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Re: 機体開発について教えてください。

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なし Re: 機体開発について教えてください。

msg# 1.7
depth:
1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2012-10-2 1:35 | 最終変更
toshi  長老   投稿数: 1527
こんばんは。
機体開発経験ゼロのtoshiです...

機体開発に関して、Blenderで3Dモデルを作成する方法を含めて日本語で書かれた情報が増えてきたようです。
特にここ1ヶ月内に更新されているアクティブなサイトを、【更新が新しい順】でご紹介します。

-------------------------------------------
■仮想飛行 (最終更新:2012/09/23)
http://www.geocities.jp/virt_fly/index.htm

これまでに何度かご紹介したことのある virtfly さんのページ。
「3DCG−建物や街を再現しよう」や「自前の飛行機作りに挑戦」では、Blenderでのテクスチャ貼り付け方法や、フライトモデルを含めたモデリングの具体例が、操作画面入りで分かりやすく紹介されています。
他にも、「小技集」ではlivery(機体塗装の切り替え機能)の使い方が解説されているなど、どのページも情報満載です。
ブログページ( http://blogs.yahoo.co.jp/virt_fly )も、FlightGearニュースレター記事の紹介や、ペーパークラフトの世界など、読んでいて楽しいですね。


■Uchiクラフトルーム - H's Models for FlightGear (最終更新:2012/09/21)
http://www.hm9.aitai.ne.jp/~uchinmat/models/models_top.html

T-7や豊田スタジアムの自作モデルを公開して下さっています(ただし、GPLなのに、個人利用限定で再配布不可?)。
T-7のページには、実に詳細な機体各部の説明もあります。
Profileページによると、3Dモデル作成には、blender 2.49b(スクリプト無しでacファイルのexportが出来る最後のバージョン)とGIMP 2をお使いとのこと。
Develop Blogには、開発中のT-4の様子が綺麗な画像とともに掲載されています。
各ページが見やすいく構成されているだけでなく、全体的なページデザインも美しいですね。


■文貯のパ ソコンで遊ぶ (最終更新:2012/09/11)
http://home.e03.itscom.net/hiron/index.html

本フォーラムの「羽田新滑走路オープンに伴う改修」トピックの中で、その出来栄えの素晴らしさに今年2月に話題騒然となったbuncyoさんのページが着々と更新されています。
「Blender のこーな」には、Blender-2.63aからacファイルのImport / Export 用外部スクリプトが再び使えるようになった、といった最新の情報が載っています。
「FlightGearに、ワーゲンバスを作る。」のページには、blenderを使って平面図から3Dモデルを作成する方法が、操作画面入りで詳しく書かれています。
もはやFlightGear用3Dモデルの領域を超えて、神領域に達しているのでは?
各ページを隅から隅まで良く読むと、思わぬ期間限定プレゼントを見つけられる、かも。
# 私の環境(FlightGear 2.8, Windows XP)で走行させてみたのですが、右後輪だけなぜか回転(アニメーション動作)しませんでした...
-------------------------------------------

他に伝統的(?)な日本語の機体モデルの情報源としては、JPサイトのwikiとフォーラム(特にこの「機体開発」フォーラム)ですね。
機体開発って?」のやり取りにあるようなFlightGearの機体ロードの順序など良くある質問については、本来はwikiに情報がまとまっていると良いと思うのですが、wikiページは最近更新されることがほとんどない状況ですので、wikiのまとめ作業や新規wikiページ作成にご協力いただける方が少しでも増えると嬉しいです。

p.s.
機体開発後にデータを公開する際に必要になる知識として、GPLについてちょっとだけ補足します。
※本当は、ライセンス論争はあまり好きじゃないのですが...

FlightGearプロジェクトで公式に公開しているプログラムや機体データは、GPLに基づいたライセンス形態を取っているのは多くの皆さんがご存知のことと思いますが、その内容は誤解をされていることが多くあります。
GPLは、たとえば国産フリーソフトに良くある「個人利用は可、企業での利用は不可」といったような使用許諾要件とはまったく異なり、「コピーレフト(Wikipediaを参照)」のスタンスを取っています。

まずは以下のFAQに目を通してみると、理解が深まるのではないかと思います。。
特にFAQのうち、金銭を伴う再配布の自由と、企業での利用の自由に関する部分について、以下に抜粋しておきます。

GNU GPLに関して良く聞かれる質問
http://www.gnu.org/licenses/gpl-faq.ja.html

引用:
GPLは金銭目的でプログラムの複製を販売することを許可していますか?

はい。GPLは、誰もが販売することを許可しています。複製を販売する権利 はフリーソフ トウェアの定義の一部です。
引用:
GPLは、改変されたバージョンのソースコードを公に発表することを要求しますか?

GPLでは、あなたが改変したバージョンを公開することは要求してはいません。 改変を加えて、公開せずに個人的に使うのはあなたの自由です。これは組織( 企業を含む)でも同様で、ある組織は、改変したバージョンを用意してそれを 組織外に公開することなく内部的に利用することができます。

しかし、もしあなたが改変されたバージョンを何らかの形で公にす るならば、GPLはあなたが改変したソースコードをユーザがGPLの下で入手でき るようにすることを要求します。

すなわち、GPLは改変されたプログラムを特定のやり方で公開する許可を与え ていますが、別の形での公開は許可していないのです。しかし、公開するかど うかはあなた次第です。

実際のところ、Flight Pro Simというソフト名でFlightGearを販売している業者がいて、FlightGear は無料で配布されていることをきちんと購入者に知らせてないこと等が問題になっています。
たまに、不幸にして購入してしまった人がFlightGear英語フォーラムにたどり着いてサポート依頼を投げかけてきますが、FlightGearコミュニティはFlight Pro Sim の業者からお金をもらって活動しているわけではないので、回答する義理はありません。
つまり、仮にライセンス上は問題なくても、コミュニティになんら貢献していない人や団体が手数料以上の価格で販売すれば、コミュニティからは冷たい視線を浴びることになります。
# Flight Pro Sim がライセンス上問題ないかどうかは、実は私には良く分かりません。あくまで「仮に」です。

FlightGearプロジェクトとしては、下記の文書を公開していて、Flight Pro Sim の購入を考えている人は、その前に無料のFlightGearを試してみて、本当にFlight Pro Sim を購入する価値があるのか考えるよう、呼びかけています。
FlightGear Flight Pro Sim Statement - FlightGear
http://www.flightgear.org/help/flightgear-flight-pro-sim-statement/
投票数:10 平均点:2.00

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