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Re: A6M2を見てみると‥‥

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通常 Re: A6M2を見てみると‥‥

msg# 1.1.1.1.5.1.1.1.1.1.1.1
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11
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2007-9-20 23:40
toshi  長老   投稿数: 1526
BBCTVさん

toshiです。

ヘリコプターよりも飛行機の方が、お手本もたくさんあるので簡単かもしれません。
ですが、ご自身で飛ばしてみたい機体を手がけてみることが一番です!

全てを理解して一から機体を作ろうとすると、時間がいくらあっても足りなくなると思います。
やはり、まずは良く使われていて、作りたい機種と似たような機種をベースにして改造することから始めることをお勧めしたいと思います。

例えば戦闘機ならTatさんによるドキュメントが豊富なA6M2など、ヘリならbo105あたりをベースにすると良いのではないでしょうか。

お手本にする機体を決める際には、その機体のxxx-set.xmlと、そこから呼び出しているファイルを一つ一つ確認して、ファイル構成と各タグの意味を想像しながら、改造しやすそうな機体を選ぶと良いでしょう。
# 呼び出すファイル名を指定するときに拡張子を付ける場合と付けない場合があったり(例えば、<aero>タグでフライトモデルのファイルを指定するときは拡張子を付けない)、ディレクトリ名の指定が現在位置を基準にする場合と特定の位置を基準にする場合があったりして、色々とややこしいので要注意です。

また機体によって、JSBSim、YASim、UUIC などの飛行力学モデル(FDM)のどれを採用しているか(xxx-set.xmlの<flight-model>タグに書かれています)は異なり、それによってフライトモデルファイルの書き方は異なってきます。

それぞれのFDMの概要は、例えば「訳)特徴」や「FlightGearマニュアル1.4 飛行力学モデル」に日本語で書かれています。
勝手な想像ですが、文章を見る限りYASimが比較的セッティングが簡単なのではないかと思います。
ちなみに、A6M2とbo105はYASimを採用しています。

それから、機体の改造方法に関しては、本フォーラム(+JPオリジナルダウンロード)にも数多くの投稿がありますので参考になるかと思います。
最近ですと、hideさんがブロンコ改を投稿されていましたね。

また、改造と一口に言っても改造ポイントは色々あります。

・機体の外観とアニメーション(3D) <-- 多くの方が興味を持っているのは恐らくココ
・計器パネルとアニメーション(2Dまたは3D)
・フライトモデル(飛行特性) <-- Tatさんの「フライトモデル解説」はココに焦点を当てています
・サウンド
・オートパイロット
・etc...

これらを少しずつ改造していくことで、FlightGearの機体モデルに関する理解が深まっていくのではないかと想像します。

それから、最近BBCTVさんが加筆して下さった作業場の文書「機体データの作成」を拝見しました。

引用:
次に、テキストエディタ(XMLが対応しているもの)で、 xxx-set.xmlというファイルを作成します。737-300のものだったら、737-300-set.xmlとなっています。この、xxx (737-300)の部分が、機種名となり、機種選択リストにそのまま表示されます。

少なくともMS Windows環境で確認した限りでは、FlightGearウィザード (FlightGear Launcher, fgrun)の機体選択リストに機種名を表示する方法は、お書きになっている内容と異なります。

ウィザードの機体選択リストには、Aircraft/*/xxx-set.xmlファイルの中の「<description>タグで指定した文字列」が表示されます。
つまり、「xxx」ではありません。

ウィザードの機体リストから機体を選択すると、起動オプションに --aircraft=xxx が指定され、FlightGear起動時にxxx-set.xmlが読み込まれ、そこから機体の3Dモデルやフライトモデル等がロードされる、という流れになっています。

上記のウィザードの機体選択リスト表示に関しては、もしかすると他のOS環境では当てはまらないかもしれないと思いましたので、作業場の文書は修正していません。
BBCTVさんの環境でも検証していただけますと幸いです。

引用した文書について、もう1つ補足をさせていただきます。

xmlファイルは(htmlファイルと同様)テキストファイルに分類できます(対極はバイナリファイル)。
一般的には、テキストエディタはxmlファイルを読み書き出来るはずです。

但し、改行コード(UNIX、Windows、Macでは異なります)や文字コード(ASCII、SJIS、EUC、JIS、UTF-8など)への対応の差異により、テキストエディタによっては文字化けすることがあります。
しかし、これをもって「xmlファイルに対応していないテキストエディタ」と言う事は出来ません。

ちなみにFlightGearでは大抵の場合、UNIXの改行コードを持つASCIIファイルが使われています。

例えばWindowsに付属しているメモ帳は、Windowsの改行コードにしか対応していないため、Unixの改行コードを持つファイルを開くと、全ての行が1行で見えてしまいます。
一方で、国産のフリーソフトとして流通しているWindows用テキストエディタの中で、Unixの改行コードに対応していないソフトを私は見たことがないです。

以上、機体を改造した経験が皆無の私が言うのも口幅ったいのですが、少しでも応援させていただきたいと思いまして書いてみました。
# 毎度のことながら、長くなってスミマセン。
投票数:15 平均点:3.33

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