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T-4 製作記 - Step2: ラフな3Dモデル作成

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通常 T-4 製作記 - Step2: ラフな3Dモデル作成

msg# 1.1.1.1.1
depth:
4
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2007-12-20 12:37 | 最終変更
Tat  長老   投稿数: 375
データもある程度揃ったので、ラフな 3Dモデルを作成します。
... と言っても、実は先日アップロードした T-4 の 3D モデルは、ラフっちゃラフだけど、そこまでラフでもないという事に気づきました。ここでは ac3d を使って 10分でできる3Dモデルの作成方法を説明します。

まずは 3面図を Gimp などのグラフィックエディタで開き 上面、側面、正面の3つの画像へ切り出します。次に切り取った画像をそれぞれ機体全体がギリギリ入る大きさでトリムします。次に、斜めになっている中心軸を「上面」「側面」の図は機体の先端が左に来るように、そして正面図はギアが下にくるように回転させます、最後に 1m=100ピクセルとなるように拡大して保存します。

さて、ここで ac3d を開きます。無ければ ここからダウンロードできます。4分割されたウィンドウが出てきますので、Front, Left, Top の所に先ほど保存した三面図の画像をそれぞれ背景画像として貼付けます。ac3d での背景画像の貼付けは、各ペインの Orth -> Set Background Image というメニューから選んでください。

ここで注意が必要なのは、FlightGear の機体を編集する際には Front のペインに左側面図を、Left のペインに 正面図を貼付けなければならないということです。FlightGear の世界ではX軸が前後になっている為にこのようになります。

画像の中心位置や微妙なズーム調整は Mac の場合は Command-カーソルキー, 及びCommand-Shift 上下キー で行います。グリッドの1マスが 1m になりますので、飛行機の外寸から微妙な大きさを調整してください。

さて、ここからがラフモデルの作成方法になります。注意すべき項目はたったの3点です。
- ランディングギアの位置を合わせる
- 翼の位置と大きさを合わせる
- 球、円柱、ボックスのみで作成する(時間を掛けすぎないため)

ac3d の詳しい使い方はここでは書きませんが、利用する ac3d の機能は回転、vertex(点)の移動、Z軸上のミラーリング、サイズ変更のみです。球、円柱、角柱のみを使ったラフな3Dモデルの編集中画像はこんな感じ になります。(ここでは写真を使っていますが、写真だとどうしてもズレが生じるので三面図の方がよいです)。そして完成した ac3d ファイルは T-4-rough.acになります。

ところで、ラフな3Dモデルは最初にフライトモデルを作成する時の重心位置や寸法を測りやすくすることが主な目的です。机上で計算できる場合はスキップしても構いません。最初から詳細な 3D モデルを作れる方はこのステップで詳細なモデルを作成してください。

投票数:30 平均点:4.67

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