric light scattering と、3Dクラウドをオフにする。
 ・visivility も従来の80nmから、半分近い50nmに落とす。
…という設定変更を行い、UFOで羽田から箱根まで飛んでみました。フレームレートやメモリ使用率をざっと計ったところ、確かに軽くなったようです。次にEC135p2を使い、同じ設定で羽田=調布=厚木の三角周回コースに再挑戦。ところがこれは、散々な結果に終わりました。
 画面表示が非常に重く、それでも何とか羽田まで一周して飛行時間を計ったところ、FlightGear内蔵のストップウォッチは23分37秒を示したのに、現実世界の腕時計では1時間あまり過ぎていました。確かに「カクカク現象」も「一時停止」もひどかったのですが、時間経過が3倍近く引き延ばされるとは驚きでした。改めてストップウォッチの0.1秒ケタを観察しますと、負荷が大きい状態では頻繁に数字が引っかかり、画面上で「1秒経つ」には、実時間では2秒くらい要するようです。この時は燃費を改善しようと高度を上げたため、視野が広がった分、グラフィックの負荷が急増したのではないかと思います。

 FlightGearに大きな負荷が掛かった場合の時間遅延は、けっこう複雑な現象のようです。まだ数例のテストデータしか得ていませんが、区間ごとの飛行時間を、FlightGear内蔵のストップウォッチと、パソコンのクロック表示、そして腕時計--の3通りの手段で計ったところ、数値はバラバラでした。
 つまり、FlightGear内部で起きる遅延のほかに、パソコンのクロック自体も、大負荷のもとではどんどん遅れることが分かりました。これは(不思議ではない現象かも知れませんが)完全に想定外でした。私は最近、天文航法を使うチャンスがありませんが、FlightGearとパソコンのクロック(および、それに同期して天体の位置を出す天測計算ソフト)がバラバラに遅れると、測位計算にもすぐ敏感に影響が出るはずで、このあたりは将来の研究課題です。

●●飛行中の負荷を少なくするには?:
 高度を上げると重すぎて飛べないのなら、低空飛行をしたらどうでしょう。羽田から湘南の辻堂まで、EC135p2で高度を600ft以下に保って飛んだところ、フレームレートが改善して30〜40をマークしました。「カクカク現象」も減って、秒単位の「画面一時停止」は起きませんでした。シーナリー2.0の負荷対策をまとめて書くと、次のようになります。

 ■設定の工夫:
 ・visivilityを40〜20nmに落とす。
 ・カラー深度を16bppに落とす。
 ・Advanced options/Features の多くをオフにする。特にサウンド機能を切ると効果大。
 ・Shader options は比較的負荷の少ない、以下の機能のみ使う。
   Generic オン:雨天の滑走路やエプロンに空が映る。
   Crop  オン:耕地のテクスチャーを表現。切るとただの原野になる。
   Model  オン:機体の表面反射をリアルにする。切るとEC135p2は風防に異常が出る。
   Water 4段目:海の色に水深が反映され、結構リアルな色合いに。
 ■飛び方の工夫:
 ・雨や雪の日は飛ばないか、Precipitation(降水)をオフに。
 ・地表から1000ft未満の低空飛行をする。
 ・飛行時間は、たぶん短いほどいい。
     (都内では、UFOを空中に駐めて20分ばかり放置しただけでも「カクカク現象」
      がひどくなる場合がある。しかしメモリーの使用率は、必ずしも増えない。
      起動後の経過時間と画面表示の重さの関係は、まだまだ詳細不明)
 ・出来れば山岳地帯は避ける。
     (例えば富士山以北・以西の山地が視界に入ると、ただちに重くなる。逆に
      羽田=下総=成田の平原コースでは、1時間ほど飛んでも負荷が増えない)
 ・飛行中に重くなった時は、メニューバーから Debug/Reload Scenery を使う手がある。
        (ごく一時的に軽くなる。ただしメモリー不足だと異常終了の心配も)

 これでは、もちろん以前のような長距離飛行は出来ません。世界一周や極地探検は高高度を長時間飛ぶし、VORやNDBの局名をモールス符号で確認するため、サウンド機能も必要です。FlightGearがやたらに重くなってしまうと、確かに遊び方は限られてきますね。やりたい事を、さっさとやっておいて良かったと、喜ぶべきなのでしょうか。

●●懐かしすぎる海が見えたら♪…FlightGearにも江の島を:
 ここんとこ、シーナリーの重さばかり気にしながら梅雨空を飛んでおりましたので、何かもっと楽しいことがしたくなりました。そこで、かねがね湘南地方のランドマークとして欲しかった江の島を、3Dオブジェクトで作ってみました。使用ツールは以前から愛用の AC3D 7.0.11です。

 最初は航法の目印に、適当な「借り物」を置こうと思い、 FlightGear Scenery Static Model Browser で建物などのオブジェクトを物色したのが、そもそもの始まりです。灯台が乗った手頃な岩礁を見つけて、UFOで江の島の地点に置いたのですが、小さくて上空からはよく見えませんでした。
 そこで岩礁を東西1.2キロ、南北600mの江の島サイズに拡大してみたのですが、もともとブロックみたいに角張った作品ですので、平らに引き延ばしてみると軍艦島か、はたまた迷彩塗装した要塞か、という風情。ううん、まったく江の島には似ていないなあ、とがっかりしました。これならいっそ、ただの半球形ドームを作って、アンパンのように少し押しつぶし、てっぺんに短いタバコのような灯台を建てた方が、それらしいシルエットになりそうです。

 GoogleEarth でしばらく江の島を眺めていたら、あの複雑な地形も、幾つかの単純な立体に分解することができることに気付きました。アンパン1個ではなくて大小3個を、それぞれ斜めに引き延ばして、ちょっと重なり合うように並べたらどうか。島の西半分の丘陵地帯に見えそうです。あちこちに複雑な岩場がありますが、大胆に省略。ただしアンパンの裾野をベージュ系に着色し、岩場っぽく見せることにします。島の東側は平らに整地され、大駐車場やヨットハーバーが広がっていますが、全部まとめて1枚の、複雑な形に切り抜いたコンクリート板と見なせそうです。こんなデフォルメを加えたら、私にも作れるのでは。

 実際にやってみると、非常に楽しい作業でした。精密に作り込む技術はありませんが、灯台二つをざっと成型し、南側の防波堤やヨットハウスなどは、単純な四角いハコで表現。投稿画像では見えませんが防波堤の陰には、南岸の目立つ岩礁も1カ所配置しました。丘陵部分には、FlightGearの純正テクスチャーを貼ってあります。ハーバーにはヘリで降りてみたくなるでしょうから、こっちも表面にコンクリート舗装のテクスチャーを貼っておきました(グレーの着色だけでは距離感が生まれず、着地はかなり困難です)。当然、吹き流しも必要ですので、ヨットハウスの屋上に立てておきました。

 ヨットハーバーには、やはり外洋クルーザーが欲しいですね。FlightGear/data/Models から帆を下ろしたクルーザー2種を拝借して、30隻あまり並べました。ここまで作って妻に「どこだと思う?」と、上空からの視点で見せたら、昔一度しか行ったことがないのに即、江の島と正答。私は「一応、似てるんだな」と安心して、本土から伸びる砂州と自動車橋も、ごく簡単ですが作っておきました。
 学生時代に乗っていたオートバイも再現し、こっそりどっかに駐車しておこうか…なんて一瞬思いましたが、いささか感傷的な発想で、これはヤメヤメ(^^;)。
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