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Re: Atlas について

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通常 Re: Atlas について

msg# 1.1
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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2005-12-21 0:14
Hit  常連   投稿数: 51
Hitです。

上の書き込みを削除したくなるほどの、訂正がありますのでご報告いたします。

まず、訂正から・・・
   >1. default.apt
   >2. default.nav
   >3. default.ils
   >4. default.fix
   >これらのファイルが FlightGear には存在しません。

     これらのファイルは、確かに存在しませんが、apt.dat.gz
                          nav.dat.gz
                          fix.dat.gz
                              のファイルが(Old format... と表示されますが)、
                              Atlas での対応ファイルと思われます。

   >地図そのものについても、w122n37 と w123n37 だけしかデータがありません。
     Map.exe で、Atlas のための地図を作成することが可能です(後述します)

Atlas のインストール方法が間違っていたのか、単に設定方法のミスか・・・以下、全文を読んでから作業して下さい。
(Windows での場合です)

   ここでの作業は、 Atlas や Map のオプション・コマンドで「Program Files」の path にある「半角スペース」が許可
   されないため、以下のように作業したものであり私とは違うディレクトリにインストールされている諸氏は、参考文とし
   てお読み下さい(path に「半角スペース」がない場合は以下の、バッチ・ファイルについて記述している設定を変更する
   だけでよいと思います)

   私の場合、C:\Program Files\FlightGear\bin\win32   にインストールしたのですが、アンインストールしないで
                             このまま次のファイルを、C:\ に新しいフォルダを作成して
                             該当ファイルをコピーします(個別に指定ない限り、全ての
                             ファイルをコピーします)

   1. C:\Atlas フォルダを新規作成し、このフォルダへ Airports, Fonts, Navaids の各フォルダも新規作成しておきます。
   2. C:\Atlas\Airports フォルダへ、C:\Program Files\FlightGear\data\Airports  のファイルをコピー。
   3. C:\Atlas\Fonts フォルダへ、C:\Program Files\FlightGear\data\Fonts  の helvetica_medium.txf ファイルをコピー
    (このフォントが気に入らない場合、ここのフォルダ内にある他のファイルを使ってもよいが、コピーしてから必ず
                                           helvetica_medium.txf とリネームすること)
   4. C:\Atlas\Navaids フォルダへ、C:\Program Files\FlightGear\data\Navaids のファイルをコピー。
   5. C:\Atlas フォルダへ、C:\Program Files\FlightGear\data\Scenery\Terrain のファイルをコピー。
   6. C:\Atlas フォルダへ、C:\Program Files\data の AtlasPalette をコピー。
   7. 設定を「ド忘れ」するかも知れませんので、バッチ・ファイルを作成します。
   8. C:\Program Files\FlightGear\bin\win32 フォルダへ、atlas.bat を次のように設定します。
                              Atlas --fg-root=C:\atlas --path=C:\atlas\maps --udp=5500
   9. C:\Program Files\FlightGear\bin\win32 フォルダへ、map.bat を次のように設定します。
                              Map --lat=35.0 --lon=138.0 --autoscale --fg-root=c:\atlas
                               --fg-scenery=c:\atlas --atlas=c:\atlas\maps --size=512
                                              改行せずに1行で記述して下さい。
   
   10. 必要なら、デスクトップへ atlas.bat と map.bat のショートカット作成して下さい。

   11. 地図を作成します・・・map.bat を実行して下さい(PC のマシン・パワーにより、ここの作業で日本全国の地図作成となった場合
    30分以上かかるかもしれません)・・・C:\Atlas\maps フォルダが作成され地図ファイルできます。
   12. また、map.bat の --size=ペケペケ の数値が高いほど作成に要する時間がかかります(--size= の設定がない場合は、 256 です)
    lowres フォルダがないと警告文出ますし、Atlas 動作時 Zoom Out ボタンを数回押して地図表示が小さくなった時でも、地図表示さ
    せたい場合は map.bat の内容を次のように変更して lowres 用の地図も作成しておく必要があります・・・
                                 --atlas=c:\atlas\maps --size=512 という箇所を
                                 --atlas=c:\atlas\maps\lowres --size=64 と書き換えて下さい。
          C:\Atlas\maps\lowres フォルダが作成され lowres 地図ファイルできます(12. の作業は絶対に必要ではありません)

   13. Atlas の動作を確認します・・・atlas.bat を実行して下さい(今回のままだと、KSFO San Francisco Int 付近が表示されます)

   14. 日本国内とか他の場所、という場合は atlas.bat ファイルへ、スタート位置の設定を記述します。 lat, lon でも可能ですが、
    ICAO コードで記述出来ますので、例えば Matsumoto 空港だと --airport=RJAF と書き加えて下さい。
   15. また、Atlas の表示サイズを変更したい場合は、 atlas.bat ファイルへ、--geometry=1024x768 のように希望サイズを書き加えて
    下さい。

   16. Atlas 動作時に、Labeling の Name, Id のボタンを押さなくてもこれらを常に表示させたい場合は、map.bat ファイルへ次の記述
    を書き加えて下さい・・・ --enable-airports --enable-navaids (ボタンに関係なく常に表示されますが、ダブリ表示になります)

   17. Atlas 動作時に、地図が表示されて赤い飛行機マークが表示されれば OK です(LAN 接続していなくても表示されます)
   
   18. Atlas 動作時の、オプション・キーは次の通り・・・'+' / '-': Zoom in / zoom out
                                'D': Toggle location information on/off
                                'A': Toggle airports on/off
                                'N': Toggle navaids on/off
                                'T': Toggle bitmap background on/off
                                'V': Toggle names on/off
                               SPACE: Toggle GUI on/off

ここでの作業が終了したら、上記 5. のファイルと 6. のファイルは削除してよい。

FlightGear と Atlas を連動動作させたい場合は前回の、Atlas の設定等について・・・の 1. 〜 5. の設定も忘れずに!

FlightGear と Atlas を連動動作させたい場合は、今回作成した「atlas.bat」で Atlas を起動して下さい。
(デスクトップの Atlas アイコンや、スタート→プログラム→Atlas からの起動では、Windows の場合、初期設定がないため連動動作しません
・・・ --udp=5500 の設定がないためと思われます)

FlightGear と Atlas を連動動作させた場合は、上記 13. , 14. に関係なく 「FlightGear で選択した空港または Initial Position 設定位置」
に Atlas の地図位置が自動的に切り替ります。

という事で、PC を LAN 接続して、Atlas が FlightGear と連動して動作(ムービンク・マップ)することを確認しました。

参考まで・・・
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